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みんなの原っぱ西側花畑
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公園北側のコスモスの丘を堪能した後、引き返し、みんなの原っぱに行った。この原っぱは、東京ドーム2つ分という100,000m2の広さがあり、遠くに行くと識別がつかなくなってしまうので、迷子にならないよう注意する必要がある。 |
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原っぱ西側の花畑には、日本生まれの黄色いコスモスなど18万本が植えられている。やや遅咲きの品種で、10月中旬から11月上旬が見頃となる。 |
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もともとコスモスには黄色い色素を作る遺伝子はないとされ、黄色いコスモスは存在しなかったが、昭和63年(1988)玉川大学によって黄色いコスモス「イエローガーデン*」が作出された。 イエローガーデン誕生の秘密
最初は従来品種と共に東側の花畑に植えられていたが、貴重な品種であることから西側の花畑に移された。 |
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*
玉川大学農学部育種学研究室の故佐俣淑彦教授(1916〜1984)が、コスモスの在来品種にない黄花を追求して改良を始め、30年もの歳月をかけてつくり出した世界初の大輪系黄色コスモスが「イエローガーデン」という品種で、それを改良して作られたのがイエローキャンパスなどのキャンパスシリーズで、日本が作り出した画期的なコスモスであるという。 |
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イエロー
キャンパス |
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ディープ レッド キャンパス |
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イエロー キャンパス |
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玉川大学が世界で初めて開発したイエローガーデンよりも鮮明な黄色花のコスモス。名前の由来も大学の「キャンパス」から来ている。 |
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ディープ レッド キャンパス |
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玉川大学で研究され、育種化されたもので、濃赤色が鮮やかな新品種である。 |
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イエロー
ガーデンの群生 |
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ディープ レッド キャンパスの群生 |
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東京ドーム2個分のみんなの原っぱ
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みんなの原っぱ東側花畑
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最後の花畑は、原っぱ東側の花畑で、ここには16種30万本のコスモスが植えられており、見頃は10月上旬から10月下旬で、見応えがあった。名札が付けられ説明もあるので、よく分かる。 |
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シーシェル 花弁が筒状になるのが特徴で、花の色は桃・深紅・白の混合。貝咲きコスモスともいわれる。
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シーシェル(ホワイト) |
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シーシェル(ピンク) |
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日 の
丸 白い花びらの中心にある紅色が日の丸を連想させる美しい花。
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ベルサイユ レッド 緋赤色。花梗(かこう
花をつける枝)が太く、生育が早い。 |
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日の丸 |
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ベルサイユ レッド |
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センセーション ラジアンス スペシャル 桃色花の中心に濃紅色蛇の目紋が入っている。 |
アフタヌーン
ホワイト 純白で清楚な感じの美しい花。心が洗われるよう。 |
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センセーション ラジアンス スペシャル |
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アフタヌーン ホワイト |
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センセーション ラジアンス スペシャルの群生
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センセーション ホワイト 大輪の白色の花。センセーションは日本各地で一番多く咲いている種類である。
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あかつき 白地に鮮やかな紅の縦縞紋のある極早生種。絶妙の姿・形・色合いはコスモスの最高傑作だと思う。
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2003年10月10日、全てがデジタルカメラ用に設計された革新的な OLYMPUS
E-1
が発売され、早速入手することができた。その筆卸しのため、昭和記念公園の秋桜を撮影したが、結果は驚くほど素晴らしい写真が撮れた。 |
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《 撮影 2003年10月19日
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CAMEDIA E-20
500万画素
OLYMPUS E-1
50mm macro
500万画素
725枚 856MB
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フォーサーズシステムの最大の特徴は、豊かな階調と再現性にあると聞いていたが、まるで絵の具をたっぷり塗り込んだ絵画のようにリッチな画像が得られた。
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レタッチも殆ど必要ないほどの出来映えで、豊かな階調とはこういうことかと、改めて実感した。
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レンズは14-54mm、50mm macro、50-200mm、1.4倍テレコンバーターを揃えた。OLYMPUS E-1
は、これから私の強力な武器となってくれることだろう。 《完》
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