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2015年6月5日改訂

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♪篠 笛

2015年6月4日制作

武家屋敷・鍋島邸の前で踊る /旧国見町神代楠高地区(長崎県雲仙市)

武家屋敷・鍋島邸の前で踊る /旧国見町神代楠高地区(長崎県雲仙市)

長崎県芸術祭長崎県知事賞受賞

鳥刺し踊り

鳥刺し

鳥刺し踊り
 「鳥刺し踊り」は、約270年前の延享4年(1747)に佐賀鍋島家本藩の名代として、神代(こうじろ)鍋島家八代当主鍋島重興(しげおき)公が京都に行ったとき、家臣が「鳥刺し踊り」を習ったのが始まりといわれ雲仙市の旧国見町神代楠高地区において代々継承されている貴重な文化遺産である。

鳥刺し保存会の代表者

鳥刺し保存会の代表者

 鳥刺しは、室町時代の歌合せにも登場しているように古くから職業とする人がいて、江戸時代は鷹匠(たかじょう)の下役として活躍したといわれている。この踊りは、素っ裸に九尺(約3m)の赤褌姿で長い竹竿の先にトリモチをつけて鳥をとる様をおもしろおかしく表現したもので、一瞬の呼吸で鳥を刺しとる名人芸と、忍び足で近づくユーモラスな姿で観衆を魅了する。踊りにあわせて尻を叩くので、徐々に尻が赤くなってくる。 ( 笑 )

武家屋敷 鍋島邸の中庭で踊る(1)

武家屋敷 鍋島邸の中庭で踊る(1)

 鳥刺しは、雲仙市・神代楠高(こうじろくすたか))地区の「国見町神代鳥サシ保存会」が保存継承に努め現在に至っている。活動は各種イベントへの出演依頼により年間を通して行われているが、不定期であり、何時どこでという開催の確定はない。

武家屋敷 鍋島邸の中庭で踊る(2)

武家屋敷 鍋島邸の中庭で踊る(2)

鳥刺し踊り(1)

鳥刺し踊り(1)

鳥刺し踊り(2)

鳥刺し踊り(2)

鳥刺し踊り(3)

鳥刺し踊り(3)

鳥刺し踊り(4)

鳥刺し踊り(4)

鳥刺し踊り(5)

鳥刺し踊り(5)

鳥刺し踊り(6)

鳥刺し踊り(6)

鳥刺し踊り(7)

鳥刺し踊り(7)

鳥刺し踊り(8)

鳥刺し踊り(8)

鳥刺し踊り(9)

鳥刺し踊り(9)

鳥刺し踊り(10)

鳥刺し踊り(10)

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