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2004年12月10日改訂

今 日

昨 日

組曲「アルルの女」より「メヌエット」:ビゼー L'Arlesienne

写真をクリックすると新しい窓が開き拡大写真(1600x1200)237KBが表示されます。

カヌー(スラローム カヤック)の力漕

カヌー(スラローム カヤック)の力漕 (2003年8月24日 多摩川・JR青梅線御嶽(みたけ)駅付近)

2001年6月17日制作

 

■■■  82 wadaphoto.jp へ引っ越し! ■■■

2004年12月10日(金) ▲ wadaphoto.jp ▲ 当サイトは、これまで300MB(メガバイト)のレンタル・サーバー5箇所にファイルを分散して運営していたが、手狭となったため、3GB(ギガバイト)(3,000MB)の大容量レンタル・サーバーを確保し、新たにドメイン http://wadaphoto.jp/ を取得して、引っ越した。また、これにあわせてメールアドレスも master@wadaphoto.jp に変えた。 
 従来の二つのURL http://wadaphoto.com/ http://wadaphoto3.web.infoseek.co.jp/ と、旧メールアドレス desk@wadaphoto.com  は、来年の夏頃までそのままにしているので、そちらに接続すると、自動的に転送される。
 現在、当サイトは高画質写真 3,945枚、総数19,400ファイル、ファイル総容量1,371MB となっているが、大きなスペースに引っ越したことにより、約1.6GB(1,600MB)の余裕ができたので、今後、毎週作品をアップし続けたとしても3年は持つ勘定である。これからはファイル容量を気にすることなく、高画質の作品づくりに励むことができる。

▲ SAKURA Internet ▲ 新しいレンタル・サーバーは、日経パソコン最新号に紹介された SAKURA Internet という大阪のベンチャー企業が運営しているもので、この会社の設立は1999年8月、資本金2億2,500万円、従業員54名で、2004年3月の第6期決算で売り上げ140億円、純利益15億円をあげた優良企業である。 http://www.sakura.ne.jp/rs/index.shtml
 このレンタルサーバーは、日本最大級とされる37Gbps大容量・高速バックボーンを誇る自社運営のデータセンターに設置されているため、極めて高速で、夜間のラッシュ時でもサクサクと動くのが素晴らしい。更に気に入ったのは、サポートが電話でOKということで、簡単につながり、疑問点もたちどころに解決し、2週間の試用期間中であるにもかかわらず、完全な運営体制に移行することができた。
 私はディスク容量3ギガのプレミアム・プランで年間契約をした。初期費用1,000円を含めて何と年間無制限使用で16,000円(壱万六千円)という破格の安さである。相場より一桁少ない利用料金となっており、完全な価格破壊といえる。大容量のハードディスク(160GB)が安価(2万円)で販売されるようになったために、安い使用料金でサーバーを提供できるようになったのであろう。ラフに計算してみても、1台に50人が同居できるため、年間80万円を稼ぎ出すことができる訳で、リーズナブルなビジネスといえる。これなら、個人でもポケットマネーで大規模サイトを運営することができる。IT様々である!

独自ドメイン 独自ドメインは、年間3,800円で取得した。独自ドメインを取らなくても、サーバーの長いサブドメインをもらってサイト運営が可能だが、Internet Explorer のアドレス欄に wadaphoto.jp (ワダフォト・ドット・ジェーピー)と打ち込むだけで、アクセスできるのが嬉しい。メールアドレス名も選ぶことができ、 master@wadaphoto.jp とした。ここにメールすると、数秒で私の so-net のメールアドレスに転送されてくる。Sinple is best! で、これがドメイン取得の大きな魅力である。

 ▲ 裏口入学禁止! 新しいサーバーに移転した際、個別の作品を見に行くには、全てトップページに入らないと行けないようにした。従来は裸祭りなどのジャンル毎に目次を設けていたが、それだと、裸祭りの目次をお気に入りに入れ、そこから入ってくる人が沢山いて、アクセス実数を把握できなかったことから一本化したのである。つまり、裏口入学禁止ということである。(^^;
 そのお陰で、1日1000件前後だったトップページのアクセス件数が、昨日は2500件に増えていた。ということは、これまでは裏口入学が半数以上いたということになる。これからは来訪者は正面玄関からしか入れないので、正確な数を把握することができ、1日2000件のアクセスが続けば、来年の6月には100万アクセス達成となるので、本当に楽しみである。(^^

■■■  81 「四00年目の江戸祭禮」が出版! ■■■

2004年11月11日(木) 昨日、武蔵野書院から「四00年目の江戸祭禮 その風景と情熱の人々」という長い題名の単行本が送られてきた。A4サイズ・120ページ全てがグラビア・カラー刷りという豪華な仕様の初版第一刷で、発行日は2004年11月13日となっている。

 この本には、私の写真32枚が使われている。その中には1ページ大のもの3枚と半ページ大のもの5枚が含まれている。これまで、多くの出版社の単行本や雑誌などに写真を提供してきたが、これほど大量の写真が大きく掲載されたことはなかったので、大感激である。
「四00年目の江戸

祭禮まつり

」の表紙・背表紙・裏表紙

四00年目の江戸祭禮

拡大写真(1470x1040)136KB

 2004年7月26日(火)、思いがけない e-mail が届いた。
盛夏の候 時下益々ご発展のこととお慶び申し上げます。初めてお便り申し上げます。私ども「江都天下祭研究会 神田倶楽部」(以下当倶楽部)と申します。普段は天下祭を中心とした祭礼研究・山車研究・現地に足を運んでの祭礼研究、またその成果を本に纏めるなどの活動をしております。
 
昨年は江戸開府400年ということもあり、千代田区では様々な催しが開かれましたが、そのなかでも11月24日に開催された江戸天下祭は記憶に新しいところです。多くの人々の尊い努力によって実現された「天下祭」、私たちはこの行事を単なるパレードとしてではなく、一冊の本に纏め、後世に残すべき重要な祭典と考えております。そこで当倶楽部では今回の行事を纏めた記念誌を計画しております。
 
すでに山車の展示・運行に関わられたすべての団体に原稿等の協力を要請し、ご了解をいただき、鋭意(編集作業)進行中でございます。ただ、現場で山車の組立や運行をされた方々には、この大がかりな作業の中で写真撮影まで手が回らなかったとみえ(スナップ写真等は多数ありますが)、迫力のある写真を見つけることが難しいのが実情です。
 
そこで、以前から拝見致しておりましたが、貴ホームページを彩るすばらしい天下祭のお写真を使わせていただくことができないものかと思い、使用許可を賜りたく電子メールを送らせていただいた次第です(お手紙を出そうと思いましたが送付先が解らなかったためこのような手段になりました。失礼の段ご寛容下さい)。
 
当倶楽部は皆手弁当でやっているクラブでして、謝礼に関しては記念誌に協力者としてのお名前を載せる程度のことしかできませんが何とかご理解願いたくお願い申し上げる次第です。ご返信鶴首しております。
 
江都天下祭研究会 神田倶楽部 会長 田畑秀二
田畑会長による発刊の挨拶

挨拶文の中に、私の写真提供のことに言及されている(黄色の線)。

四00年目の江戸祭禮

 2003年5月に江戸開府400年・神田祭と12月に江戸開府400年・江戸天下祭をアップしていたので、これをご覧になった田畑さんから写真提供の依頼があったもので、今更ながらアップしただけで多くの方に作品を鑑賞してもらえるinternetの素晴らしさに感動した。

 ボランティア団体の神田倶楽部が実質的に400年目の天下祭を取り仕切り、今度は記念誌を作成するという。私は思わぬ社会貢献になる喜びから、全面的に協力することをお伝えし、500万画素の原画を全て収録したCDを事務局にお送りした。その後、要請により2004年5月にアップした青梅大祭の5枚の山車人形の写真も提供し、ゲラ刷りを何度かお送りいただいて調整し、このたび完成したものである。

天下祭に蘇る

竹内宿禰たけのうちすくね

青梅市森下町の人形がA4大で掲載。提供した画像に(撮影:和田義男)の表示がある(黄色の線)。

天下祭に蘇る竹内宿禰

拡大写真(1340x1024)256KB

 本誌は、徳川家康が江戸幕府を開いてから400年の節目に当たる平成15年(2003)に催された「お江戸日本橋創架四〇〇年」「神田祭」「小舟町・大提灯」「江戸天下祭」の4つのイベントを一冊に凝縮した豪華保存本である。江戸時代の版画をはじめ、明治・大正・昭和の古写真など、お祭りファン垂涎の貴重な資料が収録されている。
 また、一区一番組「よ組」の組頭(鳶頭)の西出幸二さん(日本最後の纏まとい持ち)・作家の森まゆみさん・神田倶楽部会長の田畑秀二さんによる「江戸噺あれこれ」と題する対談は、山車の御仮屋建設の苦労話を中心に話題が多彩で、秀逸である。

本誌の詳細

タイトル:『四〇〇年目の江戸祭禮(まつり) その風景と情熱の人々』
著  者:江都天下祭研究会 神田倶楽部編
付  録:1.山王45本・神田36本の山車が一覧できる『納札に見る天下祭山車』・2.『江戸開府400年に帰ってきた天下祭の山車』
仕  様:A4上製本・122頁(うち120頁カラー/2頁モノクロ)
価  格:3000円(本体2857円+税)/1冊
ISBNコード:4-8386-0410-6
本書案内:(帯書より)『江戸開府400年』で沸いた2003年。『名橋「日本橋」創架400年』をはじめ、さまざまな記念行事が催された。多くの人々の情熱と努力によって織りなされた奉祝行事の風景と、はるばる『江戸天下祭』に参集したお江戸にゆかりのある山車を、豊富なカラー写真とともに一冊の本に凝縮した。
発行所:武蔵野書院
     〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11 電話03-3291-4859 FAX03-3291-4839 E-mail pub@musashinoshoin.co.jp
購入方法:全国の書店から注文可。東京神田の三省堂本店・東京堂本店に常備するが、書店に並ぶのは早くても11月20日以降になるとのこと。武蔵野書院宛に直接注文すれば即日出荷されるが、送料が概ね400円(1冊・地域や冊数によって若干異なる)かかる。

