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2014年1月30日改訂

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昨 日

♪メドレー「野の花〜春の海」
旅と写真は元気の泉

感動の裸祭CD完成!

 

年新た褌新たに鐵砲洲   北舟

 

拡大写真(2800x1870)1.09MB

The New Year,
gathering at Teppouzu wearing a new loincloth.
2000年7月16日開設
神前に据えた円形水槽での寒禊/鐵砲洲稲荷神社(東京都中央区湊一丁目) 2013.01.13

鐵砲洲寒中水浴'13

神前に据えた円形水槽での寒禊/鐵砲洲稲荷神社(東京都中央区湊一丁目) 2013.01.13

2014年の日記 1
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  12月 1月 2月

「徒然日記」目次


 
2014年1月30日(木)曇
 
   
 本日、本年第2集、平成12年(2000)から通算第465集となる作品をアップした。

                  「玉せせり寸描」   撮影・原作:辻 竜二  監修:和田義男
  この作品は、平成26年(2014)1月3(金)に福岡市東区箱崎に鎮座する筥崎八幡宮(筥崎宮)で開催された玉せせり(玉取祭)の模様を撮影したもので、1頁24枚の短編である。お時間のあるときに、ごゆるりとご覧頂きたい。
 
辻竜二
撮影・原作:  竜二  つじ りゅうじ 
出生:昭和44年(1969)長崎県佐世保市
住居:長崎県佐世保市
職業:水道工事 
趣味:写真、車、野鳥(観察・撮影)

おわりに

● 時代とともに変化していく世の中でこれほど忠実に伝えられている文化は貴重であると思います。地域的なものもあるでしょうが、小さいころから慣れ親しんでいる子供達も大人に負けじと元気に競り合っており、子供は風の子などと言われますが、玉せせりが始まる直前まで上着を着込んでいる大人をよそ目に早くから裸で走り回っている子供達の元気がうらやましく思えました。
 

 なお、私事ですが、撮影中にカメラごと頭から勢い水を被りましたので、今年も(?)いい写真が撮れればと淡い期待をして帰路に着きました。

感動写真集〈 第191集 〉/日本の裸祭り〈第175集/98種〉「玉せせり寸描」

撮影・原作:辻 竜二    監修:和田義男

  平成26年(2014)1月30日 作品:第2作 画像:(大23+小1) 頁数:1 ファイル数:53 ファイル容量:22MB
  平成12年(2000)〜平成26年(2014) 作品数:465 頁数:1,892 ファイル数:86,162 ファイル容量:17,204MB
 
 

【編集子が選ぶ名作】                  名作アニメーション

名作アニメーション

拡大写真(2400X1600)838KB

 
 
博多っ子の心意気!
● 平成26年(2014)1月30日(木)、長年にわたって博多祗園山笠を追い続けておられる感動写真集同人・辻竜二さんの裸祭シリーズ第6作「玉せせり寸描」が完成した。
 
 正月早々の勇壮な裸祭は、全国各地で行われているが、正月休みを返上して取材するのは大変なことで、仕事でもないのでサボっていたところ、辻さんから筥崎宮玉せせりのビビッドな映像が送られてきたので、驚いた。
 毎年、博多祇園山笠を追い続けておられる辻さんは、福岡市に土地勘があり、博多山笠と共に知られる玉せせりが気になっておられたのだと思う。
 辻さんからお年玉を頂いたようで大変有り難く、昨年末に取材した「冬至水行祭」の完成を待って、本日、ここに発表することができた。今年の第2作ではあるが、実質的には、第1作である。短編のためベストショットを抽出する作業も簡単で、あっという間に編集が終わった。
 観客が多く、身動きが取れない状況での撮影だったらしく、子供たちの玉せせりが撮れていなかったため、平成17年(2005)にちばあきおさんが撮影した原画を書庫から取り出し、補完させてもらった。
 
 
● 日本の冬は裸祭りの季節で、寒いときに褌一丁の裸形になって勇壮な祭を繰り広げる文化は、世界に誇る日本のお家芸である。その中でも玉せせりは単純素朴な玉取祭で、この500年もの伝統ある祭は、まったく変質することなく現在に継承され、今年も無事に終わったことは誠に喜ばしい。氏子の方々も玉せせりに参加することで新年を祝い、新たな年の始まりを実感されるのだろう。本当に素晴らしい文化で、羨ましく思う。
 玉せせりは、子供たちが前半を受け持ち、大人と対等の役割を演じる祭はとても珍しい。子供たちが大人たちの肩車というスキンシップを受けながら、ともに裸体を寒風に晒し、寒の水を浴びながら身をもって困難に立ち向かう社会教育の現場でもある。これ以上の体験学習は存在しないだろう。博多っ子に栄光あれ!〈 完 〉
                                                2014年1月30日 監修 和田義男
 

