■■■ 水墨画「大黒流の疾走」が公募展に入選! ■■■
▼ 2016年10月29日、米谷浩さんという方から博多山笠「大黒流の疾走」を水墨画にして公募展に出展させて欲しいという依頼があり、了解していたところ、2017年2月18日、米谷さんから完成したという知らせが届いた。
「・・・出来るだけ和田様の作品の「疾走の力強さ」を足の表情、筋肉の動きで出すことそして一人々の顔から「オイサ!」の声が聞こえる様にと写真を読み取るように描いた積もりですが、なかなか難しく、特に目の動きが読み取れず、充分に表現出来たかと案じています。
作品は和紙の20号(727 x 606 mm)にいたしましたので、縦横のバランスが写真と一緒に出来ず、「前さばき」の人の足を描くことになり、この点はお許しください。又、後方の人々は「舁き手」を強調するため薄く描きました。ただ少しにぎやかさが見える様に顔の数を増やしました。そして、遠近を表し走り来る感じが出るように水墨画の手法では手前を濃く黒っぽくいたしますので、写真にはありませんが絵の手前側を黒くいたしましたのでお許しください。3月1日より募集開始ですので、この作品を送りたいと思っていますのでご了解いただきたくお願い申し上げます。」
その結果がどうなったのか、心配していたところ、6月11日、米谷さんから次の連絡があり、見事、公募展に入選したことが分かった。
大黒流の疾走!
拡大写真(1600x1064)231KB
▼ 「・・・先般、博多山笠の和田様の作品「大黒流の疾走」を水墨画にさせていただき公募展に出展をさせていただきました米谷浩でございます。3月に作品を送り、昨日、審査の結果が送られてまいりましたので、ご報告させていただきます。
作品はお蔭様で入選し、「審査員奨励賞」をいただきました。和田様のお撮りになられた構図、人々の表情、迫力ある瞬間の力を使わせていただいた御かげと心より御礼を申しあげます。
ただ残念なのは 入賞は 大賞、準大賞、優秀賞、そして審査員奨励賞の順であり、実は昨年は旅行で中国の麗江で取材した「なし族の物売り」で優秀賞を戴いており、それ以上を狙うにはもっと動きのある力の感じるものをと考え、和田様の作品をネットで発見し、これなら狙えるとお願いした次第だったのです。
私としては昨年の作品より力を入れ、紙も墨も筆も吟味してそろえ何枚か描いて間違いなく良く出来たと自信作だっただけにどうしてなのかと本当はショックでした。まだまだ力不足なのを痛感しております。より良いお知らせをしたいと思っておりましたが申し訳ありません。
今回、はじめて動きのあるそして表情豊かな人物を描かせていただき本当に勉強になりました。一層の精進をしてより上を目指したいとおもいます。本当に有難うございました。
作品の提出に当たっては和田様の撮られた写真を作者の了解をいただいて、作品に仕上げたことは明記いたしました。
8月10日〜19日 国立新美術館 1階で全国公募 日美展(水墨画部門) ユーキャンの主催で作品が展示されます。取り急ぎ御礼とお知らせまで。」
国立新美術館に展示される米谷作品「大黒流の疾走!」 審査員奨励賞
拡大写真(1600x1064)231KB
米谷さんの水墨画「大黒流の疾走!」が全国的な公募展の審査員奨励賞に輝いたことは大変喜ばしく、衷心よりお祝い申し上げる。微妙な濃淡を駆使した見事な水墨画だと思うが、水谷さんは、更に上を目指して頑張るとのこと、今後益々のご活躍を祈念申し上げる。
2017年6月8 日(木)晴
本日、本年第7作、2000年7月から通算520作目となる作品が完成した。
感動写真集〈 第224集 〉/日本の裸祭り〈第221集/105種〉「若宮八幡裸祭'16」
撮影・原作:辻 竜二 監修:和田義男
http://wadaphoto.jp/maturi/waka37.htm
3頁59枚の中編となった。お時間のあるときに、ごゆるりとご覧いただきたい。
出生:昭和44年(1969)長崎県佐世保市
住居:長崎県佐世保市
職業:
会社員
趣味:写真、車、野鳥(観察・撮影)
取材日誌
●
この地区は、昭和初期をイメージした街づくりが行われており、クラシック・カーの展示やおもちゃ博物館もあり、この日も観光客でにぎわっていました。
いつもと違う映像を探そうとまちなかを動き回りましたが、そうそういい出会いもありません。そのうち商店街に商売繁盛祈願で締め込みの集団がやってきました。それにあわせて数人のカメラマンもいたので、声を掛けてみると、東京やら大阪やら、祭りの知名度は高いんでしょうね。
