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2008年5月30日改訂

今 日

昨 日

メドレー(お江戸日本橋(鼓)・早春賦・お江戸日本橋・さくらさくら)

花篝逆さ天守に下乗橋  北舟
拡大写真(1800x1350)353KB

Lanterns for the cherry blossoms,
Gejo bridge to the inverted donjon.

2000年7月31日開設

下乗橋と天守

 

下乗橋と天守(弘前城/青森県弘前市) 2008.4.23

2008年の日記  

 

5
  4月

5月

6月

目次


 
2008年5月29日(木)雨
 
 
■■■       感動写真集第99集 「南アフリカの旅」完成! ■■■
 
   5月28日(水)、今年第18作(通算第349作)の作品をアップした。

感動写真集第99集  「南アフリカの旅」

 
http://wadaphoto.jp/kikou/nana1.htm
 

撮影・原作:松井 公代  監修:和田 義男

 この作品は、感動写真集作者・松井公代さんの第3作で、平成19年10月20日(月)から31日(金)までの12日間、南アフリカ4ヵ国を旅されたときのものである。中味がとてもリッチで、5頁101枚の大作となった。
        平成20年(2008)5月28日 作品:第18作  画像:(大74+小27)  頁数:5  ファイル数:207 ファイル容量:48MB
        平成12年(2000)〜平成20年(2008) 作品数:349 頁数:1,253 ファイル数:34,769 ファイル容量:5,088MB

★☆★彡

あとがき
 2006年3月、南米ブラジル・ペルーのツアーに参加しました折、各々一人で参加していた熟年女性3人が旅好きということで意気投合し、「次はジャカランタの花の咲く頃、 是非、南アフリカへ行きましょう!!」ということで実現いたしました。
 幸い、ジャカランタの花がベストタイミングで、プレトリアの街中至るところにジャカランタの並木があり、美しい花を満喫できました。
 南アフリカといえば、過去、皮膚の色による厳しい人種差別政策・アパルトヘイト政策が行われた国で、ツアー中現地ガイドさんが当時の状態の説明をされたのですが、あまりの悲惨さに、添乗員さんが泣いてしまって、通訳できなくなってしまう、、、という一幕もありました。
 1991年アパルトヘイト政策は全廃され、「虹の国」「アフリカ・ルネッサンス希望の星」といわれましたが、経済的には貧富の差が激しく、凶悪な犯罪も多く、治安が悪いとのことでした。ツアー中も自由な街の散策ができず、すこし残念でした。2010年サッカー・ワールドカップの開催をひかえ、ヨハネスブルグの空港の周辺は活気にあふれ、工事ラッシュという感じがいたしました。
 ツアー全体としては、ジンバブエ側、ザンビア側からのヴィクトリアの滝、ボツワナ・チョベ国立公園のサファリ、豪華列車ブルートレイン乗車、嵐の岬・喜望峰などなど盛りだくさんで、満足できる楽しい旅行となりました。 松井 公代
 
民族衣装を纏った黒人たち

民族衣装を纏った黒人たち

拡大写真(1700x1660)448KB

撮影:松井 公代

 
 
またまた感動の松井ワールド!
  このたび、松井公代さんの名作「インカ帝国の夢」と「エジプト感動の旅」に続く第三弾「南アフリカの旅」が5頁101枚の大作として完成し、Wa☆Daフォトギャラリーの旅は、新たに4ヵ国が加わって世界36ヵ国をカバーすることになった。
 南アフリカは南半球にあり、日本とは季節が逆なので、去年の10月の旅行は初夏の旅である。幸いにもこれから本格的な夏を迎える今の季節にふさわしい作品となったので、多くの読者に喜んで頂けるものと思う。
 この作品も松井さんの豊かな感性が随所にあふれ、コンパクト・デジカメを駆使されて傑作を多数ものにしておられるのは、見事という外はない。
 広大なアフリカの旅にふさわしく、壮大で美しいビクトリア瀑布やパノラマに広がる夕日の動物王国など、スケールの大きな作品が多く、読者に新たなロマンと感動を与えてくれることだろう。航空機の発達で、僅か13時間半で地球の裏側に到達できることを有り難く思う。
和田義男
 今回、松井さんの南アフリカ諸国の移動手段は主に航空機だったが、空港のチェックインでスーツケースの20kg+α の重量制限をオーバーする事態が頻発したという。何とか追加料金を免れたそうだが、その原因は、サバンナのサファリや豪華列車のディナーなどのために、多様な衣類が必要だったからである。今回の旅は、それだけ多彩で充実した内容だったわけで、読者と共にその感動を分かち合えることを心から感謝申し上げたい。
 松井さんは、現在ポルトガルを旅行されている。とてもお元気で精力的に世界の旅を楽しんでおられることを羨ましく思う。これからも感動の松井ワールドを数多く紹介させて頂きたいと思っている。
 
 
危険な水遊び!