 
2014年1月26日(日)晴
 
 
■■■     スライドショーCD写真集「【37】 冬至水行祭」が完成! ■■■
 
 

▼ 本日、スライドショーCD写真集「【37】 冬至水行祭」が完成し、「日本の祭CD・DVD完成!」に追加した。
 

 
 

【37】 冬至水行祭

スライドショーCD写真集

富山県魚津市 日蓮宗玉蓮山真成寺 2013年12月22日(日)

 
 平成25年(2013)12月22日(日)、富山県魚津市(うおづし)日蓮宗玉蓮山(ぎょくれんざん)真成寺(しんじょうじ)(谷川寛俊たにかわかんしゅん住職/戒名:日徳 65歳)で第六回冬至水行祭(とうじすいぎょうさい)が開催されたので、一泊二日の日程で、密着取材しました。
 北陸の厳寒の季節に一般市民の老若男女約80人が日蓮宗の荒行僧の伝統の所作にのっとり、頭から冷水を被る水行は世界中の方々に勇気を与えるものであり、実際に参拝された方だけでなく、internetの作品を通して多くの方々に力を与える素晴らしい行事で、私も編集しながら何度も感動しました。お陰様で、7頁221枚という感動巨編が生まれました。
 
 

 白褌の冬至水行気合かな  北舟

びゃっこんの とうじすいぎょう きあいかな

Fired up for winter solstice ablution wearing white fundoshi loincloth.

 
 
冬至水行祭

冬至水行祭

 

 
2014年1月21日(火)晴
 
 
■■■     鐵砲洲寒中水浴がロンドンの THE TIMES 紙に掲載! ■■■
 
▼ 昨日、ロンドンに住んでおられるフェイスブック・フレンドの石山望さんから2014年1月13日(月)発行のタイムズ紙が航空便(エアメール)で我が家に送られてきた。31頁のトップに1月12日(日)に東京都中央区鐵砲洲稲荷神社で行われた第59回寒中水浴大会のカラー写真(縦13cm x 横21cm)が掲載されていた。
 

1頁の新聞名(上)と31頁の写真(下)

1頁の新聞名(上)と31頁の写真(下)

拡大写真(2000X1840)1.44MB

 
 残念ながら記事はなく、写真の下に説明文一行が添えられていた。

【原文】 The big chill Japanese men dressed only in loincloths shiver in freezing water during a new year ceremony to purify body at the Teppozu Inari Shrine in Tokyo CHRISTOPHER JUE / EPA

【筆者直訳】 厳しい寒さ 褌しか身に付けていない日本人男性たちは、東京の鐵砲洲稲荷神社で身体を清める新年の行事の間、凍える水に浸かって震える   撮影:クリストファー・ジュー / EPA 通信(英: European Pressphoto Agency)

◆ クリストファー・ジュー : 1983年南カリフォルニア生まれ。2005年より東京在住。当初IT企業に勤めながらも本来の夢、写真家への道を切り開く。クライアントにはディズニー、ABCテレビグループ、フォックスネットワーク、ビタミンウォーターなど。現在は旅行出版社、ライフスタイル、エンターテイメント、自動車会社、テレビネットワークなどに作品を提供。 この写真が翌日に掲載されたということは、あらかじめタイムズ紙からの注文を受けて撮影したものと思われる。(撮影してから売り込むなら翌日掲載は不可能)イギリスの一流紙が鐵砲洲寒中水浴を知っていたのは驚きで、日本だけでなく、世界に知られる初春の風物詩として認知されたことを喜びたい。これは大きな勲章なので、後日、本紙を弥生会に贈呈し、国際社会に認知された画期として保存していただきたく思っている。関係者の皆さん、おめでとうございます!

