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2002年6月27日改訂

BGM

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私のテニス仲間

        2002年2月10日制作

Version 2002 Version 2002

Version 2001

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 私のテニス歴はかなり長い。軟式から入ったが、25年ほど前に硬式テニスを始めた。全国転勤なので、職場によりやったりやらなかったりしたが、最近は函館で2年、広島で1年、神戸で1年と4年ほど続けてやっている。今年で5年目になる。この4年間、毎週土曜日の午後、みっちりと汗をかくのが日課となっている。テニスのお陰で足腰が丈夫になり、体力アップに役立っている。
 神戸では、毎週土曜日の1400から1700までの3時間、オフィス近くの神戸中央港湾労働者福祉センターのテニスコートを借り、職場の仲間が集まって汗を流している。いつもは6人から8人くらいが参加するが、多いときには10人以上となることもあり、常にダブルスで練習している。4人しか集まらなかったときには、正直いって夕方5時には倒れそうだった。
 会費はその都度、世話役のMさんに渡す。コート利用料金(1,370円/時)とボール代くらいしか費用はかからないので、一人当たり1回500〜800円で済む。こんなに安い料金でプレーできるのは有り難いことだ。最近、ハードコートからオムニコートに変わった。ハードコートの時には足首を痛めてしまった人がいたが、オムニコートは滑りにくくソフトなコートなので、怪我の心配が格段に減り、安心してプレーできるようになった。
 

ベテランの味Mさん

ベテランの味Mさん

華麗なフォームのHさん

 Mさんが同好会の世話役を買って出てくれたで、お言葉に甘えている。キャリアは長く、テニスの基本をシッカリとマスターしており、堅実なプレーに定評がある。不得意とするところがなく、どんな球でもキッチリと処理する技術は見事で、見ていて安心。左の写真のように、安定したフォームが素晴らしく、小技も冴える。テニスに人柄が現れており、みんなから親しまれている。

華麗なフォームのHさん

 Hさんもかなりの上級プレーヤーだ。元々スポーツマンで、先日六甲アイランドで開かれたハーフマラソン大会で、10kmを53分で走破。体力年齢はかなり若い。
 Hさんは、フォームがシッカリしていて、決まっている。私と同じサウスポーだ。Mさんと同様、苦手なところがないので、堅実かつ華麗なプレーが魅力的だ。問題点を見つけると、積極的に助言や指導をしてくれるので、メンバーのレベルアップに大いに寄与している。
 

上達著しいOさん

上達著しいOさん

パワーテニスのSさん

 一年前のことを思い出すと、信じられないほど上手くなっている。メンバーの中で最も上達が著しい人だ。もともと運動神経が良いのだろう。スマッシュもロビングも、はたまたコーナーぎりぎりのコントロールショットも決めるときには決まる。最近自信がつき始めてからは積極的に手を出し、思い切りよく攻めているのが良い。

パワーテニスのSさん

 おしどりプレーヤーのHさん。奥さんの方が上手だと言われていることに発憤して、研鑽を積み、最近力を付けてきた。いつも帽子を後ろ向きに被ってプレーしており、シッカリと自己主張している。
 Sさんは、がっしりした体格で、パワープレーが決まると恐ろしい。また、前衛でのプレーも得意で、重い身体にもかかわらず、動きが敏捷で、難しい球でも打ち返されるのであなどれない。
 

皆勤賞のNさん

皆勤賞のNさん

フォームの綺麗なSさんの奥さん

 Nさんも上達がめざましい。静かなプレーぶりだが、内に熱いものを秘めており、パワフルな球が飛んでくる。1年を振り返って、Nさんが来なかった日は思い浮かばない。ストロークプレーはきちんとマスターしており、今後はボレーを如何に確実に返すかという課題に取り組んでいる。

フォームの綺麗なSさんの奥さん

 Sさんの奥さんは、主人よりもキャリアが長く、かなりのレベルにある。右の写真のようにフォームも美しく、球も女性とは思えないほど速く、大胆に打ち込んでくる。苦手なところが見あたらない。Sさんの奥さんだけでなく、他の女性プレーヤーも上手な人ばかりだ。
 
