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和田義男

 旅紀行ジャパン

2009年8月24日改訂

今 日

昨 日

♪山伏/邦楽囃子

 

諸鬘のたりのたりと牛車かな   北舟

 
拡大写真(1600x1200)297KB

Hollyhocks, Slowly and slowly goes an ox-drawn carriage.

2009年7月23日制作

京都御所・建礼門を出発する牛車/葵祭(京都)

京都御所・建礼門を出発する牛車/葵祭(京都市)

世界を撮す遊び人
1,000万アクセス突破記念!
和田義男講演会

遊び心

はじめに

▲ 電子紙芝居のはじまりはじまり〜 800年ほど前の平安末期に後白河法皇が編纂した歌謡集 「梁塵秘抄(りょうじんひしょう)」に「遊びをせんとや生(むま)れけむ、戯(たわぶ)れせんとや生(むま)れけん」という有名な言葉がある。
 人は遊びをしたり、戯れるために生まれてきたのだと喝破した法皇は、日本人の遊び心をとても大切にされた方であった。子供のように熱中できる楽しみがあればそれこそが人生に喜びと彩りをもたらすものであり楽しみの道つまり道楽の極致(三昧)に達することができる。夏目漱石は、仕事も余暇も道楽で行うのが理想だと云った。
Wa☆Daフォトギャラリーの誕生

Wa☆Daフォトギャラリーの誕生

  ▲ 構想2年、最先端の科学技術を謳歌し、高度情報化社会に住む現在、誰もやったことのないホームページを作りたいと考えた結果、ジェット機(旅行)・デジカメ(写真)・パソコン(編集)・インターネット(発表)を組み合わせ、世界中を旅してロマンと感動を伝える世界の旅の写真館「Wa☆Da(わだ)フォトギャラリー wadaphoto.jp (ワダフォト ドット ジェーピー)」が生まれた。これが私の見つけた究極の道楽であり、ライフワークである。  
Wa☆Daフォトギャラリーとは?
  ▲ Wa☆Daフォトギャラリーとは何かと問われれば、上に列挙したとおりで、個人による質・量・人気ともに日本一の写真サイトである。その特徴は、1〜7のとおりである。  
フォトギャラリー日本一の証拠

フォトギャラリー日本一の証拠

拡大写真(1400x1050)298KB

  ▲ Google(グーグル)で「フォトギャラリー」を検索すると、751万件がヒットし、そのトップに『旅の写真館「WaDaフォトギャラリー」(和田フォト)海外写真集』が表示される。これぞフォトギャラリー日本一の証拠である。4位が『オリンパスフォトギャラリー』、7位が『フォトギャラリー-キャノン クリエイティブパーク』で、オリンパスやキャノンなど大手カメラメーカーのサイトを押さえて個人のサイトが一番とは、チョー気持ちいい〜! (^^  
 internetは実力勝負の世界で、企業も個人も平等に評価される。有名になれば上位にランクされ、それが更にアクセスを呼び、ますます上位に上がってゆく。検索者はせいぜい1〜2頁くらいしか見ないので無名サイトは事実上無視される。厳しい格差社会である。
Wa☆Daフォトギャラリー9年の歩み 上 Wa☆Daフォトギャラリー9年の歩み 下

拡大写真(800x600)225KB

拡大写真(800x600)141KB

  ▲ Wa☆Daフォトギャラリーの歩みを調べてみた。9年前にフランス編12枚をアップして産声を上げたが、1万件のアクセスを得るのに何と11ヵ月かかった。無名サイトの悲哀を嫌というほど味わったが、その後、徐々にアクセスが増え、4年2ヵ月後にアクセス100万件に達する頃には、5日で1万件を頂くようになった。  
 7年半経ってアクセス500万件を超えた頃から1日1万件のペースが続き、500日で500万アクセスを得ることができたので、誕生後約9年でアクセス1,000万件に達した。
「和田フォト」人気の秘密は?
   Wa☆Daフォトギャラリーの人気の秘密は何処にあるのだろうか。私なりに検討すると1〜6が考えられる。自画自賛だが、internetの世界では日本人の謙譲の美徳は通用しない。厚かましくアピールすることが必要で、そうしないと、自分の思いを相手に十分伝えることができない。これが西洋の価値観であり、世界標準である。  
デジタル写真は写真でない?
  ▲ 日大芸術学部写真学科を卒業し、30年ほど写真評論家として活躍されてきた飯沢耕太郎さんが5年前に発表した「デジグラフィ」にはデジタル写真は写真(フォトグラフィ)ではないとしてデジグラフィという造語を提言した。結局この言葉は定着せず、3年後に発行された「写真を愉しむ」では、その誤りを認め、「デジタルは写真の表現に新たな可能性が加わったもの」と訂正している。  
 デジタル写真家を標榜する筆者は、フィルムカメラからデジタルカメラに移行した9年前から、デジタル写真は写真であるという当たり前の認識なので、なぜ、彼が写真ではないと否定したのか、彼の著書を読んでもさっぱり理解できなかった。私のデジタル写真の定義は、「170年前に発明された銀板写真(ダゲレオタイプ)がフィルム写真に代わったように、デジタル写真はフィルムが撮像素子に進化した写真で、IT革命の一翼を担うもの」である。
和田式写真術とは?
  ▲ では、和田式写真術の極意をお伝えしよう。デジタル写真は全て一人で完結できる画期的な写真である。写真はカメラが写すものなので、良いデジカメを買うことが大切である。最良の撮影位置を確保することが必須で、夢中でシャッターを切れば名作が生まれる。(感動しないまま撮影した写真を見て読者が感動する筈がない。)スローシャッターで滝を雲が流れるように撮すテクニックなどは邪道で、見たままを切り取るべきである。カメラだけで勝負するのではなく、後日、フォトショップなどのパソコンソフトで納得いくまで調整(フォト・レタッチ)する。  
 撮影は、二台のデジカメでオリンパス党二刀流を実践する。レンズの脱着時間を省き、予備機の効用をもつ。画角を変えながら激写することで、失敗を局限し、偶発的な名作を生む。壮大な自然景観は連続写真を多用し、パソコンソフトでシームレスに連結したパノラマ写真とする。手振れ防止・ライブビュー・フルオート撮影により、三脚・脚立は使用しない。デフォルトの1/8圧縮のJPG形式で高速大量撮影する(RAW撮影は不要)。
Wa☆Daフォトギャラリー奮闘記 上
Wa☆Daフォトギャラリー奮闘記 下
 

▲ Wa☆Daフォトギャラリー奮闘記を画像で紹介。12の項目毎に説明画像を多用して解説した。(説明省略)

 
和田義男講演会の準備 1/2
和田義男講演会の準備 1/2
 

▲▼ 最後に、和田義男講演会の10ヵ月にわたる準備状況について、大変お世話になった準備委員会の方々との記念写真を示してそのあゆみを説明。お世話頂いた多くの方々に心よりお礼申し上げます。

 
和田義男講演会の準備 2/2
和田義男講演会の準備 2/2
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