■■■  80 (祝) アクセス50万件! ■■■

2004年8月31日(火) 2004年8月31日というきりの良い日の今日午後9時15分、開設から4年と1.5ヵ月でアクセス50万件を達成した。ここ3ヵ月間、10日で1万件、月3万件のアクセスをいただいた。スタート時は、1万アクセスをいただくのに11ヵ月かかったことを考えると、夢のようである。
 思えば、南光さんをはじめとする感動写真集や丹下さんの作品など、魅力溢れる作品群が私の力不足をカバーしていただいており、これまでに14人の方々のお力をいただいている。50万という数字は多くの創る人と見る人のお力添えの賜であり、心から感謝申し上げたい。
 私一人のサイトだと、これほどの人気はなかったと思う。多くのゲストの方々は、和田個人の写真を見たいのではなく、感動する写真をみたくてWa☆Daフォトギャラリーに訪ねてこられるのである。今後ともこのことを肝に銘じ、更に創意工夫して、次の100万件を目指したいと思う。現在のペースの月3万件だと100万件は後1年5ヵ月かかるが、1年で達成できるよう、これからも努力したい。

■■■  79 「日帰りで行く関東の祭り」に写真掲載! ■■■  

2004年8月17日(火) 2004年6月14日、かんき出版から杉岡幸徳(すぎおか こうとく)さんの「日帰りで行く関東の祭り」が出版され、過日、杉岡さんから一冊献本いただいた。この本には、私の写真5枚が掲載されている。  杉岡幸徳のページ

表 紙

表紙

拡大写真(730X1024)164KB

● 2004年4月6日、杉岡さんから次のメールをいただいた。

初めまして。私は、祭り関係の執筆活動をしている杉岡幸徳という者です。今回は四街道市役所の仲田さまからご紹介を受けて、メールさせていただきました。

私は今、かんき出版より六月に発刊される『日帰りで行く関東の祭り』という本の執筆の最中なのですが、関東のいろいろなお祭りの写真を探しているのです。
四街道市役所の仲田さまに「和良比はだか祭り」の写真をお貸しいただくようお願いしました。仲田さまは快くお貸し下さったのですが、和田様というすばらしいカメラマンがいらっしゃるので、和田様にお願いしたらどうかというご提案を受けました。
さっそくホームページを拝見いたしました。「鞍馬の火祭」などの写真で、和田様のホームページは以前から拝見したことがありました。やはり素晴らしい、男や人間の息づかいや生身の身体がリアルに伝わってくる写真ですよね。人間が動いています。
そこで、まことに勝手ながら、お願いがあるのです。和田様のお写真を、出版物に使用させていただけないでしょうか。和良比はだか祭り、火渡り祭り、三社祭りの三つです。これらはなかなか良い写真がなく、写真そのものが少ないので、私としても非常に困っているのです。ぜひともよろしくお願いいたします。ご不明の点はなんなりとお問い合わせくださいませ。失礼いたします。
● 私は、直ぐに返事を送った。
今晩は。はじめまして。お便り有り難うございます。四街道市には、どろんこ祭りが素晴らしかったので、作品が完成したときにお便りを差し上げていました。思いがけないところからご推薦いただき、光栄です。杉岡様の新しい著作に私の写真をお使い頂けるとは、本当に光栄に思います。どうぞお使い下さい。
● このようなやりとりの結果、三社祭2枚、和良比のはだか祭り1枚、火渡り祭り2枚の写真が杉岡さんの「日帰りで行く関東の祭り」に掲載された。この本は、縦21cm横15cm・175ページの単行本で、関東を中心に定価1200円で販売されている。
 内容は、「神輿・山車がすごい祭り!」「勇壮・豪快な祭り!」「ロマンチックな祭り!」「歌って踊れる祭り!」「爆笑!珍祭・奇祭」の五章に分けられ、関東近辺の合計67の祭りが紹介されている。掲載された写真は白黒で印刷され、そのそばに「撮影 和田義男」のキャプションが入っている。

三社祭

 

三社祭

三社祭 1   三社祭 2

拡大写真(1200X900)302KB

 

拡大写真(800x600)156KB

和良比のはだか祭りのページ

 

和良比のはだか祭り

和良比のはだか祭りのページ   和良比のはだか祭り

拡大写真(1660x1210)254KB

 

拡大写真(1800x1350)330KB

火渡り祭り

 

火渡り祭り

火渡り祭り 2   火渡り祭り 1

拡大写真(1200x900)168KB

 

拡大写真(1200x900)276KB

● 2004年2月25日に四街道市で行われた「和良比はだか祭り」をテーマにした作品が完成したとき、私は四街道市に次のメールを送った。
四街道市 様 素晴らしかった「和良比はだか祭り」 初めまして。趣味でWa☆Daフォトギャラリーを主催していますアマチュア写真家の和田と申します。先日、標記の裸祭りを取材し、このほどその作品を「和良比はだか祭り」というタイトルでinternetに発表しました。
和良比はだか祭り 
http://wadaphoto.web.infoseek.co.jp/wara1.htm 
私は四街道市と四街道警察署の記事を読み、この祭りを見に行くことにしました。高橋市長様はじめ地元の皆様の並々ならぬご努力のお陰で、この伝統文化が現代に継承されていることに深い感銘を覚えました。全国的にも珍しい素晴らしい祭りだと思います。
これからも変質することなく、この歴史的伝統的文化が存続することを祈念しています。四街道市の職員の皆様、四街道警察署の皆様、地元の皆様、本当にご苦労さまでした。ありがとうございました。

和田 様 この度は遠方より「和良比はだか祭り」をご観覧していただきありがとうございました。私を含め秘書広報課の職員も、早速和田様のホームページを拝見いたしましたが、日本は言うに及ばず、諸外国の名所・旧跡などを多く撮影されていること驚き、そして「和良比はだか祭り」の写真だけでなくその他の写真についても言える事ですが、構図や撮影方法が素晴らしく臨場感に富み、カメラのスペックだけでは補いきれない和田様の写真に対する情熱をうかがうことができました。おそらく和田様のホームページを見られた方であれば、驚きと共に非常に感動されることと思います。
私どもが撮影した和良比はだか祭りの写真と和田様の写真を見比べましたが、あまりの違いの大きさに何とも情けない気分になりましたが、めげていても解決しないので、和田様の撮影された写真を参考にし、市民の皆様に感動を与えられるような写真撮影を心がけていきたいと存じます。
和田様におかれましては、人に感動を与える写真を撮影していただけることを期待しております。市といたしましても、和田様をはじめとして多くの皆様が来年も「和良比はだか祭り」にお越しいただけるよう、努めて参りたいと存じます。 お体には十分注意してお過ごし下さい。  四街道市総合政策部秘書広報課

四街道市秘書広報課 様  こんにちは。ご丁寧なご返事を賜り、恐縮です。嬉しく拝読させて頂きました。もし、私の撮影した和良比はだか祭りの写真が貴市のホームページやポスター、パンフレットなどでお役に立てることがありましたら、お知らせ下さい。「撮影:和田義男」というキャプションさえどこかに表示していただければ、ご自由にお使い頂いて結構です。
必要なら500万画素の原画をお送りしますので、半紙程度まで写真画質で印刷できます。以前神戸市に単身赴任していましたが、そのとき神戸祭りのポスターに写真を提供させて頂きました。社会貢献できればといつも思っておりますので、どうかご遠慮なくお申し付け下さい。有り難うございました。
● このことが縁となり、このたび四街道市の仲田様に私のホームページを紹介していただき、私の写真が杉岡さんの本に掲載された。四街道市の皆様には、重ね重ね大変お世話頂き、心から御礼申し上げます。

■■■  78 ATOK 入力をサポートしない Microsoft ■■■

2004年8月3日(火)  Microsoft のホームページ作成ソフト FrontPage2003 にバグ(欠陥)があり、昨日から今日にかけて Microsoft のサポート窓口 03-5354-4500 に電話して、長時間にわたってやりとりをした結果、今夕、ATOK を使っているという理由で、私の指摘した欠陥を確認しようとせず、検討すらしないという回答を受け、サポートが打ち切られてしまった。その顛末をこゝに記したい。
 サポート担当者に代わって応対に出た T という男性に対し、この誠意のない回答は Microsoft 社の回答と受け取って良いかと訊ねると結構だと答え、私の徒然日記にこの件を公表することを告げたところ、構わないと言ったので、こゝに紹介したい。

FrontPage2003

FrontPage2003

拡大写真(660x800)78KB

 私は、4年間一貫してフロントページ日本語版を使ってホームページを作成してきた。正確には今年の初めまで FrontPage2000 を使ってきた。これにもかなりバグがあり、例えば  Times New Roman というフォント属性の「FrontPage」という文字列を別の場所にコピーすると、その属性が標準フォントに変わってしまい、 「FrontPage」になってしまうのだ。仕方がないので、もう一度フォントの指定をしようとすると、このデザイン画面(ワープロライクに入力できる画面)では受け付けなくなっているので、コード画面でフォント指定のコマンドを入力するという手間をかけていた。
 それでも我慢して使っていたのだが、数ヵ月前に、これらの不便を解消すべく FrontPage2003 にバージョンアップした。その結果、このフォント属性が消えるというバグはなくなっていたが、代わりにもっと深刻なバグがあったのである。

