ホームページお知らせお便りコーナー徒然日記俳句・海の風景ホームページ奮闘記作者のプロフィールリンク
 

Wa☆Daフォトギャラリー

 感動写真集

2011年12月25日改訂

今 日

昨 日

♪メドレー:ホオジロ・メボソムシクイ・キビタキ・メジロ・カケス・シロハラ
 

柿ひとつ目白が餌となりにけり   北舟

 
拡大写真(2000x1300)248KB

A persimmon finally pecked by a white-eye.

2008年12月25日制作

柿メジロ

柿メジロ/舞岡公園(横浜市戸塚区)

日本の野鳥を撮る旅

2/7

  wadapho.jp 内検索  

11 オガワコマドリ(夏羽)  

2006.04.23 / 綱島鶴見川畔

 冬の羽とはひと味違う美しさですね。私も都合三回ばかり撮影に出掛けました。この時は、私を加えても20名位のカメラマンでした。

オガワコマドリ(小川駒鳥、学名:Luscinia svecica ):スズメ目ツグミ科に分類される鳥。和名は、本種を日本で初めて採集した小川三紀に因んで名づけられた。ユーラシア大陸の中部以北に夏鳥として渡来、繁殖し、冬期はアフリカ中部からアラビア半島、東南アジアに渡り越冬する。日本の周辺では、ロシアの沿海州付近やシベリア東部でも繁殖している。日本では以前は観察例の少ない迷鳥だったが、調査が進むにつれて記録が増え、現在ではまれな旅鳥または冬鳥とされている。日本海側の島嶼部での記録が多い。全長約15cm。額から尾にかけての上面はオリーブ褐色で腰の部分が澄色がかっている。白い眉斑が目立つ。腹部は灰色。オスの喉は青く、喉から腹部との境にかけて黒、白、茶褐色の横帯がある。メスの喉は灰色で、胸部の横帯はなく、腹に黒褐色の縦縞がある。日本における記録では、河川敷や湖沼縁の草地やアシ原で単独でいることが多い。地上で採餌しながら、近くの岩や杭にとまっており、危険を察知すると低く飛び草地に隠れる。さえずりは「チュルチュル」、「チュリチュリ」等を組み合わせた複雑なもの。地鳴きは「タッ」「グッ」。

夏羽のオガワコマドリ

夏羽のオガワコマドリ

拡大写真(1800x1300)359KB

12 ホオジロ  

2006.05.12 / 横浜市戸塚区舞岡公園

 漂鳥と言って冬は里山夏は山岳地帯と移動するそうですが比較的地域限定の動きとなるのだそうです。従って囀りに方言が発生するそうです。札幌で聞いた囀りは全く違いましたが、横浜の鳥は広島県の鳥と同じでした。

ホオジロ(頬白、Emberiza cioides ):スズメ目・ホオジロ科の鳥。東アジアに広く分布し、顔の模様とさえずりが特徴的な小鳥である。日本では千葉県、福岡市、海南市、白河市、天童市など、自治体を象徴する鳥として指定する自治体が多い。成鳥は全長17cmほどでスズメとほぼ同じ大きさだが、尾羽が長い分だけ大きくみえる。成鳥の顔は喉・頬・眉斑が白く目立ち、「頬白」の和名はここに由来する。白色部の間は帯模様で仕切られ、オスはこの模様が黒いが、メスは褐色なのでよく観察すると区別がつく。幼鳥は顔の色分けが不鮮明で、全体的に淡褐色をしている。くちばしは短く太い円錐形をしている。頭頂部は褐色と黒の羽毛が混じり、短い冠羽がある。首から下は全体的に赤褐色だが、背中には黒い縦しまがあり、翼の風切羽は褐色に縁取られた黒色である。また、尾羽の両外縁2枚は白く、飛翔時に尾羽を広げるとよく目立つ。
 シベリア南部、中国から沿海地方・朝鮮半島、日本まで、東アジアに広く分布する。日本では種子島・屋久島から北海道まで分布し、身近な野鳥の一つである。基本的に長距離の渡りはしないが、北海道などの寒冷地では夏鳥となる。平地や丘陵地の森林周辺、農耕地、草原、荒地、果樹園、河原など明るく開けた場所に生息する。主に地上や低い樹上で活動し、丈の高い草の茂みに潜むことがあるが、高木の梢にはほとんど行かない。単独または数羽ほどの小さな群れで行動する。食性は雑食性で、繁殖期には昆虫類、秋から冬には植物の種子を食べる。
 春になるとオスは草木の上に止まってさえずる。地域や個体による差があるが、さえずりの節回しは独特で「ピッピチュ・ピーチュー・ピリチュリチュー」などと聞こえる。この鳴き声の聞きなしとして「一筆啓上仕候」(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう)「源平つつじ白つつじ」などが知られている。低木の枝に枯れ草を組んで椀状の巣を作り、一度に5個前後の卵を産む。畑の背の高い作物の間に営巣することもある。卵は白色で、黒褐色の斑点や曲線模様がある。また、カッコウに托卵されることがある。