今回は気温が高かったため、川渡りもそれほど過酷ではなかったようで、いつもより川組の笑顔が多かったようです。
感動写真集〈 第224集 〉/日本の裸祭り〈第221集/105種〉「若宮八幡裸祭'16」
撮影・原作:辻 竜二
監修: 和田義男
平成29年(2017)6月8日
作品:第7作 画像:59(大57+小2) 頁数:3
ファイル数:121
ファイル容量:52MB
平成12年(2000)〜平成29年(2017) 作品数:520 頁数:2,119
ファイル数:97,857 ファイル容量:22,795MB
拡大写真(3000X2000)663KB
●
2013年に南光優さんを抜いて歴代トップの22作目となる清原浩さんの「若宮八幡裸祭'13」が完成したあと、清原さんは仕事が忙しくなり、投稿が途絶えてしまった。残念に思っていたところ、サンデーカメラマンの辻さんから2016年の還御神輿を送って頂いた。毎年、同じ要領で粛々と裸祭が催行されていることが分かったが、嬉しいことに、カクテル光線が陰を潜め、白色のサーチライトに照らされた純白の狩衣褌姿の輿丁たちの美しい川渡神輿となっていた。
毎年感じることだが、私が「若宮褌」と名付けた、狩衣の上に腹巻と長い前垂れの六尺褌を締め込んだ輿丁たちの出で立ちは、凛々しく、とても男らしい。下半身が丸出しなのは、博多山笠と似ている。そして、純白の狩衣褌が川を渡ると、鼠色に変色し、その苦闘の跡を残した姿で大衆の面前に現れる。その落差がまた良い。お下り、お上りの二回、大松明が夜空を焦がす中で桂川を渡御する裸神輿は、他に類を見ないもので、美しくも勇壮であり、古来の裸褌文化を忠実に受け継いだ日本一の川渡神輿である。〈 完 〉
2017.06.08 監修 和田義男
2017年6月1 日(木)晴
■ ■■ 2017年5月29日現在のまとめ動画 ■ ■■
▼ 2017年5月29日、フェイスブックのあるサイトが2012年2月4日の加入以来の活動を抽出した私のまとめ動画を作成してくれた。これまでにフェイスブックに数多くの写真を掲載し、日本伝統の裸褌文化を海外に紹介した。 https://www.facebook.com/yoshio.wada.12
現在、 Facebook friends
4573人、 Followers
4111人、世界中の人々が私のフェイスブックを注視している。古希70歳を迎えた今年も健康に留意し、世界に向けて日本伝統の裸褌文化を発信したい!
Facebook site made this moving album for me the memory
as of May 29, 2017. How kind they are! I will upload more good photos
from now on! Best regards, thank you.
(^-^)
2017年5月28 日(日)晴
本日、本年第6作、2000年7月から通算519作目となる作品が完成した。
感動写真集〈 第223集 〉/日本の裸祭り〈第220集/105種〉「的ばかい'17」
撮影・原作:辻 竜二 監修:和田義男
http://wadaphoto.jp/maturi/matobakai06.htm
2頁57枚の中編である。お時間のあるときに、ごゆるりとご覧いただきたい。
出生:昭和44年(1969)長崎県佐世保市
住居:長崎県佐世保市
職業:
会社員
趣味:写真、車、野鳥(観察・撮影)
取材日誌
●
平成29年1月15日に熊本県の四王寺神社で行われた的ばかいの写真です。
10時50分頃に的が到着し、社殿内での行事が行われました。的ばかいが始まるまで、境内ではいつもどおりイベントが行われ、その間に着替えた参加者たちが続々とやってきます。
昨年は雨に見舞われましたが、今年の天気はまずまずで、風もあまり無く、好条件かとも思われましたが、ひとたび風が吹くと、冷たいというか痛いというような感覚。現地到着時点で気温が2℃、的ばかい開始時でも5℃まで上がっていなかったようです。それでも祭りが始まると、力水が飛び交い、熱気による湯気が上がりました。
開始前に聞いた話では、今回の参加者は130名ほどとのこと、連年どおりの人数は集まったようです。ただ、参加者ではなく見学者が年々増加しているように感じるのは私だけでしょうか?
