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2002年6月27日改訂

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私のテニス仲間 II

2002年6月1日制作

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Version 2002

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お別れ会  2002年4月、テニス仲間の陣容が一新した。サラリーマンの常で、去る人があり、来る人がいた。新しい職場に赴任していった5人の仲間とは、またいつの日か再会し、テニスの話題を分かち合えることを願う。それまでお互い元気でいよう。
 3月9日、練習が終わった後、テニスコート近くのアイリッシュ・パブでお別れ会を開いた。フリードリンクとあって、ビールのピッチャーがどんどん空になり、大いに盛り上がった。一年間お世話頂いたMさんは横浜に行くことになった。メキメキと上達したOさんは青森だ。両氏とも新しい職場で同好会を立ち上げたいと張り切っていた。
 席上、テニス同好会会長に私が選ばれてしまった。断る理由を見いだせなかったので、引き受けることにした。同好会幹事は、当会では若いMさんになった。
 彼は皆勤賞で、本当に熱心なプレーヤーだ。コートの手配、mailによる周知、ボールの購入、会計処理など、1人ですべてをやらなければならない大変な役柄だが、快く引き受けてくれたのが嬉しい。
 4月以降、5名の入会があり、ある程度の欠席があっても毎回必ずプレーできる状況が維持された。

 神戸では、毎週土曜日の1400から1700までの3時間、中央区新港町にある神戸中央港湾労働者福祉センターのテニスコートを借り、仲間が集まって汗を流している。いつも6人から8人くらいが集まり、常にダブルスで練習している。
 会費は毎回、幹事に渡す。コート利用料金(1,370円/時)とボール代くらいしか費用はかからないので、一人当たり1回500〜1000円で済む。こんなに安い料金でプレーできるのは有り難いことだ。昨年、ハードコートからオムニコートに変わった。ハードコートの時には足首を痛めてしまった人がいたが、オムニコートは滑りにくくソフトなコートなので、怪我の心配が格段に減り、安心してプレーできるようになった。
 

指南役のHさん

指南役のさん

新人のKさん

 サウスポーのさんは、2年目。ますます円熟味を増している。華麗なフォームには定評があり、バックスマッシュもかっこよく決まる。テニス理論もしっかりしていて、新人の指導に自ら買って出ている。抜群の体力で、ゴルフもやり、ハーフマラソンにも出場するなど、オールラウンド・プレーヤーだ。大分から奥さんが来たとき以外は、必ず参加する。

新人のKさん

 新人のKさんは、新しく神戸に単身赴任してきた。新人といってもビギナーではなく、以前からやっていたようだ。
 Kさんも私同様に左利きだ。回を重ねるごとにカンを取り戻しつつあり、時折鋭いリターンが返ってくるので、油断禁物だ。温厚な人柄であるが、きわどくアウトになると、ラケットを投げ出すパフォーマンスも見られ、うちに秘めた闘志は並々ならぬものと見た。
 

トップレベルのSさん

トップレベルのSさん

Sさんの奥さん

 Sさんは同好会のことを知って、姫路から通うようになった新人。長身でスマート、物静かで温厚。以前テニススクールに通い、基本をマスターしており、本会で一番上手な上級プレーヤーだ。強烈なサーブ、パワフルなスマッシュやストロークは、どこにも弱点を見出せない。ファーストサーブが入れば、私の力では受けられない。Hさんとともに指導をお願いしている。

Sさんの奥さん

 門司の自宅に住むSさんの奥さんは、神戸に来た際にはSさんと一緒に参加する。Sさん同様、かなりの腕前である。
 基本がきっちりしていて、綺麗なフォームから良い球が繰り出される。当会唯一のおしどりプレーヤーで、羨ましい限りだ。姫路にSさんと同居して毎回参加して欲しいものだ。
 

華麗なフォームのIGさん

華麗なフォームのIGさん

新人のMさん

 IGさんは、2年目の勤務となる今年から参加するようになった。温厚な人柄であるが、鋭い球が返ってくる。以前軟式テニスをしていたようで、その影響が残っている。球を打つ瞬間に鋭くヒットする打ち方がパワフルで直線的な球筋となる。色白でハンサム。テニスで日焼けし、たくましい風貌に変わる日も近い。

