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 旅紀行日本の裸祭り

2014年8月14日改訂

 

 

 

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♪太鼓メドレー

神庭の甘酒こぼし白ふどし   北舟

 

The white fundoshi loincloth,
scattering sweet sake wine at the garden of deities of Shinto.

2013年8月4日制作

甘酒こぼし/八 〜盛り上がる甘酒掛けくらべ〜

拡大写真(2400X1800)1.34MB

盛り上がる甘酒掛けくらべ /甘酒こぼし(埼玉県秩父市荒川白久)

 埼玉県無形民俗文化財

神紋   熊野神社   神紋

 猪鼻(いのはな)の甘酒こぼし'13

白褌

煙火が打ち上がるのを合図に、神庭(かむにわ)で甘酒神事が始まった。直会が終わる頃から急に天気が崩れ俄雨に見舞われての神事となった。  
小雨の

神庭かむにわ

で甘酒神事の開始 2013.07.28 12:57

小雨の神庭で甘酒神事の開始 2013.07.28 12:57

拡大写真(2600X1450)1.06MB

井上哲雄宮司による

祝詞のりと

奏上

井上哲雄宮司による祝詞奏上

拡大写真(2000X1500)620KB

▼ 幸運にも井上宮司の祝詞(のりと)奏上中に雨が止み、真夏の太陽が顔を出した。神のご加護か、神庭は急に明るくなり、夏祭の雰囲気が醸し出された。  

祝詞のりと

奏上中に天気が回復! 13:03

祝詞奏上中に天気が回復! 13:03

パノラマ写真(3600X1550)1.66MB

低頭する裸男たち

低頭する裸男たち

拡大写真(2400X1950)1.04MB
晴天となった美しい甘酒神事 13:04

晴天となった美しい甘酒神事 13:04

パノラマ写真(3000X1850)1.52MB

退場する神職たち

退場する神職たち

拡大写真(2400X1700)945KB

▲▼ 甘酒神事が終わると、神職一行は元来た道を引き返した。参加者たちは、ただちに神籬を移動し、酒樽に水槽の水を補給し始めた。  
神籬ひもろぎ 笹竹・ を引き抜く

神籬の笹竹を引き抜く

拡大写真(2400X1800)1.22MB

▼ 写真下の男性は、いつの間に中に入り込んだのか、服を着たままパンツ姿の息子と二人で裸の集団に紛れ込んでいだ。注意する人が誰もいないので、最後まで押し通してしまったが、伝統の裸祭を汚す行為であり、 極めて遺憾である。  
神籬ひもろぎ の笹竹・

注連縄しめなわ

を移動する 13:06

神籬の笹竹・注連縄を移動する 13:06

樽に水槽の水を補充する

樽に水槽の水を補充する

拡大写真(2000X1900)1.11MB

▼ 酒樽に水が補充され、ほぼ満杯となったところで、第一投が投じられ、甘酒こぼしが始まった。最初は、原液に近いので黄色い液体だが、このあとも人海戦術により水槽から水が補給されてゆくので、徐々に薄まり、最後は完全に水掛祭となる。  
甘酒こぼし/壱 〜第一投!〜 13:07

甘酒こぼし/壱 〜第一投!〜 13:07

拡大写真(2400X1800)1.16MB

▲▼ 今年から甘酒こぼしに傷害保険がかけられているが、これは、桶を投げて怪我する事故に備えたもの。直会では、再三ものを投げないよう注意喚起が行われた。参加者に聞いてみると、甘酒でぬるぬるして手が滑り、桶が飛んで行くことがあるらしく、故意ではないようだ。今回も2〜3回桶が飛んだが、怪我人が出なかったのは幸いである。  
甘酒こぼし/弐 〜黄色の原液が飛び交う!〜 13:07

甘酒こぼし/弐 〜黄色の原液が飛び交う!〜 13:07

拡大写真(3000X2100)1.87MB

▲▼ 年に一度、大のおとなが褌一丁の素裸になり、不老長寿を願って甘酒を掛け合う素朴な夏祭。 緑に囲まれた神庭(かむにわ)で神々のご加護を信じ、神と一体となって楽しむこの神事は、かつて娯楽の少なかった山村の数少ない楽しみだったことだろう。  
甘酒こぼし/参 〜目に染みる〜

甘酒こぼし/参 〜目に染みる〜

拡大写真(2400X1900)1.22MB

▲▼ 日本人にとっては、郷愁をそそる原風景ともいえるもので、なぜか心に響くものがある。毎年、常連となった愛好者たちがここに集まるのは、身分や境遇を越えて裸一貫の平等な雰囲気が醸し出す裸祭にしばし熱中したいというDNAに刻まれた本能的な欲求にかられてのことなのかも知れない。  
甘酒こぼし/四 〜桶より威力のある長柄杓!〜 13:08

甘酒こぼし/四 〜桶より威力のある長柄杓!〜 13:08

拡大写真(2600X1950)1.53MB

▲▼ 単純素朴な「甘酒こぼし」には、不思議な魅力がある。私も撮影がなければ、六尺褌をキリリと締めて無我夢中で祭に興じたい衝動に駆られるが、この作品をご覧になった読者にも同じ衝動がわいてくる方がいるに違いない。  
甘酒こぼし/五 〜水を補給する〜

甘酒こぼし/五 〜水を補給する〜

拡大写真(2400X2100)1.059MB

甘酒こぼし/六 〜宙を漂う黄金の水滴!〜

甘酒こぼし/六 〜宙を漂う黄金の水滴!〜

拡大写真(2400X1800)1.09MB

甘酒こぼし/七 13:09

甘酒こぼし/七 13:09

拡大写真(2400X1800)1.34MB

   神庭の甘酒こぼし白ふどし  北舟 

かむにわの あまざけこぼし しろふどし

The white fundoshi loincloth,  scattering sweet sake wine at the garden of deities of Shinto.

甘酒こぼし/八 〜盛り上がる甘酒掛けくらべ〜

甘酒こぼし/八 〜盛り上がる甘酒掛けくらべ〜

拡大写真(2400X2100)1.36MB

甘酒こぼし/九

甘酒こぼし/九

拡大写真(2400X2100)1.13MB

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