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2012年9月27日改訂

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♪巡礼〜千年女王〜海のアラベスク〜海に帰る〜氷湖〜水の都〜精霊

 

夏祭ビルの谷間の赤ふどし   北舟

 

拡大写真(2400X1800)769KB

Summer festival,
red loincloth in the valley between tall buildings.
2000年7月16日開設
赤褌神輿/那古野神社
赤褌神輿

赤褌神輿/那古野神社( 愛知県名古屋市)

2012年の日記 9
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  8月 9月 10月

「徒然日記」目次


 
2012年9月26日(水)晴
 
   
    さきほど、本年第20集、2000年7月以来通算第443集となる作品をアップした。

  感動写真集〈 第181集 〉/日本の裸祭り〈 第160集 〉「博多祇園山笠'12」  撮影・原作:辻 竜二  監修:和田義男
 
   
  平成24年(2012)7月1日(日)から15日(日)までの間、福岡県福岡市で771年目となる博多祇園山笠(はかた・ぎおん・やまかさ)が開催されたので、感動写真集同人・辻 竜二さんが昨年に引き続き休日を利用して福岡入りし、1日(日)・8日(日)
・15日(日)の様子を撮影したもので、4頁104枚の中編となった。お時間のあるときに、ごゆるりとご覧いただきたい。
 
 

 
 
撮影・原作:  竜二  つじ りゅうじ 
出生:昭和44年(1969)長崎県佐世保市
住居:長崎県佐世保市
職業:水道工事 
趣味:写真、車、野鳥(観察・撮影)

おわりに

 博多祇園山笠の撮影を始めて5年目ついに最大の見せ場である追い山を見ることができました。追い山ならしや集団山見せなどは以前見ましたがやはり気迫が違います。
 今回は祭が始まる前にできるかぎりの情報を集め、効率よく廻る計画を立てなおかつ現地で得た追加情報をもとに、自分でもあきれる程博多の街を歩きました。そこで感じたのが意外にも参加者とそれ以外での温度差が大きいということ。やはり地元でも興味のない人は多いようです。
 
 
 それと祭り期間中多くの人がカメラを持ち撮影されていましたが追い山など一部を見てこの祭りを満喫した気分になっている人が多いということ。地元の人と話す機会がありましたが、一部だけを見て博多祇園山笠を見た気になられては困ると話されていました。
 期間中にあちこちで催される行事全てを含めた総称が博多祇園山笠であり、追い山だけを見てもそれは博多祇園山笠ではないということでしょう。実際に全てを見ることは地元の人でも不可能かもしれませんが、他に類を見ないほどの大規模な祭りですから、もう少し他の部分にも興味を示してもらえればと思います。
 今後もまだ見ていない部分の撮影や写真自体のクオリティを上げることを目標として撮影を続けていきたいと思います。最後までお付き合いいただき、有り難うございました。

感動写真集〈 第181集 〉/日本の裸祭り〈 第160集 〉「博多祇園山笠'12」

撮影・原作:辻 竜二    監修: 和田義男

 平成24年(2012)09月10日 作品:第20作 画像:(大74+小30)  頁数:4  ファイル数:216  ファイル容量:67MB
 ● 平成12年(2000)〜平成24年(2012) 作品数:443 頁数:1,771 ファイル数:77,900 ファイル容量:14,126MB
 
 
  山笠や褌衆のひた走る  北舟 

やまかさや ふんどししゅうの ひたはしる

Yamakasa festival, the fundoshi guys run and run.

 
 

編集子の選ぶ傑作

拡大写真:七番西流/追い山笠

拡大写真:追い山笠/拾七 〜七番西流〜 05:37

拡大写真(2000X1550)650KB
 
 
日本人の心意気!
 平成24年(2012)9月26日(水)、長年にわたって博多祇園山笠を追い続けておられる感動写真集同人・辻竜二さんの第4作「博多祇園山笠'12」が完成した。
 
 今年は、7月1日〜15日の祭期間中に日曜日が3回あり、最終日の「追い山」が日曜日に重なったため、待望の「お汐井取り」と「追い山」を激写するチャンスが生まれた。
 辻さんは、この幸運を見事に生かした作品を生み出した。最終日は、深夜から取材を続け、一般人がなかなか目にすることができない貴重な光景を見事に切り取ってこられた。その御労苦に対し、衷心より御礼申し上げたい。
 
