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日本髪の踊り子
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奇抜な衣装で目を引く天水連
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阿波踊りも佳境に入ってきた。4時間半という長丁場をずっと観客の関心を惹きつけるには、それなりの工夫がいる。矢張り有名連が祭りを支える。 |
踊りの巧さが一番大事だが、美人を揃えたり、奇抜な格好をすると注目度が上がる。 |
キイ ゴー
ウエスト
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赤白チェックの衣装が珍しいチーム。浴衣は片肩脱ぎにせずにちゃんと着込み、編笠を被らずに髷を結っている。編笠でうつむかれると顔が写らずカメラマン泣かせだが、これだと歓迎だ。 |
天水連 |
阿波おどり振興協会所属・連員数120人の天水連(てんすいれん)。「戦争で負けた世の中を立て直すために天水になって踊ろう」とできた連。天水とは天から降る水だけで、ほかはなにもなくても踊れる人をいう。 |
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徳島新聞のトップを飾った悠久連の男踊り
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8月13日の徳島新聞朝刊第一面トップには、茶色の法被姿の悠久連の男踊りが大きく掲載されていた。 |
アップテンポの鳴り物、若さあふれる爽やかな男踊り、情熱的で歯切れの良い女踊り、小粋な女性のハッピ踊りが悠久連の特徴。 |
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個性を生かした上品な踊りが身上。おなじみになりつつあるやっこ踊り(奴凧をまねた踊り)の元祖だとか。 |
悠久連 |
徳島県阿波踊り協会所属・連員数100人の悠久連は殿(しんがり)を務め、阿呆連と共に今宵2回出演する。 |
郷土の人々が素朴で楽しく踊る姿を永久に守っていくため、悠久連と名付けて昭和48年に創立。
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宮様上覧踊りや県外の夏祭りなど、いろいろな行事に参加し、実績を積み重ねている。
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娯座留
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平成元年に結成した連員数75人の娯座留(ござる)は、正調を基本に個性を強調した踊りがモットー。
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名人芸との誉れ高い連長を筆頭に、若い女性踊り子たちはダイナミックな男踊りを披露する。
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本家大名連
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阿波おどり保存協会所属・連員数80人の本家大名連。陣傘姿で拍子木を持った家老を先頭に蜂須賀家政公に扮した殿様が小姓、足軽など家臣や腰元を従えて踊る。踊りは正統派。昭和52年創立。
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ちびっ子踊り
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ちびっ子たちが大人に挟まれながら頑張っている。写真は娯茶平(ごじゃへい)とつかさ連のちびっ子踊り。ちびっ子は女子が多く、踊りも見ていて楽しい。
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娯茶平は連員数276人を誇る大きなグループ。ちびっ子の数もダントツに多い。
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蜂須賀連
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見出し写真の蜂須賀連は、徳島県阿波踊り協会所属・連員数139人の有名連だ。昭和21年創立というから今年56歳になる老舗。 蜂須賀連
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戦前から正調阿波踊りを受け継いできた。新しい舞台演出にも積極的に取り組み、見る者を飽きさせない演出が自慢だという。行儀、礼節を基本とし、女性は艶やかな衣装で優美で淑やかに、男性はうちわを片手に粋なハッピで自由奔放、豪快に踊る。
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殿様連
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徳島県阿波踊り協会所属・連員数82人の殿様連。戦前市内住吉島の大人や子供達が
住吉連 といって踊っていたが、昭和26年に地元に旧武家屋敷が多くあったことにちなんで、殿様連と改名。
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きらく連
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きらく連は徳島県阿波踊り協会麻植(おえ)阿波支部所属の有名連だ。名の通り気楽に踊りを楽しんでいた。
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大きな瓢箪を背負いピエロのような赤鼻のおじいさんは、この連の名物男か。お祭りを目一杯楽しんでいる様子だ。
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男踊りは豪快活発な暴れ踊りで、女踊りはしとやかで流れるような踊り。笛は 「吉の川のメロディー」
という独特な吹き方。これは殿様連が元祖だという。 殿様連
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のんき連
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パソコンソフトの一太郎・花子で有名なJustSystemは徳島が誇る日本一のソフトハウスだ。のんき連はこの会社の連とサンドイッチで登場した。
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現存する阿波踊り連の中で最も長い歴史を持つのんき連は、大正14年創立。阿波おどり振興協会所属・連員110人の有名連だ。
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のんき連の踊りは、のんき調と呼ばれ、阿呆連の阿呆調、娯茶平の娯茶平調と合わせて、阿波踊りの三大主流といわれる。
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男踊りは背筋を伸ばし腰を落とし、大地を刻むような足運びとキレのある手さばきで個性を活かして力強く、女踊りは優しく女性らしい足運び、優雅に舞う上半身で、しなやかな踊りが身上だ。 のんき連
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やよい連のちびっ子
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阿呆連のやっこ踊り
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夜もたっぷりと更けてきた頃、阿呆連が2度目の登場となった。前回暴れ踊りを披露していた兄さんが、今度はやっこ踊りを披露。ひょうきんな踊りに思わず拍手!
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このほかにも多くの連を撮影しているが、全てを紹介できないのが残念だ!
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いよいよフィナーレが近づいてきたが、お目当ての「どとう連」がまだ見えない。予定では午後9時半頃と聞いていたが、とっくに10時を過ぎていた。
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