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2006年7月30日改訂

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♪栄華の墓所・水の宮・鎮守の森・想い川

水の宮・和風BGM TAM Music Factory

拡大写真(1170x525)182KB

 夜渡の三社神輿や白ふどし    北 舟

2000年7月31日開設

宵宮の裸神輿

撮影:志村清貴

宵宮の裸神輿(三社祭/東京都台東区西浅草 2006.5.20)

2006年の日記  

 

7
 

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2006年7月29日(土)晴 
■■■     新しいレンタルサーバー「ステップサーバー」に引っ越し! ■■■
 Wa☆Daフォトギャラリーは、レンタルサーバー「さくらインターネット(以下「さくら」)」に入居していたが、3GBの容量制限のところ2.92GBと使用率97.40%に達した。1年契約なので今年の12月まで利用できるが、思い立ったが吉日で、早速引っ越し先をinternetで検索した。「さくら」は3GB以上の共有サーバーはないので、他の会社になる。数社が候補にのぼったが、乗り換えキャンペーン中の(株)メディアウォーズ の「ステップサーバー(以下「ステップ」)」に決めた。 ステップサーバー                                                           
 この京都の会社は大手ではないが、「さくら」と共にとても人気があって、レンタルサーバー比較サイトの上位を占めており、また、メールでの問い合わせに迅速に対応してくれたことから好感を持った。決め手は、プラン名BB4の5GBが月3500円(年契約)と安く、初期費用無料+3ヵ月無料のほか、何と言っても10GBの共用サーバーを月6667円(年契約)で提供していることである。5GBあればあと二年は持つだろうが、その先はまた引っ越しを余儀なくされる。「ステップ」なら10GBに乗り換えるだけですむ。また、リクエスト制限やデータ転送量の上限が設定されているが、制限というよりサーバーに大量の負荷がかかる迷惑サイトの閉め出しのためであり、私にとっては無制限よりも有り難く感じる。

ステップサーバーのキャンペーン

ステップサーバーのサービス内容

 「ステップ」は、非常に商売上手で、しかも先を読んでいるところが良い。「さくら」は、3GBが年15000円と信じられないほど安い価格で品質の高いサービスを提供しており、二年ほど利用して大満足だったが、その先の大容量共用サーバーを用意しておらず、ステップに客をさらわれているのにそれでよしとしているようである。私は「さくら」にメールを出して、「3GBに2口入り、追加費用が発生しても良いから6GBで運用させてもらえないか」と照会したが、答えはノーだった。
 最後まで候補に残ったのは、大手らしき雰囲気のある(株)シー・スリー・エム・ディー C3md.,Inc。メールの照会にも丁寧に説明が返ってくるし、全てに関して最高のサービスを提供している。しかし、4GBが月3150円、12GBが月6300円と価格的には良いのだが、初期費用が2万円かかる(2万円はボッタクリである)うえ、4GBでは1GBしか空きがなく、直ぐに満杯になってしまう。その時点で12GBに移行すれば良いのだが、その点を照会すると、12GBは再契約となり、初期費用2万円がかかってしまうので、今から余裕のある12GBに入ることを勧められた。まだ3GBしかないのに、今から高い料金を払って12GBに入るバカはいないだろう。ということで、この会社は消え去った。

