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和田義男

 旅紀行日本の花

2004年9月24日改訂

♪君が泣くから BGMの小箱

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2004年9月22日作成

赤い絨毯

巾着田の曼珠沙華(埼玉県日高市)

高麗の里 白い彼岸花 あいあい橋
 

自然のままの造形美

 
   我が愛機E-1の望遠レンズが曼珠沙華の華麗な姿を捕らえていた。同じように思えた曼珠沙華にもそれぞれに個性があり、趣が微妙に異なるので、見ていて飽きない。よく見ると赤い方には蜘蛛の糸が写っていた。  

赤い曼珠沙華

白い曼珠沙華

赤い曼珠沙華 白い曼珠沙華

拡大写真(1200x900)215KB 【E-1 566mm  F5.6 1/250秒 ISO200】

拡大写真(1200x900)175KB 【E-1 204mm  F4.5 1/250秒 ISO200】 

 「華」の字は、一輪の曼珠沙華の花の形から作られたといわれるが、納得できる話である。

高麗川と曼珠沙華

高麗川と曼珠沙華

拡大写真(1200x670)322KB

水辺の曼珠沙華

日の当たった花は、白っぽく見えるが、退色しているわけではない。

水辺の曼珠沙華

拡大写真(1200x768)268KB

 

あいあい橋

 
   2kmにも及んだ散策路の終端は、巾着田北東端の「あいあい橋」である。あたりの風景に溶け込むように一級河川・高麗川に架けられた「あいあい橋」は、歩行者専用橋で、橋長91.2m。木製トラス構造では、日本一の長さだという。  
  やはらかき木漏れ日のもと曼珠沙華       

曼珠沙華とあいあい橋

曼珠沙華とあいあい橋

拡大写真(1200x900)297KB

巾着田の牧場

巾着田の牧場
赤い

絨毯じゅうたん

あいあい橋から見た林を埋め尽くす曼珠沙華。まるで赤い絨毯を敷き詰めたよう。

赤い絨毯

拡大写真(1200x900)289KB

  ゆるやかにうねる高麗川曼珠沙華       

高麗川と巾着田

高麗川と巾着田

拡大写真(1200x900)289KB

 

川遊び

 
    9月半ば過ぎというのに、残暑が厳しく、汗だくの散策だった。写真のタイムスタンプから算出して3時間が経っていたが、終わってみればあっという間だった。  
 夏のような暑いこの日、高麗川の清流では、花見を堪能した子供たちが水遊びに興じていた。水を手にすると、ヒンヤリと冷たく、秋の気配がした。

川遊び

拡大写真(1200x900)210KB

和田義男

 
  撮影 2004年9月19日
 
《 OLYMPUS E-1 》

 
14-54mm 50-200mm EC-14

500万画素

 740枚  840MB
 

 高麗川という言葉は、青梅に移り住んで間もなく、JR拝島(はいじま)駅から八高(はちこう)線・高麗川行きの電車を見て、初めてその存在と読み方を知った。
 高麗の里には、1200年もの昔、当時としては途方もなく遠い朝鮮半島からやってきた高句麗人が開墾し、川を利用して築きあげた豊かな美田があった。
 高句麗人のロマンに思いを馳せながら、曼珠沙華の美しさを知った感動の旅であった。〈 完 〉
高麗の里 白い彼岸花 あいあい橋
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