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四条大橋からの眺め
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鴨川に祈る(四条大橋)
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2002年(平成14年)3月30日(土)、穏やかな春の日和に誘われ、京都・東山の花見に出かけた。今年は暖冬のせいで、桜の開花時期が1週間ほど早かった。
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阪急三ノ宮駅から京都の河原町駅まで特急電車で1時間20分ほど。後はすべて徒歩で散策。駅から東に進むと鴨川に出た。
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鴨川の桜
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鴨川に架かる四条大橋から土手を埋める桜が一望できる。写真Aは鴨川下流の、写真Bは鴨川上流の眺めである。丁度満開だった。
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四条大橋で托鉢(たくはつ)に来たお坊さんが鴨川に祈っている姿があった。いかにも京都らしい光景だ。写真は法衣の中で合掌する僧侶。
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そのまま東に進むと、祇園(ぎおん)から八坂(やさか)神社に至る。春の陽気に誘われて、観光客など、凄い人出だった。
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02 |
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祇園祭 豪壮かつ華麗な祇園祭は、1100年の伝統を有する八坂神社の祭礼である。古くは、祇園御霊会(ごりょうえ)と呼ばれ、869年(貞観11年)京の都をはじめ日本各地に疫病が流行したとき、「これは祇園牛頭(ごず)天王の祟りである」として、平安京の広大な庭園であった神泉苑に、当時の国の数66ヵ国にちなんで66本の鉾(ほこ)を立て、祇園の神を祭り、さらに神輿を送って、災厄の除去を祈ったことにはじまる。 |
祇園祭は、7月1日の「吉符入り」に始まり、31日の境内摂社「疫神社夏越祓」で幕を閉じるまで、1ヵ月に渡って各種の神事・行事が繰り広げられ、京都の夏の風物詩として市民に親しまれている。祭りのクライマックスが山鉾巡行である。 |
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八坂神社
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京都の桜といえば、円山(まるやま)公園と聞いていたので、まず、円山公園に向かった。道を尋ねると、八坂神社の奥だという。
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市民のあいだで〈祇園さん〉の呼称で親しまれている八坂神社は、京都市東山区祇園町北側(ぎおんまちきたがわ)に鎮座する。現社名は1868年(明治1年)、神仏分離に際して付されたもので、それ以前は祇園社、祇園感神院(かんしんいん)と称していた。
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八坂の名称は当地一帯がもと山城国愛宕(おたぎ)郡八坂郷に属していたことによる。祭神は素戔嗚命(すさのおのみこと
もと牛頭天王(ごずてんのう))。八坂神社の祇園祭(ぎおんまつり)は、全国的に知られる。
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7月の祇園祭(山鉾巡行)
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03 |
桜の下の宴
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円山公園
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京都市東山区、八坂神社の東にある面積10.36haの公園。政府が八坂神社の境内の一部と安養寺を1871年(明治4年)に買い上げ、大正3年にかけ開発した。
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東山の山麓であることと、交通の便利さもあって、江戸時代には名の知られた遊観所となっていた。
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公園の範囲は、北は知恩院、西は八坂神社、南は東大谷に接し、東は東山の国有林に続いている。古社寺の境内と混然としてどこまでが公園か定かでないのが、この公園の特色である。
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1914年造園家小川治兵衛によって中央に池を掘り、滝と水の流れをもつ庭園ができあがった。
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04 |
花見客で賑わう公園
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桜とアヒル
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