 博多祇園山笠もこれで4作目となるが、何度見ても鉢巻・水法被・しめこみ(褌)・黒足袋と舁き山笠の組み合わせは、美しくも勇壮で男らしさが満ちあふれており、国の重要無形民俗文化財として輝く日本一の裸祭のロマンと感動が満ちあふれている。
女子も褌を締めれば祭りに参加できる博多山笠/中洲流
女子も褌を締めれば祭りに参加できる博多山笠 1/2 女子も褌を締めれば祭りに参加できる博多山笠 1/2

拡大写真(610x1024)128KB

拡大写真(610x1024)133KB

 
 女の子も男の子と同じ褌を締めて祭に参加しているのは、博多だけである。地元の氏子たちが祭に寄せる情熱や気合いも日本一、いや、世界一であろう。一人の装束違反者も無いのはその誇りの左証である。
 先祖代々受け継がれてきた日本人の心意気が博多っ子に結晶していることは間違いなく、これからも博多祇園山笠は、永遠に日本人の誇りであり誉れであり続けることだろう。 〈 完 〉 2012年9月26日 監修 和田義男
 
 
  山笠の子供も魅せる濡れふどし  北舟 

やまかさや こどもしゅうの ぬれふどし

 Yamakasa festival, how cool the children of wet fundoshi!

 
 

【編集子が選ぶ名作】 

博多小学校の子供山笠/拾

博多小学校の子供山笠/拾

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2012年9月15日(土)晴
 
 
■■■     facebookフレンド600人! ■■■
 
  ▼ 平成24年(2012)2月5日にfacebookを始めて丁度7ヵ月を過ぎたが、本日facebookフレンド(FBフレンド)が600人を超えた。100人になるまで23日、200人まで更に20日、300人まで18日、400人まで19日、500人まで14日、そして600人まで9日で達成。かなり加速していて、最近は1日10人以上のペースである。毎日、firiend申請が来るので忙しいが、「来る人は拒まず」のポリシーでやっている。  
   ただし頭をちょん切った裸姿など明らかにゲイと思われる写真を顔写真にしている人は承認せず再度申請できないようにしているそれに加えて顔写真のない人や犬や猫、花など本人以外の写真を貼り付けている人も結構あるが全てお断り(保留)している。  
  facebookのお陰で、世界中の人々とチャットで英会話を楽しんでいる。先日、宮嶋茂さんの「ミャンマー感動の旅」をアップロードしたが、奇しくもミャンマー人と交流で、彼から美しいミャンマーの写真を送ってもらったので、作品に追加した。こういう芸当ができるのもfacebookの魅力のひとつだろう。高度情報化社会の最先端を行く気分は、最高である。  
 

facebookフレンド600人!

facebookフレンド600人!

 

 
2012年9月11日(火)晴
 
   
    さきほど、本年第17集、2000年7月以来通算第440集となる作品をアップした。

                              感動写真集第180集/特集!旅紀行第112集 「ミャンマー感動の旅」

                                 
撮影・原作:宮嶋 茂  監修:和田義男
 
   
  この作品は、感動写真集同人の宮嶋 茂さんが、平成24年(2012)2月12日(土)から17日(金)までの7日間、タイ在住の友人とともにインドシナ半島西部に位置するミャンマー(ビルマ)へ個人旅行にでかけたときの記録である。ミャンマーは初取材なので、これでWa☆Daフォトギャラリー掲載国は、53ヵ国となった。宮嶋さんの素晴らしい第12作で、9頁255枚の感動巨編である。どうかお時間のあるときに、ごゆるりとご覧頂きたい。
 
 

 
 

 
 
撮影 ・ 原作 : 
 

宮嶋 茂みやじましげる

 

