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 感動写真集

2009年6月3日改訂

♪海岸通りの景色 BGMの小箱

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2004年1月11日作成

編笠山から見た南アルプス遠景

編笠山から見た南アルプス遠景

編笠山あみがさやま

から見た

権現岳ごんげんだけ

南八ヶ岳みなみやつがたけ

2002年7月12日 観音平〜押手川分岐〜編笠山〜青年小屋〜観音平

 携帯電話は非常時のためにいつも持って行くのだが、息も絶え絶えに登っている時に顧客から仕事の電話がきてしまった。ろくに受け答えも出来ず状況を説明したら笑って励まされた。山ってイイナ・・・。これから山行きのときは電源切っておこう。

 下りの時、突然足元から小鳥が飛び立った。でも幼鳥のせいかせいぜい2〜3m位しか飛べない。写真を撮ってやろうと近寄ると、また2m程飛び立つ。そんなことを2度3度繰り返していると、ピーッと鋭い鳴き声と共に親鳥が幼鳥のそばに降り立ち、二言三言囁いた。そして親鳥は近くの木に飛び移った。
 するとその幼鳥はジッとうずくまり、近くに寄っても動かなくなった。私はカメラを持って50cm程の距離を保ったまま人間を信じているかのような小鳥たちの行動に震えがきた。邪魔したネと静かに退き、自分の身勝手を恥じた。負けた・・・。

権現岳

権現岳

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南八ヶ岳連山

南八ヶ岳連山

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朝の林道

2002年8月14日 桜台〜夏沢鉱泉〜峰の松目〜赤岩の頭〜硫黄岳〜
    夏沢峠〜ヒュッテ夏沢〜 夏沢鉱泉 〜桜台

 盛夏の早朝の林道は、車を降りて歩きたくなる。赤岩の頭前の展望は素晴らしく良好。ここで30分ほど昼寝をしたら、どこか遠い外国を歩いている夢を見た。

 目が覚めて、岩のコブを登っていると、なんとゴム長靴を履いた外国人が降りてくるのにはビックリ。話しを聞くと、故郷の山に似ているのでこの近くに住んでいるという。 ビックリしてから羨ましくなった。

朝の林道、夏沢鉱泉へ

朝の林道、夏沢鉱泉へ

茶臼山ちゃうすやま

雨 池あまいけ

2002年10月17日 麦草峠〜茶臼山〜縞枯山〜雨池〜麦草峠

 この日は天気は良かったのだが、相当寒く、霜柱が大きく成長していた。10日ほど前に登った仙丈ケ岳は冠雪していた。茶臼山頂には展望はないが、少し北に行くと展望が開けてくる。

 独特の頭をした蓼科山がよく見える。縞枯山はまさに立ち枯れた木の頂上である。なんでこんなに帯状に枯れてしまうのだろうか・・・?何か自然の法則があるのだろう。

茶臼山

茶臼山

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雨 池

雨 池

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権現岳ごんげんだけ

編笠山あみがさやま

青年小屋せいねんごや

2003年8月2日 観音平〜押手川分岐〜青年小屋〜狼煙場〜権現岳〜三つ頭〜観音平

 この日も睡眠不足のため、途中で体が進まない。押手川分岐で何組かのパーティに追い越された。悔しいので早弁にした。エネルギー補給すれば・・・。

 青年小屋で中年のご夫婦にやっと追いつき面目を保つ。これから先は権現小屋までご一緒した。狼煙場付近では、トウヤクリンドウが群生しており、他のパーティも撮影に夢中だった。でも花々の中にまでガサガサ入らないで欲しいナ。

権現岳まで1時間

権現岳頂上間近

権現岳まで1時間 権現岳頂上間近

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権現岳から見た編笠山と青年小屋

権現岳から見た編笠山と青年小屋

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編笠山から見た南アルプス遠景

編笠山から見た南アルプス遠景

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プロフィール

撮影・原作: 山歩き案内人

吉岡 よしおか

みのる

住居:神奈川県川崎市中原区木月住吉

趣味: 山歩き サイクリング 水泳(素潜り) 将棋 手料理


 八ヶ岳は、中央高速で須玉ICで下り、国道141号を北上し、清里高原から赤岳や横岳を目指す。また更に北上し、小海町の松原湖から北八(北八ヶ岳)や天狗岳、白駒池を目指す。こちらの東側からのルートは、マイナーなのか比較的八ヶ岳の西側からのルートより静かである。

 昔々は、「俺達はロマンを求める山男」と変に斜に構えていたのだが、年を重ねるとそれが妙に可愛くもあり、やや独りよがりだったのが思い起こされ、懐かしい感じがしてならない。でも山には確かにロマンがある。
 今では少しでも多くの人にそれを感じ取ってもらい、そして少しでも自然を大切にする心を持っていただけたら幸いという思いから、知っている人片っ端から山に誘っている自称山歩き案内人である。〈 完 〉
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