ホームページお知らせお便りコーナー徒然日記俳句・海の風景ホームページ奮闘記作者のプロフィールリンク
 

Wa☆Daフォトギャラリー

 旅紀行日本の裸祭り

2012105日改訂

 

 

 

今 日

昨 日

♪島の祭〜鎮守の森〜精霊

秋兆す鎮守の森の豆力士  北舟

 

Early autumn, sumo children at the grove of a village shrine.

2012年10月4日制作

拝殿に向かう豆力士たち 14:48

拡大写真(2000x1850)933KB

拝殿に向かう豆力士たち/篠岡八幡大神社(埼玉県さいたま市岩槻区笹久保)

国指定重要無形民俗文化財

神紋:中輪に五三根笹   拝殿に向かう豆力士たち   神紋:中輪に五三根笹

笹久保古式子供土俵入

赤襦袢

▼ 篠岡八幡大神社で行われる土俵祭が終わった後は、現地解散となるので、着替えなどが入った手荷物は、小型トラックに積み込んで、神社に運ばれる。
着替えなどの手荷物をトラックに積み込む

着替えなどの手荷物をトラックに積み込む

暑い暑い残暑!

暑い暑い残暑!

拡大写真(2400X1800))926KB
はいポーズ!

はいポーズ!

拡大写真(2400X1900)875KB
赤い鼻緒の手合の子

赤い鼻緒の手合の子

拡大写真(2000X1900)593KB

先祖のお墓のそばで・・・

先祖のお墓のそばで・・・

拡大写真(2000x1550)749KB

▲▼ 笹久保公民館は観音院吉祥寺の敷地内にあり出発を待つ子供たちは先祖のお墓のそばではしゃいでいた。暦の上では秋だが、残暑が厳しく、脱水症にならないよう、水を飲む姿が見られた。

水分補給

水分補給

拡大写真(2000x1880)799KB

▲▼ 土俵祭に参加する一行は午後2時20分ころ拍子木を先頭に笹久保公民館を出発し北西約1kmに鎮座する篠岡八幡大神社に向かった。

拍子木を先頭に篠岡八幡大神社に向かう 14:20

拍子木を先頭に篠岡八幡大神社に向かう 14:20

拡大写真(2000X1750)970KB
▲▼ お練り行列は、拍子木と金棒曳(かなぼうひき)に続き、小島晃氏子総代長ら菅笠(すげがさ)紋付き羽織袴姿の氏子役員保存会の遊馬甫(あそま・はじめ)会長が務める行司、子役、手合、亀能、拍子木、金棒曳の順に並んでいる。子供行列の先頭は、年中組園児の中村さとしくん(5歳)。

最年少子役(幼稚園年中組5歳)の中村さとし君を先頭に行進 14:21

最年少子役(幼稚園年中組5歳)の中村さとし君を先頭に行進 14:21

拡大写真(2400X1600)1.02MB

県道324号線を北上する行列 14:23

県道324号線を北上する行列 14:23

拡大写真(2600X1500)755KB
艶やかな装束を羽織った22人のお練り行列 14:23

艶やかな装束を羽織った22人のお練り行列 14:23

拡大写真(2600X1500)842KB
▲▼ 土俵祭一行は、警備員2名の警戒のもと、県道324号線の右側を北西に行進。途中で、沿道の市民の出迎えを受ける一幕があったが、このパレードを広報していないのか、見物人の姿は、殆ど見られなかった。