● 参考:1月14日、私のフェイスブック https://www.facebook.com/yoshio.wada.12?ref=tn_tnmn での羽場さんと私の二人の寒中水浴の写真を見た石山望さんからロンドンのタイムズ紙に同様の写真が掲載されているとの連絡があり、新聞をお送りいただくことになったもの。 石山さんの御好意に感謝申し上げます。
 
石山:これらの一連の写真の一枚が、英国の一流紙タイムズに昨日載っていました。そういうことに関しては、通知が来るのですか。
和田:お知らせ有り難うございました。全く知りませんでしたので、タイムズの記事を入手したいのですが、お送りいただけませんでしょうか。
石山:いいえ、写真だけです。でもでかでかと。貴殿も当然大きく写っておられます。1行だけ簡単な説明がありますが。
和田:その新聞や写真は入手できますでしょうか。
石山:私が持っています。お送り致しましょうか。
和田:よろしければお願いします。送付先は、〒198-0036 東京都青梅市(略) 和田義男宛 でお願いします。今住んでいます自宅です。コピー後、必要でしたら返却させていただきます。
石山:ハイそう致します。いえ、結構です。了解しました。.私の友人が、この儀式を観に行って来て、貴殿とお話しできたと喜んでいました。
和田:それはよかったですね。お手数ですが、宜しくお願いします。

 
2014年1月21日(火)晴
 
   
  昨日、本年第1集、平成12年(2000)から通算第464集となる作品をアップした。

                    「冬至水行祭」  撮影・制作 : 和田義男
  この作品は、平成25年(2013)12月22日(日)、富山県魚津市日蓮宗玉蓮山真成寺において第六回冬至水行祭が開催されたので、一泊二日の日程で密着取材したものである。7頁231枚の感動巨編となった。お時間のあるときに、ごゆるりとご覧頂きたい。
 

和田義男
 
撮 影

2013年12月22日

OLYMPUS 

E-5
 
12-60mm
 
1230万画素
 
2,400枚 6.1GB

● 美しくも勇壮で素晴らしい冬至水行祭は、2013年を締めくくるにふさわしい裸祭だった。魚津市の真成寺が全国に魁(さきが)けて日蓮宗の水行を一般人に開放した意義は計り知れない。

 これは谷川寛俊住職と全国日蓮宗青年会実行委員長を務める谷川寛敬副住職の慧眼によるものである。裸祭の現場指揮者である副住職が「社会に役立つ活動を目指している」と熱っぽく語っていた姿が心に残る。

 子供に大人の褌があてがわれたお母さんから「前垂れが長すぎで地面に着いてしまう」と相談を受けたので、半分に折り返してお腹の中に折り込んでやった。
 これでは子供たちがかわいそうだと谷川副住職に伝えると、来年は子供用の褌を準備するとのこと。即断即決が彼の信念とみた。その行動力に敬意を表し、これからも気のついた改善点をお伝えし、微力ながら応援したい。
 
  
 
 ● この取材が実現したのは、同じ富山県の裸祭である
黒褌御輿 の取材で知り合った桐井康之さんの推挙のお陰であり、この場をお借りして御礼申し上げたい。毎年活動の輪がどんどん広がってゆくのは誠に嬉しく愉快なことであり、神仏に感謝する毎日である。 
 谷川副住職によると、来年は僧侶の数も増え、県外からも冬至水行祭を注目している僧侶仲間が訪れる予定になっているという。水行祭がWa☆Daフォトギャラリーにアップされたことで、この作品を見た一般参加者も増えるに違いない。

 真成寺はこれからが正念場であり、日本古来の伝統に則った素晴らしい水行祭として全国の有識者から賞賛されるような立派な裸祭に育て上げて頂きたい。平成26年(2014)も黒褌御輿と共に取材し、まだよちよち歩きが始まったばかりの新しい裸祭がどのように発展してゆくのか、我が愛機で激写し、世界に発信してゆきたい。

 末筆ながら水行祭の取材でお世話になった皆々様の今後益々のご発展とご健勝を衷心より祈念申し上げます。今年もどうかよろしくお願いします。有り難うございました。〈 合掌 〉 2014.1.20 デジタル写真家  和田義男

日本の裸祭り〈 第174集 〉(98種)「冬至水行祭」

撮影・制作 : 和田義男

  平成26年(2014)1月20日 作品:第1作 画像:(大215+小6) 頁数:7 ファイル数:487 ファイル容量:196MB
  平成12年(2000)〜平成26年(2014) 作品数:464 頁数:1,891 ファイル数:86,109 ファイル容量:17,182MB
 
 

 白褌の冬至水行気合かな  北舟

びゃっこんの とうじすいぎょう きあいかな

Fired up for winter solstice ablution wearing white fundoshi loincloth.

