ホームページお知らせお便りコーナー徒然日記俳句・海の風景ホームページ奮闘記作者のプロフィールリンク
 

Wa☆Daフォトギャラリー

 感動写真集

2005年7月19日改訂

今 日

昨 日

♪ふるさと遠く Kaseda Music Labo

    写真をクリックすると新しい窓が開き拡大写真(1280x960)177KBが表示されます(以下同じ)。

2005年7月19日作成

子象ランディ?

子象ランディ?(ソンクラーン/タイ・ターク)

タイ正月ソンクラーン

タークの街

タークの街

 バンコクから北方400kmほどにあるタークという町。山道を車であと2時間も走れば、ミャンマーとの国境に着く。この町で、毎年1月1日の朝にタンブン(喜捨)が行われる。この様子はワット・ボウォニウェート(元旦タンブン)でお伝えした。今回、2005年4月にタークの知人宅に滞在し、タイの正月・ソンクラーンを取材した。

正月元旦のタンブン(喜捨)

正月元旦のタンブン(喜捨)

拡大写真(1100x960)257KB

タイの正月・ソンクラーン

 ソンクラーンはタイの最も注目を集めるお祭りの1つで、ミャンマー、カンボジア、ラオスでも祝われている。
「ソンクラーン」はサンスクリット語を起源に持つタイ語で、太陽が次の黄道帯に入るという意味があるが、一般的には4月13〜15日の三日間に行われる伝統的なタイの正月を指す。

 この三日間をはさんで約1週間、会社などが休みになるので、多くの人が帰省する。その間は、日本の盆と正月の東京のように、バンコクは渋滞もなく、空気もきれいになる。

ターク旧市街

ターク旧市街

拡大写真(1280x960)197KB

 タイでは、去り行く年の悪いものが新年まで残っていると持ち主に不幸が訪れる、といわれているため、ソンクラーンの前日の夜、つまり4月12日には、人々は自分の家をきれいに掃除する。

ターク新市街

ターク新市街

拡大写真(1250x810)153KB

 ソンクラーンの第1日目、4月13日の朝早く、老若男女はうち揃って新しい服を着て、自分たちの村や地域にあるお寺や僧院に行って僧侶に食べ物を奉げる。寺院の敷地には長い机が置かれ、その上には喜捨のためのお鉢が並べられる。人々はそのお鉢にご飯、果物、お菓子など様々な食べ物を入れる。

ピン川の水浴

ピン川の水浴

拡大写真(1276x832)189KB

 第1日目・4月13日の午後には仏像を洗う儀式があり、その儀式の後に、水掛祭(みずかけまつり)が行われる。

タークの寺院

タークの寺院

拡大写真(1280x960)312KB

プラクアン

 プラクアンというお守りを売る人たち。タイではあちこちで見られる風景である。昔のものなら大変な価格らしく、時計修理の時に使う目にはめる虫眼鏡のようなもので品定めをしている姿をよく見掛ける。

プラクアン売り

プラクアン売り

拡大写真(1280x960)274KB

タイの散髪屋

 タイ人は散髪好きなのか、ちょっとした路地でもよく散髪屋を目にする。昔懐かしい日本の床屋とそっくりで、椅子は手動。散髪はほとんど電動バリカンを使い、仕上げにハサミを入れ、揉上げと襟足にカミソリを当てておしまい。料金は50バーツ(約150円)と安いが、洗髪してくれないので、帰宅してシャワーを浴びなければならない。

 水曜日は、髪を切ってはいけない日とされているらしく、定休日にしている床屋が多い。バンコクなどではモダンな床屋や美容院などもある。

昔ながらの床屋

昔ながらの床屋

拡大写真(1280x960)181KB

タイの果物屋

 タイの果物は安価で豊富。手前の赤い色をした果実はランブータン。中身は白く半透明でゼリー状の実が入っており、中央に黄色いアーモンドほどの種が1つ入っている。 味はライチに似ており、ほどよい甘味と酸味があり、とてもジューシー。1kg(30個ほど)25バーツ(約75円)。

新市街の果物屋

新市街の果物屋

拡大写真(1280x960)243KB

 

果物の王様・ドリアン

 
 タイでは、果物の王様・ドリアンが山となって売られている。値段は1kg 20バーツ(約60円)。1個3kgで180円ほど。癖があるといわれるが、冷やして食べればとても美味く、人によっては病みつきになる。

積み上げられたドリアン

積み上げられたドリアン

拡大写真(1190x835)220KB

キュウリ売りの子象
 タイでは街中でよく象を見掛ける。森林の伐採禁止や重機の導入で象も大変な就職難で、こうして街中でキュウリを売りながら細々と暮らしている。20バーツ(約60円)出すとキュウリを一袋くれるので、それを象に食べさせる。お金を出すと象が鼻で掴んで象使いに渡してくれる。

子象ランディ?

子象ランディ?

拡大写真(1280x960)177KB

 全部食べ終わると、鼻を上に持ち上げ、一声鳴いて去ってゆくが、どこか物寂しさを感じる。象は人間と同じくらいの寿命があり、何とか人間と仲良く暮らしていって欲しいと思う。
Wa☆Daフォトギャラリー

今 日

 和田フォトギャラリー

昨 日

 Copyright (C) 2000-2006 Yoshio Wada. All Rights Reserved. 

ホームページお知らせお便りコーナー徒然日記俳句・海の風景ホームページ奮闘記作者のプロフィールリンク