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 特集!旅紀行

2014年5月23日改訂

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♪コンドルは飛んでいく

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2006年4月30日制作

 遺跡をバックに縦笛ケーナを吹奏するガイドの梅野さん

                        遺跡をバックに縦笛ケーナを吹奏するガイドの梅野さん(マチュピチュ/ペルー)

ペルー世界遺産

ペルー国旗

インカ帝国の夢

マチュピチュ

観光列車の旅
 早朝のオリャンタイタンボ遺跡と村の見学のあと、オリャンタイタンボ駅0810発の観光列車に乗り、マチュピチュ村のアグアス・カリエンテス駅まで1時間30分の鉄道の旅を楽しんだ。

オリャンタイタンボ駅の土産売り

オリャンタイタンボ駅の土産売り

拡大写真(1400x1050)362KB

 クスコからマチュピチュへの鉄道は、1999年ペルー国営鉄道 Enafer からイギリス資本でオリエント・エクスプレス社傘下のペルーレイル社に引継がれて民営化され、片道112.5kmを4時間で結ぶ快適な観光列車が走っている。

天井にも窓のある観光列車「ビスタドーム」

天井にも窓のある観光列車「ビスタドーム」

アグアス・カリエンテス駅 Estacion Aguas Calientes
 午前9時40分マチュピチュ遺跡の入口マチュピチュ村アグアス・カリエンテス駅に到着。アグアス・カリエンテスは「温泉」という意味で、入浴施設がある。マチュピチュ村の旧名だが、駅名は旧名のままである。
   標高約1,900mのこの地は、クスコより1,500mも低いので、高山病に悩まされていた人も元気を取り戻す。  

アグアス・カリエンテス駅の土産物屋

アグアス・カリエンテス駅の土産物屋

拡大写真(1400x1050)368KB

   駅を出ると、土産物屋が軒を連ねており、その先にマチュピチュの遺跡に向かうシャトルバス乗り場がある。シャトルバスは、標高差400mのつづら折りの山道を30分ほど走ってマチュピチュの入口に着く。  

マチュピチュの入口

マチュピチュの入口

 下界を見渡すと、深いV字谷を流れるウルバンバ川に沿って走る鉄道と終点のアグアス・カリエンテス駅が見える。鉄道や道路が整備されたお陰で、老人や婦女子でもこのような秘境に来ることができるのが有り難い。  

ウルバンバ川とアグアス・カリエンテス駅を臨む

つづら折りの道は、シャトルバスが遺跡へ登るハイラム・ビンガム道路

ウルバンバ川とアグアス・カリエンテス駅を臨む

拡大写真(1370x1600)568KB

マチュピチュ MACHU PICHU
 現地語で「老いた峰」という意味のマチュピチュは、ペルーのウルバンバ渓谷 Urubamba valley に沿う高山の標高2,280mに位置するインカ帝国の遺跡で、山裾からはその存在を確認することができず、空からしか見えないために「空中都市」とか、「インカの失われた都市」「空中の楼閣」などと呼ばれる。

ワイナピチュ山が見えてきた!

ワイナピチュ山が見えてきた!

感動のマチュピチュ

 入口から200mほど歩くと、ワイナ・ピチュ山が見え、ほどなく足下に空中都市・マチュピチュが現れた。遠路はるばる日本からやってきて、初めて見る感動の一瞬である!

夢に見た空中都市マチュピチュの全景

 マウスカーソルで画面のどこかをポイントすると地名が現れます。

夢に見た空中都市マチュピチュの全景

拡大写真(1800x1350)435KB

 急峻な山の鞍部に築かれたマチュピチュは、北・東・西の三方が急な崖という特殊な立地条件からみて、平時の都市ではなく、実際にここが利用されたのは、16世紀初めのスペインによるインカ帝国征服の時期だったのではないかといわれている。

マチュピチュ南部

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マチュピチュ南部

拡大写真(1600x1200)484KB

 マチュピチュは、スペインの占領を免れ、数百年にわたり人知れず放置されていたため、典型的なインカ様式の建築が残されており、インカ研究の貴重な資料となっている。

マチュピチュ北部

 マウスカーソルで画面のどこかをポイントすると地名が現れます。

マチュピチュ北部

拡大写真(1600x1200)484KB

遺跡をバックにケーナを吹奏するガイドの梅野さん

 遺跡をバックに縦笛ケーナを吹奏するガイドの梅野さん

拡大写真(1400x1040)332KB

松井公代まつい きみよ

  さんのこと

クスコの松井さん

拡大写真(1400x1200)338KB
 感動写真集20人目の作者になられた松井公代さんは、3年程前、Wa☆Daフォトギャラリーに出会って以来、リピーターとなり、配信リストに名を連ねておられる方だが、このたび、感動写真集の第一人者・南光優さんのご紹介で見せる側に立っていただくことになった。
 南光さんが太鼓判を押された松井さんは、「ただ旅の思い出写真に撮っただけ」と謙遜されるが、送られてきた写真を見て吃驚! アングルといい、感性といい、とても初心者とは思えないセンスの良さが光っており、ただ者ではない。しかも、愛用のカメラは、コンパクト・デジカメで、スナップ写真用のものなのである。
 よく見ると、周辺部が僅かに流れていたり、あまかったり、白飛びがあったりするが、これはコンパクト・デジカメの宿命で、レンズ設計の甘さと、受光素子が小さいことによるダイナミック・レンジが狭いためなので、松井さんのせいではない。
 このようなハンディがあるにもかかわらず、これだけの写真を撮ってこられる腕前があるので、今後一眼レフ・デジカメを使えば、完璧となることだろう。
和田義男
 処女作「インカ帝国の夢」を皮切りに、第二弾、第三弾・・・と、松井さんが過去に取り溜めた作品が出番を待っている。お元気で若々しい大型新人登場で、Wa☆Daフォトギャラリーは更に賑やかになり、とても嬉しい。

監修 和田義男

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