 
 

【編集子が選ぶ名作】                  名作アニメーション

名作アニメーション

拡大写真(2400X1750)567KB/六角水槽の水行

 

 
2014年1月8日(水)晴
 
 
■■■     私のシニアライフが産経新聞全国版に掲載! ■■■
 
▼ 昨年末、産経新聞の寺田理恵記者からオファーがあり、JR青梅線河辺駅前の喫茶店で1時間半ほど取材を受け、昨日、産経新聞朝刊第22面全国版に掲載された。(ホームページ掲載許可取得済み)今日は、YAHOO!ニュースにも同文が配信されている。私自身の長年の活動をこれだけ大きく、しかも全国紙の全国版で報道されたのは初めてのことであり、大変有り難く、また、光栄に思う。

私のシニアライフが産経新聞に掲載!

拡大写真(1800X1400)630KB

YAHOO!ニュース ネットで稼ぐシニア世代 「道楽の延長」「空き時間活用」
  
産経新聞 1月8日(水)9時0分配信 

 シニア人材の活用が課題となる中、インターネットを使い収入を得る人が増えている。道楽で始めたカメラで「年1回海外旅行ができる程度」の小遣いを得る男性と、音楽活動を続けながら空き時間でテープ起こしを始めた女性に話を聞いた。年頭に当たり、シニアライフの設計の参考にしては−。(寺田理恵)

◆技術より好奇心

 再就職先の大手建設会社を平成24年3月に退職した元海上保安官の東京都青梅市の和田義男さん(66)は、フリーのデジタル写真家を名乗る。収入の柱は年金。撮影した写真が教科書などに掲載されたほか、DVDにまとめてホームページ(HP)で販売したり、放送番組や出版社に安価な使用料で提供したりしてささやかな収入を得る。

 撮影を始めたのは50歳頃。その後、HPを立ち上げて海外旅行先の感動シーンをアップしていたが、兵庫県姫路市で締め込み姿の男衆が神輿(みこし)をぶつけ合う「灘のけんか祭り」を見て、心を揺さぶられた。

 「神輿の下敷きになって死んでも名誉の戦死扱い。ふんどし一丁で大騒ぎする祭りは日本にしかない」と、各地の知られざる裸祭りを夢中で撮り続けた。HPは個人の利用なら高画質でダウンロード自由な点が人気を呼び、13年間でアクセス数2300万件を突破。特に裸祭りは好評で、約2年前に始めたフェイスブックでは外国人に人気が高く、交流のきっかけとなっている。

 17年から撮り始めた鉄砲洲稲荷神社(東京都中央区)の新春恒例行事「寒中水浴大会」は評判を呼び、行事自体が次第に有名になった。最近は、他の行事の主催団体から招かれて旅費の提供を受けたり、講演を行ったりすることもある。「仲間が増え、社会貢献にもなる」

 撮影のコツは技術より好奇心。ときにはテレビ局のカメラマンと一緒にずぶぬれになったり、氷点下の寒さの中、長時間場所取りをしたりして被写体に接近し、フルオートでシャッターを押し続ける。「働いていたときより大変だが、忙しくて時間がいくらあっても足りない」と充実した毎日だ。

◆年齢問わず実力勝負

 横浜市戸塚区の女性(57)はネット上で不特定多数の人材を募って仕事を発注する「クラウドワークス」(東京都渋谷区)のサービスに登録し、昨年11月からテープ起こしの受注を始めた。夫が単身赴任して空いた時間を活用し、月約3万円の収入になった。

 かつては音楽家として関西中心に各地のホールやホテルなどでピアノ伴奏をしていたが、約6年前に横浜に転居後、演奏の仕事が減った。現在は編曲の仕事を年7〜10曲のペースで手掛けており、音楽活動を続けながら好きなパソコンを使ってできる働き方を探した。

 登録したのは昨年5月頃で、最初はブログ記事執筆の受注回数をこなし、実績をつくった。受注機会を増やすため、丁寧な仕事を心掛け、発注者が評価する技術や質など5項目でいずれも満点を維持。テープ起こしに絞ったのは「知らない分野の専門用語を調べながら起こすのが楽しい」からだ。「音楽の仕事は年を取れば減る。外で働くのも選択肢が限られるので、年齢非表示で実力本位で勝負できるインターネットは欠かせない」と話す。