毎年外国人の参加者が見受けられますが、今年は一人、どこからだったのかはわかりませんが、頭1つ飛びぬけた巨大な参加者が写真でも分かると思います。見学には何人もの外国人がいたので、グループだったのかもしれないですが、他国の人でも参加しようと思える祭り、国内の人にももう少し興味を持ってもらえるとさらに盛り上がると思います。
感動写真集〈 第223集 〉/日本の裸祭り〈第220集/105種〉「的ばかい’17」
撮影・原作:辻 竜二
監修: 和田義男
平成29年(2017)5月27日
作品:第6作 画像:57(大56+小1) 頁数:2
ファイル数:117
ファイル容量:58MB
平成12年(2000)〜平成29年(2017) 作品数:519 頁数:2,116
ファイル数:97,737 ファイル容量:22,743MB
●
本日、博多祗園山笠シリーズでお馴染みの辻竜二さんの第16作となる「的ばかい’17」が完成した。平成15年(2003)に匿名の愛読者から送られてきたDVDの静止画キャプチャとちばあきおさんの写真をお借りして作成した「破魔弓祭的ばかい」と比べてみると、14年経った現在も全く同じ要領で粛々と裸祭が催行されていることに安堵する。芯男を中心とする裸の渦の中に常に存在する白髪の男性は、今年も健在で、14年前と何ら変わることがない。その反面、姿を消してしまった人もいて、諸行無常を感じる。
今年の春、70歳を迎えた筆者にとっては、平成29年(2017)は人生の節目で、春の叙勲で御年83歳の天皇陛下から勲章を賜り、皇居にて拝謁する栄に接し、その旨を「春の叙勲」として徒然日記に掲載したところ、多くの方々から身に余る暖かなご祝辞をお寄せ頂いた。衷心よりお礼申し上げる。ご興味のある方は、是非 、 春の叙勲・拝謁の記
をお読み頂きたい。
日々是好日(にちにちこれこうじつ) は、前作で紹介した禅語である。その日その日が最上であり、かけがえのない一日であって、日々の苦しみ、悲しみ、喜び、楽しみなど、一切の執着を
捨て去り、今日を素直に受けとめ、自然の中に生かされていることを体感し、 1日をありのままに過ごすことに真実の生き方があるという。しかし、 現実の自分は、そのような心境には到底至らない一喜一憂する凡人であることを自覚する。
江戸時代と変わらぬ裸褌文化に身を曝すことで、日本男児に生まれた喜びを体感し、それほど遠い祖先とは思えない江戸人たちの生き様を思い描きながら日本文化を共感しつつ、日々の憂いや煩悩を忘れて、ひとときのお祭り騒ぎに没頭することに、この上なき喜びがある。
裸祭の作品を完成させるたびに、一日一日を大切にし、好きなときに好きなことを好きなだけ楽しんで現世を謳歌したいと思う今日この頃である。陛下から勲章をもらって急に元気になったというわけでもないが、これからも和田グループ代表として、鐵砲洲寒中水浴や津屋崎祗園山笠など気に入った裸祭に参加しながら取材を続けて行きたい。
褌に日本人のアイデンティティを感じる愛褌家の筆者にとっては、裸祭を見るだけではなく、褌をきりりと締めてその心地よさを体感するのが何よりの楽しみである。気力体力が続く限り、人生の終焉を迎えるその日まで裸褌祭の参加型取材を続けて行きたいと思っているので、 私の道楽に共感して頂ける方は、 是非、 和田グループに参加願いたい。きっと、日本男児に生まれて良かったと思うことだろう。 〈
完 〉 2017年5月28日 監修 和田義男
■■■ ご祝辞感謝! ■■■
このたびは、古稀70歳の節目に天皇陛下から勲章を賜り、皇居にて拝謁する栄に接し、その旨を「春の叙勲」として徒然日記に掲載いたしましたところ、多くの方々から身に余る暖かなご祝辞をお寄せ頂き、誠にありがとうございました。衷心よりお礼申し上げます。
我が家のヘルスメーターによる私の体年齢は60歳ですので、まだまだ元気です。これからも気力体力の続く限り、ロマンと感動を求めて全国行脚を続け、新鋭機
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII で裸祭を中心にクールな日本の裸褌文化を切り取り、Wa☆Daフォトギャラリーをはじめ、FacebookやYouTubeにハイビジョンテレビを超える高精細画像や動画を発信してゆく所存ですので、従前にも増してご支援ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。〈
拝 〉
■■■ 春の叙勲 ■■■
▼ 平成29年(2017)3月6日(月)に古稀70歳を迎えた筆者は、5月10日(水)、東京プリンスホテル鳳凰の間で国土交通省の勲章伝達式に参列し、海上保安庁在職38年の海上保安功労により、瑞宝小綬章を賜り、午後、皇居長和殿春秋の間に於いて天皇陛下に拝謁した。詳しくは、 春の叙勲・拝謁の記
をお読み頂きたい。
'Spring Conferment of Decoration'
Yoshio Wada 70 years old got a decoration for the achievement of Coast Guard Mission for 38 years at Tokyo Prince Hotel on May 10, 2017. I had a honor of Audience with His Majesty the Emperor at Imperial Palace in the afternoon.
