ホームページお知らせお便りコーナー徒然日記俳句・海の風景ホームページ奮闘記作者のプロフィールリンク
 

Wa☆Daフォトギャラリー

 旅紀行日本の裸祭り

2015年9月2日改訂

ログインタイム

 

 

 

今 日

昨 日

♪ 「山笠籤取り式」実況録音 (13分19秒)

山笠や褌衆のいざ出陣   北舟

 

Yamakasa Festival, fundoshi men's kick-off.

2015年9月2日制作

和田グループ第一期 九人の侍/吉田屋(福岡県福津市)

拡大写真(2400X2200)863KB

和田グループ第一期 九人の侍/吉田屋(福岡県福津市)
  波折神社   祗園紋

津屋崎祗園山笠'15

籤取

山笠籤取り式

 
▼ 平成27年(2015)7月18日(土)午前9時から波折神社拝殿で山笠の宮出しの順番を決める山笠籤取り式(やまかさくじとりしき)が行われ、北流の幹部たちは、緊張した面持ちでくじ引きに臨んだ。  
波折神社にお参りした北流の幹部 2015.07.18 08:43

波折神社にお参りした北流の幹部 2015.07.18 08:43

 浜栄次・副代表世話人  中村周一・保存会会長  西住成生・会計役員  菊池延夫・本部役員  玉城栄二・代表世話人

拡大写真(2400X1800)771KB

▼ 拝殿の東側から白袴の宮総代、代表世話人・副代表世話人・会計の三役、青法被の本部役員が陣取った。籤引きをするのは最前列の代表世話人で、東側から去年の一番山・新町流、二番山・岡流、三番山・北流の順に整列した。
【壱】 籤取り 〜拝殿に並んだ三流れの代表たち〜 08:54

壱】 籤取り 〜拝殿に並んだ三流れの代表たち〜 08:54

 新町流・石橋清志代表世話人  岡流・西住勲代表世話人  北流・玉城栄二代表世話人  保存会・中村周一会長

拡大写真(2400X1700)663KB

 波折宮の拝殿で各流れの代表世話人が三回籤を引く。一回目は拝殿の中の席順を決める「座りくじ」、二回目は籤を引く順番を決める「順番くじ」、三回目が宮出しの順番を決める「本くじ」である。
【弐】 籤取り 〜麻生藤七宮司の入場〜 08:55

【弐】 籤取り 〜麻生藤七宮司の入場〜 08:55

拡大写真(2000X1900)425KB

 津屋崎祇園山笠では、一番山にのみお祇園様が乗られると言い伝えられているので、一番を引くことは、山笠期間中最も重要なことといっても過言ではない。それだけに、拝殿の中は緊張し、籤を引く代表世話人は気が気ではない。この間、拝殿の外で待つ若頭以下の氏子たちは、決定の瞬間を固唾を飲んで見守っている。
【参】 籤取り 〜神事の開始〜 08:56

【参】 籤取り 〜神事の開始〜 08:56

拡大写真(2400X1750809KB

【四】 籤取り 〜修祓(しゅばつ)〜 (アニメーション) 08:57
【四】 籤取り 〜修祓〜 (アニメーション) 08:57

拡大写真(2400X1800)687KB

▼ 修祓に続いて祝詞奏上(のりとそうじょう)が行われたが、麻生宮司の祝詞は、太鼓を叩きながら暗唱するもので、約4分も続く長いものであった。全国の神事を見てきたが、奉書紙(ほうしょがみ)に墨書(ぼくしょ)した祝詞を読み上げるのではなく、自らが太鼓を叩いて暗唱する祝詞奏上は初めてで、きわめて珍しいく、これほどの長文を暗記されていることに敬服する。
【五】 籤取り 〜太鼓を叩きながらの祝詞(のりと)奏上(約4分)〜

【五】 籤取り 〜太鼓を叩きながらの祝詞奏上(約4分)〜

拡大写真(2400X1800)669KB

【六】 籤取り 〜神前の籤を拝殿に下げる〜 09:07

【六】 籤取り 〜神前の籤を拝殿に下げる〜 09:07

拡大写真(2400X1800)701KB

1 座りくじ

 
▼ 祝詞奏上が終わると、いよいよ籤取りの儀に入った。一回目は、座る順番を決める座りくじで、代表世話人が去年の一番山から順に紙縒籤(こよりくじ)を引いたところ、結果は去年と同じで、一番・新町流、二番・岡流、三番・北流の順だったため、席の入れ替えはなかった。  
【七】 籤取り 〜座りくじを引く〜 (アニメーション) 09:07
【七】 籤取り 〜座りくじを引く〜 (アニメーション) 09:07

