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ここバグムンディも、暑季本番で、日陰の温度計が43℃越えを記録する日が、連日して続いています。日本製の高精度が謳いの温度計を地面にしばらく置くと、すぐ50℃に跳ね上がり、針が止まってます。従い、我々が、お天道様の下で、仕事をしている際の、体感温度も、50℃越えのはずで、日中の作業で、皆、かなり消耗してしまっているようです。夜のビールの消費が、冬場の1.5倍ぐらいあります(季節に関わらず、皆、よく飲んでいる・・)。 しかし、湿度は、20〜30%ぐらいですので、吹いて来る風はドライヤーの温風のようですが、湿気がない分、風も決して不快ではなく、カルカッタとかの高湿気地帯に比べたら、疲労感はまだ少ないようです。 |
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スイカ 疲労感を抑えて呉れるインドの食べ物は、やはり、果物。夏の果物は、やはり、スイカです。 この赤さが、顎が外れるほどの甘さを連想させて呉れます。乾いた空気の中で、かぶり付くスイカは、そこいらの名の通った清涼飲料水に、遙かに勝ります。 |
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スイカの屋台 スイカをテーマに、バグムンディの村市場での一枚と、ジャムシェドプールの果物屋台での一枚です。ベンガル人は、浅黒い肌ですので、スイカの瑞々(みずみず)しい赤が、余計映えるように思います。ここでは、一個、20ルピー(50円)くらいなんで、何個もまとめて買わせて来てますが、日本では、個買いは、最近じゃ、もう流行らないのかもしれません。昔は、一玉、井戸に吊るして、井戸水で冷やして、家族で、スイカ食べてましたよね・・・・・懐かしいなあ。私は、氷系のアイスが好きなんですが、今はもう無いのかもしれませんが、実の部分が赤、皮の部分が緑、で、種がチョコレートのスイカアイスが、大好きでした。スイカって、懐かしい日本の昔=家族を、連想させて呉れる果物だと思われませんか? |
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では、動詞編も20本目、今回は、インドの、『ね・む・る』です。 インドでも、日本でも、人は、眠らないと生きてけませんので、ごくごく一般的な光景を、この号でお送りしてみます。夜間の撮影が、私はまだ苦手なので、昼間の画像ばかしですが、お赦し下さい。インドでは、昼間から寝るのか?・・・そうなんです、インドでは、エネルギー尽きて、昼間から寝るんです。寝顔が可愛いのは、インド人も、日本人も、共通だと思います。 |
1)サドゥー うちの下ダム横にあるヒンドゥー教の寺院にて。修行者(サドゥー)が、時々目覚めては、歌を歌いながら、また眠っていました。
右の女神は、ラクシミ、左の男神は、旦那のナラヤン。ラクシミは、日本では、吉祥天として、福徳の神として敬われています。 |
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