東京プリンスホテル鳳凰の間(パノラマ写真) 2017.05.10
▲ 平成29年(2017)5月10日(水)の春の叙勲で国土交通省から勲章を伝達されたのは300名ほど。夫婦同伴が殆どなので、東京プリンスホテル鳳凰の間は600人近くの参列者で埋まった。
▼ 午前11時過ぎから勲章伝達式が始まり、勲章の種類別に一人一人名前を呼ばれて立ち上がり、国土交通大臣(代理の政務官)から代表者に勲記と勲章が授与された。代表以外の受賞者は、伝達式後に職員から弁当などとともに手渡された。それでも7種類の勲章があるので、かなりの時間がかかった。
▼ 伝達式が終わると、その場で巻き寿司などの折り詰め弁当とお茶で昼食・休憩をとる。この間に、伝達式会場の演壇とホテルが用意した金屏風前の二箇所で記念写真を撮り合った。
国土交通省勲章伝達式祭壇にて/東京プリンスホテル鳳凰の間 2017.05.10
勲記
ホテルが用意してくれた金屏風の前で
▼
午後1時過ぎから1号車から順に乗車し、皇居に向かう。600人もいるので、これも大変な作業。1台のバスに40人ほどが乗車して15台のバスが次々と出発。私が乗車した6号車も午後2時過ぎに皇居坂下門から入場し、一般参賀が行われる南北160mの皇居最大の長和殿の東側にある宮殿東庭に到着した。
坂下門から皇居に入る(以後撮影禁止)
宮殿東庭と長和殿
午後3時半、御年83歳の天皇陛下が春秋の間・南口から入場されてお立ち台に上がられ、代表者の挨拶のあとお言葉を述べられ、拝謁が叶った。陛下は、お言葉の後、お立ち台からお降りになられると、南の方に進まれ、受賞者と配偶者の間を通って反時計回りに参列者を一周され、北口から退出された。
陛下は所々で立ち止まられ、会釈されるので、その都度その場の参列者たちがお辞儀をする。配偶者と受賞者の間を通られるときは、配偶者の方に向かれたり受賞者の方に向かれたりしながら、労をねぎらうように丁寧にゆっくりと会釈されながら進まれた。
幸運にも陛下は私の目の前1mほどのところで止まられて会釈されたので、陛下のご尊顔を間近に拝することができた。車椅子の人には「どうですか」とお声をおかけになり、細やかなお心遣いが感じられた。
現在、国会で天皇陛下の退位法案が審議されているが、大変な激務であられることは間違いない。お疲れのご様子だと拝察していたが、幸いにもこの日はお元気そうであられたので安堵した。
皇居内では撮影禁止なので、拝謁の様子を画像でお伝えすることができないのが残念。長い一日だったが、終わってみればあっという間の出来事だった。
天皇皇后両陛下のお写真〈 拝 〉
副賞のアルバム「皇室」(宮内庁監修)より転載
2017年5月3 日(水)晴
本日、本年第5作、2000年7月から通算518作目となる作品が完成した。
感動写真集〈 第222集 〉/日本の祭り〈第254集〉「佐原の大祭」
撮影・原作:大庭靖雄 監修:和田義男
http://wadaphoto.jp/maturi/sawara01.htm
4頁77枚の感動大作である。お時間のあるときに、ごゆるりとご覧いただきたい。
住居:千葉県
趣味:写真、読書、バイク、フィッシング、合気道
終わりに
●
佐原の秋祭りでは、大きな山車人形に度肝を抜かれ、お囃子の音に気持ちが浮かれ、華やかな踊りや衣装に魅せられました。こういうものが、地域の文化として根付いてきたのだなと思います。
この祭りは、昨年暮れに、我が国の山・鉾・屋台行事の一つとして、世界文化遺産に登録されました。これを祝って、今年のゴールデンウイークの初日に、大きなお祭りが催されました。夏祭りと秋祭りを合わせた規模の催しでした。
このことは、江戸優り(えどまさり) という誇りと共に佐原の祭りを次の世代へと引き継ぐ大きな力になるでしょう。
感動写真集〈 第222集 〉/日本の祭り〈第254集〉「佐原の大祭」
撮影・原作:大庭靖雄
監修: 和田義男
平成29年(2017)5月3日
作品:第5作 画像:77(大75+小2) 頁数:4
ファイル数:170 ファイル容量:79MB
平成12年(2000)〜平成29年(2017) 作品数:518 頁数:2,114
ファイル数:97,620 ファイル容量:22,685MB
「佐原の大祭」名場面集(アニメーション)
拡大写真(2400x1600)730KB
● 平成28年(2016)10月26日、感動写真集第8代同人・大庭靖雄さんから「佐原の大祭」の原画と解説文が送られてきた。最近は、裸褌祭の作品が主流となっていたので、久しぶりに江戸情緒たっぷりの山車祭を発表することができた。
祭催行後の平成28年(2016)12月1日(木)、佐原の大祭を含む33件の「山・鉾・屋台行事」が一括してユネスコ無形文化遺産に登録され、最高のタイトルがまたひとつ増えたことは、ご同慶の至りである。
この作品は、もっと早く発表できたのだが、大庭さんより、「世界無形文化遺産に登録されたことを祝って4月29日(日)に佐原の山車の勢揃いがあり、その写真を撮影してからあとがきを送りたい」とのメールを頂いたので、その原稿を待ち、本日、アップした。
佐原の大祭だけでなく、博多祗園山笠など、多くの日本伝統の祭が世界遺産になったことは誠に喜ばしい。指定を受けた団体は、その文化を改変することなく、更に内容を充実し、タイトルに相応しいレベルを維持すべく頑張ることだろう。日本伝統の祭は、永遠に不滅である。 頑張れ日本!!〈 完 〉
2017年5月3日 監修 和田義男
2017年3月31 日(金)曇
■■■ DVD写真集「福間浦玉せり」完成! ■■■
このたび、本年3枚目となる永久保存版DVD写真集「福間浦玉せり(スライドショー形式)」が完成した。
【54】 福間浦玉せり(スライドショー形式)
【54】 福間 浦玉せり(スライドショー形式)
スライドショーDVD写真集
2017年3月31日作成 撮影:吉田好幸 監修:和田義男
みっかはや たまもてつどう ふどししゅう
The third day of the New Year, fundoshi men gathering with a ball.
