神輿一体走り（子供神輿）

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子供神輿

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高浜町たかはままち

六丁目

　五番手で疾走してきたのは高浜町六丁目の神輿。御絹がやや濃い青だが、若者達の出で立ちは和気町二丁目と同じスカイブルーだった。

　一見すると区別がつかないが、よく見るとこちらは六尺褌を締めていた。太山寺の赤い六尺褌といい、同色の神輿は褌の種類で差をつけているようだ。

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	無事ゴールインした若者達は、朝日に照らされながら、石灯籠のそばで配られた浴衣を受け取っていた。

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高浜町たかはままち

一丁目

　六番手は黄色の高浜町一丁目の青年団。若者の一体走りの殿（しんがり）を務める。まだ高度の低い朝日に向かって、若さ溢れる疾走である。安城寺と同じ黄色の神輿だったので、予想どおり六尺褌を締めていた。


	輿舁の裸で駆ける里祭　　北舟

輿舁（こしかき）：輿（こし）を担ぐ人

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ゴール後神輿を練り上げる若者たち

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解　散

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	子供神輿

	しんがりの七番手に地元の子供神輿が登場。赤い御絹の神輿で、衣装は和気町一丁目と同じ白で統一していたが、鉢巻だけが赤だった。大人に負けない堂々とした走りに盛んに拍手が浴びせられていた。

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	勝岡橋の神輿練り

	子供神輿は、ゴールした勝岡橋のところで、大勢の拍手を浴びながら神輿を廻しては上下に揺すり、勇姿をアピールしていた。もう一回コールが何度もあり、それに応えるように汗だくで演技を披露していた。

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	子供たちが締めている越中褌は、大人たちと同じサイズのようで、ちょっと大きすぎるようだ。こうしてみるとＴバックの六尺褌よりも露出度の少ない越中褌の方が羞恥心が少なく、馴染みやすいようだ。

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子供神輿

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