住居: 愛知県豊川市

趣味: 音楽鑑賞、寺めぐり
スポーツ: スイミング、サイクリング

 私は1946年生まれの66歳です。出身は愛知県で、タイ滞在は6年になりますが、平成20年(2008)に帰国しました。

あとがき
  実はミャンマーへの旅行は昨年の10月に予定しツアーを予約して私はタイの友人の住むアユタヤまでは行ったのですが、アユタヤ滞在数日後に大雨となり結局50年ぶりという大水害となってしまいその時は既にアユタヤ市内を通ってバンコクへは行けない状況で、結局ミャンマー旅行をキャンセルしました。
  そして今年の2月再度ミャンマー行きを計画し、やっと成功したような次第です。軍事政権ということで空港や主要道路とか橋などの撮影はできないのではないかと覚悟して出かけましたが、そういう不安は杞憂に終わりました。どこでも自由に気兼ねなく撮影することができました。 
 ただ、非常に大変だったことは、朝の起床が早かったことが再々あったことです。4時起きなんてざらでしたし飛行機もスケジュール通り飛ばないことも度々あり、随分観光する時間が圧迫されました。
 もう一つ大変だったのは、全ての寺院は、靴も靴下も脱ぎ、裸足で参拝しなければならないことでした。これは下が小石や砂があったりで、本当に面倒でしたし旅行中足の裏は真っ黒でした。ミャンマー旅行は裸足でサンダルが最も適したスタイルだと思いました。
 
 
 感心したのは、ミャンマーの経済状況からは考えられないような立派な黄金に輝く寺院が多かったことです。人々の仏教に対する思い入れはすごいものがあり、来世の幸せを祈るという上座部の仏教国らしく、人々は多くの喜捨をお寺にしている証拠だと感じました。 土地は個人所有で、農民が非常に真面目に働いていることは、ミャンマーという国の大きな財産ではないかとも思いました。
 また、感心したのはロンジーという一種の腰巻(褌)を老いも若きも着用していたことでした。ミャンマーの人々が民族衣装を大切にしていることがわかります日本の伝統の褌はどうでしょうかね。随分違いますね。ビルマは英国の植民地とされましたが、心までは侵略されませんでした。
 ミャンマーは、現在車は右側通行なのですが、イギリスの統治から独立した時に、ただちにそれまで車は左側通行だったのを右側通行に改めました。これで国民の多くは英国からは解放されたのだという意識を得たのだそうです。
 ミャンマーのヤンゴンで宿泊したホテルなどは、私は日本で今まで泊ったことがないような豪華さを誇るホテルで、びっくりしました。ただ、私とタイの友人とガイドは、ミャンマー入国から出国までずっと一緒に行動して同じものを食べ、私はペットボトルの水しか飲まなかったのですが、私だけが通過儀礼ともいわれる下痢になり、一時はどうなるかと思うほどの辛さを味わいました。しかし、他の二人は何ともなく、日本人のひ弱さを感じさせられました。
 また、健康面では、首から胴体にかけ、かゆみを伴う発疹ができ、ヤンゴンの医療施設で治療を受けるというハプニングがあり、ここでもそうなったのは私だけでした。しかし、さまざまなトラブルに遭遇しながらも結果的には無事に全日程を全うすることができ、満足度の高い観光でした。
 ミャンマーには大変多くの観光資源があり、私はタイ以上だと思いました。民主化の進展と共に、これからますますミャンマーは発展すると思います。日本人のツアー観光客も多く見かけましたが、まだまだ日本人にはミャンマーの観光資源は知られていないと思いますので、これからもっと盛んになことでしょう。  宮嶋 茂

★☆★彡

感動写真集第180集/特集!旅紀行第112集  「 ミャンマー感動の旅」

撮影・原作:宮嶋 茂  監修:和田義男

  平成24年(2012)09月10日 作品:第19作 画像:(大221+小34) 頁数:9 ファイル数:530 ファイル容量:178MB
  ● 平成12年(2000)〜平成24年(2012) 作品数:442 頁数:1,767 ファイル数:77,684 ファイル容量:14,059MB
 
 
  稚児僧の冬日に伸ぶる影法師  北舟 

ちごそうの ふゆひにのぶる かげぼうし

The shadow of child monks, getting longer by the winter sunshine.

