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 感動写真集

2016年3月15日改訂

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オマニシ クギタ

 

裃の禊行列雪の道    北舟

 

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A snow road,
marching in procession of ablutions wearing kamishimo attire.

2011年2月25日制作

雪中の時代絵巻 13:25

雪中の時代絵巻/佐女川神社(北海道・木古内町)

 
佐女川神社神紋   佐女川神社   佐女川神社神紋

寒中みそぎ祭'11

草履切

水垢離 海中禊 草履切 御神楽 上平 明
みそぎ浜での水垢離 2011.1.15 11:59

みそぎ浜での水垢離 2011.1.15 11:59

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▼ みそぎ浜での水ごりの最後に、ご利益があるようにと、周囲の参拝者に冷水を盛大にかける。かけられる側は冷たくても縁起が良いということで喜んでいる。

観客に水を浴びせる別当 12:01

観客に水を浴びせる別当 12:01

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  行修者たちは海中みそぎとみそぎ浜での水垢離を終えた後近くに設けられた待機所でしばし休憩して身支度を整えた後、御神体を抱き、 整列して神社へと向かった。  
祭典委員長を先頭に神社に引き上げるみそぎ行列 13:13

祭典委員長を先頭に神社に引き上げるみそぎ行列 13:13

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江戸時代と違わぬ伝統装束 13:17

江戸時代と違わぬ伝統装束 13:17

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▼ 神社への復路は往路と別ルートとなっており行き帰りで木古内町の中心部を一周するように工夫されている。

白衣の行進 13:19

白衣の行進 13:19

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  裃の禊行列雪の道  北舟 

かみしもの みそぎぎょうれつ ゆきのみち

A snow road, marching in procession of ablutions wearing kamishimo attire.

雪中の時代絵巻 13:25

雪中の時代絵巻 13:25

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佐女川神社のみそぎ斎場に安置された御神体 13:40

佐女川神社のみそぎ斎場に安置された御神体 13:40

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▲ 佐女川神社に戻ってきた行修者たちは、それぞれ抱いてきた御神体をみそぎ斎場に安置した。ご神体は写真右手前から「稲荷」「山の神」「弁財天」、一番奥で大きいのが「別当:玉依姫」で、安置するそれぞれの位置は常に同じである。

佐女川神社のみそぎ斎場に向かう行修者たち 13:43

佐女川神社のみそぎ斎場に向かう行修者たち 13:43

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▼ 神社に戻ってきた行修者は、御神体とともに最後の水垢離を行った。このときは次の神事を行う「稲荷」が一番最初に水を被った。

御神体とともに最後の水垢離を行う稲荷 13:44

御神体とともに最後の水垢離を行う稲荷 13:44

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弁財天の水垢離 13:45

弁財天の水垢離 13:45

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ご神体と共に水を被る

ご神体と共に水を被る

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四年目の別当最後の水垢離

四年目の別当最後の水垢離

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▼ 最後の水垢離が終わると、最後まで水垢離を見届けていた参拝者から大きな拍手がわき上がった。

水垢離を終え御神体を抱いて神社へと戻る 13:46

水垢離を終え御神体を抱いて神社へと戻る 13:46

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神社の石段をのぼる行修者たち 13:47

神社の石段をのぼる行修者たち 13:47

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藁草履わらぞうり

の鼻緒を鎌で切る稲荷 13:49

藁草履の鼻緒を鎌で切る稲荷 13:49

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▲▼ 稲荷は、最後の水ごりを終えた後、神社本殿入口で行修者が使用した全ての草鞋の鼻緒を切り、それを束ねて佐女川神社本殿隣の稲荷神社に納めた。

鎌で切られた鼻緒

鎌で切られた鼻緒

▼ 鼻緒を切った草鞋を納めるのは、みそぎ祭を務める行修者たちが無事に役目を果たしたことを意味し、稲荷神社に納めて感謝する行為であり、行修者の「稲荷」がこの所役を受け持つ。 雪道の中、稲荷神社への往復は、草履がないため裸足である。

稲荷神社に草履を納めて裸足で帰る稲荷 13:51

稲荷神社に草履を納めて裸足で帰る稲荷 13:51

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水垢離 海中禊 草履切 御神楽 上平 明
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