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午後2時、船艇15隻、航空機4機による訓練が始まった。
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受閲船隊
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視閲台に立つ中馬副大臣と伊藤本部長
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中馬副大臣 |
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伊藤本部長 |
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資料 |
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海上パレード
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訓練の最初は海上パレードである。観閲船せっつの右舷前方から受閲船隊が一列縦隊で接近し、各船とも100mの距離で視閲台に立つ中馬弘毅(ちゅうまこうき)国土交通副大臣と伊藤隆(いとうたかし)第五管区海上保安本部長に登舷礼(とうげんれい)を行い、次々とすれ違っていく。
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女性海上保安官の船内放送で、1隻ごとに紹介があり、威風堂々の行進に観客から歓声が湧く。
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特別招待客
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拡大写真(1200x800)189KB
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特別招待客は、せっつの上部船橋から訓練の模様を見学。風が強く寒いため、五管が用意した防寒衣を身にまとっての観戦となった。 |
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海上保安庁旗 |
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各船のマストにはコンパスを図案化した海上保安庁旗と訓練中を表す国際信号のUY旗が掲げられ、船尾には国旗がはためいていた。巡視船のファンネルマークは海上保安庁旗と同じコンパスマークである。 |
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純白の船体には紺色のS字マークがアクセントになっている。これは、海上保安庁の使命であるSafety,
Search and rescue, Survey と、モットーである Speed, Smart,
Survice のそれぞれの頭文字である”S”を図案化したものだという。 |
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