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和田義男

 旅紀行ジャパン

2007年11月23日改訂

♪明日の翼 TAM Music Factory

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2005年10月15日作成

鐘釣駅を後に

鐘釣駅を後に(黒部峡谷鉄道)
立山黒部夏紀行

万年雪

  トロッコ電車は、緑の木々に囲まれたエメラルド・グリーンの険しい黒部峡谷を縫うようにしてゆっくりと走ってゆく。

トンネルの窓から見えた黒部川

トンネルの窓から見えた黒部川

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資料

宇奈月・鐘釣の往復切符

 

鐘 釣かねつり

 宇奈月を出て約1時間の旅を終え、露天風呂で有名な鐘釣駅に到着した。鐘釣の地名は近くに釣り鐘の形をした山があることに由来しているという。
 ツアー一行はここでお弁当をもらい、徒歩で黒部峡谷の河原に下りて散策を楽しみ、お弁当に舌鼓を打った。
 

鐘釣駅に到着

鐘釣駅に到着

 
鐘釣の

万年雪まんねんゆき

 
   鐘釣駅のすぐそばの黒部川の対岸に万年雪がある。何故か夏が終わっても溶けきれず、新雪まで残るという。  

黒部川の万年雪

黒部川の万年雪

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鐘釣温泉
 
   鐘釣温泉は黒部川の河原にある天然の露天風呂で有名なところ。ここでは河原から自然に適温のお湯がわき出てくる。露天風呂は河原の中央の広いものと、河原に下りる斜面の下の洞窟にあるものと2箇所ある。  

黒部川の露天風呂

黒部川の露天風呂

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   洞窟の方に着替えのためのテントが用意されているが、中央の露天風呂では公衆の面前で脱衣し、丸裸で入浴する子も見られる。銭湯が定着している日本では、衆目に憚(はばか)ることのない裸文化が息づいている。  

良い湯だな!

良い湯だな!

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黒部峡谷の流れ

黒部峡谷の流れ

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   急流の黒部川。河原に下りてみると、巨大な石があちこちに見られ、大自然の大きな力の前に人間の小さな存在を思い知らされる。ツアー一行は、思い思いの場所で足湯を楽しみながら弁当を頬張っていた。  

黒部川で足湯を楽しむ人たち

黒部川で足湯を楽しむ人たち

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   トロッコ電車を正面から捉えようと橋の上で待っていたところ、幸運にも時間内に電車がやってきて、パチリ。  

トロッコ電車が来た!

トロッコ電車が来た!

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   河原で無料の温泉が楽しめるのに、有料の足湯に浸かる人たち。人それぞれに楽しみ方があるのだろう。  

テントの有料足湯

テントの有料足湯

   散策時間はあっという間に終わり、帰りの電車に乗り込んだ。すべて単線であるため、電車のすれ違いは駅で行われる。鐘釣駅では、レールの長さが足らないのか、一旦バックしてから単線に進入していた。  

下り電車の通過

下り電車の通過

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鐘釣駅を後に

鐘釣駅を後に

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