|
|
|
|
|
|
▼ 横浜港大さん橋は、横浜港の海の玄関口で、大さん橋ふ頭と横浜港大さん橋国際客船ターミナルがある。横浜港における大型航洋客船の発着場であるとともに、横浜港のシンボル的な存在として知られる。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(2000X900)265KB
|
|
|
|
|
|
|
▲▼ 大型客船用のターミナルとして作られ、クイーン・エリザベス2(QE2キューイーツー)クラスの客船が同時に2隻着桟(ちゃくさん)できる。建物の内部には、柱と梁と階段が無く、スロープとエレベータで移動する非常にユニークな構造となっている。屋上はウッドデッキとなっており、24時間自由に出入りできる公園のような場所となっている。 |
|
|
|
|
|
|
|
全て板張りの送迎デッキ
|
|
拡大写真(2000X1280)466KB
|
|
|
|
|
|
|
▼ 散策した10月24日(土)は、自衛隊観艦式(じえいたい・かんかんしき)に伴い、幸運にも「護衛艦こんごう」と「護衛艦ひゅうが」が大さん橋に着桟(ちゃくさん)しており、一般公開されていた。 |
|
護衛艦こんごう (JMSDF Kongo, DDG-173)は、海上自衛隊のイージス艦で、こんごう型護衛艦の1番艦である。多数のミサイルを同時に迎撃できるイージスシステムを搭載し、対空戦能力に優れている。全長 161m、基準排水量 7,250トン、満載排水量 9,485トン。 |
|
|
|
|
|
|
自衛隊観艦式に伴う「こんごう」「ひゅうが」の艦内公開/横浜港大さん橋
|
|
拡大写真(2000X1500)399KB
|
|
|
|
あきたくる きょかんのむやう みなとかな |
Well advanced autumn, big warships mooring in the port. |
|
|
送迎デッキから見た護衛艦こんごう
|
|
拡大写真(2400X1800)713KB
|
|
|
|
|
|
|
▼ 護衛艦ひゅうが(JMSDF Hyuga DDH-181)は、海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦 (DDH)で、ひゅうが型護衛艦の1番艦である。船形は、航空母艦や強襲揚陸艦同様の全通甲板構造となっている。全長 197m、基準排水量 13,950トン、満載排水量 19,000トン(推定)。 |
|
|
|
|
|
|
|
送迎デッキから見た護衛艦ひゅうが
|
|
拡大写真(2000X1860)445KB
|
|
|
|
|
|
|
▼ 強化型M OFシステム(海上作戦部隊指揮管制支援システム)やFCS-3(国産の防空戦闘システム)をはじめとする新開発のC4 I システムを採用し、旗艦としての指揮統制能力が強化されている。 |
|
|
|
|
|
|
|
ヘリコプターを多数搭載する護衛艦ひゅうが
|
|
拡大写真(200X1450)223KB
|
写真:フリー百科事典 |
|
|
|
|
|
|
|
|
▼ 大さん橋国際客船ターミナルの屋上は、板張りと一部芝生のフリースペースとなっており、大型客船の入出港時には多くの見物客で賑わい、横浜の一大観光スポットとなっている。 |
このスペースをより親しみやすい場所に育てるべく、平成18年(2006)、横浜市港湾局が愛称を一般から公募した。その結果、さん橋全体を大きなクジラに見立てた「くじらのせなか」が正式な愛称として採用された。 |
|
|
|
|
|
|
屋上がウッドデッキの国際旅客船ターミナル
|
|
パノラマ写真(2050X1000)345KB
|
|
|
|
|
|
|
|
|
▼ 大さん橋の南方に山下公園があり、氷川丸(ひかわまる)が繋留されて一般公開されている。その奥にはマリンタワーが見える。 |
山下公園は、横浜市中区山下町(やましたちょう)にある公園で、関東大震災の瓦礫を使って海を埋め立て、昭和5年(1930)に開園した。面積は 74,121m²。 |
|
|
|
|
|
|
山下公園の氷川丸とマリンタワー/横浜港大さん橋
|
|
拡大写真(2000X1150)312KB
|
|
|
|
|
|
|
▼ 「くじらのせなか」から西方を見ると、横浜海上防災基地と、その向こうに広がる「みなとみらい21」が見える。 |
|
|
|
|
|
|
|
みなとみらい21地区と横浜海上防災基地
|
マウスカーソルで画面のどこかをポイントすると説明が現れます。
|
|
拡大写真(2750X900)279KB
|
|
|
|
|
|
|
|
|
▼ 横浜港の循環バス「あかいくつ」に乗り、循環ルートの最東端に位置する「港の見える丘公園」に行った。下車した停留所のすぐ海側に横浜市イギリス館がある。 |
この建物は、英国人技師により昭和12年(1937)に建てられたコロニアル様式の洋館で、元は英国総領事公邸だったもの。平成2年(1990)に横浜市指定文化財となり、改修されて一般公開されている。 |
|
|
|
|
|
|
横浜市イギリス館/港の見える丘公園
|
|
拡大写真(1600X1100)282KB
|
|
|
|
|
|
|
|
|
▼ 港の見える公園の一角に、横浜で生まれ、この地での創作活動も多い大佛次郎の記念館がある。自筆原稿や文献などが充実しており、蔵書約6万冊が収蔵されている。野良猫を含め面倒を見てきた猫の数は500匹を下らないという猫好きの大佛らしく、猫に関連したコレクションも多い。 |
大佛次郎(明治30年(1897)10月9日 -
昭和48年(1973)4月30日)は、「鞍馬天狗」シリーズの作者として有名で、現代小説、歴史小説、ノンフィクション、童話などを幅広く手がけた。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(1800X1250)436KB
|
|
|
|
|
|
|
|
|
▼ 横浜ベイブリッジは、平成元年(1989)9月27日に開通した長さ860m(中央支間長460m)の斜張橋(吊り橋)で、東京港方面と横浜港を結ぶ港湾物流の一端を担うことにより、都市部の渋滞を緩和する重要な輸送路である。 |
|
|
|
|
|
|
横浜ベイブリッジ/港の見える丘公園
|
|
拡大写真(1000X2200)385KB
|
|
|
|
|
|
|
▲ この橋の建設は、高度経済成長期に悪化した横浜市街地の渋滞解消が目的で、設計は名港西大橋のデザインを参考にし、名称はサンフランシスコベイブリッジを参考にしたという。横浜市が国に橋の建設を働きかけ、難工事の末に開通した。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(2000X1200)366KB
|
|
|
|
あきのばら みなとのみえる おかのうえ |
Autumnal roses on a hill, where the port can be seen. |
|
|
|
|
拡大写真(1800X1200)651KB
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
▼ 横浜港の中心部最東端に位置する元町の商店街(元町ショッピングストリート)は、横浜を代表する繁華街のひとつとして有名。家内が気に入っており、ここでショッピングを楽しんだ。首都高速道路の下を流れる堀川の向かい側には、横浜中華街が広がる。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
もとまちや いこくのかおり あきのいろ |
Motomachi town, the autumnal color of an exotic taste. |
|
|
|
|
拡大写真(1800X1350)301KB
|
|