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   旅紀行日本の花
2005年7月15日改訂
BGM

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2003年6月15日制作

花菖蒲・伊那嵐(東京・青梅市)

花菖蒲・伊那嵐(東京・青梅市)

吹上しょうぶ公園

拡大写真(1600X720)234KB

あずまの風 (江戸系)

東の風(江戸系)

拡大写真(1600X1200)171KB

 紫の菖蒲の花や雨上り 北舟 

伊那嵐 (江戸系)

伊那嵐(江戸系)

拡大写真(1600X1200)246KB

ハナショウブ

アヤメ

カキツバタ

ハナショウブ アヤメ カキツバタ

いずれがアヤメ?カキツバタ?

アヤメ(菖蒲)

 シベリア、中国東北部、朝鮮、日本に産し、日本では各地の山間の草地に生えるアヤメ科の多年草。紫色の風情のある花のため、庭植えもされる。
 茎は高さ30〜60cm。葉は茎とほぼ同長であり、また二つにおりたたまれて表面がくっつきあったため、両面とも、もともとは裏だった面からなる単面葉で、幅約1cmの線形剣状である。
 和名は葉が2列に並んだ様子の文目(あやめ)の意味から、あるいは花の外花被の基部に綾になった目をもつことから名付けられたという。昔アヤメとよんだのはサトイモ科のショウブのことであった。
 花は直径約8cm。赤みを帯びた比(さや)状の苞葉の間に普通2花を有し、花期は5月。幅の広い外側の3枚は外花被片で、基部は黄色に紫条、中央にかけては白地に紫条のマークがある。

カキツバタ(燕子花/杜若)

 水湿地を好むアヤメ科の多年草。〈いずれアヤメかカキツバタ〉といわれるようにアヤメにすこぶるよく似た花をほぼ同じ時期(5〜6月)に咲かせる。しかし葉が幅広く1〜3cmになり(アヤメは1cm以下)、花の小花梗が子房よりも長い点で両種は区別される。
 万葉集にもカキツバタを詠んだ歌があり、古くから知られていた。花を集め布にすりつけて染めることもあったらしい。日本では、ノハナショウブから品種改良されたハナショウブが江戸時代から重要な園芸植物として、世界的に誇りうる品種分化が進んだのに対し、カキツバタやアヤメは、白花などの色変り、斑入りなどの品種を除いては、見るべき園芸品種が育成されなかった。

星 雲 (肥後系)

谷間の光 (江戸系) 

星雲(肥後系) 谷間の光(江戸系)

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晴間の響 (江戸系)

晴間の響(江戸系)

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乙女霞 (伊勢系) 

乙女霞(伊勢系)

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 やはらかき光の中に花菖蒲 北舟 

龍の髭

龍の髭

(肥後系) 

桜ケ丘(肥後系)

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玉宝蓮 ぎょくほうれん (江戸系)

長井・鷹の爪

玉宝蓮(江戸系) 長井・鷹の爪

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拡大写真(800X600)99KB

さわらび (江戸系)

さわらび(江戸系)

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 紫の中にひときは白菖蒲 北舟 
和田義男

 
《 撮影 2003年6月14日 》
 
オリンパス
 CAMEDIA E-20 500万画素
ワイドエクステンション
レンズ使用

 260枚  325MB
 

 初夏の菖蒲園の柔らかな光の中でけなげに咲く花菖蒲は、予想外に種類が多く、見応えがあった。
 ボランティアのガイドは、花菖蒲には必ず花びらに黄色の筋があるという。そういう目で見ると、なるほど、どんなに品種改良がなされていても、その印があった。
 アヤメには必ず網目模様があり、カキツバタは網目の代わりに白い模様があるので、確実に判別できるという。
 身近に素晴らしい花園がある幸運に感謝!梅雨どきのこの日、帰宅後雨が降り始めた。今日、雨の日曜日に作品が完成した。6月15日 1340 《完》

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