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 感動写真集

2004年12月2日改訂

♪海に帰る KasedaMusicLabo

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2004年12月1日作成

乱舞する別れのテープ

乱舞する別れのテープ(調査捕鯨船団/山口県下関港)

調査捕鯨船団の船出

鯨を追う男たち

下関出港

捕鯨船団 下関出港 南氷洋 松本浩文

南氷洋に向かう捕鯨船団

 送る人と送られる人をつなぐ沢山の紙テープが風に舞い、「祝出港」と書かれた旗が激しく打ち振られるなか、捕鯨船団が遙か南氷洋*を目指して下関を出港して行く。別れのシーンは笑顔あり、涙ありで、感動的である。
  * 南氷洋: 南極海 Antarctic Ocean の別称で、南極大陸の周辺を取り巻く海洋のこと。  

大勢の見送りを受ける捕鯨母船

大勢の見送りを受ける捕鯨母船

拡大写真(1200x800)238KB

旗を振る女生徒たち

旗を振る女生徒たち

手を振る園児たち

手を振る園児たち

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家族の見送り

涙をぬぐう奥さん

涙をぬぐう奥さん/家族の見送り

「おとうさん〜」と泣き叫ぶ子供。見ているだけでせつなくなった。

「お父さん」と泣き叫ぶ子供/家族の見送り

テープを持つ母船乗組員たち

鯨を解体・保存する母船には、長崎県五島列島出身者が多いという。作業員の休憩所には畳が敷き詰められており、聞けば、海上生活では畳が落ち着くとのこと。

テープを持つ母船乗組員たち

拡大写真(1600x920)170KB

乱舞する別れのテープ

乱舞する別れのテープ

拡大写真(1200x680)161KB

出港するキャッチャーボート勇新丸

マストに掲げられた大漁旗。その下の国際信号旗「第一代表旗」+「E旗」は、「関門海峡を東口に向かって航行する。」という意味。出港後、背景の関門海峡大橋をくぐって瀬戸内海に入り、豊後水道を南下して南氷洋に向かう。

出港するキャッチャーボート勇新丸

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勇新丸の捕鯨砲

捕鯨砲は、炸裂弾と綱付きの銛(もり)が一体化した弾を発射するため、いままで別々の作業であった鯨を仕留める作業と鯨体(げいたい)確保が同時に出来るようになった。

勇新丸の捕鯨砲

拡大写真(1200x1020)122KB

手を振る乗組員

手を振る乗組員

出港するキャッチャーボート第一京丸

出港するキャッチャーボート第一京丸

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松本浩文まつもとひろふみ

 さんのこと
 神戸に単身赴任していた2001年9月7日、私あてに一通の丁寧な mail が届いた。
和田さま はじめまして。いきなりで大変失礼ですが、メール致します。私は松本浩文と申します。和田さんのHPについて雑誌より情報を得たのでさっそくおじゃまさせていただきました。
 綺麗に撮影された写真、そして俳句。大変興味深く拝見させていただきました。今日は駆け足だったのですが、今晩でもゆっくりと熟読したいと考えている次第です。
 雑誌というのは「神戸港」という雑誌です。というのも、私も未熟ながら神戸と門司を結ぶフェリーで航海士をしていまして、神戸シークイーンの訪船があったこともあり、この雑誌を元町の海文堂書店で探していたところ、和田さんの欄が目についたのです。
 和田さんの経歴その他はHPでは公開されていませんが、「海の風景」を見ていると、その知識が所々に垣間見ることができ、いろいろな角度から拝見いたしました。今後の更新、そしてHPのご発展を祈願しております。
いきなりのメール、お許し下さい。    松本 浩文  

 「神戸港」は(社)神戸港振興協会の広報誌で、私の紹介記事が掲載されており、それを読まれた松本さんからお便りが寄せられたのであった。こうして、同じ海の男のお付き合いが始まった。振り返ってみると、はや3年が過ぎており、感慨深いものがある。
 この間、時々海の写真をお送りいただいていたのだが、珍しい写真が多く、去年の4月から陸に上がった河童になってしまった私は、かねてから感動写真集に登場願えないかとお誘いしていたところ、先日、調査捕鯨船団の出港式の写真が送られてきたのである。
 

和田義男

 郵送されてきたCDを見せていただくと、5ヵ月間にわたる長期航海に船出する海の男たちと大勢の見送る人たちとの悲喜こもごもの感動的な情景が綴られており、私はためらうことなく、編集にとりかかったのである。

▲▲▲

 感動写真集の18人目の作者になられた松本さんは、一級海技士(航海)という最高免状を保有される海の男である。これを皮切りに、普段目にすることが難しい海の世界をデジカメで激写されて、名作をお送りいただけるという。これから益々楽しみな新人である。    2004年12月1日  和田義男
捕鯨船団 下関出港 南氷洋 松本浩文
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