▲ 文字を追加すると半角スペースが入ってしまうバグ ▲

 今度は、文字を入力したあと、新たな文字を追加すると、その文字の冒頭に半角スペースが入ってしまうのだ。これは必ず起きるというわけではなく、起きたり起きなかったりする。どういう条件の時に起きるかは色々試したが分からなかった。三年以上も使ってきた FrontPage2000 ではこういうことは起こらなかったので、 FrontPage2003 の新たなバグである。
例 「貴社の記者が汽車で帰社した。」の「記者が」の後に「東海道線の」を追加する。
  FrontPage2000 (正常) 貴社の記者が東海道線の汽車で帰社した。  ←正常に文字が挿入されている。
  FrontPage2003 (異常) 貴社の記者が 東海道線の汽車で帰社した。  ←「東海道線の」の前に半角スペースが挿入されている。
 これが困るのは、バグが出るときと出ないときがあり、読み返しているうちに半角スペースがあちこちに入っていることに気付くと、いちいちそれを削除する手間がかかり、見落としてしまう箇所もままあり、文章を整えるだけの作業に労力をとられてしまい、大量に作文する私にとっては堪えられない苦痛であった。数ヵ月我慢して使っていたが、結局これでは使い物にならないと判断し、昨日、そのバグをサポート窓口に報告したのである。
 あれこれ指示を受け、再現できるかどうかをチェックしたいというので、私のホームページのアドレスにtest1.htm test2.htm というファイルをアップし、バグが再現することを証拠として提示した。

▲ ATOK 入力はサポートしない ▲

 これをもとに Microsoft のサポート窓口で色々とテストしたようだが、再現できないという。そこで私は、文字入力は日本語ワープロソフト・一太郎付属の ATOK15 (エイトック15)を使用しており、 そちらは Windows に付属する MS-IME( エムエス・アイエムイー Microsoft の日本語入力ソフト)と思われるので、文字入力を ATOK にしてみたら再現するのではないだろうかと提案した。
 すると、それはできないという。ジャストシステムの一太郎は、日本国政府が採用し、多くの日本人が使用している定番のワープロソフトなのだが、その入力ツール ATOK による動作確認はまったくしていないし、これからもしないし、サポートもしないというのである。
 初耳だったので、そのことは使用許諾契約書に明記されているのかと聞くと、明記していないという。それなのに、サポートしないと通告されたのである。Microsoft の日本法人が日本人向けに販売しているソフトなのに、ATOK で動くか動かないか、知ったことではないという態度に、私はしばし言葉が出なかった。
 Microsoft  Windows は、色々なアプリケーション・ソフトが同時に動くOSではなかったのだろうか。もし、ソフトに機能制限があるのなら明示するのが当然であるし、ATOK で動くか動かないか分からないソフトと知っていれば、私のような ATOK ユーザーは購入しなかった筈である。
 そして、ATOK に代えて MS-IME を使ってみて欲しいという。私は外国メーカーの日本語入力ソフトは使ったことがないし、これからも使うつもりはないので、できないと答えると、協力しないユーザーにはサポートしないという理由で、本件は一方的に打ち切られてしまった。
 これは、ATOK が原因でこの不具合が発生するのかどうかまだ分かっていない段階での結論なので、承服しかねる。私なら「開発陣にフィードバックし、必要ならジャストシステム社と連携して原因を究明したい。」と回答するだろう。1ヵ月や半年かかろうが、私はそれでバグが取れれば満足なのである。 今やるべきことは、私ではなく、彼らがMS-IME に代えて ATOK でテストするなどして、バグの原因を特定し、対策を講じることではないのだろうか。

▲ 所 感 ▲

 現在 Microsoft Word とジャストシステムの一太郎は、相互のファイルが利用できるようになっており、ユーザーフレンドリーな方向に進んでいると思っていたが、こと文字入力に関しては企業エゴが残っている。この分野でトップシェアを誇る IBM のホームページ・ビルダー8は、 ATOk15 で正常に動作するので、 Microsoft がこのような状態では IBM にシフトせざるを得ない。
 本件のやりとりで分かったことは、Microsoft は何とかして MS-IME を使わせたいと思っていることである。アメリカや欧州などで独禁法違反で裁判沙汰になって久しい Microsoft  の強引な体質は日本でも健在である。 〈 完 〉

■■■  77 祝 開設4周年! ■■■

2004年7月16日(金) 西暦2000年7月16日晴れの日曜日、江戸時代に当たる1859年以来といわれた皆既の時間が107分間と極めて長い月食が観測されたこの日、たった12枚のフランスの写真をアップして始まったWa☆Daフォトギャラリーも、今日、満4歳を迎えた。4年間で453,095件のアクセスをいただき、5年目に入ったのである。現在、10日で1万アクセスをいただくまでになったことは感無量であり、当初、1万アクセスまで11ヵ月かかったことを思うと、夢のようである
 この勢いでいけば、8月中には50万件の大台に達するのは確実で、この様な地味なサイトでは夢のような100万件もそんなに遠い未来のことではなさそうである。これも多くのリピーターの皆さんのお陰であり、心から感謝申し上げたい。
 しかし、まだまだ通過点であり、現状に満足することなく、ロマンと感動を求めて、気力体力の続く限り、世界中を巡り、よりクオリティの高い作品を発表して行きたいと思う。初心を忘れず、知的好奇心と感性を研ぎ澄まし、創意工夫を凝らしながら、多くの同好の志とともに一歩一歩歩んで行きたい。その結果、ささやかな社会貢献ができれば、望外の喜びである。

■■■  76 テレビ朝日・食彩の王国に写真提供! ■■■

食彩の王国   ジャガイモ
2004年6月20日(日) 2004年5月29日放送のテレビ朝日食彩の王国・32回目のテーマは「じゃがいも」だった。じゃがいもは、フランス料理に採用されるようになり、世界中で食べられるようになったという歴史解説の中で、ルイ16世の肖像画が出たが、その右上に「和田義男 提供」と 表示された。
ルイ16世
 この肖像画は、特集旅紀行!第12集ベルサイユ宮殿に掲載しているルイ16世の写真である。テレビマンユニオンという制作会社から照会があり、提供したものである。当サイトの写真は、他にもローカルテレビやCMなどの背景に採用されたことがあるが、全国放送では初出演である。(^^;
 ちなみにこの肖像画は、既に著作権が消滅しているため、自由に使用できる。著作権が消滅した肖像画を撮影した写真も著作権が生じない。制作会社も手軽に利用できる個人サイトの画像をあてにするようになってきたようで、私のようにテレビにも十分使える高画質の画像は、今後も需要が増えそうである。今回、キャプションを挿入することと、放映後ビデオテープを進呈するとの条件で提供したもので、先日、送られてきたテープから画像キャプチャしたものである。

■■■  75 悲劇の日曜日 / またもやハードディスクのお陀仏! ■■■

2004年6月1日(火) 最近作業が佳境に入ってくるとパソコンがフリーズするようになった。Ctrl+Alt+Delete も効かない。ウィルス対策は十分だし、原因不明のまま、本体の電源ボタンを5秒ほど押してリセットして使っていた。しかし、これが恐ろしいハードディスクのクラッシュの予兆だったことを知ったときは、後の祭りだった。

Endeavor Pro1000

Endeavor Pro1000
 5月30日の日曜日、頻繁なフリーズはOSのXPが変になったのだと勝手に判断し、いつものようにフロッピーでDOSを起動し、ノートン・ゴーストにより増設ドライブにある一世代前のバックアップファイルを使ってリストアを実行した。ところが途中でエラー表示が出て、作業がストップしてしまった。
 一世代前のはうまくバックアップできていなかったのかと思い、二世代前のものをリストアしたが、90%まで行ってやはりエラーとなった。
 祈る気持ちで三世代前にさかのぼり、リストアを実行したところ、最後まで行ったのに Success! の表示が出ない。再起動してもCドライブは認識されず、パソコンは動かなかった。
 残る四世代前のファイルを使って最後のリストアを試みようと、フロッピーでノートン・ゴーストを起動したところ、何とバックアップファイルの入っているはずのドライブが認識されなくなっていた!

 ここに来て私はやっと増設ドライブが物理的にクラッシュ(破壊)していることを知ったのである。私の犯した過ちはひどいもので、壊れた増設ドライブの壊れたバックアップファイルでリストアしたために、正常だったCドライブのファイルをめちゃくちゃにして、立ち上がらないようにしてしまったのだった! 結果的に2台のハードディスクとも使えなくなってしまった。私のパソコン環境は一瞬にして喪失し、回復不可能な状態に陥ってしまったことを知ったときの落胆と失望は 、筆舌に尽くしがたいものであった。

 1台目のドライブは物理的に壊れているわけではないので、再フォーマットし、パソコン購入時についていたバックアップCDを使えば、2年前に購入した状態に戻すことは可能である。しかし、2年の間、多くのソフトをインストールして構築してきた世界に一つしかない私の環境に戻す作業は、1週間では済まないと思うと、食欲は完全になくなっていた。

 昼食もそこそこに、立川のビック・カメラに行って、以前、1台目のCドライブがクラッシュした*とき、新宿で買ったものと同じ日立の120GBのベア(裸)ドライブを1万円で購入した。  *ハードディスクが壊れた!
 帰宅し、これで駄目ならあきらめようと、もう一度ノートン・ゴーストをフロッピーから立ち上げ、前回試すことができなかった四世代前のバックアップファイルを使ってリストアを試みた。
 何とノートン・ゴーストは壊れたはずの増設ドライブのバックアップファイルを認識している! 急いで祈るようにリストアを実行した。完了までの20分の長かったこと! 神は我を見捨てず、Success! の表示が出たときには天にも昇る心境だった。
 再起動するとパソコンは生きているかのようにキビキビと動作した。3ヵ月前の環境がよみがえったのだった。それ以降にインストールした数本のソフトを再インストールすれば、最新の環境に戻すことができる。日曜日の昼の恐怖の数時間が悪夢であったかのように思われた。
 増設したIBM製のドライブは矢張り壊れていた。しばらくしてこのドライブは読めなくなり、パソコンはフリーズしてしまった。使っているうちに熱くなり、熱暴走してしまうようだった。以前、1台目が壊れたときのように、カリカリと音を立ててディスクが傷ついて読めなくなったのとは違って、パソコンを一旦停止し、ドライブが冷めるとまた読めるようになるということが、救いであった。
 増設ドライブが冷めたときに、唯一正常だった四世代前のバックアップファイルのお陰で蘇生できたのであった。その後、ドライブが読めるときに一〜三世代前のバックアップファイルでリストアを試みたが、これらのファイルは壊れていて、途中でエラーが出てしまった。ぎりぎりのところで環境を回復できたことを神に感謝するほかはない!