危険な水遊び!

拡大写真(2000x1335)382KB

撮影:松井 公代

 
 

日本が リードする 「アフリカ開発会議」

 平成20年(2008)5月28日、「南アフリカの旅」が完成したが、奇しくも今日から横浜でアフリカ開発会議 Tokyo International Conference on African Development (TICAD) が始まった。この会議は日本が提唱し、国連や世界銀行などとの共催で平成5年(1993)から5年ごとに日本で開催されているもので、第4回となる今年は、これまでの東京から横浜に移って開かれている。
 今回は、アフリカ53ヵ国のうち、前回の二倍にあたる約40ヵ国の首脳級が出席しているという。それだけアフリカ諸国が日本に期待しているということだろう。
 松井公代さんの作品のお陰で、アフリカの現状を目にすることができたが、松井さんがあとがきで書かれておられるように、貧富の差が激しくて治安が悪いばかりでなく、アフリカ53ヵ国(約9.65億人)を総括すると、一人当たりのGDPが約800ドル、1日1ドル以下で生活する人は全体の41%、平均寿命約50歳、5歳未満の幼児死亡率14%(1000人の内140人が死ぬ!)、エイズ死亡者数は世界の約8割と悲惨な状況にある。経済成長の基礎となる識字率も南アフリカやボツワナで約80%なのに対し、10%程度の国も多く、教育格差の問題も浮上しているようだ。
 かつて「暗黒大陸」といわれていたアフリカは、石油や鉱物、貴金属などの資源大国であり、日本の投資に大きな期待があるという。松井さんのお陰でアフリカが遠くて未知の国から僅か13時間半で行ける近くて親しみ深い国として見ることができるようになったので、これを機にアフリカの現状を正しく理解し、先進国日本の一員として、市民レベルで今できる草の根の支援をやってゆけたらと思う。  2008年5月28日 〈 完 〉 監修 和田義男
 
 
野生王国の日没

野生王国の日没 2/2

拡大写真(2000x1350)240KB

撮影:松井 公代

 

 
2008年5月21日(水)晴
 
 
■■■       旅紀行日本の祭り第105集 「江戸っ子!鐵砲洲大祭」完成! ■■■
 
   5月19日(月)、今年第17作(通算第348作)の作品をアップした。この作品は、今年5月2日(金)から5日(月)にかけて東京都中央区湊一丁目に鎮座する鐵砲洲稲荷神社で例大祭が開かれ、6年ぶりの御本社神輿渡御が行われたので、弥生会の手配で神社近くのホテルに2泊し、密着取材したものである。9頁149枚の超大作となった。  

和田義男

  
撮 影

2008年4月20日〜5月5日

OLYMPUS
 

E-3
  E-510
 
12-60mm 70-300mm

 
1000万画素
 
2,795枚 6,012MB

 

感動の江戸っ子祭
 今年の鐵砲洲祭は、6年ぶりに巨大な御本社神輿が17ヵ町を巡行する素晴らしい神輿祭りだった。
 ヘトヘトになりながら御本社神輿と共に全町内を廻ったがそれぞれに風情があり楽しみながら土地勘を身につけることができた。
 江戸っ子文化が躍動する東京の夏祭りはこの鐵砲洲祭から始まるが何といっても歌舞伎座前の神輿練りが圧巻でその感動を対面のビルからたっぷりと切り取ることができた。
 撮影の要諦は、いかに素晴らしい撮影場所を確保するかに尽きる。今回、弥生会の石川辰夫幹事長や報道部の星宏幸副部長から色々とご尽力を賜り、3箇所の建物から撮影することができ、スケール感溢れる感動シーンを多数切り取ることができた。
 また、プロ写真家の小林豊一さんと弥生会の星宏幸さんから多数の写真をお借りし、私の至らないところを補うことができた。多くの方々のお陰で、この作品が生まれた。お世話になった皆様方には心よりお礼申し上げたい。

