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皆さん、たっぷりと良いGWをお過ごしになられましたか?しかし、10連休とは、海外勤務者並みですよね。海外勤務の極楽度を少しは、感じて頂けたのではないかと思います。海外も仕事さえなければ、ほんと極楽浄土なんですが・・・。
しかし、日本も、丁度、よい時期に、休みが来るというか、私たち海外勤務者の4ヶ月休暇と、日本のGW,盆、正月は、ペース的には、似てますよね。こうしたまとまった休みで、溜まって来た疲れも一挙に取れ、丁度、よいインターバルが、この間隔なのかもしれません。 |
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ナンバンサイカチ ベンガルでは、今年もまた、ナンバンサイカチ(英名、Golden Shower)が、咲き始めました。これは、下ダム、標高230mぐらいの地点での、小木の開花です。このレモンイエローの清々しさ。ナンバンサイカチは、高さ10mぐらいの樹に成長しますが、花の房は大きなものでは、1mぐらいにもなり、日本の藤の花にも、負けず劣らずの見事な花の房を、梢から垂らします。
丁度、中央で黒褐色に写っているのが、ナンバンサイカチの実で、レモン色の花とはアンマッチですが、ベンガルでは、バンドル・ラティ(サルの棒)、モンキースティックと呼ばれているようです。鞘の中にある甘いパルプを目当てに、猿が集まって来るので、こ名前・・との説もあるようです。このパルプは、タバコの香り付けにも、インドでは使われるそうです。(西岡直樹さん著 定本インド花綴り 木犀社より)
ナンバンサイカチの木陰に立ち、レモンイエローの光の洪水を浴びて、流れる風の中に立ちますと、外気は40℃越えですが、乾いたインドの極楽感覚を味わえます。 |
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上ダムの取水口 うちの現場のほうも、着々と工事が進行しており、GW中も、こうして作業が続いていましたんですよ!ということで、この一枚です。これは、上ダムの取水口(パワーインテーク)の辺りです。7月には、湛水(たんすい)が、開始されますので、この撮影地点も、湖底になります。2本の筒は、ゲートシャフトと言い、三菱重工さんの水門が、ここで水を止めてくれます。湛水開始後は、ゲートが閉められ、水を溜めつつ、地下では、発電所の工事が進んでいきます。2007年3月の送電開始に向け、全体が着々と進んでいますので、不思議と疲労感はありません。ナンバンサイカチの花の清々しさ同様、インドマジックの一種でしょう。 |
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では、動詞編、今回は、カルカッタの、『せ・ん・た・く・す・る』で、構成してみました。 以前、洗う編がありましたが、今回は、きれい好きのベンガル人を象徴して、洗濯する編で、4枚のインド画像を、お楽しみ下さい。 |
1)人力車 夕方に近い、午後の一枚。路上の井戸周りは、仕事終わりのカルカッタの庶民の、銭湯のようなものです。一日の汗を流して、皆、ほんと、楽しそうです。確かに、インドでは、行水すると、リフレッシュできると思います。人力車も引いてもらうと、重い私は、なんか申し訳ない気になるのですが、座席のせいで目線が高くなりますので、私はカルカッタでよく利用しています。 |
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