 IBM製の2台の内蔵ドライブは、2年も持たなかった。そんなに酷使したわけでもないし、こんなに短命だとは思わなかったので、傷口が広がってしまった。今後IBM製のドライブは買わないことにする。また、WindowsXPについても、ハードディスクの不調があればその旨の表示が出るように改善すべきであろう。何故フリーズしたのか分からないと、私のように対応を誤ることになる。
 パソコンの電源ケーブルを外し、壊れたドライブを新しいものに取り替えた。フォーマットし、使えるようにする作業は、私には簡単なことだった。
 この事故のおかげで、ノートン・ゴーストは、フロッピーのDOS起動でDVDドライブを操作できる優れもので、DVDにバックアップファイルがあれば、増設ドライブが壊れても、DVDドライブからリストアできることが分かった。私はこの後すぐにバックアップファイルを増設ドライブに作成し、それをDVD2枚に再バックアップした。これで私の環境を失うという事故は完全に回避できる備えができあがった。めでたしめでたし! \(^o^)/
 最後まで読んでいただいた読者には、バックアップの決定版として、強力なノートン・ゴーストをお勧めしたい。< 完 >

■■■  74 ホームページ作成ソフトのバージョンアップ ■■■

2004年4月17日(土) 昨日、ホームページを作成するソフト2本の最新バージョンアップ版を購入した。MicrosoftのFrontPage2003とIBMのホームページ・ビルダー8である。
FrontPage2003  これまで、Office 2000 Premum に入っていたFrontPage2000を使っていた。これはワープロライクに使えるので、主力にしていた。4年ほど使ったので、十分に元を取ったが、かなり不便な点があり、今考えれば忍耐強く使ってきたものだと思う。例えば、Times New Roman の英字を含む文字列をコピーすると、標準のMSゴシックになってしまうのだ。いちいち再設定していたが、最新版はそのバグもなくなっている。
 最新バージョンはワープロ画面とhtmlコードの画面が同時に表示でき、カーソルがピッタリと一致しているのが嬉しい。旧バージョンは、ワープロ画面からコード画面に切り替えると、カーソルが連動せず、探さなければならなかった。デザインも洗練され、さくさく動き、これはもう手放せない。ただ、バージョンアップ版でも1万円するので高いということと、マニュアルが入っていないので、初心者には優しくない。使い込んだプロ用といった感じである。ロールオーバー(ポイントすると違った画像に切り替わる機能)がまだサポートされていないなど、これ一本では不十分なので、IBMのホームページ・ビルダーをサブ的に使用する必要があるのは残念だ。
ホームページ・ビルダー8 泣いても笑ってもWebツール売り上げランキング4年連続第1位のホームページ・ビルダーは、Version8になっている。人気の秘密は、初心者から上級者まで、実力にあわせて入力画面が切り替わり、ホームページが簡単にできてしまうことだろう。ただ、私のように巨大なホームページになると、動作がのろくて、殆ど使い物にならないことをお伝えしたい。
 サイトを読み込むにも、リンク切れなどを勝手にチェックするので、入力できるまでにかなり待たされる。そして、保存も同様に、何か余計なチェック作業がはじまるので、私のトップページのindex.htmだと5〜10分ほどかかってしまう。これでは使えないので、サポートセンターに問い合わせたのだが、それが仕様だという。FrontPageであればワープロと同じように数秒で保存できるのに。何故頼んでもいない余計なことをするのか、それをしないモードも作って欲しいと思うのだが、最新版でも改善されていなかった。ガックリである!リンクのチェックは、アップロードした後、直接作動確認を行っているので、余計なお世話なのだ。
 悪口を書いたが、良いところもある。ウェブデザイナーというツールはなかなか良い。私の全作品のタイトルは金銀の立体文字を使っているが、このツールのお陰で簡単に作成することができる。また、アップロードするときに使うファイル転送ツールもウェブデザイナー同様に独立したソフトになっていて、ホームページ・ビルダーを起動しなくても単独でサクサクと使える。アップロード先のレンタルサイトとこちらのローカルサイト(パソコンのハードディスク)のファイルをチェックし、不足分だけをアップロードできるなど、機能が豊富で、しかも転送速度が凄く速い。この二つのツールは、新旧版に差はなく、バージョンアップの必要はなかった。
 ホームページ・ビルダーは、初心者がちょっとしたホームページを作る程度なら使えるが、本格的なホームページを構築するには向いていない。そのためか、値段が安く、バージョンアップ版だと5,000円で買える。私は、作品のタイトル文字とロールオーバー機能を挿入するときと、アップロードするときにだけ、ホームページ・ビルダーを使っている。internetがこゝまで進化しても、ホームページ作成に関しては、これ一本でOKというソフトがないのが日本(世界)の現状である。
■■■ 73   アクセス10万件を突破! ■■■

灘のけんか祭り(2001年10月15日)

灘のけんか祭り(2001年10月15日)
2004年3月17日(水) 当サイトのトップページは、アクセス36万件になっているが、「旅紀行日本の裸祭り」がアクセス10万件を突破した。当サイトでは一番人気の裸祭りシリーズ。最近はこの裸祭りの目次ページのアクセス数がトップページよりも上回ることがしばしばである。
2月23日(月)1948件、2月24日(火)4746件、2月25日(水)1856件、2月26日(木)1179件と、4日間で9729件のアクセスがあった。
24日(火)のトップページは906件にもかかわらず、裸祭りは4746件と大ブレークである。多くのリピータがいて、裸祭りの目次ページをお気に入りに登録しているのではないかと思われる。
1200x900ドットという高精細の大画面の中で、褌をキリリと締めた男たちが躍動する臨場感溢れる写真が全国の裸祭りファンに人気があるものと思われる。粋(いき)や鯔背(いなせ)といった日本人男性ならではの伝統美が息づく迫力あるサイトは、私の検索する限りにおいては他に見当たらない。
2001年10月15日、友人に勧められて初めて見た播州姫路の灘のけんか祭り。この凄い祭りが私を裸祭りの魅力に取り付かせることになった原点である。(写真上)それから2年半が経ち、アクセス10万件の大台に達したのである。
「日本古来から変質することなく現代に継承されている裸祭り」をテーマにすると、古くから労働着や祭り衣装として定着した褌か、全裸による祭りとなるのは必然といえる。これからも高温多湿の気候風土に育まれ、変質することなく現代に生き続けている裸文化を発掘し、迫力ある映像資料として残してゆきたいと考えている。

■■■ 72  ハードディスクが壊れた! ■■■

2004年2月28日(土)  物理的クラッシュ 2月26日夜、いつものように画像編集をしていたら突然画面がフリーズ。Ctrl+Alt+Delete キーも受け付けない。仕方がなく、パソコンの電源スイッチを5秒ほど押して停止。5秒ほど待って起動したが、PRESS A KEY TO REBOOT と表示されて、プロンプトの空しい点滅が・・・。何度かやるうちにハードディスクのクククー、カチッカチッという異音が大きくなってきた。 Cドライブは2台目のハードディスクにノートン・ゴーストで丸ごとイメージでバックアップしているので、フロッピーからゴーストを起動。いつものようにリストアをしようとしたが、やはりCドライブを認識しない。ドライブが物理的に壊れたことは明らかである。エプソンダイレクトのPro-1000という当時最速のマシンを買ったのは2002年の5月。まだ2年も経たないのにドライブがお釈迦になるとは何とも不運!

137ギガの壁 昨日、新宿西口のビックでバッファローの160ギガ内蔵ドライブを2万円ほどで購入。帰宅後、早速リカバリーCDでパソコンを購入状態に復帰する作業を実施した。ところが上手く作動しない。エプソンダイレクトに電話すると、マザーボードが137ギガまでしか対応していないと言う。念のため、バッファローにも電話したところ、137ギガ以上に対応するパソコンでないと使えないと言う。  購入時、店員に「120ギガのドライブが壊れたので交換するのに160ギガでも使えますか」と聞いたところ、「120ギガが動くのなら160ギガも大丈夫です」という返事を信じて買った私が愚かだったのか・・・。箱にも「機種により137ギガを超えるディスクは使えない」という注意書きがない。バッファローにその旨伝えると、ホームページには載せているというので、購入する人がみんなホームページを見て買うわけではないので、なぜ箱に注意書きを表示しないのかというと、改善したいとの返事。ビックに電話してこのことを伝えると、平身低頭、返品・交換に応じるという。当たり前だ。それより、青梅-新宿間を往復して空費する何時間をどうしてくれるのだと、怒りがこみ上げてくる。

バルクのハードディスク バッファローの箱に入ったハードディスクは、ベア(裸)ドライブにビス4個と不要なソフトが沢山ついていて高くなっていることに気がついた私は、120ギガのベアドライブとビスをバルク(バラ)で買うことにした。対応したビックの店員の態度が良く、適切な助言をしてくれたので、怒りもおさまり、回転数7200rpm、シークタイム6ms、8MBキャッシュ、Ultra ATA100、流体軸受という日立製のベアドライブを1万円ほどで購入した。返品したことで半額で高性能のハードディスクを購入することができたことに満足。