 
 

編集子の選ぶ傑作

傑作アニメーション(拡大写真:幼い托鉢僧)

幼い托鉢僧

拡大写真(2600x1300)161KB

 
 
編集後記
 平成24年(2012) 9月10日(月)、感動写真集同人・宮嶋 茂さんの第12作「ミャンマー感動の旅」が完成した。ミャンマーは初めての取材なので、これでWa☆Daフォトギャラリー掲載国は、53ヵ国となった。
 
 宮嶋さんから郵送されてきたデジタル写真の原画は、1万枚17ギガという途方もない量だった。見るだけで大変なので、撮影するにはもっと苦労されたことは間違いなく、これだけの大作を惜しげもなく提供いただいたことに、心から御礼申し上げたい。
 予想通り、編集に20日を要してしまった。テーマはミャンマーという一国であり、内容が広すぎるのである。素晴らしい写真が多々あり、あれもこれもと欲張って、9頁255枚の感動巨編となった。
 それでも涙を飲んで掲載を見送った名作も多々ある乾期の雨が一滴も降らない晴天のミャンマーの観光は満足度の高い観光であることは間違いない。ただ、タイでの生活経験を持つ宮嶋さんでさえ、下痢や湿疹に悩まされたことからも分かるように、衛生面で十分に気をつけないと、楽しかるべき旅行が最悪の思い出になってしまう。
 宮嶋さんはペットボトルの水以外は飲まなかったそうだが食事の中で氷などが使われていると、水を飲んだのと同じ結果になるので、火が通っている物だけを口にすることが大切である。私の知人が台湾旅行でペットボトル以外の水を飲まなかったのに 酷い下痢に陥った。原因は、バーで飲んだウイスキー・オンザロックスの氷だった。
 
 
  黄金の衣装の跳ねる春間近  北舟 

おうごんの いしょうのはねる はるまじか

Spring at hand, the golden costumes hopping around.

 
 

編集子の選ぶ傑作

絢爛豪華な王朝舞踊/ヤンゴン

絢爛豪華な王朝舞踊

拡大写真(2000x1560)801KB

 
 
   編集していて感じたことは、上座部仏教の国であるために、観光資源が仏塔や仏像、寺院といった宗教施設が多いということである。キリスト教国に行けば、毎日教会や修道院をまわる羽目になるのと同様で、仏教に興味のない方は、うんざりしてくるに違いない。長編なので、面白くないところは読み飛ばしていただきたい。  
   編集子ですら、毎回金ピカの仏像が出てくるので最後は食傷気味になったことを白状する。しかし解説の段階で、じっくりと写真と対峙すると、どの仏像にも個性があり、それぞれに味わい深いものがあることに気付いた。日本の仏教文化に造詣が深い方であればあるほど、その違いに衝撃を覚え、逆に興味を持つようになるだろう。  
   ミャンマーは、現在、軍事政権で民主化されているとは言い難く、カメラを没収されはしないかなどと気苦労が多く、気軽に旅行できる国ではないと思い、最初のタイトルは「遙かなるミャンマーの旅」としていた。しかし佳境のバカン観光に入ると、宮嶋さんと同じように感動の連続となり、また、空港施設を含め、拍子抜けするように規制が緩やかで自由に観光できることが判明したため、タイトルを「ミャンマー感動の旅」に変更した。  
   宮嶋さんのお陰で、ミャンマーへは、気軽に出掛けられる環境にあることがわかった。世界遺産をひとつも持たない国だが、バカン遺跡など世界遺産や国宝級の観光地が多々あるどうかこれからの海外旅行の候補地の中にミャンマーを入れていただければ幸いである。
 
 
 