★☆★彡

旅紀行日本の祭り第105集  「江戸っ子!鐵砲洲大祭」

撮影・制作:和田義男  協力:小林豊一 星 宏幸  後援:鐵砲洲稲荷神社弥生会

  平成20年(2008)5月19日 作品:第17作  画像:(大111+小39)  頁数:9  ファイル数:295  ファイル容量:71.6MB
  平成12年(2000)〜平成20年(2008) 
作品数:348 頁数:1,248 ファイル数:34,552 ファイル容量:5,039MB
 
御本社神輿の前で

御本社神輿の前で

拡大写真(1400x1020)279KB

撮影:小林豊一

 
 
 
感動のフィナーレ
 今年のゴールデンウィークは、週間予報に反して天気が悪く、最終日の御本社神輿渡御も曇り空で、時折小雨がぱらつく天候だった。そのお陰で、新緑の柔らかい光を受け、白飛びのない、自然で美しい画像が生まれた。
 夜間撮影もオリンパスE-3の手振れ防止機能やSATという階調自動調整機能などのお陰で、ロマンと感動溢れる美しい光景を存分に切り取ることができた。編集子(筆者)が選んだ会心作は「宮元神輿に見送られながら宮入する御本社神輿」(写真下)で、鐵砲洲祭の感動のフィナーレを見事に写し撮ることができた。
 
 
宮前を通過する御本社神輿 2008.5.5 18:25

宮前を通過する御本社神輿

拡大写真(1800x1350)528KB
 
 
 
ワッショイ神輿
 神輿練りの掛け声といえば「ワッショイ」のはずだが、近年の江戸神輿は殆どが「セイヤ」「ソイヤ」などに変質している。唯一その伝統が残っているのは富岡八幡宮の深川祭である。
 鐵砲洲祭では、先代の故・中川正光宮司が「東京蔵前の問屋街で大きな荷物を担ぐときに、力を「添へや」が「ソイヤ」とか「セイヤ」になったといわれているが、神輿は決して大きな荷物ではない。尊い神霊を奉祀してあるのだから、やはり「和し背負へ」すなわち「ワッショイ」の方が良いのではないだろうか。
 一部の遊び人たちが「俺や」「オリャ」と叫んでいるのも納得できないし、入墨を露出させて神輿の上に土足で乗っている姿もいただけない。中には喧嘩腰で「さぁ来い」「サァコイ」と怒鳴っているが、神輿を担がせていただくという気持ちが少しも感じられない。」と嘆いておられたと聞く。
 鐵砲洲祭の御本社神輿渡御では、先代の遺志を継いで、神輿が次の町会に引き継がれる毎に、掛け声は「ワッショイ」だと指示していたのが印象的だった。しかし、初めのうちは「ワッショイ」だが、いつの間にか「セイヤ」になったりした。
 都会の空洞化に伴い、地元の氏子が少なく、部外の睦会に頼らざるを得ないために、そうなってしまうのだろう。弥生会の苦労が偲ばれるが、これからも指導を徹底し、「わっしょい神輿は隅田川を挟んだ深川と鐵砲洲」 といわれるようになって欲しいと思う。
 
 
歌舞伎座前で御本社の神輿差し

歌舞伎座前で御本社の神輿差し

拡大写真(1600x1067)425KB

撮影:小林豊一

 
 
 
歌舞伎の鐵砲洲祭
 今年の例大祭では、初めて「新富座こども歌舞伎」が奉納された。長いセリフに詰まる場面もあったが、無事に公演が終わり、関係者はホッとしたことだろう。
 公募で選ばれた全くの素人集団が、短い練習期間にもかかわらず、これだけの演技ができるとは驚きだが、今後、歌舞伎座前の神輿練りと「こども歌舞伎」が鐵砲洲祭の目玉になるに違いない。江戸下町の伝統文化が色濃く残る鐵砲洲のこれからが楽しみである。
 
 
月も おぼろ 白魚しらうお かがり も霞む春の空・・・ /木村安寿(中央小学校3年)

月も朧に白魚の篝も霞む春の空・・・/木村安寿(中央小学校3年)

拡大写真(1600X1350)337KB
 

 
2008年5月6日(火)晴
 
 

