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討ち入りを果たせし雪の陣太鼓 |
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あら楽し 思ひは晴るゝ 身は捨つる
浮世の月に かゝる雲なし (大石内蔵助良雄辞世の句)
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師走には又起される四十七 高橋敬三
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本懐を遂げ芝高輪(しばたかなわ)へ引き揚げる場面を再現した「義士行列」は、忠臣蔵パレード最大の見せ場で、フィナーレを飾る。
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今年初めての試みとして、大手門に人工雪を降らせた。雪の太鼓橋を渡る四十七士の勇姿は圧巻だ。(写真12)
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大石内蔵助
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大石内蔵助に扮する北爪照夫・赤穂市長。古武士のような風格がある。
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京都・円山公園北部にある「夢」の碑
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寺井玄渓書「夢」石碑
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寺井玄渓(てらいげんけい)は90歳で京都・圓山(まるやま)の長楽寺に葬る。
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彼は赤穂の御殿医で、大石内蔵助が京都へ行くと自分も上洛して長楽寺の麓に住んで大石の仇討に参加しようと思ったが、老体と医者であるというので止められ、京都にとどまった。
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義挙のあと顔なじみの多くの人たちが切腹せられたことを知り、人生は夢であると有為転変(ういてんぺん)極まりなきを感じ、近くの岩に夢の字を彫りつけたという。
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