埴生の宿
 
   今回BGMをどうするかで、かなり時間を費やした。結局1956年にヴェネツィア国際映画祭サン・ジョルジオ賞を受賞した中井貴一主演の「ビルマの竪琴」に敬意を表し、感動シーンとして未だに私の脳裏に刻み込まれている「埴生(はにゅう)の宿」のメドレーを全頁に流すことにした。  
   合計、16曲23MBもの「埴生の宿」を使っている。そのうち歌曲は7曲で日本語の曲は3曲ある。同じ曲でありながらそれぞれに味わいがある。今、演奏を聴きながら校正しているが飽きることがないのは不朽の名作だからに違いない。  
   「こんなに多くの埴生の宿をどこから集めたのか」という疑問にお答えしよう。日本語の3曲は、私の書庫のCDを調べて見つけたもの。1曲は 名人・日當鶴山 の尺八曲。その他の曲はアメリカの Legalsounds から Home, Sweet Home を検索し、1000曲近い中から試聴を繰り返し、私の希望するイメージの曲を選んで購入した。手間暇かけていることをご理解いただきたい。これは、internet でなければ絶対にできないことで、高度情報化社会の有り難さを実感する。  
 
 
  仏塔の荒野を染める冬入日  北舟 

ぶっとうの こうやをてらす ふゆいりひ

Winter sunset, dyeing the range of pagodas.

 
 
 編集子の選ぶ傑作

バガンの落日/五〜切り絵の世界〜

バガンの落日/五 〜切り絵の世界〜

拡大写真(2400x1450)116KB

 
 

ミャンマーのFBフレンド

 平成24年(2012)2月5日からソーシアル・ネットワーキング・サービス(social networking service、SNS)のフェースブック facebook を始めて7ヵ月が過ぎたが、既にフェースブック上の友人(FBフレンド)は500人を超えた。積極的に友人を探して申し込んだわけではなく、世界中からの申込みを受動的に処理しただけで、この数である。
 奇しくもこの作品を編集中にヤンゴン大学出身でヤンゴンにお住まいの Min Min Oung (ミン・ミン・オウン)さんの申し入れでFBフレンドになりチャットで英会話を楽しんでいたところ、彼から美しいミャンマーの写真が送られてきたので、現在、 私のフェースブック を彩っている。
 余りにも素晴らしいので、この作品に使わせてもらうべく、お願いしたところ、これらの写真は彼が撮影したものではないことが分かった。彼のコメントは次のとおりである。
和田義男
Good evening Wada San
All these photos I posted to wall are not taken by me. I told you I'm only interested in photo business recently. I need to buy professional camera and try to coming in photo business. All these photos are taken by local and foreign professional photographers who visited these region and I got these photos from local blog. You can share as you like for non profit use. For the photo size I have only this kind. It's up to you to used these photos in your web site or not. I'm only share with you about my country interest. But I'm not a photographer yet. I need to try very hard to own good camera and so on .....
 
 彼はこれから写真ビジネスに乗り出したいが、まだ、プロ用のカメラを持っておらず、ミャンマーの名作シーンは国内外の写真家のブログから借用したもので、商用でない限り、使用してかまわないという許可を得たので、この作品に使わせてもらった。下の写真は、この作品をご覧頂いた方々には、どこで撮られたか分かると思う。
 オウンさんは親日家で、日本の伝統文化をより広く深く理解したいという。彼は私とのチャットの中で、日本はビルマがイギリスから独立するのに力を貸してくれた恩人であり、多くの日本人にミャンマーを訪れて欲しいと言っていた。彼の善意や友好の気持ちは、この作品の発表により、大きな輪となって広がり、インスピレーションとなって世界中の人々がロマンと感動を求めてミャンマーに旅することを期待したい。
 ミャンマーは貧しい国である。オウンさんから「ミャンマーをどう思うか」と聞かれて、そう答えた。「しかし、文化と心は、決して貧しくない。」と伝えたところ、嬉しく思ったようだった。確かに、地方に行けば、人々の生活レベルは日本の江戸時代とほとんど変わらない。すべてが人力によるアナログ社会で、時間は今も緩やかに流れている。ロンジーという日本の褌・腰巻姿も見られる。ミャンマーを旅すれば、まさにBGMの「埴生の宿」がその素晴らしさを声高らかに歌い上げる貧しくも心豊かな世界が広がり、物質文明に毒された現代人が遠い過去に置き忘れた人間と大自然との素朴な営みの素晴らしさを再発見できるに違いない! 〈 完 〉 2012.09.10 監修 和田義男
 
 

仏陀と小僧

感動の名場面

仏陀と小僧 感動の名場面

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拡大写真(800x600)108KB

 
 