■■■ 「江戸っ子!鐵砲洲大祭」速報! ■■■

 
   平成20年(2008)5月2日(金)から5日(月)にかけて東京都中央区湊一丁目に鎮座する鐵砲洲稲荷神社で例大祭が開かれたので、弥生会のご厚意により、神社近くのホテルに2泊して密着取材した。  
 
新富座こども歌舞伎「

三人吉三巴白浪さんにんきちさ ともえのしらなみ

」/神楽殿 2008.5.4

新富座こども歌舞伎「三人吉三巴白浪」/神楽殿

拡大写真(1550x1000)243KB

新富座こども歌舞伎公式サイト

 
   鐵砲洲祭は、東京の夏祭りの魁(さきがけ)となるもので、近年、新緑の瑞々しい初夏を飾る風物詩として定着し、多くの参加者や見学者を集めている。今年は3年に一度の本祭りで、5日のこどもの日には、祭りのフィナーレを飾る6年ぶりの御本社神輿渡御が行われ、朝から晩まで「ワッショイ!、ワッショイ!」の由緒正しい掛け声と共に御本社神輿が氏子17ヵ町を渡御する光景は圧巻だった。   
 
鐵砲洲囃子の奉納/神楽殿 2008.5.5

鐵砲洲囃子の奉納/神楽殿

拡大写真(1550x1000)231KB
 
   御本社神輿の渡御は、鐵砲洲稲荷神社弥生会(青柳晴男会長)が全てを取り仕切っており、私も弥生会の石川辰夫幹事長からお借りした報道の腕章をつけて、一日中、御本社神輿と共に広い町内を廻り、汗だくになりながら感動的なシーンを激写し、1000万画素・2800枚約6ギガを切り取ることができた。  
 
弥生会による御本社神輿の宮出し

弥生会による御本社神輿の宮出し

拡大写真(1800x1350)617KB
 
   神輿祭りはどれも同じように見えるが、それぞれに個性があり、どの祭りでも取材すれば、毎回、新鮮な感動がある。鐵砲洲稲荷神社は氏子町に東銀座を抱えており、特に歌舞伎座前での神輿練りが圧巻である。  
 
御本社の神輿差し / 歌舞伎座(銀座四丁目東)

御本社の神輿差し / 歌舞伎座(銀座四丁目東)

拡大写真(2000x1500)647KB
 
   今年から新富座こども歌舞伎が神楽殿で奉納されるようになったが、世界に誇る日本の歌舞伎を子供の頃から親しんでもらいたいとの熱い思いで発足したもので、小学生による大人顔負けの演技に拍手喝采が送られていた。私もこれを機にもっと歌舞伎を勉強したいと思っている。  新富座こども歌舞伎公式サイト  
 
宮元の神輿差し / 歌舞伎座(銀座四丁目東)

宮元の神輿差し / 歌舞伎座(銀座四丁目東)

拡大写真(2000x1500)636KB
 
   撮影の要諦は、いかに素晴らしい撮影場所を確保するかに尽きる。今回、弥生会の石川幹事長や報道部の星宏幸副部長から色々とご尽力を賜り、3箇所の建物の窓から撮影することができ、スケール感溢れる感動シーンを多数切り取ることができた。  
 
盛り上がる宮元神輿 / 歌舞伎座(銀座四丁目東)

盛り上がる宮元神輿 / 歌舞伎座(銀座四丁目東)

拡大写真(1800x1350)586KB
 
   今回、主力のオリンパスE-3には ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD を、E-510には ED 70-300mm F4.0-5.6 を付けて、二刀流で撮影。脚立が必要なときはライブ・ビューを使った。  
 
宮元棒鼻の揉み合い / 歌舞伎座(銀座四丁目東)

宮元棒鼻の揉み合い / 歌舞伎座(銀座四丁目東)

拡大写真(1800x1350)508KB
 
   歌舞伎座前のシーンは、超望遠の領域まで写せるED 70-300mm (35mm換算:140-600mm)のお陰で、箇々の表情が手に取るように鮮明に撮影することができた。また、夜間撮影では、E-3のSAT 機能のお陰で、遠くまで明るくビビッドに描写することができた。  
 
ビルの谷間で一本〆 / 湊三丁目

ビルの谷間で一本〆 / 湊三丁目

拡大写真(1800x1350)443KB
 
   これまで同様、今回も夜間撮影を含めて全て手持ち撮影で乗り切ることができたのは、手振れ防止機能のお陰である。多くの感動シーンは、オリンパス機の性能によるところが大きかった。  
 