正月3日に開催される「福間浦玉せり」は、福間浦共有財産組合(廣渡金次郎会長)主催による大漁・安全・無病息災を祈願する漁師たちの正月を祝う裸祭で、300年以上の歴史があります。
福津市の緑町区 (みどりまちく) と南町区 (みなみまちく) の氏子たち約50人が褌(へこ、締込み)一丁の裸形となり、海で清めた直径31cm、重さ12kg
の大玉を先頭に「わっしょい、わっしょい」と威勢の良い掛け声を上げながら諏訪神社を参拝し、拝殿前で玉を競り合ったあと、約1.3km西方の福間海岸まで行進し、砂浜や海の中で勇ましく玉を競り合います。
その後、町内の家々を訪問し、玉を鴨居にぶつけて玄関を清めたり、玉を競り合ったりして家内安全・無病息災を祈願します。
【編集子が選ぶ名作】
名作アニメーション
拡大写真(3000X2200)980KB
このたび、愛読者のご要望にお応えし、2015年〜2017年の三年分の記録を収めた永久保存版 DVD 写真アルバム「福間浦玉せり」が完成しました。
このDVD をMS-Windows対応パソコンのディスク・ドライブに挿入すると、大太鼓、海に帰るなどのBGMが流れるなか、解説文を含む407枚の画像が5秒毎にディスプレー一杯に映し出される大迫力のスライドショーを楽しむことができます。上映時間は、約35分です。画面にはコントローラーが内蔵されていますので、好きなところで止まったり、スキップしたりして、自由に楽しむことができます。最大A3サイズまでプリントすることも可能です。個人で楽しむ限りは、自由にプリントアウトできます。
画像407枚、上映時間
35分。(1枚2000円 リピーター価格:1枚1500円)
福間浦玉せり'17
■■■ ありのままの古希70歳 ■■■
● 和田フォトギャラリー並びにフェイスブックのファンの皆様、3月6日の古希70歳の誕生日に際しては、身に余るたくさんのご祝辞、ありがとう。先日、関東の和田フォトファンのご好意により、私の古希祝いにマイカーにて箱根湯本温泉の天成園に日帰り入浴してきた。老舗の大きな温泉旅館で、安く泊まれることから庶民には人気があるという。
私が記念に和服と褌姿を撮りたいと無理な注文をしていたところ、幸いにも和服愛好家が正絹の和服一式を持参して着付けまでしてくれ、カメラ愛好家が私のカメラ OLYMPUS OM-D EM-1 Mark II
で撮影してくれた。
私の褌姿は、貸切風呂を30分借りて、私のカメラで撮影したもの。箱根の源泉から引いてきた正真正銘の温泉だが、バスクリンみたいに着色されていて、とても爽やかで綺麗だった。
私の体年齢は60歳で、気力体力ともにまだまだ充実しているので、これからもロマンと感動を求めて日本中を旅し、伝統の裸褌文化を世界に発信して行きたい。
Dear fans of Wadaphoto
as well as Facebook, thank you for your warmful comments for my 70th
birthday on March 6, 2017. From now on, I will go around Japan to take
photos with my new camera OLYMPUS OM-D EM-1 Mark II so that appeal Japanese
naked fundoshi culture to the world as far as possible.
ありのままの古希70歳 【壱】 〜箱根湯本温泉天成園で記念撮影〜 2017.03.13
▲ 「若さを保つ秘訣とは」
人生を好きなように楽しむこと! 私にとってそれは日本伝統の裸褌文化を体感することと温泉に入ること。温泉は心身ともにリフレッシュしてくれる。
'The secret of keeping my youth'
is to enjoy my life as much as I want! For me, it is to experience Japanese traditional naked fundoshi culture and take bath at onsen the hot-spring resort. Onsen really refreshes me both mind and body.