新人のMさん

 Mさんもニューフェースだ。3年ほどテニスから遠ざかっていたそうだが、基本がシッカリできていて、フォームも綺麗だ。
 赤いテニスラケットに自慢のあごひげを蓄え、端正ないでたち。独自のセンスをアピールしている。回を追うごとにカンが蘇ってきていて、頼もしい存在となりつつある。
 
上海帰りのIKさん 上海帰りのIKさん マドンナのTさん
 IKさんは、2年目になる。上海の領事館勤務の際に始めたというテニスは、フォームも美しく、上流階級の貴公子といった雰囲気がある。現在子育ての真っ最中で、週末は家族サービスに忙しいが、悪い上司に気を遣って毎回参加している。

マドンナのTさん

 Tさんも2年目を迎える。最近ラケットを新調し、パワフルテニスにますます磨きがかかっている。以前、彼女が名古屋で勤務していたとき、○○のマドンナと呼ばれていたという情報が新人のSさんからもたらされた。若くパワフルで美しい彼女は、みんなを元気づけてくれる。
 私も彼女と組むと不思議と力が湧いてくる。この間、1ゲームの勝ち残り方式の練習試合で7連勝したことがある。彼女のお陰に他ならない。一方で1ゲーム中3つのダブル・フォールトを出した記録保持者でもある。最近、駐車中の黄色いハーレーダビッドソンを見て気に入り、早々に免許を取り、同じ黄色のハーレーダビッドソンを購入し、乗り回している。彼女の行動力には脱帽する。
 
幹事役のNさん 幹事役のNさん 2年目のSさん
 Nさんは、一日も休んだことがない模範生だ。その甲斐あって、イージーミスが格段に少なくなり、着実に力をつけてきた。最近小技も決まるようになり、プレーにも幅が出てきた。もう少し腰を落としてプレーすれば、より安定したリターンが可能となるだろう。体重を利用したパワー溢れるプレーは、かなり脅威となりつつある。

2年目のSさん

 以前はおしどりプレーヤーだったSさん。定期異動で主人が単身赴任したので、一人で参加している。昨年からかなりの腕前だったが、さらに安定感が増していて頼もしい。
 
 これまで、私の写真がなかったのだが、やっとアップした。Hさんに撮影してもらったものであるが、自分自身はもっと華麗なフォームだと思っていたのに、現実を知ってガックリ。本当は、写真が撮れないという理由でアップを延ばしていたというのが真相かも? 私の写真
 私は、自己流のテニスである。テニス教室にも通ったことがない。20代に軟式から始めたので、その癖が抜けない。前衛が得意だが、その際はラケットの握りも軟式流のウエスタングリップだ。バックに回るときはイースタンにする。
 最近のテニス理論では、グリップは自由のようだ。ラケットは、超軽量のチタン製。現在、HEADのTi-S7を使っている。反発力を利用して飛ばす設計なので、テニス肘になることもない。プッシュ気味に球筋にあわせてやれば、相手のコートに返っていく。そのうち相手がミスしてくれるか、手薄なところを突けば勝てるという戦法だ。
 ボレーも余裕があれば叩くが、フェースを常に相手コートに向け、プッシュ気味に返せば、ネットに引っかけたり、オーバーするミスは少なくなる。
 テニスは、激しいスポーツだと思いがちだが、年齢にあったプレーをすれば、高齢になっても続けられる。ゴルフのように重くて沢山のクラブを持ち歩き、振り回すスポーツと違い、コートの中を自由に動き回り、全身の筋肉を使って汗を流す爽快感は素晴らしく、低料金で手軽に楽しめるスポーツとして、今後ますます普及していくことだろう。
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おことわり

 2003年4月、私は東京に転勤し、現在、このグループは存在しませんが、テニスの醍醐味をお伝えするために、このページは、当分の間、残しておきます。

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