石川邸前で打ち止め / 宮元(湊一丁目・湊二丁目)

石川邸前で打ち止め / 宮元(湊一丁目・湊二丁目)

拡大写真(2000x1000)443KB
 
   夜の宮入の写真は、神社向かいの喫茶店の二階から撮影したもの。宮元神輿が御本社神輿を見送る感動シーンを美しく描くことができたナイス・ショットである。  
 
宮前で御本社の神輿差し

宮前で御本社の神輿差し

拡大写真(2000x1500)616KB
 
   速報版に続き、明日から「江戸っ子!鐵砲洲大祭」というタイトルで編集を開始し、完成次第発表したいと考えている。鐵砲洲稲荷神社の行事をテーマにした作品はこれで7作目となる。  
 
宮元神輿に見送られながら宮入する御本社神輿

宮元神輿に見送られながら宮入する御本社神輿

拡大写真(2000x1300)548KB
 
   速報版の写真は、全体を説明するために遠景が多く、今いち迫力に欠けるが、神輿に肉薄して担ぎ手の表情もたっぷりと切り取っているので、是非、完成版をご期待頂きたい!  
 
宮前から御仮屋に向かう宮元神輿

宮前から御仮屋に向かう宮元神輿

拡大写真(1800x1350)518KB
 

 
2008年5月月2日(金)曇
 
 
■■■       旅紀行日本の花第31集/旅紀行ジャパン第101集 「みちのく観桜の旅」完成! ■■■
 
   5月2日(土)、今年第16作(通算第347作)の作品をアップした。

旅紀行日本の花第31集/旅紀行ジャパン第101集  「みちのく観桜の旅」

 
http://wadaphoto.jp/sakura/mitinoku1.htm
 
 この作品は、今年4月下旬に東北地方の桜を取材したもの。和田義男・南光優の合作で、4頁72枚の大作となった。
        平成20年(2008)5月2日 作品:第16作  画像:(大63+小9)  頁数:4  ファイル数:145  ファイル容量:43.7MB
        平成12年(2000)〜平成20年(2008) 
作品数:347 頁数:1,239 ファイル数:34,226 ファイル容量:4,960MB

★☆★彡

あとがき

 今年は花では、梅、桜、山野草の美しい花々を求めてアチコチ動き回りました。そして、桜撮影では今年の打ち止めとして東北の三春の滝桜、花見山公園、置賜ざくら等々を見てきました。東北には一本立ちの古木がアチコチにあり、見ることが出来たのは、ほんの一部でしょうが、貫禄があり見ごたえ十分でした。
 唯、天候には恵まれた方と思いますが、限られた時間で背景も含めて最適の条件では撮ることが出来ませんでしたので、何時の日か一人旅で再挑戦したいと思っております。 2008.5.2 南光 優
 
落日の

岩木山いわきさん

 17:55

落日の岩木山

拡大写真(1600x1350)657KB
 
 
感動のみちのく桜
 
   毎年200万人の観光客を集める弘前城の桜は日本一の観桜スポットであり、是非見たいと思っていたが、今年その懸案を果たすことができた。クラブ・ツーリズムのツアーを利用したが、開花が1週間早まるとの予報で、当初の予定を一週間早めて4月23日に変更することができ、満開の夜桜を激写することができた。  
 それだけで満足だったが、同じ時期、南光優さんも東北の桜ツアーに出掛けられていたことが分かり、急遽、原画をお送り頂いて、二人の合作としたため、大作になってしまった。
 

下乗橋げじょうばし

から見た天守 18:30

下乗橋から見た天守

パノラマ写真(2150X1000)539KB

 
   また、角館では、満開の時期が過ぎていたが、松井公代さんから満開の写真をお借りすることができ、読者の方々に大満足して頂ける作品に仕上げることができた。お二人には心から御礼申し上げたい。  
 東北地方の桜は、北上するに連れ、同じソメイヨシノでもピンクの色が濃くなっていることを知った。厳しい寒さを乗り越えたお陰で、色鮮やかに開花するのだろう。そして、弘前城では、古い枝を剪定することで、古木も勢いを増し、鮮やかな彩りの豊満な桜に感動した。 〈 完 〉  2008年5月2日 和田義男
 
園児の花見/釜の越桜

園児の花見

拡大写真(1800x1200)543KB 撮影:南光 優
 

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5月

6月

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