ノートン・ゴーストの神業 日立のドライブは、ジャンパーピンがマスターに設定されているので、そのまま壊れたディスクと差し替え、リカバリーCDで工場出荷状態にもどし、あとはノートン・ゴーストでリストアした。ノートン・ゴーストは、10ギガもある巨大なCドライブのシステムファイルをたった20分ほどでリカバリーする。何でだろう? 凄すぎる! といつも思う。先ほど完璧に復元したので、この顛末を日記に書いたという次第。 ただ残念なのは、壊れたドライブにはDドライブのデータが入っており、このバックアップは半年前にしたきりだったため、それ以後のデータが失われた。しかし、大事なデータはオフィスのパソコンに持ち込んでいるので、大けがをしないで済んだのが幸いだった。そして、ソフトがインストールされているCドライブだけでなく、データ用のDドライブもこまめにバックアップすることが大事であることを学んだ。1万円の授業料は安かったと思う。(^^;


■■■ 71 ファイルの分散化 ■■■

2003年10月5日(日) 先日の急激なアクセスアップを契機に、ひとつのレンタルサーバーで全てをまかなうのは巨大なファイル転送量となり、負担が大きくなることから、ファイルを分散化することにし、無料サイトを利用したりしたのだが、無料サイトはラッシュ時にはダウンロードできないことがおこるなど、ゲストに迷惑をかけることが分かった。そこで、有料のレンタルサーバーを別途確保し、ダウンロードの負担の大きな写真集を次のように割り振った。

http://wadaphoto.web.infoseek.co.jp/   300MB 旅紀行日本の祭り 旅紀行日本の裸祭り
http://wadaphoto2.web.infoseek.co.jp/  300MB  旅紀行ジャパン 特集!旅紀行
http://wadaphoto3.web.infoseek.co.jp/  300MB  感動写真集 フォトギャラリー

 この結果 http://wadaphoto.com/ は、トップページとお便りコーナーや徒然日記などの関連テーマのみになった。これで軽快になったと思う。


■■■ 70 連休にアクセス10倍の悲鳴! ■■■

2003年9月16日(火) 先週末は、敬老の日を入れて3連休だったが、14日(土)は600件程度のアクセスだったのが、15日(日)・16日(月)のアクセスが異常に増えた。15日・3798件 + 16日・3580件 = 7374件 と3日間で1万件になろうかというハイペースだった。これは普段の10倍である。最初、余りにも多いので、カウンターの故障かと思ったが、そうではなく、10倍ほど増えているタイトルがかなりあった。

 
異常に増えたのは、日本の裸祭りシリーズで、その目次ページが1300件/日、日本三大奇祭が800件/日、灘のけんか祭りが700件/日、浜の宮天満宮と大野八幡神社やんさ祭りがそれぞれ500件/日であった。今日16日(火)はウィークデーに入り、落ち着いてはいるが、それでも1300件を超え、3日間で8676件のアクセスとなった。

1週間で1万アクセス達成! この大ブレークのお陰で、1週間で1万件というアクセス新記録をつくった。その原因がよくわからないが、どこかのお祭り系の人気サイトで私のホームページが紹介されたか、目に付くところにリンクされたためではないかと推測される。いずれにしても今後もinternetのゴールデンタイムには、異常に多いアクセスが発生する恐れがある。

 これで困るのは、ダウンロード量(レンタルサーバーがファイルを送り出す量)が1月90GBで契約しており、これを超過すると追加料金が発生することである。先日、60GB/月から五割アップの90GB/月に増やしたばかりであり、このペースでアクセスが続くようだと、直ぐにパンクしてしまうだろう。

 ダウンロード量を契約範囲に抑えるため、灘のけんか祭りなどの人気タイトルを無料サイトに移したり、トップページをスリム化するなど、現在、可能な対応策を実施中である。


■■■ 69 デジタル・ネット図書館 PART2 ■■■

2003年9月9日(火) 2003年8月19日の日記に 残したくないものまで勝手に残すデジタル・ネット図書館 というタイトルで、世界最大の規模を誇るネット上の図書館が米国の「インターネット・アーカイブ」 http://www.archive.org/  というサイトであることを紹介した。

 その際、私の以前のサイト
http://www3.justnet.ne.jp/~wadayoshio/ を検索すると、2001年が10世代、2002年が2世代保存されていたが、現在の http://wadaphoto.com/ は保存されていなかったため、検索されるよう入力していたところ、今日、オフィスのパソコン(Windows2000プロフェッショナル)で改めて  http://wadaphoto.com/ を検索してみると、保存されていることが判明した。しかも、2002年は6世代、2003年は2世代が保存されていた。

 帰宅後、自宅のパソコン(WindowsXPホームエディション)で検索してみると、どういうわけか Sorry, no matches. という表示となる。OSによって、検索結果が変わってしまうということが分かった。つまり、前回の検索時点で既に保存されていたにもかかわらず、私のパソコンでは表示されなかったわけで、多分オフィスのパソコンを使えば表示されたのだろう。なぜ、XPだと駄目なのだろう。検索エンジンに問題があるのかも知れない。ともあれ、私のホームページは、2001年4月4日から2003年2月16日までの20世代がインターネットアーカイブに保存されていることが判明した。

 保存記録を見ると、私のホームページのあゆみがよく分かり、感慨深いものがある。しかし、これだけのスペースをとって記録していくことは、膨大なストレージを必要とするので、大変なコストがかかると思う。internetの資産を保全するという意味では、大変価値のある試みであり、私自身は有り難く思う。しかし、保存されたくないサイトも本人の承諾なしにいつの間にか保存されてしまうことには、問題が残る。

Searched for http://wadaphoto.com/

8 Results

* denotes when site was updated.

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1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003
0 pages 0 pages 0 pages 0 pages 0 pages 0 pages 6 pages 2 pages
            Aug 23, 2002 *
Aug 30, 2002 *
Sep 23, 2002 *
Sep 25, 2002
Nov 21, 2002 *
Nov 28, 2002 *
Feb 06, 2003 *
Feb 16, 2003 *

■■■ 68 アクセスカウンターによる来訪者数の分析 ■■■

トップページ

2003年9月4日(木) アクセスカウンターを新しいものに付け替えた際、アクセス件数をとりまとめてみた。トップページは、開設以来37ヵ月間で、236,934件のアクセスがあり、平均アクセス件数は6,400件/月となった。最近は20日で1万件のペースなので、平均アクセス件数は更に増えてゆくことだろう。

全てのタイトル

 トップページを含め、カウンターを設置している130タイトルの総アクセス件数は、1,416,451件であり、平均すると38,282件/月(1,276件/日)となった。
 トップページ以外の総アクセス件数は、1,179,487件であった。これをトップページの総アクセス件数で割ると、丁度5となる。読者が全てトップページから来訪したものと考えると、一人あたり5つのタイトルを見たことになり、読者に気に入っていただいているものと推定できる。

2003年9月3日(水)のアクセス状況

 2003年9月3日(水)のアクセス件数は、692(トップページ)+2,297(トップページ以外)=2,989件であった。この日は、延べ700人が来訪し、一人あたり3タイトルを見たことになり、トップページを含め、延べ3,000件のタイトルがヒューストンにあるサーバーから日本の読者のパソコンに送り出された。ページが複数あるタイトルも多いので、ページ数にすると倍近くになるかもしれない。

個別タイトルの状況

 2003年9月3日現在で各タイトルの総アクセス件数を比較すると、次表のような順位となる。アップロードの期間が長いタイトルほどアクセス件数が多いのは当然なので、月平均で見直すと、順位が変わる。全体的に、裸祭りの人気が高い。
順 位

(総 数)

タ イ ト ル

総件数

期 間

(月)

月平均

順 位

(月平均)

 
順 位

(総 数)

タ イ ト ル 総件数

期 間

(月)

月平均
順 位

(総 数)

1 ベルサイユ宮殿 48,694 25 1,948 3 12 フランス写真解説 25,980 37   702 16
2 灘のけんか祭り 43,194 22 1,963 2 13 イタリア写真解説 25,588 37   692 17
3 日本三大奇祭 38,658 19 2,035 1 14 どやどや写真展 25,379 19 1,336 6
4 フランス写真集 30,962 37   837 12 15 中国写真集 25,076 37   678 18
5 日本の裸祭り目次 29,902 22 1,359 5 16 男たちの写真展 24,131 22 1,097 8
6 イタリア写真集 29,432 37   795 13 17 お便りコーナー 22,846 27   846 11
7 ふんどし談議 28,346 22 1,288 7 18 水上都市ベニス 22,735 29   784 14
8 四天王寺どやどや 27,018 19 1,422 4 19 イギリス写真集 22,697 37   613 19
9 万里の長城 26,881 25 1,075 9 20 徒然日記 20,986 37   567 22
10 悲劇の画家ゴッホ 26,860 27   995 10 21 リンク集 20,935 36   582 20
11 作者プロフィール 26,788 37   724 15 22 アメリカ写真集 20,831 36   579 21

アクセス20,000件以上

■■■ 67 全タイトルにアクセスカウンターを設置 ■■■

今 日

奮 闘 記

昨 日

2003年9月2日(火) 先週末の3日間、トップページを除くアクセスカウンターが表示されないというトラブルが続いた。実は、トップページ以外のカウンターは、会津大学の無料アクセスカウンター http://face.u-aizu.ac.jp/counter/counter.html を利用している。

 「本カウンタは、会津大学の公式のものではなく、学生の実験的プロジェクトのため、安定したサービスを保証できません。予告なくサービスを停止・休止する事があります。」と断り書きがあり、それを承知で数年間にわたり利用していた。たまに不調になるときがあったが、通報すると翌日には正常に復帰していたので、安心していたのだが、今回はメールを二度にわたって送ったが、復旧は月曜日の朝になってしまった。学生が夏休み中で、対応できなかったのだろう。