拡大写真(2400X1800)804KB

2 順番くじ

 
▼ 二回目は、本くじを引く順番を決める順番くじで、座り順に新町流、岡流、北流の代表世話人が籤引きをしたところ、一番・北流、二番・新町流、三番・岡流の順となり、麻生宮司が記録紙に結果を書き込んだ。  
【八】 籤取り 〜順番くじを引く〜 (アニメーション) 09:08
【八】 籤取り 〜順番くじを引く〜 (アニメーション) 09:08

拡大写真(2400X1800)879KB

3 本くじ

 
▼ 三回目は、いよいよ追い山の宮出しの順番を決める本くじで、緊張感みなぎる静まりかえった拝殿の中で、北流、新町流、岡流の代表世話人が順番に籤を引いた。  
【九】 籤取り 〜本くじを引く〜 (アニメーション) 09:09
【九】 籤取り 〜本くじを引く〜 (アニメーション) 09:09

拡大写真(2400X1800)924KB

【拾】 籤取り 〜籤取りの結果〜 09:09

【拾】 籤取り 〜籤取りの結果〜 09:09

拡大写真(2000X1700)374KB

▲▼ 籤取りの結果は、何と去年と同じで、一番・新町流、二番・岡流、三番・北流となった。意外な結果に、一瞬拝殿にどよめきが起こった。
【拾壱】 籤取り 〜悲喜こもごもの抽選結果〜 09:10

【拾壱】 籤取り 〜悲喜こもごもの抽選結果〜 09:10

拡大写真(2400X1550)642KB

▼ 籤取りの儀が終わると、玉串拝礼が行われ、氏子総代会・森園清生(もりぞのきよみ)会長、山笠保存会・中村周一会長、一番山新町流・石橋清志代表世話人、二番山岡流・西住勲代表世話人、三番山北流・玉城栄二代表世話人の順に玉串が献上され、御神酒を頂いた後、山笠籤取り式は、滞りなく終了した。  
【拾弐】 籤取り 〜玉串拝礼〜 (アニメーション) 09:10〜09:16

拡大写真(2400X1800)750KB

【拾参】 籤取り 〜番旗(ばんばた)を持つ若頭たち〜 09:17

【拾参】 籤取り 〜番旗を持つ若頭たち〜 09:17

拡大写真(2400X1800)901KB

全国連和田グループ

 
▼ 7月18日(土)午後1時半から玄界灘に面する福津市津屋崎海岸・民宿海の家「吉田屋」二階「金比羅」の間で、茨城、東京、京都、大阪、山口、福岡、佐賀、長崎の各都府県から参加した全国連和田グループ第一期10名のミーティングが行われた。  
 第一期参加者は、Wa☆Daフォトギャラリーに広告した 津屋崎祇園山笠のご案内 を見て応募して頂いた方々で、年齢構成は39歳から71歳までと幅広く、平均年齢は54.5歳。博多山笠経験者が2名いるので心強い。
 祭装束と資料の配布・確認を行ってから和田義男代表(68歳)の挨拶があり、続いて自己紹介、実施要領の説明、注意事項の伝達、質疑応答、新尺俊勝世話役による舁き山指導、車二台による実地踏査などが行われ、北流の祭町会のひとつ西古小路(にしこしょうじ)への初参加の準備が進められた。
【壱】 和田グループ 〜 ミーティング / 吉田屋二階金比羅の間 〜 (アニメーション) 2015.07.18 14:00
【壱】 和田グループ 〜 ミーティング / 吉田屋二階金比羅の間 〜 (アニメーション) 2015.07.18 14:00

拡大写真(2400X1600)552KB

▲▼ 和田代表の右隣が長期にわたって日本全国の裸祭に参加して全国的にその名が知られている新尺俊勝さん(54歳)で今回も和田グループの世話役を引き受けて頂いた。長年博多祇園山笠の東流に参加されているので大変心強い。  
  毎年博多山笠・東流に参加されている新尺俊勝さん 2014.07.13  ↓

毎年博多山笠・東流に参加されている新尺俊勝さん 2014.07.13

拡大写真(2400X1900)828KB
写真下が和田グループ参加者の体格に合わせて取りそろえた祭装束。(ピンクのテッポウは、記念品として頂いたもの。)水法被は北流の祭町内からお借りしてきたため、ばらばらの状態になっており、来年からは和田グループ専用の水法被をあつらえて、統一した衣装で臨みたい。締込みもお借りしたが、貸与したのは3人だけで、あとの6人は、自前のものを使用した。  
【弐】 和田グループ 〜個別装束と舁き縄〜

