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 旅紀行日本の祭り

2010年1月31日改訂
祭囃子メドレー

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堂々と車道練り行く神輿かな  北舟 

2005年5月28日制作

歌舞伎座に向かう明石町神輿
歌舞伎座を目指す明石町神輿(鐵砲洲の祭り/東京・東銀座)

鐵砲洲稲荷神社神紋   鐵砲洲稲荷神社   鐵砲洲稲荷神社神紋

鐵砲洲祭

赤石町

みなと 三丁目 
 宮元の大神輿とともに歌舞伎座を目指したが、途中で先回りして歌舞伎座に着くと、黒山の人だかりの中で湊三丁目の氏子たちが神輿練りを繰り返していた。
   湊三丁目の神輿は、昭和31年(1956)に造られたが、50年の歳月が経って老朽化が著しく、今年修復が叶ったもので、台輪(だいわ)は二尺五寸(76cm)。本所石原町の十五代宮信の作。

車道にはみ出た湊三丁目の神輿

 

拍手が湧く湊三丁目の神輿

車道にはみ出た湊三丁目の神輿 拍手が湧く湊三丁目の神輿

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歌舞伎座かぶきざ

 東京・東銀座にある劇場・歌舞伎座は、明治22年(1889)に開場。明治を代表する名優・九世市川団十郎、五世尾上菊五郎、初世市川左団次が常に出演して日本一の劇場となり、以来歌舞伎を主体に上演し続けている。
   総建坪は3,429坪(11,316m2)、舞台は間口15間(27.3m)、収容人員は2,600名。昭和24年(1949)、戦後の復興に際して株式会社歌舞伎座が設立されて劇場を所有し、興行は松竹が行っている。

歌舞伎座正面の湊三丁目神輿

歌舞伎座正面の湊三丁目神輿

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歌舞伎座の変遷

   当初の建物は外観を洋式にしてあったが、純洋風の帝劇に対抗して明治44年(1911)日本式宮殿風に改築、大正10年(1921)焼失、大正14年(1925)外観を桃山風にして再建開場。昭和20年(1945)5月戦災で焼失したが昭和26年(1951)復興し、今日に至っている。老朽化のため歌舞伎座を建て替えるという話があると聞く。

歌舞伎座玄関に着いた湊三丁目神輿

歌舞伎座玄関に着いた湊三丁目神輿

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明石町あかしちょう

 万治元年(1658)隣の築地(つきじ)が埋め立てられた後に播州播磨(ばんしゅう・はりま)の国・明石浜(あかしはま)の漁師が移り住んだことから、その名も明石町として歴史が始まった。

車道を行進する明石町の神輿

車道を行進する明石町の神輿

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 堂々と車道練り行く神輿かな  北舟 
   台輪(だいわ)寸法二尺(約60cm)の神輿は、浅草・岡田屋布施の昭和53年(1978)の作。屋根紋は左三つ巴。

歌舞伎座に向かう明石町神輿

歌舞伎座に向かう明石町神輿

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車と歌舞伎座の神輿

車と歌舞伎座の神輿

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歌舞伎座全景

 弥生会のお世話により、道路の反対側に建つビルの上から歌舞伎座渡御の様子を撮影することができた。このような高所から祭りを撮影したのは初めてのことで、感動を新たにした。

11mm(35mmフィルム換算で22mm)広角レンズで写した歌舞伎座

11mm(35mmフィルム換算で22mm)広角レンズで写した歌舞伎座

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 11mmの広角撮影から望遠レンズに切り替え、段階的にズームアップして撮影した。

ズームアップで捉えた歌舞伎座渡御 1

ズームアップで捉えた歌舞伎座渡御 1

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ズームアップで捉えた歌舞伎座渡御 2

ズームアップで捉えた歌舞伎座渡御 2

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ズームアップで捉えた歌舞伎座渡御 3

ズームアップで捉えた歌舞伎座渡御 3

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ズームアップで捉えた歌舞伎座渡御 4

ズームアップで捉えた歌舞伎座渡御 4

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 明石町の神輿は、数度前後に神輿練りを繰り返したあと、歌舞伎座を後にした。左には次の神輿が現れた。

歌舞伎座を後にする明石町神輿

歌舞伎座を後にする明石町神輿

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