 こうした仕事をマッチングさせるサービスは「クラウドソーシング」と呼ばれ、アプリ開発やロゴデザインなど専門性の高い仕事を受注する人もいる。クラウドワークスのPR担当者によると、50歳以上のシニアの登録者が急増。「新しい楽しみができた」など、無理なく働く様子がうかがえるという。4人に1人が65歳以上の超高齢社会を迎え、シニアの時間の使い方は一層、多様化しそうだ。

■悠々自適 6割

 シニアライフは悠々自適か、仕事をするか−。ソニー生命が50〜79歳男女1000人を対象に昨年9月実施したインターネット調査によると、「悠々自適がいい」に「近い」「どちらかといえば近い」と答えた人が6割を占めた。しかし、「仕事は欠かせない」に「近い」「どちらかといえば近い」と答えた人も約4割おり、仕事を求める人が一定割合いることが分かった。

 現在、職業を持っている人518人に限ると、「仕事は欠かせない」に「近い」「どちらかといえば近い」という人は53%を占め、仕事を続けたいと考える人が過半数となった
寒中水浴【参】 〜一心不乱に 祓戸大神はらえどのおおかみ を唱え

振魂ふりたま

を続ける〜 2013.1.13 11:18

寒中水浴【参】 〜一心不乱に祓戸大神を唱え振魂を続ける〜 2013.1.13 11:18

拡大写真(2000x1333)515KB

撮影:小林豊一

 残念ながら取材記者の視点がシニアの生活と収入にあるため、私の道楽が小遣い稼ぎのように描写されており、デジタル写真家として旅や祭の密着取材を通じて道楽の輪が広がり、新たな交流が生まれ、それがささやかな社会貢献ともなっていることが私の生き甲斐であるという趣旨の私の説明と若干違ったニュアンスとなっている。得られた収入はお小遣いではなく、今後の取材費の補助として活用させてもらっているのだが、写真の販売による収入を聞かれて海外旅行ができる程度とごまかした点が小遣いに取られたのだろう。(笑)一方の女性のネットでテープ起こしの方は内職なので小遣い稼ぎだろうが、私の場合、収入は旅費や宿泊費など必要な取材費の何分の一に過ぎず、収支決算すれば真っ赤な赤字なので、小遣いどころではない。そこまで詳しく説明しなかった私が悪いのかも知れないが・・・。

 また、一番最初に「人は遊び戯れるために生まれてきた」と看破した後白河法皇の梁塵秘抄を紹介し、「学び働くこと」と「遊ぶこと」が車の両輪の如く大事であるが、むしろ遊ぶことこそが人生を最も豊かにするものであり、退職後の長い余生をバラ色に過ごすには、現役のうちから子供のように熱中できる道楽を見つけることが大事だと力説した部分は、完全に欠落している。これも紙面に限りがあるので、あれもこれもというのは私の欲張りなのだろう。(笑)

 多くのサイトがうたかたの如く生まれては消えて行く internet の世界にあって、Wa☆Daフォトギャラリーは足かけ15年になった。この長寿も感動写真集同人と多くのファンのご支援の賜だと感謝する毎日だが、今年も道楽三昧に没頭するシニアライフを続けてゆく覚悟であり、愛読者の方々には、これからもどうか宜しくご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げたい。〈 拝 〉 ともあれ、私にとって今年7回目となる鐵砲洲寒中水浴は、あと4日。現在、全国連和田グループ第五期は19人(新人3人)集まっている。私の新年は正月第二日曜日の寒中水浴から本格始動する。風邪など引かぬよう自重し、当日、元気で同好の士にお会いできることを楽しみにしている。

  2014年1月1日(水)晴  

■■■ 初春のご挨拶 ■■■ 

門松  

謹賀新年

  門松

明けましておめでとうございます。

←東

我が家の前を流れる多摩川(ベランダより撮影)

西→

我が家の前を流れる多摩川(ベランダより撮影)

拡大写真(2000X1400)668KB

  初春や鳥鳴く多摩のせせらぎも  北舟 

The beginning of spring, the song of birds and the murmuring of Tama river also.


