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 感動写真集

2012年5月16日改訂

♪恋のアランフェス(ロドリゴ) Flute MIDI

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2005年3月5日作成

白壁とベージュの屋根

ミハス(アンダルシア地方/スペイン)

アンダルシアの白い村

ミハス

ミハス  Mijas

 フリヒリアナから80 Km 先にあるミハスは、ヨーロッパ各地の金持ちたちの別荘地で、午後の暖かい陽光が気持ちよい。フリヒリアナと違ってここは完全な観光地で、今でもタクシー代わりにロバが使われるのは、観光客を乗せるためである。ただし、お尻にロバの臭いがつくのを覚悟しなければならない。

ミハスの白い家

ミハスの白い家

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木漏れ日のベンチ

木漏れ日のベンチ

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生活の知恵

 アンダルシアでは強烈な太陽の日差しを遮るために、毎年日差しが強くなってくる3月に壁を白く塗るという。道を細くし、窓を小さくとり、壁を白く塗ることによって、建物に入る熱を少しでも抑えようという生活の知恵である。

細い路地のカフェテラス

細い路地のカフェテラス

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カフェバー

カフェバー

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小型乗用車

 白い村は、ネバダ山脈の中にあるため、生活道路は狭く、坂が多い。文明の利器も小型車に限られる。煉瓦の小径に駐車している車とすれ違う車は、日本と同じように神業が必要だろう。

煉瓦の小径

煉瓦の小径

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開放的なカフェテラス

 
 細い路上にテーブルが置かれ、燦々と輝る太陽の下でも、日焼けを全く気にすることなく、喉を潤しながら談笑する人々。パラソルがあっても、使うのは夏場だけ。春のサンシャインは南国の地でも貴重なのだろう。

開放的なカフェテラス

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情熱の花と白壁

 ミハスで一番絵になるサン・セバスチャン通り。その裏通りには一軒一軒、鉢植えの花が飾られている。白い漆喰壁と赤い花のコントラストが情熱的で目にしみる。壁の厚みを物語る深く彫り込まれた窓の陰影が美しい。

情熱の花と白壁

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密集した村

 山間部に密集して建物が立つさまは壮観だ。しかし、狭い路地の階段や路上駐車などで消防車や救急車が通れないところが沢山ある。白い村はベネティアと同じように前近代的な生活環境に内在する問題を抱えている。

白壁とベージュの屋根

白壁とベージュの屋根

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