ホオジロの囀り

ホオジロの囀り

拡大写真(1700x1100)243KB

13 ゴイサギ  

2006.07.08 / 相模原市多摩川上流

関東地方では、なかなかお目にかかれません。大変姿勢が良い鳥ですね。

ゴイサギ(五位鷺、学名 : Nycticorax nycticorax ):鳥綱コウノトリ目サギ科ゴイサギ属の鳥。北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、アフリカ大陸、ユーラシア大陸、東南アジア等の熱帯、温帯に広く分布するが、寒冷地で繁殖するものは冬には暖地に移動する。体長60cmほど。カラスより少し大きい。足や嘴はアオサギやダイサギ程は長くない。成鳥は背中が黒っぽく、胸や腹が白い。虹彩は赤い。頭頂部には長く白い冠羽がある。幼鳥は褐色の体に白い斑点があり、成鳥とは全くちがうもようをしている。そのため「ホシゴイ」(星五位)と呼ばれることもある。
 森林に生息する。英名:Night heron(夜のサギ)又はNight raven(夜のカラス)の通り夜行性で、昼間は樹上等で休んでいる。雨天や曇りの日は昼間でも活動することがある。雨の夜にはカエルを狙って水辺近くの路上に現れることもある。鳴き声は大きく「クワッ、クワッ」ときこえ、夜に飛びながら鳴くので不気味である。食性は肉食性で魚類カエル甲殻類等を食べ夜のうちに養殖池の鯉や金魚を食べて損害を与えることもある。水辺で静止し獲物が通りかかるのを待ち伏せる。獲物が通りかかると普段は折りたたんでいる頚部を伸ばして捕食する。繁殖は集団繁殖で、他のサギ科の鳥と共に行うこともあるが、その場合は繁殖地の一角にゴイサギだけが集まる区画を作るという。

多摩川のゴイサギ

多摩川のゴイサギ

拡大写真(1700x1150)226KB

14 メボソムシクイ  

2006.07.29 / 富士山御中道

 富士山の御中道を散策中に、巣作りをしているこの個体を発見しました。オスは見当たりませんでしたから、近くで領地宣言でもしているのでしょう。

メボソムシクイ(目細虫食、学名:Phylloscopus borealis ):スズメ目ウグイス科の鳥。夏季にアラスカ、ユーラシア大陸北部で繁殖し、冬季になると東南アジアへ南下し越冬する。日本では渡りの途中に飛来し(旅鳥)、亜種メボソムシクイが夏季に繁殖のため本州や四国に飛来する(夏鳥)。全長13cm。体重8.5-14g。背面は淡い緑褐色の羽毛で覆われる。眼上部にある眉状の斑紋(眉斑)は細く黄白色。通眼線は暗色。針葉樹と広葉樹が混生した森林で生息する。日本では繁殖期は主に亜高山帯の森林に生息するが、渡りの時期になると群れを形成し、標高の低い森林でも見かけられる。冬季は単独もしくはペアで生活する。食性は動物食で、昆虫類、クモ等を食べる。樹上を移動しながら獲物を捕食する。
 繁殖形態は卵生。繁殖期には縄張りを形成する。日本(亜種メボソムシクイ)では亜高山帯針葉樹林の岸壁等にコケや枯草等を組み合わせた横に出入り口のある球形の巣を作り、6-8月に4-6個の卵を産む。メスのみが抱卵し、抱卵期間は約14日。繁殖期には「チョチョリ チョチョリ チョチョリ」と歯切れのよい声でさえずる。朝だけでなく日中もよくさえずる。地鳴きは、「リュリュリュ」または「ジュジュ」。

