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2005年9月30日から10月7日までの8日間、家内と二人でクラブツーリズムのツアーに参加し、カナダに旅した。最初の訪問地カナディアンロッキーを巡ったあと、10月2日(日)から4日(火)にかけてカナダの紅葉を楽しんだ。 |
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10月2日朝、キャンモアのモルゲンロートを最後にカナディアンロッキーを後にし、カルガリー空港から4時間で東方のモントリオール空港に到着。モントリオールの手前で、飛行機の窓からローレンシャン高原が見えた。 |
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空から見たローレンシャン高原 2005.10.2 15:40 |
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セントローレンス川の中州に築かれた美しい街、モントリオールは、北米で唯一残されたフランス文化圏の大都市。都市名の由来は、セント・ローレンス川とオタワ川の合流点にある川中島に位置する「王の山(フランス語でモン・ロワイヤル)」にちなむ。ラテン気質のケベコワ(ケベック州に住むフランス系カナダ人)が住むこの街は、カナダで最もオシャレな都市であるという。 |
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秋色のモントリオール |
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写真上・中央は1976年夏に開かれた モントリオール・オリンピック のメインスタジアム。その後カナダからアメリカのメジャーリーグに参加しているモントリオール・エクスポズのフランチャイズ球場として使用された。現在はオリンピック公園として整備され、45度に傾斜したモントリオール・タワーは地上175m、斜塔では世界一の高さという。 |
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ローレンシャン高原マップ |
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資料 |
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時計を2時間進めたあと、専用バスで2時間、ケベック州はローレンシャン高原にあるトレンブラン村に到着し、一部屋に二階とキッチンを持つ冬のスキー客用のホテルに宿泊した。翌10月3日、抜けるような秋の青空の下でローレンシャン高原の紅葉を楽しんだ。 |
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トランブラン村の入口 |
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ローレンシャン高原 Laurentians / Québec
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モントリオール北部に広がるローレンシャン高原は、標高1,000m前後の山々が連なり、数千、数万ともいわれる大小の湖沼が点在する高原地帯である。夏は避暑やカヌー、乗馬、冬はスキーやクロスカントリーなどが楽しめる北米でも有数のリゾート地である。 |
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トランブラン村の朝 |
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ローレンシャン高原は、特に日本では紅葉のスポットとして人気が高い。9月下旬から10月中旬にかけてシュガーメープル(砂糖楓 さとうかえで)や白樺が鮮やかに色づき、男性的なカナディアンロッキーとは対照的に柔らかな秋の表情が訪れる観光客を魅惑する。 |
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とんがり帽子の家 |
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トランブラン村 Mont-Tremblant Village
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モントランブラン・ビレッジ(トランブラン山村)は、ツアーではトランブラン(トレンブラン)村と呼び、起伏の少ないローレンシャン高原の最北部にあって、標高960mと最も高いトランブラン山の裾野に広がるリゾート村である。 |
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もともとスキー・リゾート村として設計されたテーマパークのような街であるが、秋の紅葉シーズンには、ローレンシャン高原でも絶景の紅葉スポットとして、多くの観光客で賑わっている。 |
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紅葉のトランブラン村 |
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お伽の国 |
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背後にトランブラン山をひかえ、正面に美しい水を湛えた静かなトランブラン湖を臨む絶好の位置にあるトランブラン村は、まるでお伽の国のような建物が立ち並び、観光客の目を楽しませてくれる。 |
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お伽の国のトランブラン村 |
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トランブラン村には無料のロープウェイがあり、ビレッジ入口からトランブラン広場を結ぶゴンドラは移動に便利で、眺望も素晴らしく、何度乗っても飽きることがない。 |
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レストラン街のあるトランブラン広場 |
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トランブラン広場 |
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トランブラ山頂行きのゴンドラ乗り場の直ぐ下に、レストラン街を擁するトランブラン広場があり、多くの観光客が集まる憩いのスポットとして人気がある。 |
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夏服で歩く観光客 |
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広場の日蔭の椅子で休んでいると、色々な人々と出会う。テディベアの帽子とシャツを着た可愛い坊やは、見ず知らずのおばあちゃんのアイスクリームが食べたくて仕方がない様子。 |
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つぶらな瞳 |
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人見知りしない子 |
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おばあちゃんのアイスクリーム |
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おばあちゃんは、一人で食べるのに気が引けたのか、知らない坊やにアイスクリームを舐めさせてやった。坊やの親は直ぐ後ろでその様子を見守っている。トランブラン広場にいると、誰もがやさしくなる。 |
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見ず知らずのおばあちゃんのアイスクリームを食べる子 |
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ひと休みする老人 |
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陽気なおばさんたち |
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髭のおじいさん |
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おんぶの子 |
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軽装の女性 |
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電話をかける女性 |
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先住民のアートを売る店 |
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トレンブラン広場のレストランではランチをとりながら秋晴れののどかなひとときをノンビリと楽しむ人たちがいた。 |
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ランチを楽しむ人々 |
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