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 感動写真集

2005年7月20日改訂

♪陽気な楽園 Kaseda Music Labo

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2005年7月19日作成

延々と続く水掛けの無礼講

水掛祭(ソンクラーン/タイ・ターク)

タイ正月ソンクラーン

水掛祭

水掛祭みずかけまつり

の本番 

   いよいよ水掛祭の本番となり、通りの両側に陣取る地上軍と、車の荷台に積んだドラム缶や瓶に水を満載した車上軍との間で大量の水の掛け合い合戦が始まった。  

新兵器?登場

新兵器?登場

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   通りを自転車やオートバイで通過する人、そして歩行者にも例外なく水が掛けられる。このときだけは完全な無礼講となり、町中に歓声が沸き上がる。  

水鉄砲の放水軍団!

水鉄砲の放水軍団!

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水のスプラッシュ!

水のスプラッシュ!

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ロマンスのチャンス

 オートバイは地上に陣取る連中に行く手をさえぎられ、容赦なく頭から水を掛けられる。このときだけは男女とも顔だけはおおっぴらに触れ合うことができるので、ロマンスが生まれるチャンスである。

水も滴る良い男

水も滴る良い男

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水鉄砲の子

水鉄砲の子

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地上軍の強烈な放水

地上軍の強烈な放水

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 子供たちも大はしゃぎで、全身濡れ鼠になりながら、水鉄砲や放水銃で水の掛け合いに熱中する。

大きな水鉄砲

大きな水鉄砲

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 大人も年に一度の祭に童心に返ってバケツで水を掛け合う。熱帯に属するタイでソンクラーンは一番暑い季節であり、その中でもタークは最も気温が上がる地域である。水掛祭はこの時期にふさわしいイベントである。

水掛に興じる大人

水掛に興じる大人

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濡れ鼠に苦笑する若者

濡れ鼠に苦笑する若者

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3回あるタイの正月

 タイの最初の正月はカレンダーの1月1日。この日は祝日となり、タークでは盛大なタンブン(喜捨)が行われる。2回目の正月は2月の満月の日に行われる中国正月。この前後は、中華系タイ人が大移動してホテルや列車が満席となる。

孫の優しい耳のプロテクト

孫の優しい耳のプロテクト

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 3回目の正月が4月13日〜15日のソンクラーンと呼ばれるこの伝統の正月で、タイで最も盛大な正月である。

猛烈な水しぶき

猛烈な水しぶき

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繁盛する氷屋

 ただの水では面白くないと、ドラム缶に氷柱を入れて氷水を放水するグループもいる。氷屋は大繁盛である。

喜々として水掛に熱中する子供たち

喜々として水掛に熱中する子供たち

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 水掛けが余りにもエスカレートするので、ソンクラーン中は外に出ないという人もいるのは、さもありなんである。

受難の赤ちゃん

受難の赤ちゃん

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 家族全員が一丸となって熱中する年に一度の水掛祭。人々の暮らしに根付いたこの素晴らしいイベントは、一年の晴れがましいスタートであり、仏教に帰依する人々の原点となっているに違いない。

延々と続く水掛けの無礼講

延々と続く水掛けの無礼講

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撮影 ・ 原作 : 
 

宮嶋 茂みやじましげる

 

住居: タイ・ノンタブリー県

趣味: 音楽鑑賞、寺めぐり
スポーツ: スイミング、サイクリング

 私は1946年生まれの59歳です。出身は愛知県で、現在タイ滞在は4年目です。健康を害していますので、こちらでのんびりやっています。しかし、悠々自適には程遠く、清貧を旨として何とかやっております。
 今回、動きがあることと、ピントの調子が悪く、電源を入れてレンズの前に自分の手をかざしてその映像がぼけていないか確認しながらの撮影でしたが、いいと思っても結局パソコンで見ると十分ではなく、折角の映像が十分撮れず悔しい思いをしました。
 また水鉄砲の水がカメラを直撃し、一時シャッターが切れなくなりましたが、乾いたら回復してほっとしました。半分壊れているカメラですらかどおってことはないのですが、良いカメラですと、こういう時は相当な水への備えをしておかないと大変なことになると実感しました。(2005.07.19) 〈 完 〉
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