雌のメボソムシクイ

雌のメボソムシクイ

拡大写真(1600x1050)239KB

15 ツツドリ

2006.09.30 / 横浜市戸塚区舞岡公園

 公園内のオニグルミに無数の毛虫が発生し何と三羽の個体が2週間も滞在してくれました。「ツツドリ祭り」と呼ばれるほどの盛況となり、周囲から顰蹙(ひんしゅく)を買いました。

ツツドリ(筒鳥学名:Cuculus saturatus ):カッコウ目・カッコウ科の鳥。東南アジアからシベリアにかけて分布する渡り鳥。カッコウやホトトギスに近縁で、同様に托卵の習性を持つ。全長約33cmで、ホトトギスとカッコウの中間、キジバトくらいの大きさである。体型はカッコウなどと同じくスマートだが、体色がやや濃く、虹彩が茶色っぽい。また、メス成鳥には背中側全体が赤褐色の地に黒い横しまを呈した「赤色型」も存在する。
 シベリアから中国南部、ヒマラヤ地方で繁殖し、東南アジアからオーストラリア北部にかけた地域で越冬する。日本には夏鳥として渡来し、四国以北で繁殖する。平地から山地の森林内に単独で生息するため姿を見る機会は少ないが、渡りの時期には都市公園などにも姿を現す。樹上の昆虫類を捕食し、特にケムシを好む。地鳴きやメスの鳴き声は「ピピピ…」と聞こえるが、繁殖期のオスは「ポポー、ポポー」と繰り返し鳴く。この鳴き声が筒を叩くような響きがあり、和名もここに由来する。
 他のカッコウ科の鳥類と同様に自分で卵や雛の世話をせず、森林内で繁殖するウグイス科の鳥類に托卵する。日本では特にセンダイムシクイ Phylloscopus coronatus への托卵が多い。

ツツドリのズームアップ写真

ツツドリのズームアップ写真

拡大写真(1750x1250)251KB

16 キビタキ

2006.10.15 / 横浜市戸塚区舞岡公園

 この年は、春にも大挙して来ましたが、秋にも約1箇月滞在しました。教科書用というような写真が撮れました。なかなか綺麗な成鳥雄です。公園の「野鳥パンフレット」に採用された写真です。

キビタキ(黄鶲 学名:Ficedula narcissina ):スズメ目ヒタキ科ヒタキ亜科の鳥。福島県の県鳥。サハリンから日本列島全土と中国のごく一部の地域で繁殖し、冬期は東南アジアへ渡り越冬する。日本では夏鳥として全国の山間部で普通に見られる。全長13-14cm。雄は頭部から背面にかけて黒く、眉斑、腹部と腰は黄色。翼に白い斑がある。喉は、やや澄色がかっている。雌は上面は褐色で、腹部は褐色がかった白色。また、雄の若鳥も雌と良く似た褐色で、野外で若鳥の性別を判断することは極めて困難である。
 山地の明るい雑木林に住み、昆虫類、節足動物等を捕食する。時々空中捕食もする。「ピッコロロ、ピッコロロ」と美しい声で鳴く。キビタキの囀声は変化に富んでおり、時には「オーシツクツク」とまるでセミのツクツクボウシの鳴声とそっくりな囀りをすることがある。また、他の鳥類の声を真似ることもあるという。