★☆★彡

 7月29日午前2時頃までかかって、3GB弱のファイルを「ステップ」の新しいサーバーに転送した。我が家はNTTの光ファイバー回線なので、古いHD並みのスピードで高速転送できるため、29,907個のファイル転送も苦にならなかった。しかし、手間を要したのは、カウンターの設置である。数えてみると271個のカウンターがある。このファイルをサーバーのCGI-BINフォルダーに転送するだけなら簡単だが、カウンターを動くようにするには、それぞれのカウンターのlock というフォルダーと、 daycount.cgi daycount.dat という2つのファイルにアクセス権の変更設定をしなければならないのだ。271x3=813回、アクセス権変更のタブを表示して数値を変える作業は大変だったが、私の尊い財産だと思いながら、何とかやり遂げた。
 wadaphoto.jp という私固有のドメイン(取得・管理費用/年:各3800円)の管理は「さくら」に任してあり、これからもお願いする。ホームページの全てのファイルを「ステップ」の5ギガサーバーに転送後、「さくら」の会員メニューの「ドメイン名の管理」からネームサーバー設定フォームに入り、「ステップ」から指示されたとおり、ホスト名を「プライマリーネームサーバー:ns01.step-bb.jp」「 セカンダリーネームサーバー:ns02.step-bb.jp」に変更。既に「ステップ」のネームサーバーでは、独自ドメイン wadaphoto.jp を使用するように設定しており、wadaphoto.jp/pubulic_html というフォルダに全てのファイルの転送を完了している。メールアカウントについても master@wadaphoto.jp を登録している。これで読者は従来通りのURLとメールアドレスで新しいサーバーを利用できるようになった。
 読者が wadaphoto.jp をクリックすると、そのリクエストは世界中のあちこちに設置されたネームサーバー(そのドメインが何処にあるかを示す住所録)にアクセスし、Wa☆Daフォトギャラリーが入居しているサーバーの所在を確認してアクセスしてくる。ネームサーバーの変更情報は、バケツリレー式に世界に広まって書き直されて行くので、全てのネームサーバーが変更されるには最大3日ほどかかる。その間は、「さくら」に行く読者もいれば「ステップ」に行く人もいる。どちらも同じファイルをアップしているので、3日後には知らないうちに全読者が「ステップ」の新しいサーバーにご来店いただくようになる。経過期間中は、アクセスが2箇所に分散してしまうので、「ステップ」のアクセスカウンターの数値は、実勢よりも下回ってしまうことになるが、やむを得ない。
 ホームページをアップするレンタル・サーバーを変更しても、ネームサーバーのドメイン所在情報を書き換えることによって、固有のドメイン(URL)を維持しつつ、新たなレンタル・サーバーにアクセスできる Domain Name System (DNS) を発明した人は偉い。とりわけ脱皮しながら成長を続ける私のようなサイトでは、その恩恵は計り知れない。これからも wadaphoto.jp のままで、格安の大容量共用サーバーを次々に乗り換えながら、より大きくて高画質の画像を使ってロマンと感動溢れる作品を提供してゆきたいと思う。乞うご期待!

 今日7月30日(日)、関東地方が梅雨明けした。朝から久しぶりの太陽が眩しい。先ほど「ステップ」サーバーのみにアップしたファイルが表示されたことから、Wa☆Daフォトギャラリーは新しいサーバーから発信されていることが分かった。僅か1日半で私のプロバイダー so-net がアクセスする最寄りのネームサーバーが更新されたのである。新しい家では、使用容量:3159.62 MB、残りの容量:1840.38 MB と、二年分はたっぷりある。さあやるぞ! (^^ 7月30日1240

2006年7月27日(木) 
■■■     速報!スイス夏の旅」完成! ■■■
 7月24日深夜、特集!旅紀行・第19集 「速報!スイス夏の旅」をアップした。この作品は、7月7日から10日間、スイスに旅したときのもので、800万画素・9600枚15ギガにのぼる大量の画像の中から厳選したものを掲載。速報版とはいえ、7頁85枚という大作になってしまった。

感動のアルプス三名山を完璧に捉える!

マッターホルン(4,478m)とマウンティンバイク

マッターホルン(4,478m)とマウンティンバイク

拡大写真(1600x1150)297KB 

 

アルプス最高峰のモンブラン(4,807m)!

アルプス最高峰のモンブラン(4,807m)!

拡大写真(1600x1135)235KB 

ユングフラウ(4,158m)の勇姿

ユングフラウ(4,158m)の勇姿

拡大写真(1600x1200)242KB

 今回は、素晴らしい天候に恵まれた幸運な旅で、マッターホルン・モンブラン・ユングフラウのアルプス三名山を全て激写することができ、満足度は過去最高だった。添乗員の小川一明さんは、過去20回のスイスツアーで最高の条件だと絶賛。私の写真が欲しいといわれたほど。1億円積んで見せろといわれても、雲がかかっていればどうしようもない。運が悪いグループだと、三名山全てが雲に覆われ、見えなかったときもあるという。同じツアー料金を払って、何も見えずに帰国した人の心情を思うと、お金に替えがたい運・不運の価値を実感する。スイスツアーは最高だが、天候に左右されるとてもリスキーな旅であることを承知する必要がある。
 去年の秋に旅したカナディアン・ロッキーは、未開の原野がワイルドに広がる光景だったが、スイス・アルプスは狭い国土の隅々まで開発され尽くされた中での自然との調和が美しく、同じ山岳の景観でもその差は歴然としている。
 スイス人はとても勤勉で、あの緑の草原は日々の手入れの積み重ねによるものである。牧場ではスプリンクラーによる散水も行われ、瑞々しい山野の景観が保たれている。塵一つ落ちていない風景は、コミュニティの連携が十分にとれている左証であろう。スイス観光にリピーターが多いのも分かる気がする。

 この作品は速報版なので、写真や解説は最小限度に留めている。今後時間をかけて写真を増やし、丁寧な解説を加えてスイス旅行記の決定版として仕上げたい。乞うご期待!

