ホームページお知らせお便りコーナー徒然日記俳句・海の風景ホームページ奮闘記作者のプロフィールリンク
 

Wa☆Daフォトギャラリー

 感動写真集

2004年8月25日改訂

    写真をクリックすると新しい窓が開き拡大写真 拡大写真(1200x900)275KBが表示されます(以下同じ)。

2004年8月24日作成

球状に共生する勿忘草?

球状に共生する勿忘草?(中国四川省大姑娘山)

 

♪覧蹄端(ワンニンメイ) 散哭栖欺厘議MIDI弊順

パノラマの

大姑娘山タークーニャン

虞美人草

薄雪草

勿忘草

パノラマの大姑娘山

拡大写真(1600x455)136KB

眼前に迫る大姑娘山とC1キャンプ地

眼前に迫る大姑娘山とC1キャンプ地

拡大写真(1600x1200)361KB

   

C1アタックキャンプ

 7月28日(水)午後2時頃、C1アタックキャンプ地に着いた。休憩入りのゆっくり歩きで約5時間かかった。先に張られていたテントに荷物を置き、馬で運んでもらっていた愛機E-1をもって附近を散策 した。

テントの中より

テントの中より

草を喰む馬

草を喰む馬

拡大写真(1200x900)263KB

イエローポピー

拡大写真(1024x768)172KB

拡大写真(1024x768)65KB

   

大姑娘山タークーニャン

登頂に向けて出発
  7月29日(木)午前6時半頃、いよいよ登頂に向けてC1キャンプを出発。カメラは軽いのに持ち替えたが、登りで撮ると、シャッターを押すときに呼吸を止めるので息苦しくなり、休憩時の1〜2枚に留めざるを得なかった。

大姑娘山登頂に向けて出発

険しい尾根で小休止

険しい尾根で小休止

拡大写真(1200x800)166KB

   

大姑娘山タークーニャン

頂上(5,025m)に立つ!
  コル*を過ぎ、雪渓を渡って歩くこと4時間半、7月29日午前11時頃、念願の大姑娘山(タークーニャン 5,025m)頂上に到達し、感激の万歳をした。
*山稜上の窪んだ所。鞍部
 残念ながらガス(霧、雲)のため視界は効かず、眼前の標高6,250mの四姑娘山(スークーニャン)をはじめとした大パノラマをカメラに収めることはできなかったが、5,000mを登りきったという満足感が大きかった。

大姑娘山登頂成功!

大姑娘山登頂成功!

全員登頂成功!

全員登頂成功!

拡大写真(1200x900)155KB

ガスの中の下山

ガスの中の下山

拡大写真(1200x900)225KB

雪渓を歩く

雪渓を歩く

拡大写真(1200x900)145KB

   
球状に共生する

勿忘草ワスレナグサ

 下山時、登ってきた道や撮りたかった花の写真を思う存分に撮影した。中でも、苔状の葉(名はエリトリキュウムというらしい)の上に咲く美しいブルーやピンクの花は、現地ガイドによるとワスレナグサ (勿忘草)の一種で共生して咲いているという。
 全体が一つの花なのか、個々の花が共生して咲いているのか定かでないが、天地創造の神が長い年月をかけて創り上げたとしか思えない美しい色のハーモニー、存在感に圧倒される。

球状に共生する勿忘草? 1

拡大写真(1200x900)275KB

球状に共生する勿忘草? 2

拡大写真(1200x900)287KB

球状に共生する勿忘草? 3   球状に群生する植物

拡大写真(1200x900)262KB

 

拡大写真(1200x900)276KB

無事に花園に下山

無事に花園に下山

拡大写真(120x900)316KB

   

拡大写真(1024x768)122KB

 

拡大写真(1024x768)123KB

拡大写真(1024x768)193KB

花園を楽しむ

花園を楽しむ

拡大写真(120x900)251KB

タークーニャン山頂に立つ!

撮影・原作:  山岳写真家 南光 優 (なんこう まさる)

住居:豊中市

趣味:パソコンいじり、写真、山登り、ガーデニング

 幻のブルーポピーを見たいということで中国四川省の大姑娘山行きを計画した。昨年アミューズトラベル社の国内のツアーに参加した時のリーダーが今年花のベストシーズンに行くツアーのリーダーとして決まっており、私の脚なら大丈夫ということで薦められ、その気になってしまった。  アミューズトラベル
 今年に入って近郊の山歩きで鍛え、7月に入って家内と共に同社の低酸素訓練(低酸素の空気を吸いながらの自転車漕ぎ)も受けてパス。参加者13名、7月23日関空を出発した。
 日程10日の内、山歩きは4泊(テント)5日。登山基地の日隆に至るまでも花、花。山に入っても更に花、花で、高度を上げるに従い種類も変化していき、飽きることのないフラワー・トレッキングとなった。
 登れるかどうか不安だった大姑娘山の頂に立てた時は気持ちが高ぶり、暫くしてから「ヤッター!」という喜びがこみ上げてきた。 キャンプに着いて、我々のグループより先行していたかなりベテランの6人パーティのうち二人が高山病で登頂できなかった話を聞いて、われらリーダーへの信頼感が一層高まり、更に満足感が高まった次第。まさにリーダーに感謝のツアーであった。

 国内の山であれば美しい花があればちょっと屈んで「はいシャッター!」ということになるのだが、ここは被写体の連続で、その上酸素濃度が低いせいか、屈んだり立ったりしても疲れるし、ただでさえハーハ−いって歩いておるのに、シャッターを押すとなるとどうしても息を止めて構えるので、更に息苦しくなるという悪循環。それで、休憩の時以外は立ったままズームで撮ることが多かった。
 一番の目的は5,000mの頂上に立つことであったので、無理はできず、残念ながら、登り道は殆ど軽いデジカメで通し、愛用の一眼レフデジカメ E-1 は殆ど馬で運んでもらう荷物の中という始末。でも、高度順応日のトレッキングやアタック・キャンプ到着後の散策には重いカメラをぶら下げ、花々を求めて歩き回り、念願のブルーポピーや美しい花々をカメラに収めることができた。〈 完 〉

虞美人草

薄雪草

勿忘草

  フォトギャラリーへ 特集!旅紀行目次へ 世界の名城 感動写真集目次へ  
旅紀行ジャパン目次へ   多摩川紀行
旅紀行日本の祭り 旅紀行日本の裸祭り 旅紀行日本の花目次へ
Wa☆Daフォトギャラリー

今 日

 和田フォトギャラリー

昨 日

 Copyright (C) 2000-2006 Yoshio Wada. All Rights Reserved. 

ホームページお知らせお便りコーナー徒然日記俳句・海の風景ホームページ奮闘記作者のプロフィールリンク