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最後は気吹(いぶき)。これは腹式呼吸で、足を開き、広げた両手を頭上に上げて、前に下ろしてへそのあたりで止めて、息を吐きながら体を前屈する。この動作は、自己の体内を浄化し、魂の鎮魂を図るのだという。これを三度繰り返す。 |
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一連の準備運動が終わると、行者たちは、宮司を先頭に、「エーィ」と気合を入れ、勢いよく水に飛び込み、大寒禊(だいかんみそぎ)が始まった。 |
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禊行者たちは胸元まで水につかり、「祓戸大神(はらえどのおおかみ)、祓戸大神(はらえどのおおかみ)・・・」と祝詞(のりと)を唱える。東京都中央区・鐵砲洲稲荷神社の寒中水浴では振魂(ふりたま)を行いながら祝詞を唱えるが、春日神社では合掌したまま祝詞を唱える。全国的に見られる川面流禊行法(かわつらりゅう・みそぎぎょうほう)ではあるが、地域によって微妙な差がある。 |
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大きな声で |
祓戸大神 |
を連呼する |
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入水して約1分経過後、禊を終えて一斉に水槽から上がる。子供たちは、大人に抱えてもらいながら上がる。 |
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