2006年7月6日(木)曇 
■■■     ソニーのデジタル一眼レフカメラ " α100 " 衝撃のデビュー! ■■■
 今日昼休み、ビックカメラ新宿西口店に行ったところ、2Fカメラ売り場は熱気が立ち込めていた。3日月曜日に行ったときにはカタログも置いていなかったのだが、今日はSONY α100 キャンペーン」で盛り上がっていた。早速カタログをもらってチェックしてみるとビックリ!1020万画素CCD(APS-Cサイズ 23.6x15.8mm)、ボディ内蔵手ブレ防止機能、アンチダスト機能、9点ワイドエリアAF、オプチマイザー機能(逆光の影の部分を補正するなど画像を最適化する機能)など、最新のスペックを揃えている。液晶表示を見ながら撮影できるライブビュー機能こそないものの、DT18-70mm標準レンズキットが〈 12万円+10%ポイント還元 〉という衝撃の価格である。更に予約した人にはもれなく折りたたみ椅子がもらえる。発売日は7月21日と、ナショナルの LUMIX L1 の発売の前日に設定されているのが心憎い  SONY α100 の主な仕様                                                           

SONY のデジタル一眼レフカメラ α100

SONYのデジタル一眼レフカメラ α100

衝撃のコストパフォーマンス

 ズングリムックリのボディの重量は545gあり、 LUMIX L1 のように美しくはないが、機能と性能重視の設計思想が見て取れる。今までの小型・軽量・スマートというソニースタイルとは違ったコンセプトの製品である点で、失望する人がいるかもしれない。後継機は、洗練されたスタイルに生まれ変わるだろう。店員に聞くと、飛ぶように売れているという。 LUMIX L1 一台の値段でα100 が2台買えるのだから、衝撃価格であることは間違いなく、売れて当然だろう。 LUMIX L1 も予約キャンペーンをやっているが、店員も勧めようがなく、全く売れていないという。
 ソニーのデジタル一眼レフカメラ(以下「デジ一眼」)は、販売の不調で撤退したコニカミノルタのデジ一眼を技術者とともにそっくり買い取ったもの。新規参入のソニーがどうやって勝負をかけてくるのか注目されていただけに、反響は大きく、ソニーの面目躍如といったところだろう。ナショナルのように1号機は高級機でないといけないというこだわりを捨て、如何に消費者にインパクトを与えるかを重点戦略にしたソニーのマーケッティング手腕はさすがである。ソニーの交換レンズは、これから徐々に登場してくるが、10万円のカールツァイスレンズが11月に発売されるなど、高級志向のユーザーにも対応してゆく姿勢を示している。

★☆★彡

 マルチメディア産業で世界をリードするソニーは、唯一デジタルカメラ部門で遅れを取っていたが、ハイ・コスト・パフォーマンスで一気に勝負に出てきた。私もつい買ってしまいたくなるスペックをひっさげて巨人が参入してきた訳で、オリンパスにとってはナショナルの参入とともに受難の日々が続いている。しかし、1号機は実験機なので不具合が出るのは必至であり、買うなら価格的にもこなれてくる2号機以降にすることが得策であるのはいうまでもない。オリンパスは、秋口にも中級機かE-1後継機を登場させてくることだろうが、今後の奮起を期待したい。

2006年7月3日(月)曇 
■■■     ナショナルからフォーサーズ規格の一眼レフデジカメ LUMIX L1 の発売予告! ■■■
 松下電器産業(株)パナソニックマーケティング本部は、6月下旬、デジタル一眼レフカメラ(以下「デジ一眼」) LUMIX L1 を7月22日に発売すると発表した。早速、昼休みにビックカメラ西新宿店に行ってみると、実物の展示はなく、カタログがあったので貰ってきた。また、ホームページ http://panasonic.jp/dc/l1/ を閲覧し、その概要が判明した。  LUMIX DMC-L1 の主な仕様

Four Thirds 規格の一眼レフ・デジカメ Lumix L1

Four Thirds 規格の一眼レフ・デジカメ Lumix L1

オリンパスに続くフォーサーズ・デジカメ第二弾!

