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2014年5月23日改訂

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南極大陸の夕日

南極大陸の夕日

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流氷のアザラシ

流氷のアザラシ

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松村富夫さんのこと

 「流氷の尾白鷲」を制作中、国後島の玄関口・古釜布(ふるかまっぷ)を検索していて、偶然に松村さんのサイトを発見して、驚いてしまった。松村さんは、奥様の茂子さんとともに peace boat OLVIA号で世界を二周以上され、訪問された先々の写真をアップされていたのだが、その量たるや膨大であった。しかも、開設してまだ数ヵ月しか経っていないのである。 OLVIA号de世界2周りチョットの船旅
和田義男  あれこれ見せていただいている内に、南極旅行の写真があるのに気付いた。そこには、南極大陸の壮大な景観が収録されていた。
 既に松村さんのURLを私のリンク集に収録させていただいたり、ホームページ作成上のご質問などをいただき、何度かmailをやりとりしていたので、迷わずにお便りを出し、南極旅行の写真を写真集に収録したい旨お願いしたところ、快諾され、ここに第8集「南極大陸の夏」が生まれた。
南半球の夏場に砕氷船POLAR STAR号による南極旅行が催されていることは、テレビを見て知っていたが、テレビではとても表現できない鮮明な写真を見ると、大自然の織りなす壮大なドラマに深い感銘を覚えるのは、私だけではないだろう。どうか大きな画像をダウンロードして、じっくりと南極大陸を味わっていただきたい。松村さんの心温まるご厚情に対し、ゲストの皆さんと共に心より感謝申し上げる。(2003年3月1日2020)

南極温泉

南極に温泉が出る訳ではなく、ここデセプション Deception 島では海岸が火山の地熱で非常に暖かく、海岸に穴を掘れば、何処でも「良い湯だな!! 」と言うことになる。

南極温泉1/2

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南極温泉2/2

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南極半島 Antarctic Peninsula

 南極大陸から北に延び、ドレーク海峡を隔てて南アメリカ大陸に対している半島。ほぼ西経65度〜70度の間にあり、先端は南緯63度13分で南極大陸中もっとも北に位置する。
従来アメリカはパーマー Palmer 半島、イギリスはグレアム・ランドGraham Land と称していたが、1964年に両国は南極半島と称することに合意した。
 この半島はアンデス山脈からサウス・ジョージア等のスコシア島弧を経て、西南極大陸に連なる造山帯の一部をなし、中生代末期に形成された。ほぼ全域が氷河に覆われていて標高約2000mに達する。
 年平均気温は北部で−5℃、南部で−20℃、北部では夏に10℃以上に達することもある。沿岸には露岩地帯も多く、2種の顕花植物が自生している南極で唯一の場所である。
 1820年代にアザラシ狩猟船が半島先端部を訪れてから人間活動が盛んとなり、アルゼンチン、チリ、イギリスが領土権を主張し紛争地であったが、現在は南極条約により領土権は凍結されている。
 南極半島一帯は南極で最も観測基地が多い。南アメリカから近いため、夏季には観光船が訪れ、ときには基地の観測活動に支障を与えたり、動植物の保護保全に影響が出たりしている。

ひなたぼっこ

日溜まりでペンギンとアザラシが一緒にいる。気にする様子はない。

ひなたぼっこ

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南極に来たヨット

南極には、POLA STAR 号だけでなく、ヨットなどもやってくる。

南極に来たヨット

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ポートロックロイ Port Lockroy

昔、研究所に使用していた英国らしい建物。現在は、南極奥地に引っ越したため、この建物は南極唯一の土産物屋と郵便局に利用されている。

ポートロックロイ Port Lockroy

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南極の太陽

南極には沢山の島があるが、この写真は南極大陸の一番手前。これから南極点までは、まだ2,000Kmもある。

南極の太陽

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撮影・原作:松村富夫 (まつむら とみお)

OLVIA号de世界2周りチョットの船旅

松村富夫

1935年東京浅草花川戸生れ 埼玉県鳩ヶ谷市在住

趣味:パソコン・デジカメ・囲碁・ダンス・旅行

 
 南極上陸第一歩は、感激で一杯だった。しかし、聞いてはいたが非常に臭い。あまりにも多いペンギン・アザラシ・鳥類の糞のためである。
 我々人間は、南極にはトイレも含めて何も持ち込まない。上陸する前に長靴の消毒をしてから機付きゴムボート・ゾディアックに乗り込む。そして氷以外持ち帰ることもない。
 人間は動物から3m以内に近づくことを禁じられている。しかし、向こうから来るのはOKだ。待っていると近づいてくる。向こうも結構物好きだ。ペンギンの種類は場所によって違うが、同じ所に2〜3種類が何の抵抗もなくくっついている。アザラシやカモメなども同居している。
 南極の夏は日の暮れるのが遅い。ハナポイントを見て、一旦 POLAR STARに戻り、1900から次の見学地・デセプション島に上陸。ここは南極に温泉があるというので有名だが、正確には温泉ではない。この辺一帯の海岸は、地熱で熱くなっており、海辺から5〜6mの所に穴を掘ると、海水がしみ出してきて、十分温かいお湯が沸くので、ここを南極の温泉という。
 ここで温泉に浸かった元気のある人は、その後、水温2〜3度の海に飛び込む。でも私は入らなかった。今になって考えると、残念の一言。(完)

MaoMao Museum Antarctica 南極旅行あれこれ

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