ありのままの古希70歳
【五】 〜熱海温泉ニューフジヤホテルで記念撮影〜 2017.03.17
世界最大のSNS / Social Networking Serviceとして知られるFacebook
https://www.facebook.com/yoshio.wada.12
は、5年前に加入したが、現在、4,608人のfriendsと3,852人のfollowersがいる。簡単な英語で手軽にチャットできるので、東南アジアを中心に世界中に友人ができ、交流の輪が広がっている。古希の誕生祝いに、386人のFacebook friendsから祝辞が届いた。
Facebookでは、ライフワークの日本の裸褌文化の発信に力を注いでいるが、日本独自の裸祭とユニークな下着の褌に興味を抱く外国人が予想外に多い。マレーシアのクアラルンプール市役所の部長職を退官したTさんが来日した際、既に3回東京を案内しているが、彼は、私がエアメールでプレゼントした越中褌が気に入り、奥様公認の下着として、終生愛用するという。マレーシアは常夏の国で、市民はみな裸で寝ているそうで、彼は、快適な褌一丁で寝ているらしい。他にも台湾のラジオ局のMCを務める若者を東京で歓待したが、彼も暑い台湾では褌が一番だといって越中褌を愛用している。
写真下は、貸し切り風呂で温泉を楽しんだ後、和室でくつろぐ浴衣褌(ゆかたふんどし) の筆者。昔の日本の親爺は、みんなこんな格好であぐらをかき、ふんどしの前垂れを見せびらかせていた。
Yoshio Wada sitting cross-legged, wearing relaxable yukata and ettyu fundoshi, resting at a room after bathing in a private hot-spring. Japanese ancient daddies were all this style so that they showed off the white apron of ettyu fundoshi due to cross-legged shitting.
ありのままの古希70歳 【八】 〜浴衣褌でくつろぐ〜
▲▼
私の古希記念の写真をFacebookに掲載したところ、あるアメリカのfriendから次のコメントが寄せられ、大変光栄に思っている。気力体力の続く限り、これからも我が道楽に邁進し、おおいに第二の人生を楽しみたい。〈
完 〉
Greetings from West New York, New Jersey!
I came across your photographs and I just can't help but get amazed by how everything was photographed. Super clear and vibrant. Angles and how the subject were shot came out great. I also looked at your portraits... and you looked just about perfect in all angles, lightings just right plus it says you are on your 70th, whereas you don't look your age. I could just say you're on late 60's or early 60's. Anyways, I'm one big admirer of your works and you being the main subject of all these stuffs!
ありのままの古希70歳 【九】
2017年3月9 日(木)晴
本日、本年第4作、2000年7月から通算517作目となる作品が完成した。
感動写真集〈 第221集 〉日本の裸祭り<第219集/105種>「福間浦玉せり'17」
撮影・原作:吉田好幸 & 辻 竜二 監修:和田義男
http://wadaphoto.jp/maturi/fukuma09.htm
4頁106枚の感動大作である。お時間のあるときに、ごゆるりとご覧いただきたい。
昭和24年(1949)3月13日生(66歳)
元防衛事務官
住居: 福岡県宗像市(むなかたし)
趣味: 硬式テニス(中級と上級の間)
読書(本を積み上げるのが得意)
あとがき
●
1月3日福間浦玉競りを取材しました。快晴の中、福間海岸で玉洗いをして玉を浄めた後、共有会館で諏訪神社高宮宮司のお祓いを受けて諏訪神社へ移動し、玉競りが開始され、福間海岸で共有の玉競りの後、南町、緑町の各々の玉競りが清々と行われました。今回は、和田フォトギャラリーで「博多山笠」を取材している辻さんが長崎佐世保から来られました。二人の撮った祭り写真が和田リーダーの監修によって紹介されるのが楽しみです。
玉競りで、福間海岸に多くの福津市民がでかけて、エールを送ってくれたらいいなと思いました。
謝 辞
このたびの「福間浦玉せり」の取材に当たり、地元の方々には大変お世話になり、誠に有り難うございました。とりわけ、密着取材に快く応じて下さった諏訪神社・宮秀文宮司や緑町区と南町区の皆様には、衷心より御礼申し上げます。
引き続き、来年も取材に伺いますので、今後ともご指導ご鞭撻のほど、どうかよろしくお願い申し上げます。皆様方の益々のご発展とご多幸を心より祈念しております。有り難うございました。 〈 拝 〉
