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 旅紀行日本の祭り

2002年8月28日改訂
BGM

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2002年8月24日制作

市役所前演舞場(テープカット)

市役所前演舞場(テープカット)

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小池正勝・徳島市長の挨拶

小池正勝・徳島市長の挨拶

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見出しと06の写真:OLYMPUS CAMEDIA E-20 + テレエクステンションレンズ

 市内には有料5ヵ所・無料3ヵ所の演舞場があり、8月12日から4日間、午後6時から10時半まで40〜60連の踊り込みが披露される。このほか5ヵ所のおどり広場やあちこちの街角で踊りが繰り広げられる。 阿波踊りマップ

市役所前演舞場

 JR徳島駅から徒歩10分・全長110mの市役所前演舞場では、12日の初日午後5時半から開幕式が開かれ、6000人の観客が見守った。

徳島佐苗会

 冒頭、徳島佐苗会の50人が三味線を弾きながら入場。阿波おどり実行委員会常任委員長や来賓の挨拶、テープカットのあと、徳島市観光協会・徳島新聞社主催の「2002徳島市の阿波踊り」が華やかに幕を開けた。
 トップを切って踊り込んできたのが阿波おどり振興協会所属・連員数145人の阿呆連(あほうれん)だ。
07

阿呆連

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阿呆連

美人の踊り子

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 阿波の阿の字は阿呆の阿。おなじみの掛け声で踊り込む。トレードマークの破れ傘は結成当初の昭和23年からで、浴衣の右肩に大きく描かれている。
 男性は頬被りをして提灯を持ち、豪快かつ奔放に暴れ踊り、正調武士の踊りを守り続ける。女性は独特の技法で躍動的かつ華麗な踊りで歓喜を表現する。阿呆調を追求するトップ集団だ。
暴れ踊り

暴れ踊り
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ソロの暴れ踊り

豪快な踊り込み 鳴り物

B ソロの暴れ踊り
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C 豪快な踊り込み
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鳴り物
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 男性が手に持った提灯を頭上から腰のあたりまでクルっと回しながら上下させる豪快な暴れ踊りは阿呆連の真骨頂。女性も豪快。上体を前に倒し気味で、差し足できびきび踊る。男性のやっこ踊りは秀逸。一夜に二度出演するのは先頭を行く阿呆連と殿(しんがり)を務める悠久連だけだ。 阿呆連
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踊る小池市長

踊る小池市長

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朱 雀

朱雀の踊り子 朱雀の鳴り物

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仙台すずめ踊り 今から約400年前の慶長8年(1603)、仙台藩主伊達政宗が仙台に青葉城を築城したが、その完成の祝いの宴席で石工たちが即興で踊ったことに始まる。現在、仙台の代表的な郷土芸能として多くの人達に踊られている。
 伊達家の家紋が「竹に雀」であること、踊る姿が餌をついばむ雀のようであることなどから、すずめ踊りと呼ばれるようになった。仙臺すずめ踊り連盟には25の祭連が加盟しており、朱雀(すざく)もその一つ。 朱雀
 阿呆連のあと、仙台市(観光姉妹都市)と帯広市(産業文化姉妹都市)の親善団が入場。小池市長も阿波踊りレディとともに踊りを披露していた。仙台の朱雀(すざく)84人による伝統芸能「仙台すずめ踊り」はなかなか良かった。

娯茶平

 徳島県阿波踊り協会所属・連員数276人を誇る娯茶平(ごじゃへい)は、伝統を重んじる中で新しい阿波踊りの創造を目指す有名連である。
娯茶平

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 昭和21年創立の娯茶平は、徳島でも歴史のある連の一つで、その踊りは娯茶平調といわれ、阿呆連の阿呆調、のんき連ののんき調と合わせて阿波踊りの三大主流といわれる。
女性の男踊り

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 ゆったりとしたお囃子にあわせて、腰を落とし手は漁師が網を打つ動作を参考にして生まれた「網打ち」を入れながら、足は「能」の足の運びを参考に生まれた地面をはうようなすり足で進む。 娯茶平
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徳島市国際交流協会

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徳島市国際交流協会 TIA

外国人チーム

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 続いて徳島市国際交流協会(TIA)のグループが入場。TIAでは、1年間を通じて、外国人のための日本語講座、外国語講座、外国人留学生等への援助、ボランティア通訳の派遣など、多くの国際交流事業を実施している。
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飛鳥の踊り子

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 阿波踊りが国際親善に大いに貢献していることは間違いない。徳島ならではの光景だ。 TIA

豪華客船「飛鳥」

 踊りの当日、日本最大級の豪華客船・飛鳥(あすか 28,856ton)が徳島の海の玄関口・小松島港に入港した。
 郵船クルーズ(株)の「阿波踊り瀬戸内クルーズ」で横浜港から首都圏に住む534人を乗せてきた。9年連続で阿波踊りに参加するために寄港したという。
先頭で踊る飛鳥船長

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 このうち65人が出演、練習の成果を披露した。外国人によるパフォーマンスが洗練されており、聞くと船内でショーをやっているプロだということで納得。 飛鳥
阿波おどり 熱狂阿波踊り(徳島新聞) 阿波おどり魂

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