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午後4時半、両家の親族が八芳園内に建つプロテスタント系の礼拝堂「ガーデン・チャペル」で待ちかまえる中、新婦・井上希さんが父の干城さんにリードされて入場してきた。父娘のバージンロードの行進で、とても感動的なシーンである。そばで新婦を見上げている人は、姫路から駆けつけてこられた新婦の祖母・千代榮さん。 |
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光りで形作られた簡素で大きな十字架を背にした牧師が上手な日本語で二人の結婚の介添役を務めた。指輪交換は、新郎から新婦へ、新婦から新郎へ、それぞれ牧師から指輪を受け取って、相手の薬指にはめられた。 |
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続いて、相互の永久(とわ)の愛を示すために、新郎が希さんの額に口づけをした。団塊の世代である筆者の心情としては、衆目の注視する中での大胆な行為であるが、新郎新婦も少し照れているふうにも見えた。口づけは一回なので、マウス・ツー・マウスでないと対当にはならない気がするが・・・。 |
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新郎新婦は、映画で見たシーンと同じように、十字架を首から下げた牧師の持つ聖書の上に手を載せて、目を閉じ、どんな苦難があろうとも夫婦携えて最後まで添い遂げることを神に誓約した。この儀式により、キリスト教では、離婚は認められない(ことになっている)。 |
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親族の祝福を受けて退場するニュー・カップル 16:45
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ライスシャワーは、ゲストがチャペルから出て来る新郎新婦にライス(米/こめ)を降りかける儀式である。米は豊かな恵みと子孫繁栄の象徴とされており、両人の今後の豊かな人生と子宝に恵まれることを祈るものである。近年は、ライスに代えて、より華やかなフラワーシャワーやペーパーシャワーが好まれている。 |
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あきのよい ちゃぺるのともが かみふぶき |
The autumn evening, confetti by the friends at the chapel. |
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結婚式で花嫁が使用した物をゲストの未婚者に投げる風習で、幸せのおすそ分けをするという意味がある。投げられた物を受け取った者は次に結婚できるといわれている。 |
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この慣習のうち女性向けにブーケ(花束)をトスする(軽く投げる)のを「ブーケトス」、男性向けにガーター(靴下留め)をトスするのを「ガータートス
garter toss 」という。フランス発祥の慣習といわれている。 |
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