【弐】 和田グループ 〜個別装束と舁き縄〜

拡大写真(2400X2100)926KB

▼ 写真下が和田代表の祭装束。上から下へ、舁き縄、12枚コハゼ地下足袋、北流用鉢巻、鉢巻の後頭部に折り込む「波折神社怪我避御守」、波折宮木札(北流のみ作成・販売)、水法被(借用)、締込み、腹巻(5m)の8点。
【参】 和田グループ 〜和田代表の装備品一式〜

【参】 和田グループ 〜和田代表の祭装束〜

拡大写真(2000X1800)835KB

▼ ミーティングの最後に、新尺俊勝世話役による舁き山講習が行われた。舁き山は、危険な重量物の運搬作業で、下手をすると命に関わる重大事故につながる。舁き方や舁き手の交代要領だけでなく、やって良いことと、やってはいけないことを徹底して指導し、自分の身を守り、絶対に事故を起こさない方法を伝授した。参加者たちは、真摯に取り組んでいた。  

【四】 和田グループ 〜新尺俊勝世話役による舁き山講習 〜 (アニメーション) 15:00

【四】 和田グループ 〜新尺俊勝世話役による舁き山講習〜  (アニメーション) 15:00
拡大写真(2400X1600)618KB

津屋崎山笠保存会幹部に挨拶

▼ 和田グループの北流への参加と密着取材については、事前に津屋崎山笠保存会・中村周一会長宅にお伺いし、保存会の幹部の方々に世界の旅の写真館・Wa☆Daフォトギャラリーの運営と日本全国を旅して伝統文化を継承する裸祭を参加取材し、記録に残すことがライフワークであることをご説明し、快くご了解を賜った。  
 中村会長は、北流に所属しておられるが、三流れ全体のことを考えておられ、今後、参加を継続するなら、北流だけでなく、他の流れにも参加してほしいと、有り難いお言葉を頂いた。
 岡流の本部役員・西野正信さんは、Wa☆Daフォトギャラリーのことをご存じで、話が円滑に進み、お力添えを得て有り難かった。新町流の本部役員・松原さんからは、事故防止の徹底について助言を賜った。

津屋崎山笠保存会幹部に挨拶 / 中村邸(津屋崎漁協そば) 2015.02.23 16:00 

       和田義男代表        中村周一会長(北流)            松原さん(新町流)          西野さん(岡流)

津屋崎山笠保存会幹部に挨拶 / 中村邸 2015.02.23 16:00 

拡大写真(2000X1100)376KB
▼ 今回の密着取材には、保存会の公認撮影班の腕章を3つお借りしている。和田グループ撮影班は、和田義男(東京都青梅市)、辻竜二(長崎県佐世保市)、吉田好幸(福岡県宗像市)の3名で、和田と辻は山笠装束、吉田は私服で、いずれもこの腕章を付けて撮影に専念した。  
 山笠装束で撮影すれば、排除されるリスクが低下し、舁き手の至近で激写できる利点がある。もちろん、締込みを締めて、山笠の醍醐味を体感したいという希望も叶えられるので、一石二鳥である。

【五】 和田グループ 〜保存会公認撮影班の腕章〜

【五】 和田グループ 〜保存会公認撮影班の腕章〜

拡大写真(2000X1330)274KB

北流代表世話人・玉城栄二さんと乾杯!

 
和田グループの参加について最初からお力添えを頂いた人が北流代表世話人・玉城栄二さん(60歳)で、現役の大工さん(棟梁)である。事前に二度、吉田屋で会食・打ち合わせをし、来年からと考えていた和田グループの編成を玉城さんの助言で今年から実施することになった。
 また、水法被や締込みをお貸し頂いたほか、種々の助言を頂き、今年から三年間、北流の最高指導者として活躍される方なので、大変心強い。

北流代表世話人・玉城栄二さんと二度目の会食・打ち合わせ / 吉田屋 2015.02.23 18:30 

北流代表世話人・玉城栄二さんと二度目の会食・打ち合わせ / 吉田屋 2015.02.23 18:30 

拡大写真(2000X1350)360KB
▼ 各流れの代表世話人・副代表世話人・会計を三役と呼ぶが、北流の三役のうち会計担当役員が西住成生(にしずみしげお)さん(76歳)である。  
 会計を担当されているだけあり、細かな段取りまで教えて頂けるので、西住さんのお陰で、ポカもなく、緻密な事前計画を完成できたといっても過言ではない。