★☆★彡
感動写真集〈 第221集 〉日本の裸祭り<第219集/105種>「福間浦玉せり'17」
撮影・原作:吉田好幸
& 辻 竜二 監修:和田義男
平成29年(2017)03月08日 作品:第4作
画像:106(大104+小2) 頁数:4 ファイル数:116
ファイル容量:45MB
平成12年(2000)〜平成29年(2017) 作品数:517 頁数:2,110 ファイル数:97,450
ファイル容量:22,606MB
【編集子が選ぶ名作】
名作アニメーション
拡大写真(3000X2200)980KB
●
吉田好幸さんは、平成26年(2014)8月4日、処女作「津屋崎祗園山笠'14」でWa☆Daフォトギャラリー(和田フォト)にデビューし、感動写真集・第43代同人となられた。爾来、和田フォトの福岡支店長として、九州男児の躍動する裸祭の取材に力をお貸し頂いている。
本日、吉田好幸同人の第7作「福間浦玉せり'17」が完成した。
2017年の和田フォト第4作で、4頁116枚というこの感動長編は、和田フォト通算第517作、「感動写真集」シリーズ第221集、「日本の裸祭り」シリーズ第219集を飾るにふさわしい作品となった。
吉田さんの素晴らしいところは、 地元の利を生かし、撮影後何度も諏訪神社や福間に足を運んで補充取材をして頂いたことで、嘘偽りのない実録作品を発表することができた。
この「福間浦玉せり'17」は、一昨年から続く「福間浦玉せり」の第3作で、今年は、辻竜二さんの加勢を得た。これで、これまでの足らざるところが補充でき、過去の作品と併せてご覧いただくことで、福間浦玉せりの全貌が明らかとなったことは、誠に喜ばしい。
玉取祭といえば、 福岡市の筥崎宮「玉せせり」が大規模で全国的に知られているが、 福津市の「玉せり」は、規模も小さく、ほとんど無名の裸祭だった。吉田さんの密着取材のお陰で、一人の装束違反者もなく、子供から老人まであらゆる年齢層の福間っ子たちが誇りを持って300年を超える伝統の裸褌文化を継承していることを知り、深い感動を覚えた。
かつては、若者だけという勇壮な「玉せり」は、過疎化や高齢化の波を受けて人手不足となり、 年齢制限を撤廃して今日に至っていると聞くが、あらゆる年齢層が参加することで、より親しみ深い裸祭になっている。長老や小学生低学年の男児までもが安心して参加できる裸祭こそ、現代の日本社会にふさわしいものだと思う。
吉田さんは、来年も福間浦のロマンと感動を求めた密着取材を計画しておられる。この裸祭が無形民俗文化財の指定を受けることを祈念しつつ、この名作の完成を祝いたい。 〈 完 〉
2017年3月9日 監修: 和田義男
2017年2月6 日(月)晴
■■■ 「ビデオ日本の裸褌祭【02】江ノ島寒中神輿2017(改訂版)」完成! ■■■
本日、ビデオ「江ノ島寒中神輿2017」に字幕と街頭録音を追加して改訂版をYouTubeにアップした。最大画素1080p HPモード全画面にてお楽しみ頂きたい。
撮影・監修: 和田義男
本年<第1作・12:47> 通算 <第514作>
OM-D E-M1 MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
YouTube
ビデオ日本の裸褌祭【02】江ノ島寒中神輿2017(改訂版)
VIDEO
2017年2月4 日(土)晴
■■■ DVD写真集「江ノ島寒中神輿」完成! ■■■
このたび、本年2枚目となる永久保存版DVD写真集「江ノ島寒中神輿(スライドショー形式)」が完成した。
【25】
江ノ島寒中神輿(スライドショー形式)
【25】
江ノ島寒中 神輿
神奈川県藤沢市 江島神社 正月第三日曜日(成人祝) 最新:2017年1月15日
● 平成29年(2017)1月15日(日)、 神奈川県藤沢市江ノ島片瀬海岸東浜では、 午前11時から第36回寒中錬成大会が開催されました。新成人のお祝いと無病息災を祈るこの裸祭は、神社の祭礼ではなく、藤沢鎌倉神輿連合会(山口昌明会長)が主催する神輿祭で、 藤沢・鎌倉両市の神輿愛好者ら約300人による年に一度の大会です。
色柄物の江戸っ子褌がみられる裸祭
● 江ノ島寒中神輿は、 新年の初神輿を担げるとあって、 部外参加者も多く、褌一丁の担ぎ手たちが4基の神輿を担いで海に入る姿は圧巻です。 この祭の特徴は、 主役があくまで両地区の新成人で、 神輿に乗ることが許されることと、担ぎ手たちが正月に海に入って神輿練りを行う点にあります。
色物や柄物のカラフルな江戸っ子褌(前袋式六尺褌)を締めた裸祭は他に例はなく、参加者たちは、毎年、新しい褌をあつらえてその鯔背ぶりを披露することを楽しみにしています。
かつては 、 成人式を迎えた20歳の男女が神輿に乗って海上渡御を行い 、 晴れて成人の仲間入りを果たす通過儀礼でしたが 、 近年はどこの神社も神輿の上に乗ることを禁じるようになり 、 祭祀を司る江島神社 (えのしまじんじゃ) もその例外ではなくなり 、 新成人が神輿の上に乗って海上渡御する姿はまったく見られなくなっていました 。
★☆★彡
▼ しかし 、 2016年から「この行事は 、 新成人を祝う寒中神輿錬成大会であって神事ではない」という理由で 、 新成人が神輿に乗ることが復活しました。山口昌明会長の大英断と 、 それを許した江島神社相原圀彦宮司に拍手喝采を送ります!
