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乾季の一雨 今は、インドの冬で、乾季ですので、滅多に雨が降りませんが、先日も、朝暖かいなと思ったら、午前中に3時間ほど降って、すぐ上がりました。乾き切っていたベンガルの大地が、ちょっとだけ湿りました。日本とは、衛生観念が違いますので、乾き切った空気の中を舞う風の埃には、牛の糞、人のあれ、山羊のうんちと、もういろんな雑菌が混じっていますから、ちょっと傷が出来て、掻いたりすると、傷がすぐ膿んだりします(私の手が汚いから・・?)。風邪のウイルスも乾き切った空気の事務所で蔓延してますが、こうして、一雨来ると、空気も大分に湿って、少しは皆の咳も落ち着いてくるかと、降る雨に、ほっとして来ます。
バスケットゴール インディアンサマーのぽかぽかのお天道様の下、うちのバスケットゴールが完成しましたので、ご紹介します。ボードは透明の強化プラスチックで、なかなかおしゃれでしょ。下は、コンクリです(テニスコートの片面)。ゴム長の辺りが、スラムダンクの最終巻で、山王工業を下した、桜木花道のシュート位置です。
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うちのネパール人たちの世話役(番頭さん)が、軽快なドリブルで、相手を切り抜け、シュートしているので、お前、なんぼやと尋ねましたら、55歳でした。こういうスタッフは、国籍に関係なしに、私は一目置いてしまいます。人生、いつまでも、若くありたいものです。私も、10m助走し、このゴールに、華麗にダンクで飛びつこうとしましたが、インドは重力がきつく、牛ガエル状態で、身体が10cmも浮きませんでした。 |
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さて、日本の皆さんが、真冬のど真ん中で、本当に寒そうなので、ベンガルの真冬のシーンで、少し暖まっていただきましょう。ヨンさまの冬のソナタに、気持ち対抗しています。今回のテーマは、『こ・は・る・び・よ・る』。 いずれも、今年の元日に、現場のあるこのバグムンディ村の付近で、撮影しました。
ヒンドゥー教では、1月1日は、旗日ですらないので、もちろん、西暦が変わるという意味はあるのですが、宗教的には何の日でもなく、従い、1月1日、只の日の、村の皆んなの、普段の光景です。 |
1) ひよこ 農家の庭先です。鶏は、ヒンドゥー教徒(但し、ノンべジ)にも、イスラム教徒にも、共通の蛋白源です。これは、ヒンドゥー教徒の家で撮影しました。私は、長いこと、ひよこを、ピジョンと思い込んでいて、この前も、大成は、インドではまだピジョンじゃが、これから、でかくチキンに成長するんで、見守ってやってや・・とインド人に気迫でプレゼしましたが、どうも、意味が通じてなくて、帰って辞書を引きましたら、ピジョン=ハトでした。ひよこは、チック(Chick)のようですので、今後は、大成は、まだ、インドでは、チックやが、いつかは、チキンになるで、頼むで!・・と今後は、やってみたいと思います。 |
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