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和田義男

 旅紀行ジャパン

2007年6月1日改訂
祭囃子メドレー

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2005年6月17日作成

木を入れる本町の拍子木

木を入れる本町の拍子木(青梅大祭/東京都青梅市)

青梅大祭

本町

 

本町ほんちょう

 

山車人形だしにんぎょう

 青梅駅のある本町の山車人形は、「神功皇后(じんぐうこうごう)と応神天皇を抱いた武内宿弥(たけうちのすくね)」である。江戸末期の人形師・三代目原舟月(はらしゅうげつ)(1826〜1898)の明治2年頃の作で、同じ作者の2体の人形をあわせて造ったものといわれる。

神功皇后と応神天皇を抱いた武内宿弥

神功皇后と応神天皇を抱いた武内宿弥

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神功皇后じんぐうこうごう

   住江町の神功皇后は懐妊中であったが、こちらは既に応神天皇を出産している。とても色白で、縁起の良い福耳をしている。少し開いた口をよく見ると、人妻を表すお歯黒が塗られている。

福耳・お歯黒の神功皇后

福耳・お歯黒の神功皇后

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応神天皇おうじんてんのう

を抱いた 

武内宿弥たけうちのすくね

 武内宿弥は森下町にもあるが、こちらは如何にも好々爺(こうこうや)といった感じである。成長して応神天皇になったこの赤ちゃんには、ちゃんとオチンチンが付いているという。見えないところも手抜きしない職人芸である。

応神天皇を抱いた武内宿弥

応神天皇を抱いた武内宿弥

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  午前10時前、本町の四輪の山車が人形場前に引き出され、安寧無事を祈念してお浄めの塩が振りかけられた。
お浄めの塩

お浄めの塩

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   神宮皇后が飾られた人形場の前で本町の長老が挨拶したあと、お神酒で乾杯し、いざ出陣となった。

御神酒で乾杯

御神酒で乾杯

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一文字笠いちもんじがさ

   本町の役員が被る円盤の笠は一文字笠と呼ばれるもので、他の町会では見られない。一文字のようにキリリとした姿形(すがた・かたち)からそう呼ばれる。氏神に捧げる菖蒲の花を熨斗包み(のしづつみ)にして笠に載せている。

浮世絵 花競神田祭禮 「堀越の秀 市川団十郎」 (豊原國周筆 明治17年)

浮世絵 花競神田祭禮 「堀越の秀 市川団十郎」 (豊原國周筆 明治17年)

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  笛太鼓真一文字の祭笠 北舟 
   一文字笠は一文字菅笠(すげがさ)とも呼ばれ、武士が道中に被った笠で、天下祭りでは家主や町役人などの警護役が目印の模造花をつけ、袴に一刀を帯びて被っていたという。現在の神田祭でも使われており、青梅大祭では本町が初めて採用したものという。男粋があり、祭り装束に良く合っていると思う。

本町の出陣

本町の出立

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  夏の空拍子木の音鳴り渡る 北舟 

木を入れる本町の拍子木・岩浪武夫さん

木を入れる本町の拍子木・岩浪武夫さん

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本町の拍子木

 今年の本町の拍子木は、岩浪武夫さん。大きな拍子木には「青梅大祭」「本町」と書かれている。文字の頭の方に赤・青・黄の紐が付けられおり、宮本の拍子木とは逆になっている。これは、首にぶら下げたときに読んで貰うのか、頭上に翳したときに読んでもらうのかというコンセプトの違いなのであろう。

ひょっとこ踊り(本町)

ひょっとこ踊り(本町)

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本町の山車

   総黒塗りの屋台に神功皇后の神話にちなんだ鮎(あゆ)を刺繍(ししゅう)した幕。欄間(らんま)には麒麟(きりん)の彫刻が施されている。お囃子は「本町囃子連」を名乗る。

金棒かなぼう

の男子と 

手古舞てこまい

の女子(本町) 

金棒の男子と手古舞の女子(本町)

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  金棒を手に手古舞の夏祭 北舟 
 

手古舞てこまい

 拍子木の後に続く子供たちの役柄は金棒(かなぼう)であるが、手古舞の姿である。昔、行列に花をそえるために男装した芸者がパレードしたのが始まりのようで、青梅大祭では男女の子供たちがその役を勤める。男子も口紅を塗り、化粧をしている。

本町の猿面冠者

本町の猿面冠者

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  夏祭猿面冠者の扇舞 北舟 

競り合いせりあい

 山車と山車、山車と居囃子がすれ違うときに行われるのが競り合いで、青梅大祭ならではの醍醐味の一つ。
 青梅の山車は舞台形の山車で、そのうち半数ほどが台車に載った屋台を左右に回転させることができる。これを利用して、互いに向き合って踊りと囃子を競い合うもので、「ひっかわせ」とも呼ばれる。
 競り合いは、江戸っ子の囃子をルーツにしながら青梅で独自の発展を遂げ、喧嘩囃子と呼ばれる現在の賑やかな形になったという。

「勝沼町・おろち」と「本町ひょっとこ」の競り合い

勝沼町と本町との競り合い

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