|
 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
▼ 酸ヶ湯(すかゆ)温泉は、青森県青森市南方約20kmに広がる八甲田山系の火山起源の温泉である。湯はその名の通り強い酸性を示す。「すかゆ」は、鹿湯(しかゆ)が訛(なま)ったもの。 |
|
|
|
|
|
|
|
酸ヶ湯 |
温泉・ |
地獄沼 |
・ |
蔦沼 |
・ |
奥入瀬 |
渓流・ |
十和田湖の位置 |
|

|
Google Earth |
|
|
|
|
|
|
▼
温泉宿は、写真下のように八甲田山中の一軒宿であるが、豊富な湯量と各種効能から宿泊客が多いこともあり、宿の規模は大きい。またその効能から湯治客も多く、一般客向け以外に湯治用宿泊棟が設けられている。 |
|
|
|
|
|
|
|
|

|
拡大写真(1280X666)259KB |
ウィキペディア・フリー百科事典 |
|
|
|
|
|
|
▲▼ 名物は千人風呂。総ヒバ造りの体育館のような巨大な建物で、「熱の湯」、「四分六分の湯」
、「打たせ湯」がある。「熱の湯」と「四分六分の湯」は隣同士であるが泉源が異なる。また名前から受ける印象と実際の湯の温度が逆転しているのが面白い。 |
|
|
|
|
|
|
|
一泊した |
酸ヶ湯 |
の宿 2012.2.14
08:08 |
|

|
拡大写真(2400X1600)485KB
|
|
|
|
|
|
|
▲▼
「熱の湯」は源泉の湯をそのまま使っているが、ややぬるめ(名前の由来は、熱の湯の方が体の芯から温まるから、あるいは源泉の湯をそのまま使っているから)。「四分六分の湯」は源泉の湯に水を混ぜているが、もともとの源泉の湯が高温であるため、「熱の湯」より高温(名前の由来は熱の湯に比べて体の芯から温まらないから、あるいは湯と水の混合比による)となっている。 |
|
|
|
|
|
|
|
|

|
拡大写真(2400X1600)529KB
|
|
|
|
|
|
|
▲
脱衣所は男女別だが、中は混浴となっている。ただし、まったくの混浴というわけではなく、大浴槽は中央半分に目印があり、そこで男女が区切られている。 |
|
|
|
|
|
|
|
|

|
拡大写真(2000X1333)205KB |
|
|
|

|
拡大写真(2400X1600)495KB |
|
|
|

|
拡大写真(2400X1600)206KB |
|
|
|
|
|

|
拡大写真(2400X1400)834KB |
撮影:南光桂子 |
|
|
|

|
拡大写真(2400X1600)834KB
|
|
|
|
|
|

|
拡大写真(2400X1600)647KB
|
|
|
|

|
拡大写真(2400X1600)634KB
|
|
|
|

|
拡大写真(2400X1600)248KB |
撮影:南光桂子 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
▼
奥入瀬渓流の玄関口「十和田湖温泉郷(焼山)」から国道103号線を少し北上したところに、八甲田連峰のひとつ赤倉岳の爆発によって誕生した蔦(つた)の七沼がある。蔦沼、鏡沼、月沼、ひょうたん沼、菅沼、長沼という蔦温泉旅館に近い6つの沼と赤沼を結んで「沼めぐりの小路」(2.8km、約1時間)が整備されている。 |
|
|
|
|
|
|
|
ブナの原生林に囲まれた |
蔦沼 |
の丸い文様 12:36 |
|

|
拡大写真(2400X1600)577KB
|
|
|
|

|
拡大写真(3000X2000)810KB
|
|
|
|

|
拡大写真(2000X1333)384KB |
撮影:南光桂子 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
▼
奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)は、青森県十和田市十和田湖畔子ノ口(ねのくち)から焼山までの約14kmの奥入瀬川の渓流である。十和田八幡平国立公園に属する。国の特別名勝及び天然記念物に指定されている。 |
|
|
|
|
|
|
|
|

|
拡大写真(3000X2000)565KB
|
|
|
|
|
|
|
▼ 渓流沿いにはいくつもの滝が点在し、この道は「瀑布街道」とも呼ばれている。十和田湖への魚の遡上を阻止してきた魚止めの滝でもある「銚子大滝」をはじめとして、「阿修羅の流れ」、「雲井の滝」など多くの景勝地がある。 |
|
|
|
|
|
|
|
|

|
拡大写真(1600X2400)968KB
|
|
|
|
おいらせや たるひてんしの あそぶしろ |
Oirase stream,
icicle
angels playing in the
castle. |
|
|
|

|
拡大写真(2400X1600)373KB
|
|
|
|
|
|
|
▼ 渓流沿いには車道と共に遊歩道が整備されており、美しい新緑や紅葉の鮮やかな時期は特に観光客が多い。 |
|
|
|
|
|
|
|
|

|
拡大写真(2400X1600)541KB
|
|
|
|
|
|
|
▲▼ 奥入瀬渓流が十和田湖に注ぐ川口には、ガラス破片のような尖った浮氷が生成されており、そのそばで、シベリアからやってきた白鳥たちがその優雅な姿を湖面に映していた。 |
|
|
|
|
|
|
|
浮氷に遊ぶオオハクチョウ /
奥入瀬川口(十和田湖)
|

|
拡大写真(1800X1200)261KB
|
|
|
|
|
|
|
▲▼ 奥入瀬渓流の清水は、たっぷりと冷やされたものらしく、十和田湖に流入した時点で水の移動が止まって表面が結氷するのだろう。オホーツクの流氷のように荒波にぶつかり合い、周辺が丸くなった蓮葉氷(はすばごおり)とは違って、静かに漂うためか、角(かど)が尖っているのが特徴である。 |
|
|
|
|
|
|
|
|

|
拡大写真(2400X1600)469KB
|
|