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青島神社と禊場の位置 |
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▲▼ 青島神社「裸まいり」は、平成19年(2007)1月8日(月)の上平明取材以来、二度目の取材で、当時の禊は、青島神社前浜と青島ビーチの二箇所で行われていたが、現在は、青島神社前浜だけで行われている。 |
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かつては二度目の禊が行われていた日南海岸青島ビーチ |
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快晴に恵まれた青島 2015.01.12
09:26
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▼ 青島の南中央に鎮座する青島神社には、彦火々出見命(ひこほほでみのみこと)、后(きさき)の豊玉姫命(とよたまみめのみこと)、塩筒大神(しおづつのおおかみ)の三神が祀られている。彦火々出見命は山幸彦(やまさちひこ)として親しまれており、「海幸彦 山幸彦」の神話は、青島海岸が舞台となっている。 青島神社の公式サイト |
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▲▼ 青島神社の歴史は古く、その創建ははっきりしていないが、日向土産という国司巡視記に「嵯峨天皇の御宇(約1200年前)奉崇青島大明神」と書かれていたことから、それ以前に存在していたと考えられている。 |
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ウィキペディアフリー百科事典 |
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▼ 常若(とこわか)の霊木・蒲葵樹(びろうじゅ)に囲まれて鎮座する元宮は、ちょうど青島の中央に位置する。この地は古代祭祀に使われた勾玉・土器・獣骨・貝殻が多数出土しており、古代祭祀跡地に大元の社殿が在ったと考えられることから、その御霊の安寧を祈ってこの元宮が再建された。 |
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▲▼ 古くから病気平癒や婦人病に霊験あらたかとされ、元宮に髪を結び帰るという信仰があった。元宮は古代信仰の聖地として、その面影を今に残し、今も訪れる人すべてに安らぎを与えてくれるという。 |
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▼ 蒲葵(びろう)は、主に南九州海岸・沖縄列島に分布し、3〜4月に黄白色の花をつける。古く「古事記」に「檳椰」(倭名アジサマ)と見られ、その葉は本島より宮中に献上されて天皇や関白等の牛車の屋根に用いられたという。 |
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▲▼ 島内の聖域には、樹齢300年〜500年の蒲葵が約五千本繁茂している。元宮のそばにあるこの蒲葵は、二本が仲むつまじく繋がって一つになっており、夫婦の霊木として和合・生産・繁栄・結縁などの信仰がある。 |
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絆木と名付けられたこの赤榕(アコウ)は、もともと二本だった木がお互いを支えあっているうちに、いつしか一本の木になったという。縁結びで知られる青島神社にとっては、夫婦木蒲葵と共に縁結びの象徴となっている。 |
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青島臼太鼓踊り 【壱】 10:20 |
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▲▼
踊り手は、直径2尺余りの太鼓を腹に抱えた太鼓組と鬼面を着けた面組が唄(うた)や鉦(かね)、笛に合わせて踊る。太鼓組は左右に持ったばちを上段から振り下ろしながら叩き、面組は右手に杓子(しゃくし)、左手に懐剣を意味する摺り子木(すりこぎ)を持ち、勇壮な踊りを見せる。 |
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青島臼太鼓踊り 【弐】 |
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▲▼
面組は、約300本の細い和紙で作った蓑(みの)を頭からかぶる。白の法被に濃紺の袴、胴に白帯を締め、手甲、脚絆に足袋、草鞋を履く。面組の人数は特に定まっておらず、奉納する場所の広さで増減があるが、通常は10数人で演舞する。 |
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青島臼太鼓踊り 【参】 |
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▼ オールキャストの場合は、太鼓組は3人で紋入りの鉢巻を締め、緑の法被に襷をかけ、濃紺の袴、手甲、脚絆に足袋、草鞋を履く。鉦組は親鉦1人に子鉦3人の計4人。陣傘に陣羽織、茶の法被に濃紺の袴を着け、手甲、脚絆に足袋、草鞋を履く。笛・唄組は3人、鉦組と同じ衣装で笛組が唄組を兼ねる。 |
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青島臼太鼓踊り 【四】 |
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▼ 青島は、一千万年〜八百万年前の硬さの違う砂岩と泥岩から成る地層が侵食により独特の形状に変化した岩盤で囲まれ、干潮の際には沖合い100mにわたって筋状の岩盤が露出する見事な景観を誇る。その形状が洗濯板に似ていることから「鬼の洗濯
板(波状岩)」と呼ばれ、昭和9年(1934)5月1日に国の天然記念物に指定されている。 |
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▼ 青島神社前浜の禊場で、カラフルな油津獅子舞のお披露目があった。スケジュール表に油津獅子舞とあったので、internetで検索してみたが、解説資料は見あたらなかった。誰かご存じの方は、お知らせ頂きたい。 |
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ししまいや せんたくいわに
よするなみ |
Lion
dance, waves rushing to Washing Plate. |
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カラフルな油津獅子舞 【壱】 10:32 |
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カラフルな油津獅子舞 【弐】 |
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獅子舞の獅子に頭を噛んでもらうと、魔除けや無病息災の御利益(ごりやく)があり、受験生であれば、頭が良くなると云われる。験担ぎ(げんかつぎ)の一種であるが、宮崎でも例外ではない。 |
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カラフルな油津獅子舞 【参】 〜獅子舞が女性の頭をがぶり!〜 |
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