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バルコニーから登場 2008.11.23 19:30
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新婦・希(のぞみ)さんは、ファッション・モデルをしているだけあって、プロ意識が自然に出るのか、立ち居振る舞いや表情がとても豊かで好感が持てた。 |
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新婦の3人の友人が手作りカレンダーを披露。1年12ヵ月のそれぞれの季節にふさわしい絵を描いたもので、紙芝居のように一枚づつ説明した後、新郎新婦にプレゼントした。手間暇かかる演出であり、心温まる素晴らしい贈り物だった。このほかにも、はなむけの言葉やアトラクションが披露された。 |
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新郎新婦は、午後7時50分ころからゲストテーブルに赴き、御祝いに駆けつけて下さった方々にお礼を述べ、記念写真を撮って廻った。最初は来賓が座る中央の「星」テーブル。向かって左がスピーチを賜った武藤雅則さん。 |
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花嫁のスピーチのあと、新郎新婦は披露宴入口のドアを背にした両親に対峙し、それぞれの親にお礼の品をプレゼントした。新婦・希さんとお母さんの照代さんの感涙にむせぶ姿がいつまでも心に残った。 |
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最後に、新郎・達也君が御祝いに駆けつけて下さった職場や友人の皆様方にお礼のスピーチをして、午後7時45分、披露宴は無事にお開きとなった。 |
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撮影
2008年11月23日
OLYMPUS E-3
12-60mm
1000万画素 1100枚 5.0GB
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結婚は、出生や死亡に次ぐ、人生の大きな節目であり、そのセレモニーには、ロマンと感動が満載されている。 |
このたび、私の甥の結婚式に出席する機会を得たので、日本人の典型的な結婚式をありのままに記録することができた。 |
事前の下見もないままのぶっつけ本番だったが、オリンパスE-3の優秀さに支えられ、何とか人様にお見せ出来る作品ができあがったので、西村文次郎さんの名作「韓流結婚式」の対比の意味で「日本の結婚式」というタイトルをつけて、こゝに公開した。 |
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結婚式の写真は、対象が変化に富む人物であるだけに、祭りと同じように、感動的なシーンをうまく切り取ることが難しい。この点は、和田式撮影術を十分に生かし、下手な鉄砲を数多く撃ち、数時間の間に1100枚を激写したことで、どうにか対応することができた。 |
多くの読者がお気づきのように、この作品は新郎新婦が主役であるが、新婦・希さんの写真が圧倒的に多い。それだけ心引かれる魅力的な女性である。達矢くんは本当に果報者で、希さんを幸せにしてあげないと神罰が当たることだろう。ニュー・カップルの新たな船出に永遠(とわ)に幸あれと祈る。 |
日本の結婚式は、チャペルでの挙式のほか、神前結婚など様々なスタイルがある。今後、機会を見つけて種々の婚礼に足を運び、ロマンと感動を切り取ってゆきたいと思っている。 〈 完 〉 2008.12.1 和田義男 |
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旅紀行ジャパン第108集 「日本の結婚式」 |
撮影・制作 : 和田義男 |
平成20年(2008)12月1日 作品:第33作 画像:(大25+小5) 頁数:3 ファイル数:50 ファイル容量:12.1MB
平成12年(2000)〜平成20年(2008) 作品数:304 頁数:1,097 ファイル数:37,246 ファイル容量:5,886MB |
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あきのよい ちゃぺるのともが かみふぶき |
The autumn evening, confetti by the friends at the chapel. |
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【編集子が選ぶ名作】 |
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拡大写真(2000x1500)457KB |
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