上手くなった一年生のOさん 上手くなったOさん ご主人より上手いOさんの奥さん
 Oさんは、去年の春からテニスラケットを握った。最初はなかなか球に当たらなかったが、わずか1年で格段に進歩している。パワーは十分で、ファースト・サーブも決まるようになり、みんなと対等に打ちあうレベルに達している。これからどこまでのびるか楽しみだ。

ご主人より上手いOさんの奥さん

 Oさんの奥さんは、キャリア十分で、ビギナーの主人よりも格段に上手い。フォームも綺麗だし、パワーもあり、強力な球が返ってくる。女性だと思って手加減すると、とんでもないことになる。バックのリターンもきまっている。
 
ダンディなNさん ダンディなNさん 若くてパワフルなTさん
 Nさんは、Tさんの友人だ。まだ、ラケットを握って間がない。荒削りだが、思い切りの良いサーブは入れば威力がある。若さあふれるプレーが魅力。これからが楽しみだ。赤シャツと黒のヘアーバンドに赤のストライプの入った黒の半ズボン。まだ冬なのにファッションにこだわっているのはさすがだ。

若くてパワフルなTさん

 Tさんは、我が同好会で一番若い女性プレーヤー。テニスをはじめて日が浅いが、もともとスポーツ万能選手なので、すぐに上手くなってしまった。大胆に打ち込み、難しい球も持ち前の身体の柔らかさと敏捷性で拾ってくれる。ペアを組むと頼もしい。 
 こうしてみると、我々のグループでは、男性軍よりも女性軍の方が強いのではないかと思われるほどだ。男たちよ、女性軍に負けるな!
 

上海帰りのIKさん

上海帰りの IK さん
 IKさんは、3年間上海に勤務していた。そのときテニスをはじめたという。フォームが綺麗で、基本に忠実だ。写真のバックのカットショットも綺麗に決まっている。ファーストサーブも決まれば手が出せないほどに速い。上海では仕事そっちのけでテニスばかりやっていたのではないかと疑いたくなるほどだ。たまにポカが出るのは、レベルを我々にあわせてくれているのだろう。
 私の華麗なフォーム?の写真がない。私の出番の時にはデジカメを渡して撮ってもらうように頼んでいるのだが、未だにギャラリーにのせられるほどのものが撮れていない。というより、私のフォームがひどくてのせられないというのが真相かも... (^^;  いずれ恥ずかしくない写真が撮れれば、載せたいと思う。
 私の腕前はご想像にお任せするが、Mさんと同様にパワーよりも堅実なプレーを信条としている。粘り強く拾いまくって確実に相手コートに返し、相手のミスや乱れをついて勝つという戦法だ。前衛のプレーには自信がある。というより、余り動き回らなくて楽だというのが真相かも... (^^; 
 私の武器は、超軽量のチタン製ラケットだ。現在、HEADのTi-S7を使っている。軽いので素早く球にあわせることができ、不十分な体勢から急激に振りを変えても肘や手首を痛めない。
厚みのあるチタンフレームのお陰で、球の力を吸収して反発するので、球に当てて押し出すだけで良い球が返せる。特にボレーの時には、プッシュ気味に当てれば飛ぶので、スナップを効かして打ち込む人のように、ネットに引っかけたりオーバーしたりすることなく、確実に相手コートに打ち返すことができるので、気に入っている。

 

 仲間11人の写真は、最近購入したばかりの500万画素の一眼レフ・デジカメ CAMEDIA E-20 で撮影した。お気づきのように、どれも決定的瞬間をとらえている写真ばかりだ。

CAMEDIA E20
CAMEDIA E-20

 自動測光・自動焦点の動作が極めて速く、また、シャッターのレリーズタイムラグが60msと短いために、体感上瞬時にシャッターが切れるので、デジカメにもかかわらず、難易度の高い写真を楽に撮影できるようになった。光学4倍ズームの威力で、遠くでもかなりのアップで撮れる。
 常に500万画素で撮影しているので、トリミングをして画面サイズが小さくなっても、A4位には楽に伸ばせる余裕がある。さすがオリンパスのフラッグシップ・モデルだけのことはある。このプロ仕様機は、今後、Wa☆Daフォトギャラリーの強力な武器となってくれることだろう。(完)
Version 2002 Version 2002

おことわり

 2003年4月、私は東京に転勤し、現在、このグループは存在しませんが、テニスの醍醐味をお伝えするために、このページは、当分の間、残しておきます。

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