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2003年11月30日改訂

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2003年10月1日作成

カヌーを力漕する女性選手

カヌーを力漕する女性選手(青梅市・御岳渓谷)

オリンピック代表選手を育てる渓谷

 青梅市内を流れる多摩川は、全国でも有数の競技カヌーのメッカである。変化に富む清流と自然景観の素晴らしさは他の追随を許さない。多摩川の御岳(みたけ)渓谷で腕を磨いた競技者たちのレベルは高く、日本のオリンピック代表選手の殆どがここで育っている。

 夏ともなれば、学生たちやカヌー愛好者の練習風景が見られ、色とりどりのカヌーは多摩川の夏の風物詩となっている。御岳渓谷は、全国のカヌー選手たちの憧れの地なのである。

御岳渓谷と御岳橋みたけばし

御岳渓谷と御岳橋

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御岳橋から上流の多摩川

御岳橋から上流の多摩川

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急流が続く御岳渓谷

急流が続く御岳渓谷

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色とりどりのカヌー

色とりどりのカヌー

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競技カヌー

 スラロームは、急流に設けた関門を何カ所無事に通過できたかをスピードとあわせて競う競技である。フリースタイルは、アメリカではロデオと呼ばれ、急流の中で技を競う。

 カヌーは、転覆しても復元する。ずぶ濡れになりながらも急流に乗り入れ、風と川の流れを読みながらパドルをさばく。木の葉のように翻弄されながらも川と一体となれたときは、自分自身が自然の一部になったような爽快な気分になる。それがカヌーの醍醐味だという。

鼻栓をつけた選手

鼻栓をつけた選手

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力強い女性選手

力強い女性選手

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カヌーの装備

 カヌー canoe は、軽量・小形の手漕ぎ舟の総称である。競技用のカヌーは、両舷漕ぎで浸水防止を施した軽量のカヤック kayak である。艇体とパドルがあれば良く、車に積んでくれば直ぐに使える。安全のためにヘルメットとライフジャケットは必須アイテム。腰にまとったスプレースカートは、コックピットの浸水を防ぐ。

カヌー装備の話

個性を生かしたスタイルで、カヌーを楽しむ人たち

カヌーを楽しむ人たち 1 カヌーを楽しむ人たち 2

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カヌーを楽しむ人たち 3 カヌーを楽しむ人たち 4

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カヌーを楽しむ人たち 5 カヌーを楽しむ人たち 6

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川と一体となる瞬間!

川と一体となる瞬間!

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巧みなパドルさばき

巧みなパドルさばき

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カヌーの歴史

 日本では、昭和11年(1936)にベルリン・オリンピックから役員がカヌーを持ち帰り、翌12年(1937)に東京市と専修大学が試合を行ったのが始まりとされる。

 しかし、昭和7年(1932)には既に御岳渓谷でカヌーに乗った人がいたといわれる。近年に至り御岳渓谷に競技場が作られ、昭和41年(1966)に全日本選手権大会が開かれた。以来、カヌー愛好者の増加とともに種々の大会が開催されている。

青梅市カヌー協会 流連カヌー同好会 みたけカヌー教室

観 戦

観 戦

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御岳のカヌー競技場

御岳のカヌー競技場

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関門を通過する選手

関門を通過する選手

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御岳橋の下を通過するカヌー

御岳橋の下を通過するカヌー

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御岳渓谷の落日

御岳渓谷の落日

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暗くなるまで練習が続く・・・

暗くなるまで練習が続く・・・

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