市民の出迎えを受ける 14:26

市民の出迎えを受ける 14:26

拡大写真(2800X1800)1.12MB

遊馬甫あすま はじめ

会長扮する行司の後に続く子ども行列 14:28

遊馬甫会長扮する行司の後に続く子ども行列 14:28

拡大写真(2400x1800)1.06MB

豆力士の後を行く拍子木と

金棒曳かなぼうびき

 14:38

豆力士の後を行く拍子木と金棒曳 14:38

拡大写真(2400x1900)971KB

参道入口で一行を待つ馬場裕彦宮司

参道入口で一行を待つ馬場裕彦宮司

拡大写真(1760x2400)1.05MB

▲▼ 土俵祭一行は、 出発して25分ほど歩いたのち、「八幡大神」の大幟の立つ参道入口に到着し、馬場裕彦宮司の出迎えを受けた。ここで一旦休憩し、冷たいバヤリースの缶ジュースで喉を潤した。
参道入口で水分補給 14:44

参道入口で水分補給 14:44

拡大写真(2400x1650)1.05MB

馬場宮司の先導で拝殿に向かう 14:45

馬場宮司の先導で拝殿に向かう 14:45

拡大写真(1530x2000)551KB

▲▼ 土俵祭一行は、休憩の後、馬場宮司の先導により、赤鳥居をくぐって参道をパレードし、篠岡八幡大神社の拝殿に向かった。
赤鳥居をくぐる豆力士たち 1/3

赤鳥居をくぐる豆力士たち 1/3

拡大写真(1950x2600)859KB

赤鳥居をくぐる豆力士たち 2/3

赤鳥居をくぐる豆力士たち 2/3

拡大写真(2400x2000)970KB

赤鳥居をくぐる豆力士たち 3/3 14:46

赤鳥居をくぐる豆力士たち 3/3 14:46

拡大写真(2400x2100)1.02MB

  秋兆す鎮守の森の豆力士 北舟 

あききざす 鎮守の森の まめりきし

Early autumn, sumo children at the grove of a village shrine.

拝殿に向かう 14:48

拝殿に向かう 14:48

拡大写真(2000x1850)933KB

篠岡八幡大神社しのおかはちまんだいじんじゃ

さいたま市岩槻区に位置する笹久保は、古くは大和田と呼ばれていたが、永承年間(1046-1053)に源義家が奥羽征伐に向かう途中、この地に陣を張り、笹の生い茂った窪地に軍配を祀り、八幡神を勧請して戦勝を祈願したことから、のちに笹久保と呼ばれるようになったと伝わる。
 篠岡八幡大神社は、創建以来岩槻城(いわつきじょう)代々の城主により武運長久の神として信仰され再建復興が繰り返されたが、寛文8年(1668)に社殿や祈願所が火災に遭い、それ以前の記録は全て焼失してしまった。
篠岡八幡大神社拝殿

篠岡八幡大神社拝殿

拡大写真(2400x1800)828KB

▲ 現在神社に残されている古い棟札によると、火災から4年後の寛文12年(1672)に「雨屋本地殿并小宮三社」が修復されたことが分かっている。その後も、江戸期を通じて、歴代の岩槻城主から崇敬されていたという。
 保存会のパンフレットによると、篠岡八幡大神社は、鎌倉の鶴岡(つるがおか)八幡宮と東京・深川の富岡八幡宮と共に三岡八幡宮と呼ばれているという。internetで検索したが、篠岡八幡という名の神社は笹久保にしかない。
拝殿前にうずくまる

拝殿前にうずくまる

拡大写真(2000x2400)924KB

拝殿前で参拝 14:50

拝殿前で参拝 14:50

拡大写真(2000x1850)933KB

▲▼ 行司を先頭に一列縦隊に並んだ豆力士たちは、篠岡八幡大神社の拝殿前にうずくまって参拝した後、馬場宮司による御祓いを受けた。
馬場宮司による御祓い 14:51

馬場宮司による御祓い 14:51

拡大写真(2400x1830)991KB

Wa☆Daフォトギャラリー

今 日

 和田フォトギャラリー

昨 日

 Copyright (C) 2000-2012 Yoshio Wada. All Rights Reserved. 

ホームページお知らせお便りコーナー徒然日記俳句・海の風景ホームページ奮闘記作者のプロフィールリンク