 そこで、無料カウンターの利用をあきらめ、トップページと同じカウンターを全タイトルに設置することにした。この作業が大変で、130タイトルに【今日 合計 昨日】を表示する本格的なカウンターにしたため、フルに週末をこの作業に費やし、月曜日に会津大学のカウンターが復旧するのを待ち、その数字をひとつひとつ読みとって移植し、月曜の夜、やっと完成した。

 アクセスカウンターの表示は、レンタルサーバーに用意されているPERL(テキストデータを編集加工するのに優れたソフトウェア(スクリプト言語))によるCGI (Common Gateway Interface) を利用するもので、トップページと同様に、DAY COUNTER
http://www.kent-web.com/count/daycount.html というKENT氏(日本人男性)によるフリーのCGIスクリプトを使った。カウンターのフォントは、気に入ったものがなかったので、自分で作成した。

 大変だったが、これで当サイトは、完全に現在のレンタルサーバー内で完結することになった。完成したページを見ると、なかなかのできばえだと思う。個々のページの昨日と今日の来客数が分かるので、現在、どのタイトルに人気があるのかがよく分かるようになった。


■■■ 66 ウィルス(スパム)メールに悲鳴! ■■■

2003年9月2日(火) 最近、W32.Sobig.F@mm (ソービッグF) というスパムメールが大量に送りつけられ、困っている。私はso-netのウィルスチェック・サービスとパソコンにインストールしたノートンセキュリティによるダブルチェックをしているので、実害はないのだが、一晩に200通ほどが送りつけられてくる。削除するのに手間がかかる。日中もパラパラと来るので、自動受信の設定を切り、任意の時間にメールチェックをすることにしている。ホームページにメールアドレスを公開している以上、やむを得ないのかも知れないが、明らかに犯罪であり、何とかして欲しいものだ。

【参考】 W32.Sobig.F@mm (ソービッグF): 独自のメール送信機能を利用して、大量メール送信を行う。メール差出人、件名、添付ファイルの名称が不定で英語になっている。添付ファイルの容量は、約72,000バイト。主な症状は、パソコンのWindowsフォルダ(またたWinntフォルダ)の中にwinppr32.exeという名称のファイルを書き込む。 メール感染だけでなく、アクセス可能な共有ネットワークに自分自身をコピー しようとする。


■■■ 65 残したくないものまで勝手に残すデジタル・ネット図書館 ■■■

2003年8月19日(火) 今朝の毎日新聞に近畿大学講師・岡村久道さんの〈 ネット図書館の「諸行無常」〉というコラムがあった。internet上に現れたホームページは、うたかたの如く消えてゆくものが多いので、これらネット上のデジタル作品を後世に残すためのプロジェクトとして、さまざまなデジタル作品の保存サイトが世界中に立ち上げられているという。

 そのなかで、世界最大の規模を誇るネット上の図書館が米国の「インターネット・アーカイブ」
http://www.archive.org/  というサイトだという。早速アクセスしてみたところ、直ぐにつながり、トップページに設立趣旨とWeb Address を検索する入力フォームがあった。キーワード検索は行えない。説明によると1996年以来のinternet上のサイト約100億ページが保存されているという。これは膨大なデータである。

 そこで私の以前のサイト
http://www3.justnet.ne.jp/~wadayoshio/ を検索すると、2001年が10世代、2002年が2世代保存されていた。古いものから順に覗いてゆくと、私のサイトがだんだんと充実していく様子がよくわかる。

Searched for http://www3.justnet.ne.jp/~wadayoshio/

13 Results


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May 17, 2001 *
May 18, 2001 *
May 20, 2001
May 30, 2001 *
Jun 16, 2001 *
Jun 29, 2001 *
Jun 30, 2001
Jul 21, 2001 *
Oct 30, 2001 *
Feb 04, 2002 *
Jun 06, 2002 *
 

 私の現在のサイトはどうかと、http://wadaphoto.com/ を検索したところ、残念ながら記録されていなかった。説明では、リンクなど辿ってはいるが、完全に探知・収録するのは難しいという。次回検索されるよう登録するフォームがあったので、早速入力し、数日後に検索されることになった。

 問題は、ロボットが機械的に検索・記録するため、著作権侵害・わいせつ物陳列罪・名誉毀損などに当たるとして削除されたページまでが保存されており、誰でもこれを閲覧できる状態にあることだ。事後的に削除を申し込めば、消去してくれるというが、そのような記録が残っていることを知らなければ、知るまでは削除されないという問題点が残る。当人の了解なしに残したくないものまで残されるのは問題があるが、現時点ではこのようなサイトを規制するルールはない。

 日本でも国立国会図書館がウェブページの保存実験を行っているそうだ。総務省も保存のための仕組みを検討中だという。保存してはならないものや、残したくないと思われるものを保存しないようにするにはどういう方策があるのか、難しい課題である。


■■■ 64 Wa☆Daフォトギャラリーを紹介するサイト ■■■

2003年8月16日(土) Wa☆Daフォトギャラリーをキーワードに検索してみた。google では656件のヒットがある。 yahoo! では655件、excite では657件表示される。しかし、goo では63件しかヒットしなかった。検索エンジンの性能がよく分かる。表示された内容は、私の各ページとリンクが主であるが、中には私のホームページを紹介してくれているサイトがある。有り難い。ここで、その一部を紹介したい。
1 日本インフォマットは、色々なサイトを詳細に紹介している異色のホームページだ。 海外/国内旅行写真集集覧 というページに「わだフォトぎゃらりー」という欄があった。データは2003年1月で若干古いが、私のホームページを詳しく調べた内容にビックリ。手間暇かけた調査に脱帽である。

「写真家和田義男氏の世界写真集・・・高画質の絶賛・比類なき写真を多数収録」という表現は、ちょっとオーバーだと思うが・・・。私も遂に写真家になってしまった! (^^;

わだフォトぎゃらりー
◆◇◆ http://wadaphoto.com/日本語英語 <English>)〔Wa☆Daフォトギャラリー
※写真家和田義男氏の世界写真集。
※フランス、ドイツ、英国、ロシア、オーストリア、イタリア、米国、中国、韓国など世界12カ国を巡る写真2590枚が納められている〔100万〜200万画素/高画質の絶賛・比類なき写真を多数収録〕。
目次2003.01.22現在)】
PART T
@お知らせ、Aお便りコーナー、B徒然日記、C俳句・海の風景、DHP奮闘記、E作者プロフィール、Fリンク、GENGLISH
PART U
(大分類目次)
@特集! 旅紀行〔外国で撮影した写真〕 、A旅紀行 ジャパン、B旅紀行 日本の祭り、C旅紀行 日本の裸祭り、D旅紀行 日本の花E写真集
項目@「特集! 旅紀行」の頁の項目2003.01.22現在)】
※〔 〕内の数字は写真の枚数を示す。
@ワインの里 ボルドー・メドック(フランス)〔11枚〕、Aポンペイの遺跡(イタリア)〔13枚〕、B万里の長城(中国)〔11枚〕、C城塞都市カルカソンヌ(フランス)〔11枚〕、Dザルツブルクへの旅(オーストリア)〔11枚〕、E砂上の僧院モン・サン・ミッシェル(フランス)〔15枚〕、F水上都市ベニス(イタリア)〔17枚〕、G悲劇の画家ゴッホ(フランス)〔13枚〕、H船のある風景 <前編>(英仏等5カ国)〔15枚〕、I船のある風景 <後編>(伊米等5カ国)〔15枚〕、J故宮探訪(中国)〔15枚〕、Kベルサイユ宮殿(フランス)〔16枚〕、Lロワール渓谷の古城(フランス)〔15枚〕、Mモーゼルワイン紀行(ドイツ)〔23枚〕
項目A「旅紀行 ジャパン」の頁の項目2003.01.24現在)】
@みなとまち神戸(神戸)〔25枚〕、A淡路島紀行(淡路島)〔24枚〕、B京都洛西の旅(京都)〔29枚〕、C京都大原の秋(京都)〔23枚〕、D京都東山散策(京都)〔32枚〕、E京都宇治探訪(京都)〔30枚〕、F京都秋の紅葉展(京都)〔21枚〕、G奈良古寺巡礼(奈良)〔21枚〕、H奈良西ノ宮(奈良)〔21枚〕、I比叡山延暦寺(京都)〔22枚〕、J高野山金剛峯寺(高野)〔56枚〕、K鞍馬天狗の里(京都)〔47枚〕、LJCG大阪湾クルーズ(神戸)〔44枚〕、M巨大船誕生!(神戸)〔24枚〕、N京都・保津川下り(京都)〔42枚〕
項目B「旅紀行 日本の祭り」の頁の項目2003.01.24現在)】
@京都・葵祭速報!(京都)〔29枚〕、A楠公武者行列(神戸)〔29枚〕、B祇園祭・宵山京都)〔33枚〕、C祇園祭・山鉾巡行京都)〔40枚〕、D徳島・阿波踊り(徳島)〔63枚〕、E岸和田だんじり祭り(岸和田)〔38枚〕、F海神社・海上渡御祭(神戸)〔33枚〕、G播州編・赤穂義士祭(赤穂)〔69枚〕
項目C「旅紀行 日本の裸祭り」の頁の項目2003.01.24現在)】
@播州秋祭・浜の宮天満宮(姫路)〔15枚〕、A播州秋祭・灘のけんか祭り(姫路)〔29枚〕、B播州秋祭・男たちの写真展(姫路)〔34枚〕、C播州秋祭・ふんどし談義(姫路)〔26枚〕、D四天王寺どやどや(大阪)〔31枚〕、Eどやどや写真展(大阪)〔25枚〕、F灘のけんか祭り2002(姫路)〔82枚〕、G日本三大樹奇祭(全国)〔13枚〕、H宗像大社/沖津宮現地大祭(玄海)、I高良大社へこかき祭、J玉垂宮/鬼夜(久留米)、K鞍馬の火祭り(京都)〔3枚〕、
項目D「旅紀行 日本の花」の頁の項目2003.01.24現在)】
@2002年春桜速報!(西日本)〔16枚〕、A京都・東山桜巡り(京都)〔18枚〕、B奈良・吉野山の桜(奈良)〔22枚〕、C大阪・浪花の桜(大阪)〔26枚〕、D姫路城の桜 好古園(姫路)〔27枚〕、Eインフィオラータ2002(神戸)〔23枚〕
項目E「写真集」の頁の項目2003.02.22現在)】
@三峰山の霧氷(奈良)〔5枚〕、A雪の大菩薩嶺(山梨)〔6枚〕、B白銀の上高地(長野)〔10枚〕、C夏の穂高連峰(長野)〔4枚〕、Dドイツ最高峰 ツークシュビッツェ(ドイツ)〔5枚〕、E中国山地の雲海(岡山)〔5枚〕、F光の芸術・神戸ルミナリエ(神戸)〔12枚〕、G知床半島・流氷の尾白鷲(羅臼)〔7枚〕
当ホームページのタイトル記載頁
「フランス関連情報」、「イタリア関連情報」、「中国関連情報」、「祝祭/催事期日・期間集覧」、「紅葉に関する情報」
備考
旅紀行 日本の花....................................「桜に関する情報」
2 写真を趣味とする福岡県久留米市在住の隈充寛さんのリンク集に、わだフォトギャラリーが収録されている。フォトサロンというジャンルに入っているのだが、まわりは全て会社のサイトばかり。よほど気に入っていただいたのだろうか、これも破格の扱いで、少々居心地が悪い。(^^;