江ノ島寒中神輿'17
収録画像は、平成16年(2004)・平成18年(2006)・平成19年(2007)・平成24年(2012)・平成28年(2016)・平成29年(2017)の6年分392枚、上映時間は約33分です。DVDには原画250枚を含む高精細画像が入っていますので、サービスサイズから最大A3サイズまでプリントできます。(1枚2000円
リピーター価格:1枚1500円)
しょうなんや うみにねりこむ はつみこし
Early
spring, the first mikoshi of the year going into the sea.
寒中神輿錬成会の華・小動會「振り袖神輿」 2016.01.17
12:01
拡大写真(2600x1700)890KB
江ノ島寒中神輿
サンプル YouTube 江ノ島寒中神輿2017
2017年2月2 日(金)晴
本日、本年第3作、2000年7月から通算516作目となる作品が完成した。
日本の裸祭り<第218集/105種>「江ノ島寒中神輿'17」
撮影・監修:和田義男
http://wadaphoto.jp/maturi/enokan171.htm
3頁83枚の自信作である。お時間のあるときに、ごゆるりとご覧いただきたい。
OLYMPUS OM-D
EM-1
M.ZUIKO DIGITAL
ED 12-100mm F4.0 IS PRO
2,037万画素
952枚
4.12GB
撮影 2017年1月15日
● 平成29年(2017)2月2日(木)、本年第3作・2000年7月以来累計第516作となる「江ノ島寒中神輿'17」が完成した。
平成24年(2012)の取材を最後に4年間江ノ島から遠ざかっていたのは、 神輿の上に新成人が乗れなくなり、名物の振り袖神輿を見ることができなくなってしまったからである。
しかしながら、この裸祭は、全国の愛好者にとっては、新年初の神輿舁きができ、多彩な色柄の六尺褌を披露できる数少ない機会で、常連者も多いことから、昨年、久しぶりに足を運んだ結果、意外にも新成人の神輿乗りが復活していた。そこで、今年も傑作を求めて江ノ島に行き、激写してきた。
江ノ島寒中神輿の取材はこれで6回目で、 ベストポジションを知悉しており 、 今年も脚立を持参して撮影に備えたが、年々アマチュア・カメラマンのモラルが低下し、神輿が発進する前に立ち入り禁止区域に侵入する不心得者が多く、脚立は役に立たず、マナー違反を注意する主催者の配慮もなかった。
また、我先に海に入り、人の前に立って写そうとするので、自分だけ良ければ良いというカメラマンの姿が映り込んでしまうのを避けるために、サイドから撮影せざるを得なかったため、水平線が入った写真が少なくなり、不本意な結果となった。みんな波打ち際に並んで撮れば、名作が切り取れるのに、たかだか5m程度の沖合に行って撮影しようとする浅ましい姿にがっかりである。
OLYMPUS OM-D EM-1 Mark II
・M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO ・フラッシュFL-600R
・外付けマイクAT9945CM
拡大写真(2400X1670)572KB
この作品は、昨年末に発売されたOLYMPUS
OM-D EM-1 Mark II に M.ZUIKO DIGITAL ED
12-100mm F4.0 IS PRO
をつけて撮影した筆者の処女作だが、レスポンスの早さや周辺部まで色収差のない
vivid
でシャープな画像が得られ、大満足の結果となった。また、写真と同時に、切り出し可能な4Kビデオ(3840x2160)もフリーハンドで撮影したが、レンズとボディ双方に内蔵する手振れ補正機構のお陰で、見事な動画を撮ることができた。動画の編集は、意外と簡単なので、写真アルバムを発表する前に、早々と
YouTube (1080
HP)に投稿したのが次の作品である。静止画・動画ともに楽しんで頂ければ幸甚である。
ビデオ日本の裸褌祭【01】江ノ島寒中神輿2017 / OLYMPUS OM-D EM-1 Mark II
VIDEO
今後も、毎年足を運んで、裸褌姿が躍動する新年の祭絵巻を切り取ってゆきたい。藤沢鎌倉神輿連合 会会長の命により、男性のハンダコ姿や腹巻で褌を隠す行為を禁じ 、 鳳龍のように 、 全員水褌(前袋式六尺褌)で神輿を舁いで海上を渡御する美しい裸祭になることを願いつつ・・・。 〈 完 〉 2017.02.02 撮影・監修 和田義男
日本の裸祭り<第218集/105種>「江ノ島寒中神輿'17」
平成29年(2017)02月02日 作品:第3作
画像:83(大83+小0) 頁数:3 ファイル数:131
ファイル容量:72MB
平成12年(2000)〜平成29年(2017) 作品数:516 頁数:2,106 ファイル数:97,334 ファイル容量:22,561MB