 一昨年の春にリタイア後、毎日夕刻、夫婦で5km1時間の多摩川健康ウォークを続け、四季それぞれの川のせせらぎや鳥の声を楽しんでいます。諸行無常のこの世にあって、団塊の世代の私には毎年変わらぬ今日が無性に愛しく有り難く思えます。 66歳  元旦

←東

多摩川のせせらぎと枯れ芒(ベランダより望遠撮影)

西→

多摩川のせせらぎと枯れ芒(ベランダより望遠撮影)

 平成26年(2014)甲午(きのえうま)の年がスタートしました。多くのサイトがうたかたの如く生まれては消えて行く internet の世界にあって、Wa☆Daフォトギャラリーは、無事に足かけ15年目の元旦を迎えることができました。また、昨年の10月3日には累計アクセス件数が2300万人を超えました。これも一重に多くの愛読者と感動写真集42名の同志の方々のお陰であり、衷心より御礼申し上げます。

白褌の寒の水行江戸囃子   北舟

拡大写真(2000X1360)631KB

Cold water ablution
wearing white loincloth with Edo festival music.

 
2014年の年賀状1/2

褌衆100人の鳥船/鐵砲洲稲荷神社(東京都中央区) 2013.01.13 11:05

 平成24年(2012)2月5日にSNSのトップを走るfacebookを始めて約23ヵ月となりましたが、日本の裸祭を中心とした私の写真集に世界中から注目が集まり、facebookフレンド(FBフレンド)は既に2100人を超え、益々交流の輪が広がっています。
internetの凄さ、有り難さを実感する毎日です。
● 鐵砲洲寒中水浴  
2014年の年賀状2/2

拡大写真(2000X1360)631KB

神前で寒禊を行う筆者/鐵砲洲稲荷神社(東京都中央区) 2013.01.13 11:26

年新た ふどし 新たに 鐵砲洲てっぽうず
和田グループ代表:和田義男  
 私の新年は、毎年、鐵砲洲の寒中水浴から始動します。昨年に引き続き、正月12日(第二日曜日)には日本各地から集まったファンの方々とともに全国連和田グループ(第五期/現在18人)を編成し、東京都中央区に鎮座する鐵砲洲稲荷神社で開かれる第59回寒中水浴大会に集団参加し、新しい白鉢巻・白褌を締めて神前の冷水で禊し、心身共に清らかにして新年に臨む予定です。
 私にとっては平成20年(2008)に行った還暦記念の赤褌水浴(あかふんすいよく)以来今年で7回目となる寒禊ですが日本人のアイデンティティ(日本人らしさ)を強く感じる行事で、毎年続けてゆく覚悟です。写真下は、一昨年の模様ですが、直径5mの円形水槽最前列中央にいるのが筆者です。
この裸祭は、関東一の寒禊として、毎年参加者と観客が増え続け、江戸情緒溢れる東京下町の初春の風物詩として知られるようになりました。 鐵砲洲寒中水浴'13
  歳ひとつ重ねて白褌寒の垢離  北舟 

としひとつ かさねてびゃっこん かんのこり

Winter water ablution, white loincloth aging a year.

冷水に浸かって禊を始める 2012.1.8 11:16

冷水に浸かって禊を始める 2012.1.8 11:16

拡大写真(2400x1600)859KB

撮影:伊藤秀行

 
 今年も気力体力ともに充実していますので、これまでと変わらぬロマンと感動の世界旅を続け、愛機OLYMPUS E-5を駆使して、美しくも迫力ある画像を散りばめて、夢多き和田ワールドを築きあげて行く所存です。本年も衷心より皆様方のご支援ご鞭撻をお願い申し上げ、新年の挨拶とさせて頂きます。有り難うございました。〈 合掌 〉 2014年 元旦

  2014年1月1日(水)晴  

■■■ 2013年の年間アクセスは221万件! ■■■ 

▼ 恒例の年始の行事。2014年1月1日にトップページを開いて、カウンターを切り取った。元旦の零時零分の累計は、27を差し引いて23,464,220人だった。2013年元旦の零時零分は21,253,177人だったので、差し引きすると、2013年の1年間の総アクセス数は2,211,043人で、 1日平均は6,057人 だった。

