06 |
|
JR環状線・大阪城公園駅から内回りで2駅の桜ノ宮駅で下車すると、満開の桜が目に飛び込んでくる。
|
|
桜の名所・リバーサイドパーク
|
毛馬桜之宮公園(けまさくらのみやこうえん)は、大阪市が管理する公園で、大川(おおかわ)(旧淀川)の毛馬洗いぜき(けまあらいぜき)(毛馬閘門)〈北〉から下流の天満橋(てんまばし)〈南〉まで、延長4.2kmのリバーサイドパークだ。 |
公園事務所によると、厳密には三つの公園の総称だという。
|
JR桜ノ宮駅そばの源八橋(げんぱちばし)から下流を眺めると、大阪城をバックに、桜之宮橋(銀橋)までの満開の桜が息を飲むほどに美しい。(写真左) |
|
07 |
桜の並木
|
|
写真をクリックすると新しい窓が開き拡大写真(1200x900)300KBが表示されます。
|
|
花見の遊覧船
|
|
写真をクリックすると新しい窓が開き
拡大写真(1236x768)231KBが表示されます。 |
|
右岸〈西〉沿いには造幣局などの明治初期を代表する建物が並び、大川の流れに沿ったプロムナードには、桜並木が延々と続いている。
|
源八橋〈北〉から桜之宮橋(銀橋)を経て天満橋〈南〉にかけて、染井吉野を主に山桜など約4,700本が植えられており、素晴らしい水辺の景観を創り出している。
|
水量豊かにゆったりと流れる大川と船と桜のコンビネーションは、他には見られないもので、素晴らしいの一語に尽きる。
|
|
08 |
桜吹雪の水の広場
|
|
写真をクリックすると新しい窓が開き拡大写真(1200x900)322KBが表示されます。
|
|
大川両岸に続く桜 |
|
写真をクリックすると新しい窓が開き
拡大写真(1024x768)253KBが表示されます。
|
|
水の広場
|
源八橋左岸〈東〉の貯木場跡を生かした広場は、水の広場と名付けられ、石積で造った「出島」や水面に掛かる「八つ橋」が設けられており、市民の憩いの場になっている。
|
多くの家族連れやカップルが、バーベキューや弁当を食べながら、見事な水辺の桜を楽しんでいた。
|
|
09 |
源八橋から見た水の広場と大阪城
|
|
写真をクリックすると新しい窓が開き拡大写真(1024x768)181KBが表示されます。
|
|
風が吹くたびに、桜吹雪が舞い上がり、水面に落ちる。沢山の花びらがまるで白い泡のように水面に広がっていく。初めて見る光景に、しばし見とれてしまった。
|
水面を漂う花びら |
|
写真をクリックすると新しい窓が開き
拡大写真(1024x768)229KBが表示されます。
|
|
一巡りしたところで、急に空が曇ってきた。天気予報では雨になるはずがないと思ったが、JR桜ノ宮駅に急いだ。
|
ホームに上がったとたん、大粒の雨が落ちてきた。突然の春嵐に、食事を楽しんでいたほとんどの人たちは、避難する間もなく、ずぶ濡れになってしまった。
|
|