田県神社境内の一角にある珍宝窟 |
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写真: フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia) |
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田県神社の境内の一角に珍宝窟と称する祈願所があり、「玉さすり 賽銭いれて 珍となる」と彫られた石碑のそばに、次の説明があった。 |
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双玉ノ右ヲサスリ 家内安全・商売繁盛・金運ノ願イ 双玉ノ左ヲサスリ 恋愛成就・子宝・安
産・夫婦和合 願イ事叶ウト言イ伝エラレ 遠近ヨリノ参拝者アトヲタタズ 霊験イヤチコナリ |
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双玉の間にある投入口から賽銭を入れると、中に鐘があってチーンと鳴る。珍宝のこだわりは尋常ではない。 |
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大男茎形 |
と呼ばれる男根をかたどった御神木を載せた |
神輿 |
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田県神社で毎年3月15日に行われる豊年祭(ほうねんさい/ほうねんまつり)は、奇祭として有名な祭礼で、通称「へのこ祭り」「ちんこ祭り」と呼ばれている。男たちが「大男茎形(おおおわせがた)」と呼ばれる巨大な男根をかたどった御神木を載せた神輿を担いで練り歩き、巫女たちが小ぶりな男根をかたどった御神木を抱えて練り歩く。それに触れると、「子宝が授かる」といわれている。 |
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この祭事は、男根を「天」、女陰を「地」と見立て、天からの恵みにより大地が潤い、五穀豊穣がもたらされ、子宝に恵まれるよう祈願する神事である。春に行われるのは、「新しい生命の誕生」を願うためという。 |
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毎年この祭りには多くの観光客が訪れるが、近年、海外にも知られるようになり、外国人観光客の姿も多い。 |
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外国人観光客たち |
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男たちは大きな男根をかたどった御神木を載せた2基の神輿を担ぎ、巫女たちは長さ60cmほどの白木で男根をかたどった御神木を抱え、神明神社(しんめいじんじゃ)から田県神社まで2kmほどを練り歩く。 |
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御神木を抱きかかえる巫女たち |
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日本の女性は、恥じらいが先に立ち、御神木に触れるのをためらいがちだが、外国の女性は明るく大らかで、御神木に触れるだけでは物足りないのか、抱きついたりして大いに楽しんでいた。 |
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御神木に抱きつく外国人女性 |
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この祭りは、少し離れた場所にある大縣神社(おおあがた・じんじゃ)の「豊年祭(姫の宮祭り)」が対になっており、こちらは女陰をかたどったものを巫女たちが抱えて練り歩く。 |
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浄めの塩を配る神職 |
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鋭感部をタッチ! |
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Oh, wonderful! |
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ようこんの ひめいもおかし はるまつり |
A spring ritual,
Delightful screams for penis-like object. |
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祈願の絵馬札 |
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