ビルマの褌

 
▼ この写真は、Min Min Aung (ミン・ミン・オウン)さんのフェースブックから拝借したもの。この男性は、日本の六尺褌そっくりの腰布を着用している。彼の説明によると、かつて、古き良き時代のビルマ人男性は、このような褌を着用し、下半身に入れ墨をするのが流行っていて、人々はそれを見て勇敢だと感じていた。  
 現在はロンジー( longyi 腰巻)を纏うようになっており、ミャンマーでこのような褌を締める人は誰もいなくなってしまった。 現代人のオウンさんは、この褌をどう呼ぶのかも知らない。  
 昔のビルマでは、江戸時代の日本人のように褌を締めていたが、それが廃れてしまったのを聞いてとても残念に思う。これから先、ロンジーも廃れてゆくのだろうか。(ロンジーの下は、何もつけないのが普通だという。)
                                                          追記:2012.09.12
 

古き良き昔にビルマ人男性の誰もが着用した褌

古き良き昔にビルマ人男性の誰もが着用した褌

 
 
  ▲ This old man of Myanmar wears a sash on his loin. It looks like Japanese fundoshi. There are no
  men wearing this fundoshi-like cloth now in Myanmar any more. The name is unknown. Long time
  ago, all men of Myanmer must do like this. Ancient Burmese thinks these tattoo men are only brave
  men.They wear longyi nowadays.
My friend of Myanmar Mr. Min Ming Aung taught me.
 
 

 
2012年9月6日(木)晴
 
 
■■■     facebookフレンド500人! ■■■
 
  ▼ 平成24年(2012)2月5日にfacebookを始めて丁度7ヵ月を過ぎたが、本日、facebookフレンド(FBフレンド)が500人を超えた。100人になるまで23日、200人 まで更に20日、300人まで18日、400人まで19日、そして500人まで14日を要した。かなり速いペースである。毎日、firiend申請が来るので忙しい が、「来る人は拒まず」のポリシーでやっている。  
   ただし頭をちょん切った裸姿など明らかにゲイと思われる写真を顔写真にしている人は承認せず再度申請できないようにしている。 それに加えて、顔写真のない申請は、受け付けないことにした。これからは、犬や猫の写真を貼り付けている人もお断りしよう。  
   私の独自分野である裸褌祭は、日本特有の神聖な宗教的セレモニーであるが、外人の目には「エロチック」と写るらしくゲイと思われるフレンドが多い。日本人を含め、性的好奇心のまなざしを感じるが、人間の本能的な反応に違いなく、悩ましいところで、裸祭にとって避けて通れない本質的な問題である。そこで最近は、最後に英語の注意書きを加えた次の挨拶文を掲示している。  
                                     ご挨拶

 ロマンと感動!世界の旅の写真館 Wa☆Daフォトギャラリー http://wadaphoto.jp/ を主催するデジタル写真家・和田義男は、平成24年(2012)2月5日に個人サイトとしてfacebookに加入し、http://www.facebook.com/yoshio.wada.12 を取得しました(このサイト)。

 平成24年(2012)6月20日には、Wa☆Daフォトギャラリーのfacebookページ(ファン・ページ)として http://www.facebook.com/wadaphoto を取得しましたが、こちらはポータル(入口)サイトとして運用しています。

 私の写真やコメントは、このサイトにありますので、末永くご愛顧下さい。

 なお、開設から12年後の平成24年(2012)6月に2,000万アクセスを突破した本家の http://wadaphoto.jp/ には、430作1,700頁2万枚を超える膨大な作品がありますので、BGMを聞きながら世界遺産、風景、山岳、城、祭、花などの高精細画像と随筆をお楽しみ下さい。

 今後、和田義男のfacebookは、Wa☆Daフォトギャラリーと共に世界一の規模と内容を誇る裸祭と海外旅行に力を入れて参りますので、これまで以上のご声援を賜りますようお願い申し上げます。有り難うございました。

                                                     Attention Please
This sight is not serving for the gay people. This sight is serving for the introduction of Japanese traditional culture as well as world amazing culture. I have no interest in the gay culture at all. Best regards. Thank you.
 
 
 

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