 写真情報 

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風景写真        
3 【写真を楽しむ生活】 第0063号 2002年11月28日(木) 発行部数3967部 編集後記に当サイトの裸祭りが紹介されている。
 
編集後記  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

●11月28日(木)  日本のお祭りをネットで調べた。月ごとのお祭りリストがいくつか存在して便利なのだが、2003年のリストはまだ現れていない。(中略)

ところで、1月、2月のお祭りにはフンドシ男がやたらに出現する。「西大寺会陽」「黒石蘇民祭」「どやどや(四天王寺)」という裸祭りが、「日本三大奇祭」とか。ビジュアル的にはまったくうれしくもないわたしだが。(柴田)

「わだフォトギャラリー」内の「旅紀行日本の裸祭り」「解説・日本の裸祭り」は写真も解説も圧巻です。<http://wadaphoto.com/>

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発行   デジタルクリエイターズ <http:///www.dgcr.com/>  
編集長     柴田忠男 <mailto:tdo@green.ocn.ne.jp>  
デスク     濱村和恵 <mailto:zacke@days-i.com>  
アソシエーツ  神田敏晶 <mailto:kanda@knn.com>  
アシスト    島田敬子 < mailto:keiko@days-i.com >

■■■ 63 BGM コントロール・バーを設置 ■■■

2003年8月8日(金) 現在、Wa☆Daフォトギャラリーには、約120の作品があるが、全て各ページにふさわしいBGM を1曲ずつループ形式で流している。感動写真集 第17集「マッターホルン」では、勉強の結果、java script を利用して、5曲を繰り返し演奏するようにした。(この場合、残念ながらnetscapeでは最新バージョンでも音が出ないので、Internet Explorer 5.5以上をお勧めする。)

 しかし、人によっては音を小さくしたり、音楽を切って静かに写真を鑑賞したいと思われる方もおられる。そこで、全ページにBGM をコントロールできるバーを設置した。先ほどその作業が終わったが、全部で276ページもあったため、大変な作業だった。このような全般に渡る修正はこれが最後であってほしい。

 このバーを使えば、ボリューム調整、一時停止、演奏をコントロールできる。画面上で手軽に操作できるので、活用して頂きたい。ただし、ページが変わる毎に調整しなければならないので、これが煩わしいと感じる方は、パソコンのボリューム調整という従来のやり方が最良である。私はこの方法を常用しており、画面にコントロール・バーは不要との意見なのだが、複数の読者から要望があったので、設けた。


■■■ 62 転送量超過に悲鳴! ■■■

2003年8月2日(土) 昨日、契約しているレンタルサーバーのECTECから、次のmailが届いた。

Your site wadaphoto.com has exceeded its bandwidth quota in the period beginning on 2003-07-01.
Your quota is set to 62914560000 bytes, and your site has consumed 3883055013 bytes beyond that quota.


 契約では月60GB(この通知では62.91GB)のダウンロード量(サーバーのパケット送信量)までOKということだったのだが、7月分はそれを3.88GB超過したというサーバープログラムによる知らせだ。今年の2月、30GBを超えてしまったため、10GBまでの契約だったBig-Server.com から引っ越してきて僅か半年で、ダウンロード量が2倍の60GBを超えてしまったのだ。Yahoo! のディレクトリー・サービスに登録され、アクセスが200件/日ほど増えたことが原因と考えられる。

続いてECTECの管理者から次のmailが届いた。

転送量超過の件:平素は当社サーバーをご愛用いただき誠にありがとうございます。さて、貴サイトの7月のデータ転送量が上限の60GBを突破しました。60GBという値は他のお客様の2倍(他のお客様の上限は30GBです)であり、これ以上のサービスは他とのバランス上も、当社の経営上にも問題が多く、困難です。

そこで8月からは60GBを超過した分に関しては超過料として1GBにつき500円(1GB未満切り上げ)を申し受けたく、ご了承ください。ギャラリーのご成功、おめでとうございます。末永くお付き合いの程、お願い申し上げます。


 現在、月6000円のレンタル料を年払いで支払っている。今後もアクセス件数が増加することが予想されるので、レンタル料が上がっていくのは仕方ないことだ。数度のやりとりの後、5割アップということにした。月9000円で90GBまでダウンロードOKとなった。これを超えないことを祈る。贅沢な悩みなのだが・・・。


■■■ 61 第1回ホームページビルダーコンテストに応募 ■■■

2003年8月2日(土) 全国にパソコン教室「日本パソコン学院 アビバ」を展開している株式会社アビバジャパンが、日本アイ・ビー・エム、富士通、ソースネクストの協力を得て、日頃からホームページを作成している人やホームページを新しく作りたい人を応援するために、『第1回 ホームページ・ビルダー コンテスト』を開催した。

 IBM のホームページビルダーのユーザー登録をしていたところ、IBMからダイレクトメールが届いて、このコンテストを知った。チャレンジ部門とアピール部門があり、グランプリ1名(賞金20万円+トロフィー+表彰状)、入賞各部門6名(賞金3万円+盾・表彰状)が選ばれるという。8月が受付で、発表は10月1日である。そこで、少なくとも入賞したいという思いで、アピール部門に応募した。

 アピール部門では、「企画力(アイデア性)」「表現力(デザイン性)」「操作力」「技術力」「総合力」の項目を基準に審査し、「アピールポイント」と合わせて評価される。

アピール部門応募作品

Wa☆Daフォトギャラリー  http://wadaphoto.com/ 

ホームページの紹介(400字以内)

 趣味で始めたWa☆Daフォトギャラリーは、2003年7月、3周年を迎えた。掲載した特大写真1,900枚、ファイル容量500MBに及び、アクセスカウンターは21万件を超えた。誰もやったことのないサイトを創りたいと考えた私は、《ロマンと感動》をキーワードに《大きくて綺麗な写真と簡明な紀行文による世界の旅の写真館》を築いてきた。癒し系サイトとして訪ねてこられた読者は、ちょっぴり旅に出かけた気分になってくれるかも知れない。知的好奇心が刺激されて、旅に出かけようと思われるかも知れない。写真をダウンロードして、壁紙にしたり、印刷して鑑賞したり、カレンダーや絵葉書に利用することもできる。Tシャツにプリントするのも面白い。大いに利用して楽しんでいただきたい。最近では、百科事典や単行本、雑誌、教材、パンフレット、ポスター、ホームページ、テレビなどにも使用され、利用方法も多様化している。思わぬ社会貢献になっていることが嬉しい。

ホームページの制作にあたっての創意工夫(400字以内)

 internetの写真は小さくてぼやけたものが大半で、鑑賞に耐えないだけでなく、利用することもできない。そこで、自由に利用できる特大写真を多数掲載し、紀行文を読み、BGMを聞きながら旅の醍醐味を味わってもらうサイトを創った。誰でも簡単に楽しめるように、シンプルなデザインと操作性を目指した。これを実現するには、写真・旅行・パソコンの三拍子そろった知識・経験が必要である。幸い、長年私が趣味でやってきたジャンルばかりであり、余暇にこつこつと築き上げてきた結果、多くのゲストに楽しんでもらえるようになった。問題は、ファイルサイズが大きいため、サーバーの容量が大きく、ダウンロードに時間がかかることである。何度か引っ越しをして、現在は米国ヒューストンにあるレンタル・サーバーを利用している。ブロードバンドのお陰で、ダウンロードに時間がかかる点も解消された。ダイヤルアップ接続の方には、CD版を実費でお分けしている。

その他・コメント

 写真を扱ったホームページは沢山あるが、残念ながらアマ・プロを問わず、単に写真を展示するだけという銀塩写真時代の発想の域から出ていない。そこで、internet時代にふさわしく、静止画・動画・文字・音などのマルチメディアを駆使したホームページを目指してやってきた。幸い、ホームページ・ビルダーなどの素晴らしいソフトのお陰で、簡単に綺麗なホームページをつくることができた。internetで検索しても前例のない取り組みであると自負している。
 京都で高校生の写真展があったが、訪れる人は僅かであった。案内係に「internetで写真展を開けば、もっと多くの人に見てもらえるよ」とアドバイスした。反応は鈍く、どうも先生ができないので、学生たちもできないようだった。宣伝費もかからず、僅かなコストで世界に向けて自己の感性と創造力をアピールできるinternetは、本当に素晴らしい世界である。先生方にもっと勉強してほしいと言いたい!