公園のパンフレットに採用されたキビタキ

公園のパンフレットに採用されたキビタキ

拡大写真(1700x1150)196KB

17 メジロ

2006.10.29 / 横浜市戸塚区舞岡公園

柿メジロと呼ばれる組み合わせですが、なかなか姿勢が掴みにくく、1時間かかって漸(ようや)く撮影できました。

メジロ(目白 学名:Zosterops japonicus ):スズメ目メジロ科の鳥。全長12cm前後で、スズメよりも小さめ。緑がかった背と暗褐色の羽を持ち、雌雄同色。目の周りの白い輪が特徴であり、名前の由来ともなっている。メジロ科に属する鳥は英名でも "White-eye" と呼ばれ、また、中国語名では「繡眼鳥」と呼ばれ、やはり名前の由来となっている。日本で見られる野鳥の中では、ミソサザイ・キクイタダキに次いで最も小さい部類に入る小鳥である。
  柿ひとつ目白が餌となりにけり  北舟 

かきひとつ めじろがえさと なりにけり 

A persimmon finally pecked by a white-eye.

柿メジロ

柿メジロ

拡大写真(1650x1200)220KB

18 カケス

2006.11.04 / 横浜市戸塚区舞岡公園

 「ここに来い!」と置きピンして待っていたら、本当に来て慌てました。この鳥は本当に神経質で、連写で、2枚しか写っておりませんでした。

カケス(橿鳥、懸巣、鵥 学名:Garrulus glandarius ):鳥綱スズメ目カラス科カケス属に分類される鳥。アフリカ大陸北部、ユーラシア大陸の中部から南部にかけて分布。日本では九州以北で繁殖する留鳥。全長33cm。成鳥は額から頭のてっぺんまでが白と黒のまだら模様で、喉、腹は白色、目の周りや尾羽は黒く、後頭部、背面、胸部等は葡萄褐色。羽の色が美しく、特に基部は黒、白、青がだんだら模様を作っている。くちばしは鉛色で先が黒い。
 日本でも全国の平地、山地の林の中で見ることができる。冬には暖かい所に移動するものもある。松、杉などの樹の上3-10mのところに皿状の巣を作る。「ジェー、ジェー」としわがれた声で鳴く。また他の鳥の鳴き声や物音を真似するのが巧く、飼い鳥として人に慣れたものは人語の真似までする。
 食性は雑食で、昆虫類が主食だが果実、種子等も食べる。他の小鳥のひなを食べることもある。また樫、楢、栗の実を地面や樹皮の間等の一定の場所に蓄える習性がある。冬は木の実が主食となり、蓄えたそれらの実を食べて冬を越す。

置きピンで撮ったカケス

置きピンで撮ったカケス

拡大写真(1600x1200)296KB

19 ヤマセミ

2006.11.17 / 相模原市多摩川上流

 関東地方には、意外と多く存在していることが解りました。6月に初めて見に行きましたが、目の前を飛翔したのを見て、唖然として見送ったものでした。それなりの絵として撮影できたのがこの一枚ですが、ぼつぼつ本気になって綺麗な写真を撮影したいと考えております。

ヤマセミ(山翡翠 学名:Megaceryle lugubris ):ブッポウソウ目・カワセミ科の鳥。繁殖期には垂直な土手に巣穴をつくる。インド・アッサム地方から東南アジア、日本まで分布する。日本では留鳥。山地の渓流に生息するカワセミの仲間。日本郵政公社が発行する80円切手のモデルにもなっている。体長は35cmほど。カワセミの倍、ハトほどの大きさで、日本でみられるカワセミ科の鳥では最大の種類。頭には大きな冠羽があり、からだの背中側が白黒の細かいまだら模様になっているのが特徴。腹側は白いが、あごと胸にもまだら模様が帯のように走っている。オスとメスはよく似るが、オスはあごと胸の帯にうすい褐色が混じる。
 採餌するときは水辺の石や枝の上から水中に飛び込んで、魚類や水生昆虫を捕食する。ときには空中でホバリング(滞空飛行)しながら飛び込むこともある。カワセミと同じように捕獲後は再び石や枝に戻ってえものをくわえ直し、頭から呑みこむ。大きな魚をとらえた時は足場に数回叩きつけ、殺してから呑みこむ。

