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メープル街道 |
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ローレンシャン高原を満喫したあと、専用バスでメープル街道を約3時間走り、カナダの首都オタワに入って一泊。翌10月4日朝、オタワを出発し、メープル街道を西に4時間走り、ローレンシャン高原と並ぶカナダの紅葉の名所・アルゴンキン州立公園に行った。 |
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燃えるような紅葉のメープル街道 |
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ケベックシティからモントリオール、トロントを経由し、セントローレンス川に沿って西から東に走るメープル街道は、日本の旅行会社が名付けて定着した観光道路で、ナイアガラまで800kmに及ぶ。 |
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水辺のレストラン |
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歴史の道 |
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メープル街道は、ヘリテイジ(遺産)ハイウェーと呼ばれる一部で、歴史の道として知られる。英仏が領地を巡る争いを繰り広げながらセントローレンス川沿いに次々と新しい町が生まれた。メープル街道は、イギリス文化の影響が強いオンタリオ州と、フランス文化を継承するケベック州を結んでいる。 |
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湖に駐機中の水上飛行機 |
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この時期、オンタリオ湖の北に位置するアルゴンキン州立公園付近の紅葉が最盛期を迎え、素晴らしい景観が我々一行を迎えてくれた。アッペンダウンのメープル街道の左右に現れる見事な紅葉が姿を現すたびに、ため息ともとれる歓声が上がった。 |
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メープル街道を行く |
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アルゴンキン州立公園 Algonquin Provincial Park / Ontario |
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カナダの手つかずの自然が残るアルゴンキン州立公園はオンタリオ州で最も歴史のある公園で、7,725km2 の面積は、東京都の3.5倍になるという。人口3,000万のカナダは、日本の27倍の広さがあり、ロシアに次ぐ世界第二位の広大な国なので、驚くに値しない・・・と、少々やけっぱちになる。(^^; |
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アルゴンキン・ビジターセンター |
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アルゴンキン・ビジターセンター |
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アルゴンキン州立公園のイースト・ゲートから約13km入ったところにアルゴンキン・ビジターセンターがある。奥の観察デッキでは原生林に出没する野生動物を一目見ようと、真剣に望遠鏡を覗き込む観光客の姿があった。 |
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熱心に原野を観察する人たち |
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アルゴンキン州立公園は野生のサンクチュアリ(聖域、鳥獣の保護・禁猟区)である。遠吠えするオオカミが特に有名で、ムースやブラックベア、ビーバーなど約50種類の野生動物が生息するほか、ワシやキツツキなどの野鳥も250種類を確認しているという。 |
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ビジターセンター観察デッキからの眺望 |
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備え付けの望遠鏡を覗き込んでいた人が「ブラックベアが見える!」と叫んだので、騒然となったが、つたないカメラの望遠レンズでは確認することができなかった。 |
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ブラック・ベアが見える! |
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館内には先住民族の生活の様子が再現されているほか、オオカミ、クロクマ、ヘラジカなど野生動物の剥製がまるで生きているかのように展示されているのが印象的だった。 |
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カナダ先住民 |
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野生の狼の鳴き声 |
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ヘラジカ(箆鹿、ムース) moose |
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ヘラジカは、シカ科の哺乳類。現生で最大のシカで、体長3mほど。雌はやや小さい。毛色はチョコレート色から褐色で、脚は白っぽい。角は雄だけにあり、大きく、箆(へら)状で、いくつもの枝をもつ。ヨーロッパ・シベリア・アラスカからカナダに分布し、水辺の草原に小群で生活。ヨーロッパではエルク、アメリカではムースと呼ぶ。 |
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ヘラジカ moose |
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クロクマ black bear |
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