 この他、応募作品のトップページの左下に というロゴを貼り付け、コンテストのホームページにリンクした。参加者の印だという。これで申し込みは完了。初めてのビッグ・コンテストなので、結果がどうなるか、今から楽しみである。

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■■■ 60     ■■■

2003年7月16日(水)  3年前の7月16日、Wa☆Daフォトギャラリーを開設して以来、丁度満3周年の記念すべき日を迎えた。この日のアクセス件数は565件で、カウンターは「211279」を刻み、17日へと移った。

 
巻頭言を読み返してみた。「最初は、昨年秋、家内と共に2週間の旅行をしたフランス編で、12枚の写真をアップしてスタートした。2日間で160件のアクセスがあり、予想外の反響に少々驚いている。さすがにinternetだと感心した。」という、よちよち歩きだった頃の一節が懐かしい。3年経ってみると、何処に出しても恥ずかしくないホームページに成長できたのではないかと自負している。Yahoo! に認めてもらったことも大きな自信となった。

しかし、これで満足することなく、よりクオリティの高い、誰も真似することのできない独自のホームページを目指してゆきたい。私のホームページは、多くのリピーターの皆さんに支えられている。これからもご愛顧の程、宜しくお願い申し上げたい。



■■■ 59 Yahoo! JAPAN 当サイトを勝手に登録! ■■■

 2003年7月5日(土) 今日、突然、Yahoo! JAPAN から次のmailが届いた。

貴サイト登録のお知らせ

こんにちは、Yahoo! JAPAN サーファーチームです。突然のメールで失礼いたします。

さて、Yahoo! JAPAN <
http://www.yahoo.co.jp/> では現在、情報提供サービス、ショッピングサービス、オークションサービスなどのサービスを提供しておりますが、なかでもディレクトリサービスはサイトをカテゴリ別に分類し、ユーザーの皆様にご紹介させていただくことのみを目的とする無料のインターネット総合ガイドとしてご利用いただいております。

このたびは、貴殿が一般に公開されているサイト Wa☆Daフォトギャラリー URL:
http://www.wadaphoto.com/  をこのディレクトリサービスにて広くユーザーの皆様にご紹介させていただきたく、ご案内差し上げました。登録手続きを行わせていただきましたので、約1〜2営業日以内に行われる次回データベース更新で反映されます。ぜひ、ご確認いただきますようお願いいたします。

以下、掲載に際して特に知っておいていただきたいことについてご説明させていただきます。

ヤフーでは、ユーザーの使いやすさを優先し、サイトを客観的に紹介させていただくため、担当サーファーが実際にサイト内容を見て、ディレクトリサービスの編集方針に基づき、掲載カテゴリやタイトル、コメント、URLを決定しております。カテゴリ分類やタイトル、コメントの変更をご希望いただきましてもどの部分を変更するかについてはヤフーが決定いたします。また、必要に応じてヤフー側でカテゴリ分類やタイトル、コメントを 変更する場合、あるいは掲載を中止する場合があります。

なお、掲載されたサイトのURL、タイトル、コメント、およびカテゴリ情報などをYahoo! JAPAN以外の雑誌等の媒体へ、貴サイトをPRする目的で使用させていただくことがあります。予めご了承ください。

詳細につきましては、「サイト掲載のルール」 <
http://help.yahoo.co.jp/help/jp/url/url-30.html>
「Yahoo! HOW-TO」 <
http://howto.yahoo.co.jp/chapters/10/7.html> をご覧ください。

上記内容にご了承いただけない場合は、掲載を中止とさせていただきますので10日以内にcs@mail.yahoo.co.jpまでご連絡いただけますでしょうか。今後ともYahoo! JAPANをよろしくお願いいたします。

Yahoo! JAPAN サーファーチームより

 一昨年、アクセス件数が少ない頃、Yahoo! に登録を申し込んだのだが、無視された経緯があり、残念に思っていた。Yahoo! は内部に登録基準があるようで、審査しているようだ。今回、申請してもいないのに勝手に探し出して登録するという。internetはプロ・アマを問わず、コンテンツさえ良ければ認めてもらえる実力が全ての世界だと感じた。ともあれ、間もなく三周年を迎えようとしているこの時期に、Yahoo! に評価されたことは最高のプレゼントだと思った。

 早速先ほどYahoo! にアクセスしてみると、「芸術と人文」→「写真」→「個人の作品集」に、私のサイトが登録されていた。

サイトリスト

 

Yahoo! へは次の返事を出した。

Yahoo! JAPAN サーファーチーム 様

今晩は。このたび、貴社のディレクトリサービスに当サイトのURLをご登録いただき、有り難うございました。

当サイトは、この7月でちょうど三周年になります。お陰様で、既に20万アクセスを超え、多くの皆様にご愛顧いただいております。この時期に、ボータルサイトでトップを走る Yahoo! JAPAN のディレクトリ型データベースに登録されることは、大いに励みになります。既に貴社のロボット型データベースには自動登録されているのですが、貴社が厳選したディレクトリ型データベースにも当サイトを加えていただけることは、大変名誉なことだと喜んでおります。

これからもよりクオリティの高いコンテンツを提供して参りたいと思っておりますので、今後ともどうか宜しくお願いします。有り難うございました。

Yahoo! に登録されたせいか、今日土曜日は、執筆時点の2200現在で、既に570件のアクセスがあった。有り難いことだ。\(^o^)/


■■■ 58  アクセス   達成! ■■■
2003年6月25日(水) 当サイトが2000年7月16日にスタートしてから2年と11ヵ月になるこの日、トップページのアクセス・カウンターが20万件を超えた。この間の歩みは次のとおりである。
2001年06月 アクセス01万件達成 (スタートから0年11ヵ月)
2002年04月 アクセス05万件達成 (スタートから1年09ヵ月)
2002年10月 アクセス10万件達成 (スタートから2年02ヵ月)
2003年06月 アクセス20万件達成 (スタートから2年11ヵ月)
 最初の10万件は2年2ヵ月かかったのに、10万件から20万件までは僅か9ヵ月しかかかっていない。加速度的にアクセスが増えた。
 1月1万件のアクセスが15ヵ月ほど連続して続いてきたが、今月は20日で1万件を超えた。率直にいって嬉しい。
 アクセス・ベスト・スリーは、次のとおりである。
1 ベルサイユ宮殿 41,600件 23ヵ月 1,808/月
2 灘のけんか祭 37,600件 20ヵ月 1,880/月
3 日本三大奇祭 32,700件 17ヵ月 1,923/月
 ベルサイユ宮殿は、ずば抜けて人気が高い。4万件を超えたのはベルサイユ宮殿だけである。あとはお祭りシリーズに人気が集まっている。特に裸祭りは読者が多い。
 これだけ多くの方にご愛顧いただいている以上、これからもこまめに改訂を行い、皆さんに満足していただけるコンテンツ造りに励みたい。具体的には、癒し系サイトにふさわしい世界を巡る感動とロマン、そして寺社や祭りをテーマとした日本の伝統文化を鮮やかに再現してゆきたい。

■■■ 57 「ベルサイユ宮殿」40,000アクセス! ■■■

2003年6月14日(土)  6月13日(金)、特集!旅紀行 第12集 「ベルサイユ宮殿」は、2001年4月にアップロード以来、23ヵ月で40,000アクセスを超えた。平均すると1月1,740件、1日58件のアクセスがあった。「ベルサイユ宮殿」は本サイト最高アクセスを誇るコンテンツで、一つのテーマが4万件を超えたのは初めてである。当日、更に中身を充実させ、改訂した。

 その次に多いのは、旅紀行日本の裸祭り 第2集 「播州秋祭・灘のけんか祭り」で、20ヵ月で36,900件。平均すると1月1,850件、1日61.5件。第3位は、旅紀行日本の裸祭り 第8集 「日本三大奇祭」で、17ヵ月で31,800件。平均すると1月1,870件、1日62.4件だった。「日本三大奇祭」は、後発のテーマだが、アクセスの頻度が一番多い。全般に裸祭りの人気が高いので、これからも力を入れて取り組んで行きたい。 



■■■ 56 我が家もLANでインターネット ■■■

2003年4月12日(土) 今週は昼休みに新宿にある小田急ハルク4階のBic P KanでPCI LANボードとハブ、15mのLANケーブルを購入。壁に穴を開けてケーブルを通し、長男のパソコンとLANを組み、ルーター機能付きADSLモデムを介して2台同時にインターネットを楽しむ環境を構築した。so-netから取扱説明書をダウンロードし、そのとおりに設定したところ、スムーズに作業が終わった。

 パソコンをハブにつなげば、2台でも3台でも一月約4000円の定額でインターネットを常時1700Kbpsの高速で楽しむことができるのは、IT時代のお陰である。しかもIP電話(インターネットを利用した電話)が使えるので、国内は全て3分8円で電話できるようになり、我が家の通信費を格段に節約できることになった。ダイヤルアップ接続時代は、14Kbpsと遅い上に3分10円の電話料金がかさみ、月2万円を支払ったこともあることを考えると、隔世の感がある。思えば低質なサービスで破格の料金を得て儲けいたNTTであったが、現在、生き残りをかけてリストラを行い、殿様商売から脱皮しようと懸命になっているが、これからNTTはどうなるのか、人ごとながら心配になってくるほどだ。

 このほか、新宿のビックカメラでUSB2.0のインターフェース・ボードと6種類のフラッシュメディアに対応するBUFFALOのカードリーダー/ライターを購入。これまでデジカメで撮影したデータをスマートメディアやコンパクトフラッシュからUSB1.1でハードディスクに送るのに、128MBで3〜4分かかっていた。10枚送ろうとすれば一仕事だった。USB2.0に対応したので、転送時間がドラスティックに短くなった。USB1.1の転送能力は12Mbps、USB2.0は480Mbpsなので、40倍のスピードアップである。

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