北流三役(会計)・西住成生さんと二度目の会食・打ち合わせ / 吉田屋 2015.07.21 21:30 

北流三役(会計)・西住成生さんと二度目の会食・打ち合わせ / 吉田屋 2015.07.21 21:30

拡大写真(2000X1300)387KB
▼ 津屋崎祇園山笠の要諦をご指導頂いた光橋誠二船長(65歳)は、津屋崎漁協に所属する現役の漁師で、定置網漁などを営んでおられる。北流・西古小路(にしこしょうじ)(略称「西古にしこ」)の長老として、後輩の指導に当たりながら、北流宮総代としてご奉仕されている。
 筆者も高知の漁師の子として育った海の男であることから、初対面で意気投合し、山笠の師匠となって頂いた。今年から漁師町の北流に参加できるというのも何かの縁だと思う。
 このたび、和田グループ全員が西古小路に参加できるようになったのは、ひとえに三橋船長のお陰であり、この場をお借りして、衷心より感謝申し上げる。

津屋崎漁協そばの光橋邸を表敬訪問 2015.02.23 17:15 

拡大写真(2000X1400)346KB
▼ 和田グループ全員が集合したこの日、我が師・三橋船長に吉田屋にご足労頂き、午後4時半頃から和田代表がモデルとなって締込み・腹巻・鉢巻の締め方を教わった。  
【六】 和田グループ 〜和田代表の締込みを締める光橋相談役〜 (アニメーション) 16:30
【六】 和田グループ 〜和田代表の締込みを締める光橋相談役〜 (アニメーション) 16:30
▲▼ 筆者は、これまで種々の褌を締めてきたが、締込みは初めてである。「褌を締めてかかる」「緊褌一番」という諺があるが、締込みを締めて初めて身をもってこの諺が生まれた意味を理解した。  
 締込みという褌を締め込むと本当に気合いが入る。だから褌と呼ばずに「締込み」と呼ぶようになったのだろう。相撲まわしも同じような締め方なので、なるほど力が入るはずだと納得する。
 ウエスト90cmで5mの長さを購入したが、少し長すぎたので、後日、津屋崎の廻り留め近くのウオズミ洋服店で40cmほど縮めてもらった。来年からは、後ろ褌(うしろみつ)も格好良く処理できるだろう。
【七】 和田グループ 〜締込み姿の完成 〜 

【七】 和田グループ 〜締込み姿の完成 〜

拡大写真(2900X1600)604KB
▲▼ 光橋相談役の締め方は、締込みの上に腹巻を巻き締めるという方法だったので、和田グループ参加者たちは、光橋流に習ってお互いに締込みと腹巻を締め合った。  
【八】 和田グループ 〜お互いに締込みを締め合う〜  16:40

【八】 和田グループ 〜お互いに締込みを締め合う〜? 16:40

拡大写真(3000X2100)991KB
鉢巻は、四つ折りにして波折神社怪我避御守を中心に入れ、御守が後頭部に来るように頭にあてがい、向こう鉢巻とするのが北流の流儀であると教わった。
【九】 和田グループ 〜和田代表 / 裸参りの締込み姿〜

【九】 和田グループ 〜和田代表 / 裸参りの締込み姿〜

拡大写真(2400X2050)241KB

【拾】 和田グループ 〜冷やし素麺で腹ごしらえ / 吉田屋食堂〜(アニメーション) 17:10
【拾】 和田グループ 〜冷やし素麺で腹ごしらえ / 吉田屋食堂〜 (アニメーション) 17:10
拡大写真(2400X1550)626KB
【拾壱】 和田グループ 〜第一期 9人の侍 / 吉田屋〜 17:20

【拾壱】 和田グループ 〜第一期 9人の侍 / 吉田屋〜 17:20

拡大写真(2400X2200)863KB

   山笠や褌衆のいざ出陣 北舟 

やまかさや ふんどししゅうの いざしゅつじん

Yamakasa Festival, fundoshi men's kick-off.

【拾弐】 和田グループ 〜裸参りにいざ出陣! / 吉田屋〜 17:25

【拾弐】 和田グループ 〜裸参りにいざ出陣! / 吉田屋〜 17:25

拡大写真(2400X1600)928KB