撮影が難しいヤマセミ

撮影が難しいヤマセミ

拡大写真(1400x950)226KB

2006.12.06 / 相模原市多摩川上流

 餌を採って、落ち着く場所への移動飛翔です。翼が綺麗に広がった一瞬を偶然撮影できた写真です。この鳥も、明るいときには姿をなかなか現しません。

飛翔中のヤマセミ

飛翔中のヤマセミ

20 シロハラ

2006.11.25 / 横浜市戸塚区舞岡公園

足下から飛び立って、近くの枯れ枝に止りました。私も驚きましたが、彼も警戒してこちらを観察しております。

シロハラ(白腹 学名:Turdus pallidus ):スズメ目ツグミ科の鳥。体長は25cmほどで、ヒヨドリよりわずかに小さい。ツグミ類らしく嘴と脚がよく発達した体型をしている。ほぼ全身が灰褐色で、和名の通り腹部が白っぽい。見かけはアカハラやマミチャジナイなどに似るが体に橙色の部分はない。雌雄同色だが、メスの方が顔や腹部が白っぽく、目の上に薄い眉斑がある。
 東アジアに分布する。中国東北部からロシア沿海地方にかけての地域で繁殖し、日本や朝鮮半島、中国で越冬する渡り鳥である。日本では冬鳥で、本州以南の積雪のない低地で主に見られる。 日本で越冬するものは春になると北方の繁殖地に戻るが、中国山地や対馬の御岳鳥類繁殖地(国指定天然記念物)など、西日本の山地でも少数が繁殖していると考えられている。日本では鳥獣保護法により禁猟であり、捕えると処罰対象となる。
 森林の茂みの中にひそむことが多いが、都市部の公園や緑地帯などにも姿を現す。単独で行動し、地上をピョンピョンと跳ねて獲物を探す様子が見られる。食性は雑食で、ツグミと同様に地面に降りて昆虫やミミズなどの小動物を捕食するが、木の実もよく食べる。囀りはアカハラに似るが冬はほとんど鳴かず、たまに小声で「キョッ キョッ」などと地鳴きをする程度である。

周りの様子を伺うシロハラ

周りの様子を伺うシロハラ

拡大写真(1600x1150)227KB

横山 稔よこやま みのる

  さんのこと
横山稔さん
 感動写真集の33人目の同志になって頂いた横山稔さんは、海上保安大学校の同期生で、今年10月17日に東京・青山で開かれたクラス会で久しぶりにお会いした。
 以前からWa☆Daフォトギャラリーにアクセスして頂き、メールを通じて写真談義に花を咲かせていたが、クラス会の席上、3年来撮り溜めてきた写真をCDで送って頂けることになり、この素晴らしい作品が生まれることになった。
 自宅に送られてきたCDには、140もの Microsoft Ward のファイルが収められており、各ファイルには、野鳥の高精細画像が1枚と解説文が付されていた。どれも手間暇かけた写真ばかりで、これは凄いと思った。
 この作品は、横浜市の野鳥の宝庫である戸塚区舞岡公園がベースとなっているが、多摩川や富士山、山中湖畔、長野市、筑波山、そして札幌市やウトナイ湖畔など北海道にまで及んでいる。そのため「日本の野鳥を撮る旅」とタイトルをつけさせて頂いた。
 140ショットの中から80余りの名作を抜粋して古いもの順に並べ、それぞれにコメントと百科事典の解説を付した。撮影日記として編集したため、同種の被写体がある。
和田義男
 「ですます調」になったのは、横山さんの持ち味を生かすため原案のコメントをそのまま掲載したためである。野鳥の鳴き声を収集したが、どうしても分からないものがあったため、個別に収録することを諦め、ページ毎に登場する野鳥の声をメドレーとしてBGM化し、バード・ウォッチングの雰囲気を再現してみた。

   平成20年(2008)12月25日   監修 和田義男

Wa☆Daフォトギャラリー

今 日

 和田フォトギャラリー

昨 日

 Copyright (C) 2000-2014 Yoshio Wada. All Rights Reserved. 

ホームページお知らせお便りコーナー徒然日記俳句・海の風景ホームページ奮闘記作者のプロフィールリンク