■■■ 2012年の年間アクセスは259万件! ■■■ 

▼ 恒例の年始の行事。2013年1月1日零時零分にトップページを開いて、カウンターを切り取った。元旦の零時零分の累計は、1を差し引いて21,253,177人だった。2012年元旦の零時零分は18,658,490人だったので、差し引きすると、2012年の1年間の総アクセス数は2,594,687人で、 残念ながら二年連続300万人の大台割れとなり1日平均は7,108人に減少した。
 嬉しかったことは、2012年6月21日にアクセス2,000万人を達成し、11月16日にはアクセス2,100万人を超えたことである。
 元旦にGoogleで「フォトギャラリー」を検索すると、「1 無料写真編集ソフト フォトギャラリー - Windows Live on MSN」「2 フォト ギャラリー - Microsoft Windows」「3 イベントフォトギャラリー」「4 オリンパス フォトギャラリー」「5 朝日新聞デジタル:フォトギャラリー一覧」「6 EMON PHOTO GALLERY」「7 フォトギャラリーキタムラ」「8 コダックフォトギャラリー - ケイジェイイメージング」「9 WaDaフォトギャラリー」となっており、トップ頁の第9位となっていた。私以外は、全て営利企業のサイトで順位は下がっているものの個人サイトのトップであり、老舗のフォトギャラリーとして頑張っている。今年もこれまで以上に素晴らしい作品作りに励みたい。1/1 09:40

■■■ 2011年の年間アクセスは294万件! ■■■ 

▼ 2012年1月1日零時零分にトップページを開いて、カウンターを切り取った。元旦の零時零分の累計は、1を差し引いて18,658,490件だった。2011年元旦の零時零分は15,713,123件だったので、差し引きすると、2011年の1年間の総アクセス数は2,945,367件で、 残念ながら300万件の大台割れとなり1日平均は8,070に減少した。このペースで推移すると、20,000,000件に達するまでにあと5.5ヵ月ほどとなった。
 過去4年間、毎年300万件を超えるアクセスを頂いていたWa☆Daフォトギャラリーだったが、5年ぶりに300万件を下回ってしまった。何といっても3.11東日本大震災の影響が大きいと思われる。辰年の新年は、是非とも昇り龍のように景気回復を期待したい。今年もこれまで以上に素晴らしい作品作りに励みたい。1/1 00:15

■■■ 2010年の年間アクセスは341万件! ■■■ 

▼ 2011年1月1日零時零分にトップページを開いて、カウンターを切り取った。元旦の零時零分の累計は、1を差し引いて15,713,123件だった。2010年元旦の零時零分は12,296,690件だったので、差し引きすると、2010年の1年間の総アクセス数は3,416,433件で、1日平均は9,360件だった。このペースで推移すると、20,000,000件に達するまでにあと15ヵ月となった。

■■■ 2009年の年間アクセスは336万件! ■■■ 

▼ 2010年1月1日零時零分にトップページを開いて、カウンターを切り取った。元旦の零時零分の累計は、3を差し引いて12,296,690件だった。2009年元旦の零時零分は8,928,493件だったので、差し引きすると、2009年の1年間の総アクセス数は3,368,197件で、1日平均は9,228件だった。

 元旦のカウンターを切り取る行事は今年で3回目。過去の記録を見ると、2006年1年間のアクセス数が63万件しかなかったのが、2007年には一挙に5倍の315万件と大ブレークしたことがわかる。その後は大きな変動はなく、3年間で10,325,071件となり3年間で1千万アクセスを頂いたことになる。愛読者の方々に御礼申し上げたい。ちなみに3年間の一日平均は9,429件だった。

■■■ 2008年の年間アクセスは380万件! ■■■ 

▼ 2009年1月1日零時零分にトップページを開いて、カウンターを切り取った。元旦の零時零分の累計は、2を差し引いて8,928,493件だった。2008年元旦の零時零分は5,128,505件だったので、差し引きすると、2008年の1年間の総アクセス数は3,799,990件だった。2007年の1年間のアクセス数は315万件だったので、アクセス数前年より65万件増えたことになる。1日平均は10,410件だった。この年のアクセスが過去最高で、2009年もこの記録には及ばなかった。

■■■ 2007年の年間アクセスは315万件! ■■■

▼ 2008年1月1日零時零分にトップページを開いて、カウンターを切り取った。元旦の零時零分の累計は、1を差し引いて5,128,505件だった。2007年元旦の零時零分は1,971,621件だったので、差し引きすると、2007年の1年間の総アクセス数は3,156,884件だった。2006年の1年間のアクセス数は63万件だったので、アクセス数は5倍に増えたことになる。1日平均は8,649件だった。


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