 嬉しいことに、 LUMIX L1 は、オリンパスとイーストマン・コダックが提唱するデジカメ専用設計のフォーサーズ規格(撮像素子が4/3型Live MOSセンサーで、35mmフィルム1コマの4分の1の面積〈18×13.5mm〉 、対角線は22.5mm)。これまで発売されたオリンパスのレンズ14種とシグマ製8種が全て使える。オリンパスがE-1を発売したときは、レンズもかなり揃えていたが、ナショナルは標準ズーム一種だけでデビューする。カタログを見る限り、ボディ単体の発売は想定していない。この辺が後発の楽なところでもあり、また、メーカーのエゴが出ているところでもある。L1のレンズがオリンパスにも使えるのは相乗効果ということだろう。このライカレンズは手ブレ防止機構が備わる高級仕様。その性能が気になるところであるが、ナショナルがレンズだけを販売するかどうかは分からない。
 箱形のボディや750万画素、ライブビュー、ノンダストシステムは、オリンパスのE-330とよく似ている。光学ファインダーも3点測距方式で、AFフレームの形もそっくりである。ノンダストシステムなどオリンパスの技術をかなり導入していると思われる。デザインは実用的というよりも見た目の高級感を追求している。液晶は固定されており、E-330のように角度調整ができないので、ハイアングルやローアングルの撮影には難点がある。内蔵フラッシュを装備し、バウンス撮影も可能。ただし、近距離撮影の直接発光は画面の下部に蹴られ(レンズやフードの影)が生じるのはE-330と同じなので、完璧なフラッシュ撮影には、外付けのストロボが必要である。
 絞りやシャッタースピードをダイヤルで合わす機能があり、これまでのフィルムカメラ文化の片鱗が残っているために癖のあるカメラとの印象を受け、好みの分かれるところである。フォーサーズ規格機であるにもかかわらず、オリンパス同様小型軽量となっておらず、LUMIX L1 のボディ重量は490g(E-330は550g)もあり、撮像素子がAPSサイズのペンタックス*istDs2の505gと余り変わらない。また、デジ一眼で記録メディアにCFカードやマイクロドライブが使えないのはペンタックスと同じで、理解に苦しむところである。
 目新しいのは、ライブビュー機能を生かしたL1ならではの機能。通常の撮影では、4:3のテレビやパソコンと同じ画像比率だが、35ミリフィルムカメラと同じ3:2の画像や、ハイビジョンと同じ16:9のアスペクト比を選んで、液晶モニターで視認しながら撮影できる。しかし、[4:3] 3136×2352 [3:2] 3136×2080 [16:9] 3136x1760 の画素数を見れば分かるように、[4:3]の画素で撮影できるところを上下幅を[3:2]や[16:9]の比率にカットして液晶表示し、撮影・保存しただけで、そのまま横長のテレビ画面に一致させて表示できるというだけのこと。私なら[4:3] 3136×2352で撮影する。その方が情報量が遥かに多く、不要なら後からカットすれば良い。

★☆★彡

 大衆機と位置付けされているE-330を性能的に超えているのは手ブレ防止機構くらいなもの*で、連写機能などほとんど同じスペックである。ナショナルは、端正なデザインとライカレンズを切り札に高級機として売り出す戦略で、ボディ+ライカレンズの価格は〈 248,000円+10%ポイント還元 〉(ビックカメラ西新宿店)と、E-330レンズキットが二台買える価格である。多分、ライカレンズが10万円するために高くなったのだろうが、コストパフォーマンスの観点からすると、手ブレ防止機構とライカレンズがどうしても欲しいというマニアックな人でない限り、お勧めできない。また、私の持論であるが、1号機は実験機なので不具合が出るのは必至であり、買うなら価格的にもこなれてくる2号機以降にすることが得策である。
 ともあれ、オリンパスに次いで大手メーカーからフォーサーズ規格の本格的なデジ一眼が発売されることになり、オリンパスも更に競争相手が増えて大変だが、ユーザーにとっては選択枝が増えて大歓迎である。今後切磋琢磨して更に小型・高性能・低価格の三拍子揃ったデジ一眼が発売され、フォーサーズ規格機が大きく躍進することに期待を寄せたい。
*手ブレ防止機構くらいなもの:これでオリンパスの次期バージョンは手ぶれ防止機構付きであることが必須となった。

 

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