|
|
|
|
諏訪は、江戸時代の勧進相撲で名を馳せた雷電為右衛門(らいでんためえもん)(明和4年/1767 - 文政8年/1825)の出身地として知られるが、諏訪大社は、古来より相撲を奨励しており、平成19年(2007)9月16日(日)に取材した諏訪大社十五夜相撲 は、その伝統を受け継ぐ素晴らしい奉納相撲である。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(1800X1100)355KB |
|
|
|
|
|
|
▼ 立川諏訪神社の拝殿には変わった特徴がある。中央に諏訪神社があるほか、その左右に八幡神社と稲荷神社が同じ棟に祀られている。立派な社殿にもかかわらず、長屋形式の拝殿というのは珍しい。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
八幡神社 |
諏訪神社 |
稲荷神社 |
|
|
拡大写真(2000X1200)433KB |
|
|
|
|
|
|
|
|
▼ 立川諏訪神社は、武勇の神としての伝統を継承し、境内に常設の相撲場を持ち、300年ほど前から奉納相撲が行われてきた。拝殿右奥には、立派な立川市錬成館がある。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(1600X1100)370KB |
|
|
|
|
|
|
▲▼ 立川市錬成館には、柔剣道や弓道の道場もあり、多くの市民が汗を流して錬成に励んでいる姿が見られた。 |
|
|
|
|
|
|
|
弓道場(左側) |
|
|
|
|
|
拡大写真(1600X1200)201KB |
|
拡大写真(1600X1200)201KB |
|
|
的場 |
|
|
|
|
|
拡大写真(1600X1200)501KB |
|
拡大写真(1600X1200)271KB |
|
|
|
|
|
|
|
|
▼ 立川市錬成館の奥に相撲道場がある。ここは、昭和27年(1952)に設立された立川市相撲連盟(浜田和郎会長)の道場で、昭和54年(1979)に現在の鉄筋構造の道場に建て替えられ、土俵2面、風呂・シャワーが完備された恵まれた環境の中で、小中学生が稽古に励んでいる。 立川市錬成館相撲道場(立川市相撲連盟)公式サイト |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(1600X1200)538KB |
|
|
|
|
|
|
▲▼ 現在の全国少年相撲選手権大会の前身となった「全国少年相撲立川大会」を昭和59年(1984)から平成13年(2001)まで、平成12年(2000)を除いて17回開催し、最盛期の参加人数は800名を超えるなど、全国の少年相撲関係者には、「少年相撲の立川」として、広く知られている。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(2000X1500)483KB |
|
|
|
|
|
|
▲▼ ここで育った少年たちがアマチュア横綱や高校横綱、わんぱく横綱に輝き、相撲の普及に貢献していることは、特筆に値する。今年のインターハイでは、中村大輝くんが見事に高校横綱のタイトルを手にした。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(2000X1100)441KB |
|
|
|
|
|
|
▲ 現在の指導者には、浜田和郎(日体大相撲部OB)、郷原義忠(駒沢大学相撲部OB)、佐川聡彦(明大中野高校相撲部OB)、郷原貴利(日体大相撲部OB)、「白倉 昇(明大中野高校相撲部OB)、藤山 隼(目黒高校相撲部OB)、後藤健志(専修大学相撲部0B)の各氏が名を連ね、盤石の体勢で後輩の指導育成に当たっている。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
せんこうの けむりもゆかし みやずもう |
The ritual sumo match, feeling nostalgia also for the smoke of mosquito-repellent. |
|
|
|
|
拡大写真(2000X1500)737KB |
|
|
|
|
|
|
▲▼ 多くの子供たちにとって祭りの楽しみは、参道に露店が沢山並ぶことであろう。この日も土俵の直ぐそばまで出店が軒を連ねており、土俵間近の射的場では、子供たちが乗り出して射的に熱中する姿が見られた。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
拡大写真(1600X1230)421KB |
|